ルナージュ

フィッツリーネの長男で、エクセイレスアルマティアの弟。
聖剣の研究の過程で姉たちが仲違いした際、ルナージュはエクセイレスについていきたかったのだが
半ば拉致という形でアルマティアに連れ去られる。
アルマティアのあらゆる欲求(主に破壊衝動)の捌け口とされ、破片も残さず破壊されては何事もなかったかのように再生されるという史上屈指の拷問の末ルナージュは地上随一の再生力と精神力を身につけるに至る。
アルマティアが隠居してからはやる気のないエクセイレスにかわってブレイブブレイドを束ね、世界の敵と戦う。
カリソラが暴れだすと、クリエイスと共に聖剣スカイハイを作成し、ルナージュ自ら赤い風の中を突き進んでカリソラの暴威に終止符を打つ。
その後、次第にブレイブブレイドの権勢が後退していく中ルナージュ自身も限界を感じ、ユハビィを世界の敵とみなして戦うも思いのほか死傷者が出たこと、自分自身がエストックと引き分けたことから意欲を喪失し、ユハビィに降伏して聖剣士の支配を完全に解体、自身は聖剣も持たずアルマティアを探す旅に出る。
最終更新:2009年04月21日 09:12