| 武将名 | ぐき | 麗春花 |
| 虞姫 | 統一名称:虞姫 生没年:不明 「楚の歌が聴こえる…… 終焉は近いわ……」 古代中国、蓋世の英傑・項羽の伴侶。 虞美人として知られ、常に項羽と共に行動したとされる。 その最期には諸説あり、項羽の死後も生きていて項羽を追慕したとも、 項羽の邪魔にならぬよう自ら命を絶ったとも言われている。 | |
| 勢力 | 緋 | |
| 時代 | 春秋戦国 | |
| レアリティ | SR | |
| コスト | 1.0 | |
| 兵種 | 弓兵 | |
| 武力 | 2 | |
| 知力 | 3 | |
| 特技 | 防柵 昂揚 | |
| 計略 | 最も武力の高い槍兵の味方の武力が上がり、槍が長くなる | |
| 必要士気 | 3 | |
| 効果時間 | 知力時間 | |
| Illust. | みことあけみ | |
| 声優 | 内田真礼 | |
計略内容
| カテゴリ | 士気 | 武力 | 知力 | 速度 | 兵力 | 効果時間 | 備考 |
| 槍強化 | 3 | +2 | - | - | - | 15.0c(知力依存0.8c) | 槍兵限定 最も武力の高い1部隊対象 槍の長さ+約2部隊分 |
調整履歴
| 修正Ver. | 変更点 | 内容 | 備考 |
所感
解説
力は山を抜き気は世を覆う(我が力は山をも引き抜き、気は世をも蓋うというのに、) 時利あらずして騅逝かず(時勢は不利で、騅も進もうとしない) 騅逝かざるを如何せん(騅が進まぬことを、我はどうすることもできない) 虞や虞や汝を如何せん(虞や、虞や、我はそなたをどうすればよいのだろうか) この歌を項羽は数回詩い、聞いた家臣は涙を流し、逆に虞美人も唱和した。 漢兵已に地を略し(漢の軍勢がすでに楚の地を侵した) 四方楚の歌聲(四方から楚の故郷の歌が聞こえる) 大王意氣盡き(大王(覇王項羽)さまの意気は尽き果てた) 賤妾何聊生(この後、わたくしめは何を頼りに生きていけば好いのでしょうか、もう何もたよって生きていくものはありません) この歌を聞いた項羽は涙を流し、虞美人も泣いた。家臣達も落涙し、仰ぎみるものはいなかった。 『史記』
大戦シリーズにおいて
台詞
| \ | 台詞 |
| 開幕 | この戦場が舞台であるなら…私は少し遅れてしまったようね |
| └自軍に緋109_項羽 | 幕が上がる…。私と項羽様の戦いが始まるわ… |
| 計略 | 主役がこんなところで倒れてはダメよ! |
| ├絆武将 | 終幕は近い…貴方の姿を多くの人に見せて! |
| └緋109_項羽 対象時 | 赤き獅子が…龍と麒麟を打ち倒さん! |
| 兵種アクション | 放て |
| 撤退 | 私はここで退場ね |
| 復活 | まだ出番は終わっていないわ |
| 伏兵 | よく見つけたわね |
| 攻城 | 項羽様のために、死んでちょうだい |
| 落城 | こういう幕引きがあってもよかったんじゃない? |
| 贈り物① | 謎は謎のままにしておいた方が、 あなたも私に興味を持ってくれるでしょう? |
| 贈り物② | 私は剣を持つけど、これは人を殺める得物ではなく、 物語を動かす道具なの。 |
| 贈り物(お正月) | 一年でずいぶん成長したものね。項羽様には 及ばないものの、覇王の風格は出てきたわ。 |
| 贈り物(バレンタインデー) | 花をどうぞ。「虞美人草」というそうよ。そう、私の名が つけられた花。たまには愛でてはどうかしら? |
| 贈り物(ホワイトデー) | 白き日にあえての紅色……虞の色であり、楚の色…… あなたはどこまでも優しいのね。 |
| 贈り物(ハロウィン) | この子は とても残虐よ。私と同じでね…… |
| 友好度上昇 | まだ出番は終わっていないわ |
| 寵臣 | 虞姫と申します。虞氏とも、虞美人ともお好きなように |
| 絆武将獲得 | - |
贈り物の特殊演出
| 対象武将:緋114_范増 | |
| 会話武将 | 台詞 |
| 緋114_范増 | それがしが去った後、 項羽を支えたのは貴女か。 |
| 緋108_虞姫 | 私は何も…… 項羽様の側に居ただけです。 |
| 緋114_范増 | 居るだけで良いのだ、あやつにとっては。 項羽が怪物のまま死ななくて良かった。 |
| 緋108_虞姫 | そのお言葉を聞くのは 辛いものがあります…… |
| 対象武将:緋109_項羽 | |
| 会話武将 | 台詞 |
| 緋109_項羽 | そこにいるのは、虞か…… 何故、顔を背けるのだ。 |
| 緋108_虞姫 | あなたを殺したのが、この私だからです。 |
| 緋109_項羽 | この項羽を殺したのは誰かーー 劉邦か、漢兵か、友か、それとも天か? |
| 緋109_項羽 | いや、やはりお前が俺を殺したことにしよう。 こちらへ来い。俺の続きを見せてやる。 |