この作品は性的表現が含まれています。
過激な性的描写が苦手な方には不快となる内容なのでご注意ください
過激な性的描写が苦手な方には不快となる内容なのでご注意ください
異能ーーーーー人よりすぐれた才能。一風変わった独特な能力。
Weblio辞書より引用。
Weblio辞書より引用。
第一章 ヘンジル
―――ブンッ!
―――サッ!
―――ゴォッ!!
ササッーーー
一つ目の巨人……サイクロプスは倍増された性欲により、目は血走りをして参加者を襲っている。
全ては参加者を犯すために。
全ては参加者を犯すために。
しかし―――
―――サッ!
―――サササッ!!!
襲われている少女はサイクロプスの攻撃を難なくと避け続けている。
少女の名はマタ・タミ。
暗黒世界ドン・クラーイの住民。
暗黒世界ドン・クラーイの住民。
マタは持ち前の身軽さでサイクロプスの剛腕を避ける。避ける。避ける。
そして―――
「ヘンジル!」
言葉と同時にマタの身体は―――
言葉と同時にマタの身体は―――
―――戦闘機”しん電”へと変化した。
「グアーーーッ!!!」
サイクロプスは目の前の牝が己の思い通りにならず、怒りの雄たけびを上げる。
「グアーーーッ!!!」
サイクロプスは目の前の牝が己の思い通りにならず、怒りの雄たけびを上げる。
マタはそれを無視してその場を立ち去った―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
第二章 なんとなく頑張る
ブロロロロ―――
―――ボォン!
スタッ―――
変身が解け、マタはクルクルと旋回しながら着地した。
「いつもより、変身できる時間が短くなっている……それに体の疲労が……これもあの男による制限の力か……」
マタは”ヘンジル”による変身時間の短さと疲労から主催の男による制限を課せられていることに気づく。
マタは”ヘンジル”による変身時間の短さと疲労から主催の男による制限を課せられていることに気づく。
(しんちゃん……きみがこの場にいないことを祈ってるよ……)
マタは目を瞑ると両手で祈る。
自分の住む世界を救ってくれた”勇者”が巻き込まれていないことを。
マタは目を瞑ると両手で祈る。
自分の住む世界を救ってくれた”勇者”が巻き込まれていないことを。
「さてと……]
マタは”ん〜〜〜ッ”と両腕を上げて気持ちを切り替え―――
マタは”ん〜〜〜ッ”と両腕を上げて気持ちを切り替え―――
「張り切りすぎたら、エロトラップに引っかかる危険がある。だから……”なんとなく頑張る!”そうだよね?しんちゃん」
マタはしんのすけの言葉を胸にマタは歩きだす。
マタはしんのすけの言葉を胸にマタは歩きだす。
―――この企みを阻止できる仲間を探すために。
【マタ・タミ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ戻る
1:仲間を探す
2:無理せず”なんとなく頑張る”だよね、しんちゃん
[備考]
※参戦時期は映画終了直後
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ戻る
1:仲間を探す
2:無理せず”なんとなく頑張る”だよね、しんちゃん
[備考]
※参戦時期は映画終了直後
☆彡 ☆彡 ☆彡
終章 ですの!
「ガァアアア!!!!!」
マタを取り逃がし、怒り狂って周囲の木々を殴り倒すなど暴れていたサイクロプス。
ようやく新たに参加者を見つけると、今度こそ心中渦巻く性欲を発散しようと襲い掛かった。
マタを取り逃がし、怒り狂って周囲の木々を殴り倒すなど暴れていたサイクロプス。
ようやく新たに参加者を見つけると、今度こそ心中渦巻く性欲を発散しようと襲い掛かった。
―――が
「ガ?」
狙いと定めた牝の少女の姿が消えて、サイクロプスは頭上に?マークを浮かべ、首を傾げる。
狙いと定めた牝の少女の姿が消えて、サイクロプスは頭上に?マークを浮かべ、首を傾げる。
その直後―――
「ガッ!!!???」
目の前に姿を現した少女のドロップキックにサイクロプスは怯むと同時に尻もちをつく。
目の前に姿を現した少女のドロップキックにサイクロプスは怯むと同時に尻もちをつく。
「はぁ……相手の意志を確認せずに無理やり性交へと襲い掛かるなんて、野蛮にもほどがありますわよ?」
少女はあきれるようにサイクロプスを諫めると―――
少女はあきれるようにサイクロプスを諫めると―――
右手を下に向け、左手で腕章を相手に見えるよう横に引っ張り―――
「ジャッジメントですの!」
お得意のポーズと同時に決め台詞を放つ。
お得意のポーズと同時に決め台詞を放つ。
少女の名は白井黒子。
レベル4の空間移動能力を持つ―――風紀委員
レベル4の空間移動能力を持つ―――風紀委員
☆彡 ☆彡 ☆彡
「ガァァァァアア!!!」
黒子の名乗りにサイクロプスは”知るかそんなもん”とばかりに再度、襲い掛かる。
黒子の名乗りにサイクロプスは”知るかそんなもん”とばかりに再度、襲い掛かる。
「やはり、怪物相手では、伝わりませんか……なら!」
こりぬ怪物に黒子は”やれやれとため息をつくと、サイクロプスの身体の触れ―――
こりぬ怪物に黒子は”やれやれとため息をつくと、サイクロプスの身体の触れ―――
「安心しなさい。命は取りません……わッ!」
言葉と同時に能力を発動した。
言葉と同時に能力を発動した。
「ガッ!?」
サイクロプスは空中へ空間移動させられた。
サイクロプスは空中へ空間移動させられた。
それも、逆さまの位置に。
ズド―――ン!!!!
「!!!???」
サイクロプスは強い衝撃を頭から受けて意識を落とした。
サイクロプスは強い衝撃を頭から受けて意識を落とした。
「ふぅ……ひとまず、能力は発動することができますわね」
黒子は自身の持つ”空間移動能力”を発動できることに安堵する。
黒子は自身の持つ”空間移動能力”を発動できることに安堵する。
が―――
その能力は今後、使用するたびに黒子の心身を消耗させることとなる。
なぜなら―――
―――カッ!!
「!?」
(足元に魔法陣……ッ!まずいですわ!)
(足元に魔法陣……ッ!まずいですわ!)
―――エロトラップが発動したからだ
足元の魔法陣に黒子は主催の男の言葉を瞬時に思い出し、即座に離れようとしたが、一足多かった。
「ッ!?」
(お尻……!?)
突如、お尻の穴をカンチョーされたような感覚が黒子を襲う。
(お尻……!?)
突如、お尻の穴をカンチョーされたような感覚が黒子を襲う。
それは―――
エロトラップ”アナルほじほじプラグ”
エロトラップ”アナルほじほじプラグ”
参加者が能力を発動したらアナルをほじほじするアナルプラグのエロトラップ。
ブブブブブ!!!!!
「ッ!!〜〜〜〜〜〜/////」
(お、お尻の穴が!?)
振動が黒子の閉じられたアナルを無理やりほじほじと広げようと振動する。
(お、お尻の穴が!?)
振動が黒子の閉じられたアナルを無理やりほじほじと広げようと振動する。
「お、おやめなさい……ッ〜〜〜〜〜!!?」
お尻の穴を責め立てられ、黒子は膝から崩れ落ち、四つん這いの格好になる。
お尻の穴を責め立てられ、黒子は膝から崩れ落ち、四つん這いの格好になる。
「く……黒子はまけません……わ……」
黒子は必死に耐える。
黒子は必死に耐える。
―――が
振動が止むのはもう少し後であった―――
【白井黒子@とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ】
[状態]:健康 アナルに違和感(大) 屈辱
[装備]:アナルほじほじプラグ@エロトラップロワ
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:あの主催の男の企みを阻止して確保する
1:お尻の”コレ”をどうにかしたい
2:くッ……黒子はまけま……せんわ
[備考]
※参戦時期は20話後
※空間移動(テレポータ)の使用をするたびにアナルプラグが振動します。
[状態]:健康 アナルに違和感(大) 屈辱
[装備]:アナルほじほじプラグ@エロトラップロワ
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:あの主催の男の企みを阻止して確保する
1:お尻の”コレ”をどうにかしたい
2:くッ……黒子はまけま……せんわ
[備考]
※参戦時期は20話後
※空間移動(テレポータ)の使用をするたびにアナルプラグが振動します。
『エロトラップ紹介』 【エロ魔法陣”アナルほじほじプラグ”@エロトラップロワ】
足元の魔法陣に触れると発動するエロトラップ。
魔法陣のトラップは多種に渡る。
今回、黒子がかかったのは、”アナルプラグ”普通のアナルプラグではなく、能力発動に応じて、装着者のアナルを責め立てる。なお、外すことは不可能である。少なくとも会場とされた浮遊大陸内では。
足元の魔法陣に触れると発動するエロトラップ。
魔法陣のトラップは多種に渡る。
今回、黒子がかかったのは、”アナルプラグ”普通のアナルプラグではなく、能力発動に応じて、装着者のアナルを責め立てる。なお、外すことは不可能である。少なくとも会場とされた浮遊大陸内では。
『NPC紹介』 【サイクロプス@遊戯王OCG】
一つ目の巨人。太い腕とヒエールの改造により巨根と化した一物で参加者を襲う。
一つ目の巨人。太い腕とヒエールの改造により巨根と化した一物で参加者を襲う。