「全く…レディにあんなものを見せるなんて無礼もいいところよ。
直ぐにでも殺してあげたいところだけど、私の首に描き足されていた首輪が何より厄介なのよね。
どうにかして『外せない』のかしら?」
直ぐにでも殺してあげたいところだけど、私の首に描き足されていた首輪が何より厄介なのよね。
どうにかして『外せない』のかしら?」
会場内の何処かにあるシェルターの一室で、一人の少女…いや、正確には意志を持った、絵画の少女がひとり主催への愚痴をこぼしていた。
この絵画は、嘗て幼少期にとある事故で姉を失った屋敷の主人が雇っていた画家に頼んで、彼女の代わりとして引き取った少女を描いてもらったものだった。
後にモデルとなった少女も姉と同じ様に事故で屋敷の窓から転落してしまった。
─やがてその絵画は意志を持ち、繊細な性格となり、自分の気にそぐわないものを描き加えようものなら直ぐに描いた相手を殺害する代物となった。
それからも何人かの人間の手に渡り、彼女の機嫌を損ねた者達が殺されていった。
そんな彼女もこの殺し合いの一参加者として招かれ、移動も出来ずにただ、自分のもとにやって来る誰かを待つしかなかった。
【絵画の少女@まつろぱれっと】
[状態]:???
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:気に食わない相手(少なくとも主催陣営)は殺す。
0:???
※この作品が当選した場合、参戦時期や特殊能力の類の制限については後続の書き手にお任せします。
(少なくとも主催陣営への干渉は禁止されている。)
[状態]:???
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:気に食わない相手(少なくとも主催陣営)は殺す。
0:???
※この作品が当選した場合、参戦時期や特殊能力の類の制限については後続の書き手にお任せします。
(少なくとも主催陣営への干渉は禁止されている。)