ソルスター - ヘルサニア演義 @ ウィキ

CPUdNo.115 ES-001b"ソルスター"(Solstar)

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白兵戦特化のCPUd。手練の聖剣士にも匹敵する反射速度と怪力、武器を扱うセンスに長ける。
忠実で無駄口を叩かず、障害は非力な女子供さえ容赦なく排除する非情さを持つ、
CPUdの鑑のような存在だったのだが持ち主に恵まれずその能力を燻らせていた。
彼はCPUd武装「ユハビィ」の素体として人里はなれた偏狭の地で開発が進められていたが、
資金の不足により開発段階で「ユハビィ」の特許とソルスターは別の研究者に売り渡され、開発者は失踪。
彼が再び目覚めたとき、自分のものになるはずだった研究の成れの果てと
決戦をするための特攻ユニットにされていた。

後世においては聖剣学と機械学の闘争において多くの聖剣士を倒し、ユグドラシル社を勝利へ導いた英雄というような扱いを受けているが、
実際のところソルスターは主に本営に居座っているユハビィの護衛にあたっており、１００人以上とされている殺害した聖剣士は奥深くまで入り込んできたごく数名である。