カレアレア(Karearea)
ユハビィの芸術品のひとつである「地上最強の戦闘用航空機」の集大成の総称。
対地・対空戦闘能力に優れ、高高度でも機動を維持できる至れり尽くせりの万能性をコンセプトとする。
何もかもが
エストックという操縦者を基準に構成されており、進化すればするほど人間どころか
聖剣士ですら乗りこなす事が困難な仕様となっていく。
ここではカレアレア機のほか、ユハビィが設計した代表的な機体についても記述する。
BS-002カレアレア
最高速はマッハ2.75だが、当時の
エストックが耐えきれるのはマッハ1.9が限界だった。
6発の小型ミサイルと機銃装備。
エストック用に作られた最初の機体だが某事件の際
ソルスターに両断され、翌日海中から残骸が引き上げられた。
BS-002.1カレアレア
最高速をマッハ1.5に抑え、機動力を向上させた。
8発の小型ミサイルと機銃装備。
あくまでテスト用であり実戦運用はされていない。
BS-002.2カレアレア
聖剣士との戦いに向けて実戦投入されたバージョン。
最高速マッハ1.8、16発の小型ミサイルと機銃装備。
遠征仕様で航続力を追求する必要があったため戦闘能力自体は過去最低水準。
BS-002.3カレアレア
最高速マッハ2.0、12発の小型ミサイルと機銃装備。
フェイズドライブ実験の折に設計されたものであり基本的な性能が犠牲となってしまっているが、それでも従来のものより圧倒的に強力。
BS-002.4カレアレア
最高速マッハ2.1、機銃装備。ミサイルは搭載できない。
射程4.4kmの遠距離砲台がくくりつけられており、対象物が地平線の手前に来た時点で風穴を開けることができるという完全な対聖剣士用の空飛ぶスナイパーライフル。弾丸は一発しか積めない。
この一機を前に聖剣士が片っ端に死んでいく様相が
聖剣学と機械学の闘争の終結の決定打となった。
通称ロンギヌス。
CS-1カモメ
エストック以外の
ユグドラシル隊メンバー標準機。
最高速マッハ1.5、6発の小型ミサイルと機銃装備。
ES-αイージス
術式がびっしり刻まれた
術式機装。とにかく禍々しい。
発動すれば実弾兵器やエネルギー兵器どころか、並の聖剣すらはじき返す。耐久ランクで言えばBにも相当する。
発動すること自体に多大な電力を用いるため、基本的に安全圏に出るまでは発動しっぱなしで飛行することになる。
3時間の発動で一個師団を半年雇えるエネルギーコストがかかるためよっぽど重要な物資を輸送する目的でもないと運用されない。
なお、あまりにも攻撃を浴び過ぎるとエネルギー捻出が追い付かずに効果が切れることもある。
巨大なエネルギープラントを稼働する機関が機体のほとんどを占めているため、頑丈であることとマッハ0.8で飛ぶこと以外はほとんど無能である。
レーヴァテイン
イージスと同じ術式がエアインテークに刻まれており、発動すると一瞬だけ真正面からの攻撃をある程度無力化できる。チャージ時間は2秒。
発動コストを限りなくゼロに近づけることに心血が注がれており、製造コストだけはとにかく高い。
それ以外の性能は002.3とほぼ同じ。以後レーヴァテインは術式の名称として用いられる。
絶影(Zetsu-ei)
飛行速度のみを追求した機体。最高速度マッハ15。
衝撃波を受け流す術式を使用している
術式機装である。
CS-2ツバメ
聖剣士との闘争が終結してから設計されたCS-1の後継機。
と見せかけて完全な
フェイズドライブ仕様となった空飛ぶ棺桶。
ミサイル搭載量は24発と多めで機動力は絶望的…ではあるのだが、
機械学の可能性を50年は先取りしているとも言われる
ユハビィの前ではあまり関係ない。
サンダーブレード
発動すると音速から一瞬だけ速度をゼロにする術式が組み込まれた機体。
衝撃波ボムが周囲数キロを無差別に切り裂く。
廃墟にて実験を行ったところサンダーブレードは半壊するが
エストックは血まみれになりながらサンダーブレードを帰還させた。
その後開発は中止となる。
FDランナー
機体を無人でもフェイズドライブ空間から脱出させることを可能とする機構。
不確実なうえ搭載可能な機種は限られる。
聖剣イディナローク
耐久:D
出力:A
範囲:B
最高の機動性と、無限の継戦能力をテーマとした機体。
将来的には
ソイリス汚染をカットした術式機装とする予定であるのだが、あまりにも出力が高すぎてそこに至る目処が立っていないため「聖剣」として配備される。
機動性を極限まで追及するためミサイル搭載量は2発となっているのだが、これはあくまで予備であり、術式が20秒に1発リロードする4発のエネルギー性のミサイルが主力である。
ディレイが長いほど威力と射程が高まる術式による機銃も武装しており汎用性は高い。
当然燃料までも術式が常に生成しているが、エネルギー効率は決してよくないためまともに超音速巡航しようとするとツバメ機にすら劣る。
防弾性は無いに等しく、少しのかすり傷が致命傷につながる。
最終更新:2013年03月11日 03:25