神話英雄血戦イーリアス



トロイア戦争

神々の崩壊        

 見えぬ未来

人理永劫消失    


其れは神と人が交わりし愛の讃歌
貴方は私を愛し、私は貴方に愛された


永遠に貴方を忘れない

神話英雄譚      

    世界の分け目

一輪の花              




※↓現行までのネタバレ有り(随時更新予定)


+ 登場人物・カルデア
◯藤丸律花
  • マスターであり、七つの特異点を攻略しゲーティアから未来を勝ち取った人物。人類最後のマスターとしての責務を果たした(名前はわざとです)
  • 戦争の時代が舞台ということもあり、戦場では常に動き回り相手の的を絞らせないように意識している。それは己の身よりも、自分を庇うサーヴァントを気遣ってのもの。
  • トロイア戦争についての知識が乏しい。これはカルデア内でヘクトールがあまり自分のことを話さなかったからである。藤丸も彼が敗戦の将であることは知っていたため、深くは追求していない。

◯アーチャー(エミヤ)
  • 今回のお供サーヴァントであり、頼れる先輩。カルデアバックアップ無しの中、マスターの身を案ずる。
  • マシュの身体を支配した存在についての心当たりは無い模様。ただ、その力は絶大であると認識しており、相手がサーヴァントを上回る存在とも思っている。
  • 一度刃を交えたアカイアのランサーはやり難い相手と認識。そして何処か知っているような気がしているが、確信にまで至っていない。


+ 登場人物・トロイア
7/9更新
◯ヘクトール
  • ご存知☆3有能ランサーの一人であるオジサン。今回はサーヴァントではなく、当時の人間として登場。
  • 防衛戦の要として常に殿に配置されている。己とは逆に前線に居続けるローランに対して申し訳ないと思っている。
  • サーヴァントに対しての認識は『どうせ神が絡んでいる厄介な存在』となっている。実力は認めているが、相手になると恐ろしいと実感している。

◯ローラン
  • シャルルマーニュの聖騎士として有名であり、武器はあのデュランダル。白銀の鎧を纏い、藍色の髪を持つ好青年。
  • デュランダルの祖先とも呼べるヘクトールに対して尊敬を抱いており、歴史の結末をしっているが彼の剣として活躍する。
  • 冗談はあまり通じない。そして自分の恥ずかしい逸話に触れられると怒る。故にアストルフォとは顔を合わせたいが、合わせたくもない。
  • 宝具『狂えるオルドランド』
 能力は自身の肉体能力を飛躍的に強化させること。なお発動時には肌が褐色になり上半身が裸になる。
 名前の元ネタはそのまま『狂えるオルドランド』。素手で人間を千切ったり肉体は刃を受け付けなかったと言われている。強い。
 失恋したローランは全裸で放浪を始め、熊さんなどを素手で殺害し近隣の農民から恐れられていた(そんな彼を元に戻したのがアストルフォである)
 宝具の能力で『月下の元で無ければ理性を失う』というデメリット効果が発生する。 
  • アストルフォの幕間にて立ち絵が実装。金髪のイケメンで全裸イケメン。これは第三特異点での実装フラグなのでしょうか。

◯パリス
  • パリスの審判として有名なヘクトールの弟。此度の戦争の原因を担う一人の存在。
  • ほとんどを城で過ごしているが、サボっている訳でなく暗殺された父の代わりに国を治めている。
  • 近しい存在を立て続けに失っているため、人間不信に陥ったが、最近は努力している模様。

◯黒スーツのライダー
  • スーツ、シャツは最後までボタンを留めない、赤いネクタイ、ジャケットも留めていない。
  • 髪は尖った金髪。見た目は近寄りがたい若者だが、まだなマシな方。常時は商人として落ち着いている(比較的)
  • 戦闘になると人が変わり、ピストル(リボルバー)を取り出して暴れる。生前は悪逆非道の限りを尽くしたとか。


+ 登場人物・アカイア
◯アキレウス
  • ご存知。
  • アカイア軍の中でもアガメムノンやオデュッセウスと肩を並べる大英雄として常に戦場へ赴く。
  • なんでも彼とヘクトールは戦場に立つ中でも『この時代の人間』らしい。それでもサーヴァントと互角に渡り合う限り、流石は半神半人か。

◯アカイアのランサー
  • 鎖の付いた鎧を纏い、髪は短めで色は赤。それと胸が大きいことを気にしている。
  • 獲物たる槍は当然宝具であるが、真の宝具は別にある模様。また、時折、我らと自分のことを呼ぶ(うっかり)

◯アカイアの魔女
  • 黒い長髪、ナイスバディ、胸元を大胆に露出した布を纏う魔女。
  • トロイアの平原にて偶然(?)藤丸達と遭遇しトロイアの兵士達をキメラへと変貌させた。
  • 真名はキルケー。オデュッセイアに登場する魔女である。コメント欄で速攻バレてしまいました。
  • 太陽神と女神の間に生まれ、ご存知メディアの師匠とも言われている。獣化の魔法を得意とし、その魅力はオデュッセウスを一年間虜にしたほどである。

◯オデュッセウス
  • オデュッセイアの主人公を務め、トロイア戦争でも活躍したギリシャの英雄。かの有名なトロイの木馬を提案した人物でもある。
  • アーチャーとして召喚されアキレウスと共にトロイア軍を苦しめ続けるも、彼の勇姿は藤丸律花の来訪と共に終わってしまう。
  • カルデア一行が存在を把握した時にはキルケーの魔術により、狂化を付与されてしまいバーサーカーとなっていた。
  • 狂化の影響を強く受けてしまい、理解可能な言語を話せなくなっている。



+ マテリアル(的なモノ)
7/9更新

◯英雄暗殺
  • この時代に存在している筈の英雄が何者かによって暗殺、或いは行方不明になっている。
  • トロイアはアカイアが、アカイアはトロイア陣営が犯人だと疑っているが証拠は無いため、泥沼状態となっている。
  • 暗殺された英雄を補填するようにサーヴァントが召喚されているが、全てが謎に包まれている。

◯足取りの掴めない泥棒
  • トロイア・アカイア両国土にて盗みを働いている神出鬼没の大泥棒。
  • 全く足取りが掴めていない。分かっていることは犯行現場に一輪の花を置いていくこと。そのためいけ好かないキザ野郎と巷で呼ばれている。

◯ローランの焦り
  • カルデアにアストルフォが召喚されたことを知ったローランは藤丸と会話を早急に行いたいと思っている。
  • それはアストルフォが碌でもないことを吹き込んでいるだろう確信があるため。無論、事実を話されているので、質が悪い(全裸で爆走等)

◯カッサンドラ
  • ヘクトール、パリスの妹であり、未来を見通す千里眼を保有していたとされる。
  • その能力は元々、彼女に恋をしたオリンポス十二神が一人アポロンから授けられたモノ。
  • しかしその能力を行使した際、『アポロンが自分を捨てる未来』を見てしまった。アポロンの元から離れた際、『お前の予言は誰も信じない』という呪いを掛けられてしまう。
  • トロイの木馬すら見えていた彼女だが、その言葉は誰も信じず、遅かれ早かれトロイアは負けてしまう。
  • 後に少アイアスに陵辱されるなど、その後の人生は相当に悲惨とされている。

◯トロイア軍の切り札
  • 数で劣るトロイア軍が気迫で勝っているのはとある切り札の影響が大きいとされている。
  • ローラン以上に軍の士気を上げるその存在は、現在別任務に付いているため戦場を離れている。

○天上からの雷
  • 戦の始まりと終わりを告げる雷。これを無視すれば国民の一割が抹消される仕組みとなっている。
  • 天上から放たれるため、神々の仕業だと言われているが、真相を知る者は一人としていない。





タイトル 更新日
01 戦場を駆けし英雄(1)
戦場を駆けし英雄(2)
戦場を駆けし英雄(3)
2017/05/10
02 雷の鐘(1)
雷の鐘(2)
2017/05/11
03 ファーストコンタクト 2017/05/13
04 トロイアの朝(1)
トロイアの朝(2)
トロイアの朝(3)
トロイアの朝(4)
2017/05/14
2017/05/16
2017/05/18
05 セカンドコンタクト 2017/06/12
06 月下の獣(1)
月下の獣(2)
2017/06/12
07 嵐のあとで
月下の獣(2)
2017/07/09
-- 神話英雄血戦イーリアス ピックアップ召喚(1) 2017/05/15
-- 神話英雄血戦イーリアス 前半アバン風タイトル(?) 2017/07/10






感想・コメント欄
  • 他の特異点が真名あてゲームをしてるのに初手からローランを名乗らせるスタイル、好き - 名無しさん 2017-05-13 19:16:13
  • 不毀の極聖ニキじゃないか! - 名無しさん 2017-05-15 23:54:33
  • キャプテン・キッド!アウトローで格好いいなあ!○○○ーにキメラに変えられた仲間と殺しあった小太郎のメンタルが不安だぜ - 名無しさん 2017-06-07 01:52:12
  • ローランがかっこいいけどオデュッセウス・オルタのインパクトがすごい - 名無しさん 2017-06-12 23:37:58
  • アガルタ冒頭のアストルフォとマシュのやり取りでここのローランを思い出した。ぐだに弁明したい気持ちも分かる - 名無しさん 2017-06-29 19:08:08

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最終更新:2017年07月10日 23:13