各勢力の時代区分、所属武将、特徴

各勢力の時代区分、所属武将、特徴


編集時の注意点

  • 基本区分について
    • 勢力に所属する武将や武家、また勢力毎にあるそれぞれの特色を記載。
    • 独自の武将スペックに言及するのは可、ただし武将スペックとゲーム上のシステムを混同しないよう注意。
  • 詳細区分について
    • 各勢力や時代、武家ごとにイラストに一定のルールが存在することがある(毛利家はメガネやサングラス着用、など)。
    • ユーザー側からは予想しかできないため、早とちりや勘違いで記述してしまう可能性もある。公式からの発表が無い限り断定表現は避けましょう。
    • 「この武家は〇〇というイラストルールがあるのではないか?」といった風に編集・議論ページで呼びかけてもらえれば皆で話し合って答えを導き出せるので、まずは話し合いましょう。

基本区分

第4弾

(Ver.2.6.0A)
 勢力   時代  所属武将  配色  特徴
蒼(そう) 三国志 孫呉 鉄砲隊、弓兵が多く所属。
騎兵が少なめ。
武力が低め。
戦国 織田家、長宗我部家、斎藤家
江戸・幕末 土佐藩、紀州藩(海援隊)
平安 坂東平氏、得宗北条家、鎌倉十三人衆(梶原、北条、三浦、和田、比企)
春秋戦国 秦、呉
中世 鎌倉幕府(得宗北条家、赤橋家)、モンゴル帝国
緋(ひ) 三国志 曹魏、邪馬台国 騎兵が多く所属。
槍兵、剣豪が少なめ。
武力が低め。
特技「技巧」を持つ武将が多い。
本ゲーム最大コスト4を誇る武将が一人存在。
戦国 武田家、毛利家、真田家
江戸・幕末 長州藩、長府藩
平安 伊勢平氏、房総平氏、常陸平氏
春秋戦国 楚、魏
中世 越後平氏、鎌倉十三人衆(大江)、北朝(毛利家、武田家)
碧(へき) 三国志 蜀漢 槍兵、剣豪が多く所属。
鉄砲隊、弓兵が少なめ。
武力が高め。
特技「気合」「復活」を持つ武将が多い。
武力が2桁の武将が多数存在。
戦国 徳川家、後北条家
江戸・幕末 江戸幕府(新選組、新徴組、京都見廻組、蝦夷共和国)、松代藩、彦根藩、会津藩、越前藩、桑名藩
平安 信濃源氏
春秋戦国 斉(姜斉、田斉)、魯
中世 -
玄(げん) 三国志 群雄(董卓、呂布、公孫瓚、仲、燕、西涼、五斗米道、賊、異民族) 武力が高め。
超絶強化の計略を持つ武将が多数存在。
本ゲーム最大コスト4を誇る武将が二人存在。
戦国 上杉家、室町幕府、三好家、本願寺(雑賀衆)、剣豪、尼子家、里見家、大内家、山名家、宇喜多家、北畠家、伊達家、六角家、佐竹家、最上家
江戸・幕末 林田藩、熊本藩、志士、剣豪、仙台藩、水戸藩、長岡藩
平安 清和源氏、摂津源氏、河内源氏
春秋戦国 趙、宋
中世 鎌倉幕府(河内源氏)、鎌倉十三人衆(八田、三善)、北朝(上杉家)、モンゴル部(ジャダラン氏)
紫(し) 三国志 後漢、群雄(袁紹、劉表) 以下を持つ武将が多数存在。
特技「鬼」:兵力一定以下で兵種アクションダメージ&弾き軽減。
「渾身」計略:必要士気と現在の士気が近いほど効果が上がる.。
「詠歌」計略:計略の効果中に味方が計略を発動するたびに一定の効果が発生する。
戦国 今川家、浅井家、朝倉家
江戸・幕末 文化人(絵師、学者、花魁、匠)、反乱者(与力、キリシタン、盗賊)
平安 藤原氏、歌人、陰陽師、妖怪、鬼
春秋戦国 鄭、前漢、韓
中世 北朝、室町幕府
琥(こ) 三国志 西晋 以下を持つ武将が多数存在。
移動しながら射撃できる計略を持つ武将。
「琥煌」計略:消費した琥煌ゲージに応じて効果が変わる。発動後に琥煌ゲージが増加する。
戦国 豊臣家、島津家
江戸・幕末 薩摩藩
平安 朝廷
春秋戦国 越、晋
中世 朝廷、南朝

第2弾

(Ver.1.6.0A)
+ ...
 勢力   時代  所属武将  配色  特徴
蒼(そう) 三国志 鉄砲隊、弓兵が多く所属。
騎兵が少なめ・武力が低め
戦国 織田家
江戸・幕末 土佐藩、海援隊
平安 坂東平氏、得宗北条家、鎌倉十三人衆
緋(ひ) 三国志 騎兵が多く所属。
槍兵が少なめ・武力が低め。
特技:技巧を持つ武将が多い
戦国 武田家、毛利家
江戸・幕末 長州藩
平安 伊勢平氏
碧(へき) 三国志 槍兵、剣豪が多く所属。
鉄砲隊、弓兵が少なめ・武力が高め。
特技:気合、復活を持つ武将が多い。
武力が2桁の武将が多数存在
戦国 徳川家、北条家
江戸・幕末 新選組、江戸幕府、松代藩、彦根藩
平安 信濃源氏
玄(げん) 三国志 群雄 超絶強化の計略を持つ武将が多数存在。
本ゲーム最大コスト4を誇る武将が存在
戦国 上杉家、足利家、三好家、雑賀衆、里見家、尼子家、大内家
江戸・幕末 熊本藩など
平安 清和源氏、河内源氏
紫(し) 三国志 袁紹軍 以下を持つ武将が多数存在
特技「鬼」:兵力一定以下で兵種アクションダメージ&弾き軽減
「渾身」計略:必要士気と現在の士気が近いほど効果が上がる
戦国 今川家、浅井家、朝倉家
江戸・幕末 絵師、学者、花魁、匠
平安 陰陽師、朝廷、妖怪

第1弾

(Ver.1.1.0F)
+ ...
 勢力   時代  所属武将  配色  特徴
蒼(そう) 三国志 鉄砲隊、弓兵が多く所属。
騎兵が少なめ・武力が低め
戦国 織田家
江戸・幕末 土佐藩、海援隊
春秋戦国
緋(ひ) 三国志 騎兵が多く所属。
槍兵が少なめ・武力が低め。
特技:技巧を持つ武将が多い
戦国 武田家、真田家、毛利家
江戸・幕末 長州藩
碧(へき) 三国志 槍兵、剣豪が多く所属。
鉄砲隊、弓兵が少なめ・武力が低め。
特技:気合、復活を持つ武将が多い。
武力が2桁を超える武将が多数存在
戦国 徳川家、北条家
江戸・幕末 新選組、江戸幕府、松代藩、彦根藩
玄(げん) 三国志 群雄 超絶強化の計略を持つ武将が多数存在。
初期から本ゲーム最大コスト4を誇る武将が存在
戦国 上杉家、足利家、三好家、雑賀衆
江戸・幕末 熊本藩など
平安 清和源氏
春秋戦国

詳細区分

(Ver.2.6.0A)
 勢力   時代  所属武将 国・地域・特徴
三国志 孫呉 長江以南の揚州・荊州・交州に建てた王朝。「虎の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
戦国 織田家、長宗我部家、斎藤家 織田家(尾張・美濃・洛・京都、丹波国):「大きなマントなど、西洋風の服飾をイラストに含む」というルールを持つ。(+後の豊臣家の重要人物は「瓢箪」も持つ)
長宗我部家(土佐国):
斎藤家(美濃国):
江戸・幕末 土佐藩、紀州藩、海援隊 土佐藩(土佐勤王党):「(南国系の)花の模様入りの服飾をイラストに含む」というルールを持つ。
海援隊(亀山社中、土佐藩外郭機関):
平安 坂東平氏、得宗北条家、鎌倉十三人衆(比企、三浦、和田、梶原) 高望王流桓武平氏の嫡流。
鎌倉十三人衆と比企尼は13星座占いを意匠とする。
春秋戦国 秦、呉 秦:紀元前905年に建立し、紀元前221年に史上初めて中国全土を統一し、紀元前206年まで存在した春秋戦国時代の統一王朝。
「爬虫類(トカゲ、恐竜など)の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
呉:紀元前585年頃頃から紀元前473年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。呉越同舟の由来となった国の一つ。
中世 モンゴル帝国、得宗北条家、赤橋家
三国志 曹魏 華北に建てた王朝。「鳳凰の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
戦国 武田家、毛利家、真田家 武田家(甲斐国):「白いモコモコ(ファーなど)をイラストに含む」というルールを持つ。
真田家(信濃国):「六文銭をイラストに含む」というルールも持つ。
毛利家(安芸国):「アイウェア(眼鏡・サングラス等)と、三本の矢をイラストに含む」というルールも持つ。
(※ただし、『戦国大戦』の名残でトレードカラーは翡翠色)
江戸・幕末 長州藩、長府藩 長州藩(松下村塾、奇兵隊、遊撃隊):※藩主が毛利家のため、特徴も引き継いでいる。
平安 伊勢平氏、房総平氏 高望王流桓武平氏の庶流。坂東平氏から派生した勢力。
伊勢平氏は「海または海賊の意匠か蝶をイラストに含む」というルールを持つ。
春秋戦国 楚、魏、西楚 楚:紀元前11世紀から紀元前223年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。「武将が動物を連れている」というルールを持つ。
魏:三家分晋後紀元前453(403)年から紀元前225年まで存在した戦国時代の諸侯国。
西楚:紀元前206年から紀元前202年まで存在した国家。
中世 越後平氏、鎌倉十三人衆(大江)、毛利氏 大江:鎌倉十三人衆共通ルールの13星座占いと毛利家の祖であることから毛利家の意匠を引き継いでいる。
毛利:毛利家の意匠を引き継いでいる。
三国志 蜀漢 巴蜀に建てた王朝。正式の国号は「漢」。「龍の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
戦国 徳川家、北条家 徳川家(三河国・江戸幕府:「葵の家紋をイラストに含む」というルールを持つ。
北条家(武蔵国):「甲冑を身に纏い、五色備えをあしらった服飾をイラストに含む」というルールを持つ。
江戸・幕末 新選組、江戸幕府、松代藩、彦根藩、会津藩、蝦夷共和国 新選組(江戸幕府、会津藩、壬生浪士組、天然理心流、北辰一刀流、神道無念流):「浅葱色のダンダラ羽織をイラストに含む」というルールを持つ。
江戸幕府:※別名・徳川幕府のため、徳川家と同じ特徴を引き継いでいる。
会津藩:「(藩主を除いて)当時最新鋭の銃を持つ」というルールを持つ。
蝦夷共和国:「洋装の軍服を着用する」というルールを持つと思われる。
平安 信濃源氏 信濃国を拠点とする源氏一党。
「森または木の背景と、長く尖った耳をイラストに含む」というルールを持つ。
春秋戦国 斉(姜斉、田斉)、魯 姜斉:紀元前1046年から紀元前386年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。
田斉:紀元前386年から紀元前221年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。
魯:紀元前1055年から紀元前256年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。
「海の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
三国志 群雄 曹魏・蜀漢・孫呉・後漢・西晋以外の群雄割拠した勢力。
戦国 上杉家、足利家、三好家、本願寺(雑賀衆)、里見家、尼子家、大内家、伊達家、六角家 上杉家(越後国):「武将ごとに漢字一文字をイラストに含む」というルールを持つ。
足利家(室町幕府): 「(金色の)龍の意匠をイラストに含む」というルールを持つ。
三好家(畿内・阿波国): 「(主に菱形の)幾何学模様をイラストに含む」というルールを持つ。
本願寺(摂津国石山本願寺を中心に全国各地):「武将が数珠を身に付けている」というルールを持つ。
雑賀衆(紀伊国):「森林迷彩柄の衣装であり、銃を獲物として抱えている」というルールを持つ。
伊達家(陸奥国):「シルバーアクセサリーを付けている」というルールを持つ。
(※ただし、『戦国大戦』の名残でトレードカラーは藍色)
江戸・幕末 熊本藩、林田藩、仙台藩、水戸藩 熊本藩、林田藩
他(寺田屋、練兵館、北辰一刀流、鹿島新當流、勤王家)
平安 清和源氏、河内源氏 清和源氏流摂津源氏系多田源氏。
「星(星座、六芒星等も含む)または数珠をイラストに含む」というルールを持つ。大姫は蒼の学生の意匠も含む。
義経の関係者は「月をイラストかセリフに含む」というルールを持つ。
春秋戦国 三家分晋後紀元前403年から紀元前228年まで存在した戦国時代の諸侯国。「モフモフ、馬をイラストに含む」というルールを持つ。
中世 源氏、鎌倉十三人衆(八田、三善)、モンゴル(ジャダラン氏) 鎌倉十三人衆は共通ルールの13星座占いを意匠とする。
三国志 袁家(ただし袁術軍は玄)、後漢 後漢:西暦25年から西暦220年まで存在した統一王朝。
袁紹軍:「多様な金細工・銀細工をイラストに含む」というルールを持つ。7人の軍師は七つの大罪をモチーフにしていると思われる。
戦国 今川家、浅井家、朝倉家 今川家(駿河国):「武将がフェイスペイントをしている」というルールを持つ。
浅井家(近江国):「白い羽根をイラストに含む」というルールを持つ。
朝倉家(越前国):「仮面、目隠しをイラストに含む」というルールを持つ。
江戸・幕末 文化人、与力(反乱者) 浮世絵師、学者、花魁、匠:「商売道具をイラストに含む」というルールを持つ。
平安 陰陽師、藤原氏、文化人、鬼 陰陽師:「式神をイラストに含む」というルールを持つ。芦屋道満は道満自身が式神なのでルールに反してはいない。
藤原氏:「左右の髪の色が異なる」というルールを持つ。
文化人:「毛筆と花をイラストに含む」というルールを持つ。
妖怪:「妖怪の特徴となるもの(鬼であれば角、九尾の狐であれば狐の耳)をイラストに含む」というルールを持つ。
春秋戦国 鄭、前漢 鄭:紀元前806年から紀元前375年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。「魔族風の暗色肌、とんがり耳をイラストに含む」というルールを持つ。
前漢:紀元前206年から8年まで存在した中国の統一王朝。
中世 北朝(足利家、今川家、斯波家)
三国志 西晋 西暦265年から西暦316年まで存在した統一王朝。
戦国 豊臣家、島津家 豊臣家(摂津国、大坂):「自身の家紋をイラストに含む」というルールを持つ。
島津家(薩摩国):「褐色肌」というルールを持つ。(島津宗家の者は髪が赤色というルールも持つ)
(※ただし、『戦国大戦』の名残でトレードカラーは水色)
江戸・幕末 薩摩藩 「軍服を着用する」というルールを持つ。(苗字が島津のものは、戦国の島津家のルールも踏襲している)
春秋戦国 越、晋 越:紀元前600年頃頃から紀元前306年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。呉越同舟の由来となった国の一つ。
「銅剣、羽織るもの(羽衣、マントなど)をイラストに含む」というルールを持つ
晋:紀元前11世紀から紀元前376年まで存在した春秋戦国時代の諸侯国。
中世 南朝(朝廷、新田家、楠木家、北畠家)

 勢力   時代  所属武将 国・地域・特徴
蒼 (玄) 春秋戦国 『キングダム』コラボ 春秋戦国時代の中華大陸を舞台とした作品。
戦国 『原哲夫戦国シリーズ』コラボ いずれも戦国武将である前田慶次を中心とした作品群。
- 特殊 『銀魂』コラボ 江戸・幕末をベースとした世界観だが名前の似ている架空の人物が登場する作品。
- 特殊 『ゴールデンカムイ』コラボ 明治時代末期の北海道を舞台とした作品。
本作の登場人物である土方歳三は統一名称こそ同様だが、ER土方歳三などとは違い時代区分は特殊扱い。
- 特殊 『東京卍リベンジャーズ』コラボ 21世紀の日本(2017、2005~2008年)を舞台にした作品。
碧 (紫) 江戸・幕末 『薄桜鬼』コラボ 江戸・幕末の京都を舞台にした作品。
- 特殊 『Wonderland Wars』コラボ おとぎ話を舞台にしたアーケードゲーム作品。
コラボカードではあるが社内IPであるためかEXカード扱いで、絆カードも作成可能。
- 特殊 『SHARMAN KING』コラボ 1998年頃の地球全土を舞台にした作品。
- 特殊 『七つの大罪 憤怒の審判』コラボ グレートブリテン島とアーサー王伝説等を原案とした作品。
アーサー王伝説に登場する同名の人物が登場する。
- 特殊 『進撃の巨人』コラボ 架空世界を舞台とした作品。
版権はThe Final Seasonとなっているがイラストは3rd Seasonのものが使用されている。
- 特殊 『真・一騎当千』コラボ 三国志時代の英傑と同名の人物が登場するが現代を舞台とした作品。
人物名が姓+名+字という通常行わない表記になっている(作中では姓名が名字、字が名前のような扱いか?)ため、統一名称が異なり別人としてデッキに同時登録できる。
- - 『DRIFTERS』コラボ 人類史に名を刻んだ数多の英傑が異世界で争う作品。
日本の英傑は各時代の所属となり、日本と中国の時代に合わないスキピオとハンニバルは特殊扱い。安倍晴明はゲームの仕様上「はるあきら」ではなく「せいめい」名義。
- 特殊 『CODE OF JOKER』コラボ コラボカードではあるが社内IPであるためかEXカード扱いで、絆カードも作成可能。
- 戦国 『センゴク権兵衛』コラボ 仙石秀久(仙石権兵衛)の視点から戦国時代後期~江戸時代初頭を舞台とした作品群。
- 特殊 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』コラボ 明治時代初期を舞台とした作品。
本作の登場人物である斎藤一は統一名称こそ同様だが、R斎藤一などとは違い時代区分は特殊扱い。
- 春秋戦国 『王欣太』コラボ
『達人伝 ~9万里を風に乗り~』より
春秋戦国時代の中華大陸を舞台とした作品。
- 三国志 『王欣太』コラボ
『蒼天航路』より
曹操の視点から後漢〜三国志時代の中華大陸を舞台とした作品。
- 特殊 『Re:ゼロから始まる異世界生活』コラボ 架空世界を舞台とした作品。

参考資料

「三千世界」とは

ゲームタイトルにある副題の「三千世界の波動」の「三千世界」とは、「三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)*1の略。
仏語。「宇宙の単位」であり、「大千世界(だいせんせかい)」の別称である。全宇宙は無数の三千大千世界から成り立っている。
  • 三千世界・平行宇宙(パラレル・ワールド、Parallel-World)より、
    コラボカードのカード番号「PL」は「パラレル」(Parallel)カードを意味する。
    (「Parallel」自体が一単語であり、直訳「平行、並行」ゆえに「交わらない」を意味し、接頭辞「Para」と同義である)

「廻天の五芒星」とは

「廻天」について
ゲームタイトルにある副題の「廻天の五芒星」の「廻天(かいてん)」とは、
「世の情勢をすっかりと変えること」、「勢いがなくなったものが勢いを取り戻すこと」*2。また、「回天」とも記す。
  • 「廻天」の示す意味:
    • 廻天之力(かいてんのちから)」の場合:
      「世の情勢を一変させるほどの大きな力。また、困難な状況や衰えた勢いを一変させるほどの大きな力。」*3
    • 江戸幕府海軍所属軍艦「回天丸(かいてんまる)」の場合:
      プロイセン王国海軍木造外輪式蒸気コルベット級軍艦として建造され(艦名:ダンツィヒ)、複数の理由により軍籍をはずされる。
      イギリス商人が手に入れた際に改装を施される(艦名:イーグル号)。
      その後、アメリカの会社の手に渡り、長崎に回航された際に長崎奉行「服部筑前守常純」が購入。
      第二次長州征討開戦により、江戸幕府海軍所属軍艦「回天丸」となる。
      「回天丸」は、「戊辰戦争」、「宮古湾海戦」、「箱館湾海戦」と参戦する。
      損傷・損耗した回天丸の乗員は脱出し、「五稜郭」へ撤収した。

「五芒星」について
ゲームタイトルにある副題の「廻天の五芒星」の「五芒星(ごぼうせい)」とは、
5つの角を持つ星型多角形で、互いに交差する等しい長さの5本の線分で構成され、その中心に五角形が現れる図形、星型正多角形の一種。
  • 「五芒星」の示す意味:
    • 「魔除けの呪符」の場合:
      陰陽道では「魔除けの呪符」として伝えられる。
      陰陽道の基本概念となった「陰陽五行説」の「木・火・土・金・水(もっかどごんすい)」の5つの「元素(エレメント)」の動きの相克を表したもの。
      平安時代の陰陽師「安倍晴明」は五行の象徴として、五芒星の紋を用いた。
      安倍晴明判(あべのせいめいばん)」、「晴明九字(せいめいくじ)」、「晴明桔梗(せいめいききょう)」ともいう。
    • 「五稜郭」の場合:
      江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館郊外に築造した稜堡式城郭(りょうほしきじょうかく)(五芒星形・星形要塞)。

勢力時代区分

※各勢力の「時代」を史実における年代の区分になります。
※編集上、基本情報として大戦シリーズの過去作品に登場した武将の活躍した年代を記します。
※誤差等が生じる可能性があるため「参考」としてください。
ゲーム上の時代区分 史実上の時代区分 年代 主な勢力 備考
春秋戦国 春秋時代 紀元前770年 紀元前5世紀 東周
戦国時代 紀元前5世紀 紀元前221年 韓、趙、魏、楚、燕、斉、秦
紀元前221年 紀元前206年
楚漢戦争 紀元前206年 紀元前202年 西楚、前漢
前漢 紀元前202年 滅亡は8年
三国志 後漢 220年 漢、袁紹軍 建立は25年
三国時代 220年 280年 孫呉、蜀漢、曹魏
252年 西晋 実際立国は265年が、便宜上、司馬師が魏の大将軍になった252年からとするの一方、現在高平陵の変を起こした司馬懿が魏に扱い
滅亡は316年
平安 平安時代 794年 1185年
(1192年)
清和源氏、伊勢平氏、板東平氏、朝廷、藤原北家、藤原南家、陰陽師、妖怪 承平天慶の乱(939年)
富士山噴火(999年、1083年)
治承・寿永の乱(1180年~1185年)
鎌倉時代 1185年 1333年 鎌倉幕府
中世 鎌倉時代〜南北朝時代 1185年 1392年 鎌倉幕府〜室町幕府
戦国 室町時代 1336年 1573年 室町幕府(足利)
戦国時代 1467年 1590年 細川、三好、足利、今川、武田、上杉、織田、後北条 応仁元年(1467年)
安土桃山時代 1573年 1603年 織田、豊臣
江戸時代 1603年 1615年 徳川
江戸・幕末 江戸時代 1615年 1868年 徳川幕府
幕末 1853年 1868年 新選組、薩長土肥 黒船来航(1853年)から
戊辰戦争(1868年)まで

勢力圏・勢力範囲区分

※各勢力の「勢力圏」・「勢力範囲」を史実における年代の区分になります。
※編集上、基本情報として大戦シリーズの過去作品に登場した武将の勢力圏・勢力範囲を記します。
※誤差等が生じる可能性があるため「参考」としてください。
ゲーム上の
時代区分
勢力名 勢力圏・勢力範囲 現代世界における地域
(2022年時)
備考 ゲーム上の
勢力区分
春秋戦国 秦邑、咸陽(かんよう) 秦邑(甘粛省張家川回族自治県)、咸陽(陝西省)
郢(えい) 湖北省荊州市荊州区 遷都のたびに都城を郢と名付けていたため、郢と呼ばれた都市が複数あった。
秦により滅亡
安邑、大梁 安邑(山西省南西部)、大梁(河南省東部) 秦により滅亡
西楚 彭城(ほうじょう) 江蘇省徐州市 前漢により滅亡
臨淄(りんし) 山東省淄博市 秦により滅亡
曲阜(きょくふ) 山東省済寧市 楚により滅亡
邯鄲(かんたん) 河北省邯鄲市 秦により滅亡
新鄭(しんてい) 河南省鄭州市 韓により滅亡
前漢 長安 陝西省西安市
山西省 三家分晋により趙・魏・韓に
会稽(かいけい) 浙江省紹興市 楚により滅亡
三国志 華北、許昌、洛陽 河南省 曹魏
成都 四川省、湖北省、雲南省の一部 蜀漢
建業 江蘇省 孫呉
洛陽、長安、許 河南省、陝西省 後漢
袁紹軍 豫州、河北四州 河南省、河北省 袁紹軍
洛陽 河南省 西晋
群雄 涼州 甘粛省、寧夏回族自治区 馬超
徐州 山東省南東部、江蘇省長江以北 呂布
平安 源氏 摂津国 畿内(大阪府北中部の大半と兵庫県南東部) 清和源氏(清和源氏流摂津源氏系多田源氏)
:源頼光
大和国 畿内(奈良県) 大和源氏(清和源氏経基流)
:源頼親
河内国石川郡 畿内(河内国・堺県・大阪府にあった郡) 河内源氏(清和源氏経基流)
:源頼信
相模国鎌倉 東海道(神奈川県鎌倉市) 河内源氏(清和源氏頼信流)
:鎌倉殿・鎌倉幕府(源頼朝)
信濃国 東山道(長野県木曽郡) 信濃源氏(清和源氏為義流)
:源義仲(木曾義仲)
平氏 相模国 東海道(神奈川県) 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:鎌倉氏、大庭氏
上総国 東海道(千葉県中央部) 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:房総平氏、上総氏
下総国 東海道(千葉県北部) 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:房総平氏、千葉氏
伊賀国 東海道(三重県西部) 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏
伊勢国壱志郡 東海道(三重県にあった郡) 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏、平盛国
山城国 京都府 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏、平清盛
藤原北家 伊勢国度会郡 東海道(三重県度会郡) 藤原秀郷流伊藤氏
平安京(土御門殿) 京都市上京区京都御苑 藤原北家九条系御堂流
藤原南家 摂津国 畿内(大阪府北中部の大半と兵庫県南東部) 藤原南家巨勢麻呂流
北条氏 伊豆国 東海道(静岡県伊豆半島) 北条氏(桓武平氏直方流)
中世 - - - - -
戦国 織田家 尾張国のち美濃国 東海道のち東山道(愛知県清須市のち岐阜県岐阜市) 織田氏
武田家 甲斐国 東海道(山梨県笛吹市) 甲斐源氏の宗家、甲斐武田氏
上杉家 越後国 北陸道(新潟県上越市) 越後長尾氏
今川家 駿河国 東海道(静岡県中部) 足利氏御一家・吉良家の分家、清和源氏義氏流吉良氏系今川氏
浅井家 近江国 東山道(滋賀県大津市) 近江浅井氏
朝倉家 越前国 北陸道(福井県越前市) 朝倉氏
本願寺 摂津国東成郡生玉荘大坂 大阪府大阪市中央区大阪城付近 本願寺(石山本願寺)
紀伊国鷺森 和歌山県和歌山市鷺ノ森 本願寺(鷺森本願寺)
雑賀衆 紀伊国北西部 和歌山県(和歌山市及び海南市の一部) 紀州惣国、雑賀惣国
北条家 相模国小田原 東海道(神奈川県小田原市) 後北条氏
武蔵国崎西郡成田郷 東山道のち東海道(埼玉県熊谷市) 成田氏
毛利家 安芸国 山陽道(広島県安芸郡府中町) 安芸毛利氏
島津家 薩摩国 西海道(鹿児島県薩摩川内市) 薩摩島津氏
豊臣家 摂津国大坂城 大阪府北中部・兵庫県南東部 羽柴氏
伊達家 陸奥国宮城郡仙台 東山道(宮城県仙台市)
徳川家 三河国、後武蔵国江戸 東海道(愛知県岡崎市のち東京都千代田区) 安祥松平家、徳川将軍家
長宗我部家 土佐国長岡郡 南海道(高知県南国市)
真田家 信濃国上田 東山道(長野県上田市)
他家・東 上記に該当しない、京以東~北端の勢力
常陸国 茨城県 塚原氏
他家・西 上記に該当しない、京以西~南端の勢力
山城国 京都府 足利氏、三好氏、細川氏、松永氏
備前国 岡山県、香川県、兵庫県 宇喜多氏
出雲国 島根県 尼子氏
周防国 山口県 大内氏
阿波国 徳島県 三好氏
その他 熊本藩(肥後国、豊後国の一部) 西海道(熊本県熊本市) 藩主:加藤家(道長流加藤氏)(~1632年)
(加藤清正)
加賀藩(加賀国、能登国、越中国) 北陸道(石川県小松市、石川県七尾市、富山県高岡市) 藩主:前田家
(前田利家)
江戸・幕末 土佐藩 土佐国 南海道(高知県南国市) 藩主:外様大名・土佐山内氏
紀州藩
海援隊 土佐藩付属外郭機関 前身:亀山社中
長州藩 周防国・長門国 山陽道(山口県防府市・山口県下関市) 藩主:外様大名・安芸毛利家
長府藩
新選組 京都守護職、京都見廻組 庇護:会津藩主・松平容保
松代藩 信濃国 長野県長野市松代町松代 藩主:酒井家(左衛門尉)、越前松平家、真田家
江戸幕府 武蔵国(豊島郡江戸) 東山道のち東海道(東京都千代田区) 幕府:征夷大将軍
彦根藩 近江国犬上郡 東山道(滋賀県彦根市) 藩主:井伊家
熊本藩 肥後国(球磨郡・天草郡除く)、豊後国の一部 熊本県、大分県 藩主:細川家
林田藩 播磨国揖東郡 山陽道(兵庫県姫路市) 藩主:建部家
仙台藩
赤報隊 新政府・東山道鎮撫総督指揮下 結成:長州藩・薩摩藩を中心とする構成部隊
薩摩藩

令制国勢力分布(日本)
行政区分 令制国 現代世界における地域
(2022年時)
勢力名 ゲーム上の
勢力区分
平安京
平安京 土御門殿 京都市上京区京都御苑 藤原北家九条系御堂流 紫(平安)
五畿
畿内 大和国 奈良県 大和源氏(清和源氏経基流) 玄(平安)
山城国 京都府 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏、平清盛
緋(平安)
足利氏、三好氏、細川氏、松永氏 玄(戦国)
河内国 河内国・堺県・大阪府にあった郡 河内源氏(清和源氏経基流) 玄(平安)
和泉国 大阪府南西部
摂津国 大阪府北中部の大半と兵庫県南東部 多田源氏(清和源氏流摂津源氏系多田源氏) 玄(平安)
藤原南家巨勢麻呂流 紫(平安)
摂津国渡辺氏(嵯峨源氏源融流) 玄(平安)
大阪府大阪市中央区大阪城付近 本願寺(石山本願寺) 玄(戦国)
大阪府北中部・兵庫県南東部 豊臣家 琥(戦国)
七道
東海道 伊賀国 三重県西部 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏
緋(平安)
伊勢国 壱志郡(三重県にあった郡) 坂東八平氏(桓武平氏維衡流)
:伊勢平氏、平盛国
緋(平安)
度会郡(三重県度会郡) 藤原秀郷流伊藤氏 緋(平安)
三重県 北畠家(村上源氏中院庶流) 玄(戦国)
三重県南部 紀州藩 蒼(江戸・幕末)
志摩国 三重県東部
尾張国 愛知県清須市 織田弾正忠家 蒼(戦国)
三河国 愛知県岡崎市 松平家(徳川家) 碧(戦国)
遠江国 静岡県浜松市 今川家 紫(戦国)
駿河国 静岡県静岡市 今川家 紫(戦国)
伊豆国 静岡県伊豆半島 北条氏(桓武平氏直方流) 蒼(平安)
静岡県三島市 北条家(後北条氏) 碧(戦国)
甲斐国 山梨県笛吹市 武田家 緋(戦国)
相模国 神奈川県 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:鎌倉氏、大庭氏
蒼(平安)
神奈川県鎌倉市 河内源氏(清和源氏頼信流)
:鎌倉殿・鎌倉幕府(源頼朝)
玄(平安)
神奈川県小田原市 北条家(後北条氏) 碧(戦国)
武蔵国 東京都千代田区 徳川家 碧(戦国)
江戸幕府(征夷大将軍) 碧(江戸・幕末)
埼玉県熊谷市 北条家(成田氏) 碧(戦国)
安房国 千葉県南部 里見家 玄(戦国)
上総国 千葉県中央部 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:房総平氏、上総氏
蒼(平安)
下総国 千葉県北部 坂東八平氏(桓武平氏良文流)
:房総平氏、千葉氏
蒼(平安)
常陸国 茨城県(飛び地) 仙台藩 玄(江戸・幕末)
東山道 近江国 滋賀県大津市 浅井家(近江浅井氏) 紫(戦国)
滋賀県彦根市 彦根藩(井伊家) 碧(江戸・幕末)
滋賀県(飛び地) 仙台藩 玄(江戸・幕末)
美濃国 岐阜県岐阜市 斎藤家のち織田家 蒼(戦国)
飛騨国 岐阜県北部
信濃国 長野県木曽郡 信濃源氏(清和源氏為義流)
:源義仲(木曾義仲)
碧(平安)
長野県上田市 真田家 緋(戦国)
長野県長野市松代町松代 松代藩(越前松平家) 碧(江戸・幕末)
上野国 群馬県 山内上杉家 玄(戦国)
下野国 栃木県
陸奥国 宮城県仙台市 伊達家
宮城県全域 仙台藩 玄(江戸・幕末)
福島県新地町 仙台藩 玄(江戸・幕末)
岩手県南部 仙台藩 玄(江戸・幕末)
青森県 南部家
出羽国 山形県 最上家
秋田県
北陸道 若狭国 福井県南部
越前国 福井県越前市 朝倉家 紫(戦国)
加賀国 石川県小松市 加賀藩(加賀前田家) 蒼(戦国)
能登国 石川県七尾市 加賀藩(加賀前田家) 蒼(戦国)
越中国 富山県高岡市 加賀藩(加賀前田家) 蒼(戦国)
越後国 新潟県上越市 上杉家(越後長尾氏) 玄(戦国)
佐渡国 新潟県佐渡市
山陰道 丹波国 京都府中部、兵庫県北東部、大阪府の一部
丹後国 京都府北部
但馬国 兵庫県北部
因幡国 鳥取県東部
伯耆国 鳥取県中部・西部
出雲国 島根県出雲市 尼子家 玄(戦国)
石見国 島根県西部
隠岐国 島根県隠岐郡
山陽道 播磨国 兵庫県姫路市 林田藩(建部家) 玄(江戸・幕末)
美作国 岡山県東北部
備前国 岡山県東南部、香川県小豆郡・直島諸島、兵庫県赤穂市の一部 宇喜多氏 玄(戦国)
備中国 岡山県西部
備後国 広島県東部
安芸国 広島県安芸郡府中町 毛利家 緋(戦国)
不動院(安芸国安国寺、安芸武田氏) 緋(戦国)
周防国 山口県防府市 大内氏 玄(戦国)
長州藩(安芸毛利家) 緋(江戸・幕末)
長門国 山口県下関市 長州藩(安芸毛利家) 緋(江戸・幕末)
山口県下関市長府 長府藩(藩祖:毛利秀元) 緋(江戸・幕末)
南海道 紀伊国 和歌山県和歌山市鷺ノ森 本願寺(本願寺鷺森別院、鷺ノ森御坊、雑賀御坊) 玄(戦国)
和歌山県(和歌山市及び海南市の一部) 雑賀衆 玄(戦国)
和歌山県 紀州藩 蒼(江戸・幕末)
淡路国 兵庫県淡路島・沼島
阿波国 徳島県 三好氏 玄(戦国)
讃岐国 香川県
伊予国 愛媛県、高知県の一部
土佐国 高知県南国市 長宗我部家 蒼(戦国)
土佐藩(土佐山内氏) 蒼(江戸・幕末)
西海道 筑前国 福岡県西部
筑後国 福岡県南部
豊前国 福岡県東部、大分県北西部
豊後国 大分県大分市
大分県
肥前国 佐賀県、長崎県
肥後国 熊本県熊本市 熊本藩(道長流加藤氏) 玄(戦国)
熊本県 熊本藩(細川家) 玄(江戸・幕末)
日向国 宮崎県南西部 薩摩藩 琥(江戸・幕末)
大隅国 鹿児島県東部・奄美群島 薩摩藩 琥(江戸・幕末)
薩摩国 鹿児島県薩摩川内市 島津家 琥(戦国)
鹿児島県 薩摩藩 琥(江戸・幕末)
壱岐国 長崎県壱岐市
対馬国 長崎県対馬市
戊辰戦争直後に置かれた一道
北海道 渡島国
後志国
胆振国
石狩国
天塩国
北見国
日高国
十勝国
釧路国
根室国
千島国

その他の区分


戦器時代区分
戦器区分 種別 戦器名 時代 関係 備考
名物 N 素焼
R 美濃焼 平安時代~ 須恵器より発展
R 赤楽茶碗 戦国時代 作者:長次郎
R 緑釉壺 三国時代
R 唐物肩衝 南宋時代?
R 紫砂壺 急須(きゅうす)。
SR 曜変天目茶碗 南宋時代?
SR 六壬式盤 飛鳥時代 招来:百済僧「観勒」 占術「六壬神課(りくじんしんか)」において、時刻から天文についての情報を取得するための器具
SR 九鼎 古代中国~周王朝時代 帝権の象徴。周王朝37代にわたって保持されてきたが、秦により周が滅ぼされた際に喪失。秦朝により新たな帝権の象徴として「玉璽」を刻した
SR 和氏の璧 春秋時代 発見加工者:卞和 「完璧」の語源
SR 玉璽 周王朝時代~ 秦の始皇帝時代に「受命于天既壽永昌」と刻み、帝権の象徴とする
SR 平蜘蛛釜 戦国時代 松永久秀 別名:古天明平蜘蛛
SR 百貫茄子 宋時代~元代時代 所有者多数 別名:九十九髪茄子
鎧兜 N 短甲
R 月輪文胴 戦国時代 立花宗茂
R 白糸威胴 江戸時代 松平家乗
SR 鎖子黄金甲 明朝時代 孫悟空 白話小説「西遊記」
SR 唐皮 平安時代 不動明王~平家の嫡子 唐皮鎧(からかわのよろい)」は平家相伝の重宝の一つ。「唐皮」とは虎の毛皮のことを指す
SR 黒糸威胴 江戸時代 黒田高政
SR 朱塗胴
SR 金溜塗胴 戦国時代 徳川家康
SR 源太が産衣 平安時代 源頼義、源頼朝 「源氏八領」の一つ
SR 楯無 平安時代 源義光 「源氏八領」の一つ
SR 獣面呑頭鎧 三国時代 呂布 別名:獣面呑頭連環鎧
武器 N 木刀
R 宗三左文字 南北朝時代 三好政長、武田信虎、今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍家 別名:義元左文字、三好左文字
R アーミー・リボルバー 西部開拓時代 別名:コルト・シングル・アクション・アーミー。通称名:ピースメーカー
R 蛇矛 明朝時代
R 石切丸 平安時代 同名の刀は複数存在。
SR 大典太光世 平安時代 足利尊氏、前田利家
SR 三日月宗近 平安時代 日野内光 別名:五阿弥切
SR 蜻蛉切 室町時代 本多忠勝 「天下三名槍」の一つ
SR 雷上動 春秋時代 養由基 楚の武将で弓の名人。「百発百中」、「猿号擁柱」の語源
平安時代 源頼政 妖怪「(ぬえ)」退治に用いた弓
SR 髭切 平安時代 渡辺綱 別名:鬼切(鬼「酒呑童子」退治時)、鬼丸(鬼「橋姫」退治後)、獅子ノ子、友切
SR 墨縄 戦国時代 立花宗茂 火縄銃の名の一つ
SR 天羽々斬 奈良時代 スサノオ 日本神話、別名:布都斯魂剣、天十握剣、蛇之麁正、蛇之韓鋤、天蠅斫剣
SR 和泉守兼定 室町時代 日本刀の銘、刀工の名称
江戸時代 土方歳三 刀工名:11代目関兼定
SR 青龍偃月刀 三国時代 関羽、潘璋、関興、(水滸伝:関勝)
SR 童子切安綱 平安時代 源頼光 「天下五剣」の一つ。刀工名:安綱
SR 七支刀 古代(百済)
SR 毒匕寒月刃 春秋戦国時代 徐夫人 越の武将・剣豪。鍔の無い短刀「匕首(ひしゅ)」の一つ。
軍配 N 木製軍配
R 蒼海配
R 緋炎配
R 碧玉配
R 玄天配
R 紫電配
SR 金箔采配
SR 羽扇
SR 天下布武 戦国時代 織田信長
SR 臥龍鳳雛
SR 軍配団扇
SR 軍扇
軍馬 N 軍馬
R 鏡栗毛 戦国時代 山内一豊
R 白鵠 三国時代 曹洪
R 飛電 三国時代 曹操 馬名:爪黄飛電
R 汗血馬 前漢(武帝時代) 武帝 実際に血を流していた品種の説あり。品種「アハルテケ」を「汗血馬」として現存
R 翡翠
SR 青海波 平安時代 源義経 義経所有馬:青海波、太夫黒、薄墨
SR 赤兎馬 三国時代 呂布、関羽 「赤兔馬」が固有名詞では無く、「一般名詞」説あり。品種「アハルテケ」説あり
SR 的盧 三国時代 劉備 額に白い模様を有する馬
SR 王庭 江戸時代 佐久間象山
SR 松風 戦国時代 前田慶次、前田利家 利家所有時馬名:谷風
術書 N 兵法書
R 五輪書 江戸時代 作者:宮本武蔵 原本:消失、写本:現存
R 闘戦経 平安時代 管理:大江家 日本最古の兵法書
R 陰徳太平記 江戸時代 作者:香川正矩、香川景継 出版:1717年
R 太平要術 三国時代? 作者?:南華老仙
R 羅生門
SR 五代之軍記 江戸時代 作者:三浦浄心 別名:北条五代記
SR 金烏玉兎集 平安時代 編纂:安倍晴明 占いの書物「三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集(さんごくそうでんいんようかんかつほきないでんきんうぎょくとしゅう)」の略称
SR 孫子 春秋時代 作者?:孫武 「武経七書」の一つ
SR 海国兵談 江戸時代 作者:林子平 全16巻の政論書。刊行:1791年
SR 三国志 三国時代 作者:陳寿 「二十四史」の一つ

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最終更新:2025年04月18日 19:41

*1 出典:三省堂「大辞林」第三版

*2 出典:国語辞典オンライン

*3 出典:「北斉書」帝紀総論