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MONSTERS

最終更新:2021年11月15日 20:59

etorarowa

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だれでも歓迎! 編集
怪物【かいぶつ】
①正体のわからない、不気味な生き物。
②性質・行動・力量などが人並外れた人物。
goo国語辞書より引用

◇

浮遊大陸の森林エリアの一角。
鬱蒼とした森の中。木々の隙間から木漏れ日のように降り注ぐ月明かりが人影を照らす。
青いノースリーブのワンピースに包まれたきめ細やかな白磁の柔肌に華奢な身体。均整の取れた美しい形の乳房と尻。
腰まで伸びた艶やかな青髪に赤い瞳。未だ幼さを残す清楚で上品な顔立ち――人影の正体は美しい少女であった。

デイバックを背負い、周囲を警戒しながら森の中を彷徨う少女。
生い茂る枝葉の間から見下ろす目が一つ、二つ、三つ―――数多の目が少女の逃げ場をなくすように取り囲んでいた。
闇に紛れ、少女を凝視――否、視姦する目の主。それは四方世界より生まれたゴブリンである。

ゴブリン。それは何も生み出さず、他者から略奪でしか己を満たすことができず、己のみが至上と考える醜悪で傲慢な怪物。
力や知能こそ子供並みであり、単体なら撃退も容易いが、恐るべきは数の多さ。
彼らの巣穴に入ったら最後、数の暴力により男は彼らの餌に、女は孕むだけの肉袋へとなり下がる。
この殺し合いにおいても、彼らの役割は変わりない。いつものように奪い、殺し、犯すだけ。

殺し合いが始まって少女が転送された先は、不幸にもゴブリンが巣穴としている森林地帯。
夜に目が聞く彼らにとっては、少女を発見するのにそう時間はかからなかった。
警戒するだけで、武器も持たずに歩く女など格好の餌食でしかない。

「…………」

少女は足を止める。
木々のさざめきに紛れて聞こえるのは、嘲るような小さな笑い声。

けらけら、けらけら、ケラケラ。

笑いは周囲に伝染し、徐々に大きくなっていく。

ケラケラ、ケラケラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!

少女は美貌を僅かに歪め、キョロキョロと視線を動かし、笑い声の主を探す。

「…………!」

頭上の月を見上げた。
それと同時に月明かりを、数十の影が覆う。

怪物共にとってこれは日常の一部。
少女の衣服を剥ぎ取り、乳房に噛みつき、蜜壺にあふれんばかりの汚汁を垂れ流す。
いつものように楽しい宴が始まると信じて疑わなかった。

―――――少女の振るう大斧が、眼前に迫るまでは。

◇

パチパチパチ……

「GAB、GAROOO」
「GOBGOB、GABGARR」

森林エリアの開けた場所。
焚火を囲って座り、寝そべって談笑する数十匹のゴブリン達。
中には上位種である大柄なゴブリン――ホブゴブリンも多数混じっている。
大して中身のない会話を続けるゴブリン達とは少し離れた場所。そこには最上位たる二匹のゴブリンが鎮座していた。
片方は質の悪い鉄の鎧を纏い、刃こぼれした大剣を装備した巨大ゴブリン――小鬼英雄ことゴブリンチャンピオン。
もう片方は戦斧を持ち、黒い外套を羽織った長身痩躯のゴブリン――小鬼王ことゴブリンロード。ゴブリン達の頭目である。

ゴブリンロード達が陣取る森林エリアは彼らの王国であり、参加者達にとっては指折りの危険地帯である。
ここは盛り上がった地面や木々、岩などが一方通行の道を形作り、『巣穴』のような特殊な地形をしている。
入り口には二〇匹もの斥候が常に待機しており、道中にも多数のゴブリン達だけでなく強力な液体媚薬や麻痺薬の池、参加者だけに反応する触手罠などが存在する天然のエロダンジョンになっている。
ダンジョンの出口は現在、ゴブリンロード達が居座っている大広間のように開けたの空間の奥にある細い小道のみ。
また、必ず通るであろうその空間には、指揮官たる頭目のゴブリンロード、役割を持った近接遠距離とそれぞれ役割を持たされた数十匹ものゴブリン部隊と一〇匹以上で構成されたホブゴブリン部隊。
そして並みの参加者では歯が立たないゴブリンチャンピオン。斥候を含め一〇〇匹近いゴブリン達がこのエロダンジョンで待ち構えている。
出口まで来れるものは罠を潜り抜けてきた参加者か、ゴブリン達に運ばれてきた『獲物』のみ。

斥候達の嘲笑が夜風に乗せられてゴブリン達の耳に届き、すぐに消える。
怪訝な表情を浮かべてゴブリン達は起き上がる。二匹の最上位種も眉を顰めた。
――――まさか自分達だけで『遊んで』はいるまいな。
協調性など欠片も存在しない怪物達は、己らのことを棚に上げ、斥候達を心中で疑い、詰る。
ゴブリンロードは、傍らにいた適当なホブゴブリンに様子を見てくるように指示を出す。
誰もが斥候達が捕らえた獲物を抱えて戻ってくるだろう。そう思っていた。
しかし、

「………GA……ッ!」

帰ってきたものはかき消されるような小さな叫び。
頭目を含め、ゴブリン達に僅かな不安と疑念が生まれる。中には武器を構える者までいた。
しばらくの静寂の後、

じゃり、じゃり

一人分の砂を踏む足音が聞こえる。
土足で巣穴に潜り込んできた存在は、余程の強者らしい。
部下達全員、少し強張った表情で武器を構える。
ゴブリンチャンピオンはつまらなそうに大剣を持ち上げる。ゴブリンロードは出口を塞ぐように最奥を陣取る。

じゃり、ジャリ

足音が大きくなっていく。
群れの中で一番臆病なゴブリンが、矢を放つ。

カァン
ジャリ、ジャリ

弾かれる金属音。
足音が更に大きくなる。
弓手と投石紐のゴブリン達は木の上へ、近接武器を持ったゴブリン部隊は八方へ。
精鋭たるホブゴブリン部隊とゴブリンチャンピオンは遊撃を。
ゴブリンロードは部下達の配置を進めた。
あとは――――

ジャリ

足音が、止まる。
月明かりと、焚火が、照らす。
そこにいたのは血の滴る鉄の大斧を持つ赤眼の少女だった。
肩を露出させたワンピース。白い肌の美しい女体。長い青髪。幼さを残す美貌――それらすべてが血と臓物で塗り尽くされている。

女一人。得物は無骨な大斧ただ一つ。
小鬼王はせせら笑う。小鬼英雄も、その部下達も釣られて嘲笑する。
ゴブリンロードは森中に響く号令を出す。

『我らの同胞を殺した女に鉄槌を! 手足は藻いて食ってしまえ!』

雄叫びと共に怪物の軍勢が一斉に襲い掛かる。
少女は大斧――『魔人の斧』を構え、迎え撃つ。

少女の名前はエンリ・M・ルーヴル。
死と絶望が煮詰まった『奈落』より、底知れぬ悪意からただ一人逃げ延びた女学生。
その最中、『魔人の斧』に選ばれ、ヒトの上位互換種『魔人』へと昇華した貴族令嬢。
ゴブリン達の住まう四方世界とは異なる世界より淫獄へと招かれた参加者の一人。

これより始まるものは怪物達と少女の熾烈極まる戦いでも、清らかな乙女の尊厳を穢す凌辱でもない。
――――魔人によるただの虐殺である。

◇

エンリが魔人の斧を振るう。
その度にゴブリン達の武器が砕け、血、肉片、眼球、脳髄、臓物が飛散し、彼女の身体を濡らしていく。
木々には肉片が張り付き、その幹には飛び散ったゴブリンの臓腑がだらりと力なくぶら下がっている。
水溜りができるほどの大量の血が焚火を消し、大地を赤黒く染め上げる。
原型を留めていないほど破壊されたゴブリンの死骸が転がり、中には生き残っていた個体もいたが既に虫の息。数呼吸の内に息絶える。
その中で少女は全身を返り血で染め上げながらも全くの無傷。息一つ上げずに血飛沫を飛ばしながら怪物共を殺し続けている。
――――辺り一帯は地獄絵図と化していた。

その様子をゴブリン達もただ黙って見ているわけではない。
木々の上にいるゴブリン達はそれぞれの遠距離武器を持って、未だ地上で殺され続けている同胞などお構いなしに攻撃を仕掛けるが、

「…………」

魔人の驚異的な反応速度と第六感により、すべて弾かれ、回避される。
自分達への対応がほんの僅かに弱まった隙に、ホブゴブリン数匹を含めた地上部隊が突撃した。
滅多打ちにせんと、周囲を取り囲んだゴブリン達が得物を構えて遅い掛かる。
斧が人の範疇を超えた膂力によって旋回し、血生臭い風を生み出す。
その風に乗ってゴブリンの挽肉が散らばる。何とか形を保っていたホブゴブリン達も半身が両断されており、空中で絶命し血の海に沈む。

かすり傷一つ負わせられないと理解しつつも、安全圏から攻撃を続けていた遠距離部隊にも弾切れという限界が来る。
勝てないと悟り、エンリから背を向けて逃走を図ろうとするゴブリン達だが―――

『逃げるな!!!』

ゴブリンロードの一喝が、遠距離部隊の動きを封じ込めた。

ゴブリンロード。
幾度となくゴブリンの巣穴から巣穴への『渡り』を繰り返し、知恵と統率力を身に着けたゴブリンの最上位種の一匹。
主催者ヒエール・ジョコマンにより改造を施され、会場に存在する全ゴブリンNPCに対する絶対命令権を持たされている。
同じ最上位種であるゴブリンチャンピオンが不平不満を表に出さず、奴隷のように従順になっている理由がそれだ。

役立たずになった無能共にもまだ使い道がある。
ゴブリンロードはそう思考し、暴虐の限りを尽くす怪物(しょうじょ)を無力化すべく指示を出す。

もしエンリにゴブリン達の言葉が理解できていたのなら、真っ直ぐにゴブリンロードに向かっていっただろう。
しかし、ゴブリンの言葉は只人には雄叫びにしか聞こえない。
次々に降りかかる火の粉が誘蛾灯の如くエンリを煉獄へ誘い込んでいく。
そして、ある地点へと足を踏み入れると―――

「………、…………ッ!」

ぬらぬらとした粘液を分泌する触手が地面から飛び出した。エンリのふくらはぎに絡みつき、秘部を目指して太腿を這い上がっていく。
一瞬注意が逸れた隙に動きを封じるべく、細い二の腕、引き締まった腹部にも纏わりついた。

これはゴブリンロードが発見したエロトラップの一つ、触手罠。
ひだ先から分泌される粘液には筋力を低下させる強力な経皮吸収性の神経毒が含まれており、触れたら赤子並みまで筋力が落ちる。

さらにエンリに追い打ちをかけるかの如く、武器がなくなり無能となった遠距離部隊のゴブリン達が奇声をあげながら木陰から飛び出す。
そして手に持っている粗末な器――ゴブリンチャンピオンに適当に殺させた同胞の頭蓋骨から作ったもの――の中身をエンリに浴びせた。

それはダンジョン内にある液体媚薬や麻痺毒の池から掬い上げた液体である。
液体媚薬は衣服が肌に擦れるだけで絶頂させてしまうほど感度を上昇させる強力媚薬。
麻痺毒はほんの一滴だけで成人男性ほどであれば数十分もの間、指一本も動けなくなる筋弛緩性の神経毒。
それらがエンリの返り血と肉片に塗れた身体をほんの少し洗い流す。

――これで終わりだ。相当手こずらせた分、存分に『楽しませて』もらうぞ。

勝利を確信し、ゴブリンロードは下劣に顔を歪めて嗤う。
そして生き残った部下達に指示を出すべく、口を開いた。

小鬼王は油断し、見逃していた。
何も持てなくなっている筈のエンリの手には未だ魔人の斧が握られていることに。

◇

魔人とは――――
エンリ・M・ルーヴルが住まう世界における理不尽の塊。
人間や悪魔の天敵であり、魔神の支配する時代を終結させた絶対的な強者。
戦闘に発展した場合、その多くは魔人側の一方的な蹂躙で終わる。
その理由は、単純な戦闘能力の高さだけではなく――――

◇

エンリの腕が動く。
エンリの足が大地を踏みしめる。
全身に絡みついた触手が恐ろしい力で引き延ばされ―――

ブチブチブチィッ!!

肉が無理矢理引き千切られる音が辺りに響く。
触手から噴き出す緑色の体液が血溜まりに溶けていく。
それが触手の最期であった。
呆気にとられた元遠距離部隊のゴブリン達は斧の一閃により触手と同じ運命を辿った。

完全な魔人の特性の一つ、万年超健康。
毒、放射線、病気、洗脳など自身の戦闘行動に支障を来すほぼすべての状態異常を無効化する恐るべき体質。
他にも恐怖耐性、食事不要など様々な特性を持つが、どの特性にも制限は課されていない。
高位の魔人であれば『魔人結界』と呼ばれるバリアや異能の力を持つが、エンリ・M・ルーヴルは異能を持たぬ下位の魔人。
それでも、ヒトの超越種であることには変わりない。

ゴブリンロードとエンリの視線が交わる。
エンリの赤眼は光の尾を引き、ゴブリンロードに殺意を向けていた。
己の策、軍勢が悉く破られ、虚栄でしかなかった自尊心がひび割れていく。
逃走を試みたところで、あの怪物は素直に逃がしてくれるだろうか?
寧ろ、背中を向けた瞬間にあの斧が―――。
僅かでも生き残るチャンスを掴むため、ゴブリンチャンピオンを含む部下達に命令を下す。

『誰でもいい! あの怪物を殺せ!』

その言葉を皮切りに、残り少なくなった近接部隊、半数ほどに減ったホブゴブリン部隊が特攻をかける。
ゴブリンチャンピオンも精鋭たるホブゴブリン部隊の後ろへ続いて突進する。

十数匹ほどまで数を減らした近接部隊はあっさりと同胞の後を辿った。
浅知恵を働かせたホブゴブリンの一匹が、殺戮の最中に足を止めた隙を狙って岩を持ち上げ、少女を圧殺させようと投げつける。
しかし、返ってきたものはびちゃんと血溜まりに岩が落ちる音だけ。エンリの姿はどこにもない。
ホブゴブリンの意識に一瞬の空白。
その刹那の間に、

「…………」

瞬間移動と間違えるほどの速さでエンリが目の前に肉薄し、魔人の斧を振り上げていた。

ゴブリンロード一匹。
ゴブリンチャンピオン一匹。
残りは少数のホブゴブリン。
正しく残存戦力を理解したゴブリンチャンピオンは己が生き残る手段を模索する。
ゴブリンロードの絶対服従の呪縛が逃走を許さない。忌々しい。
使えるものは精々自身の両隣にいるホブゴブリンのみ。
それだけ確認すると、すぐに行動に移った。

「GARO!?」
「GAA!?」

両隣のホブゴブリンの頭を力任せに引き千切り、血霧のシャワーを浴び続けている怪物の頭上に投げる。
同時に投げた方向へと駆け出す。チャンスは一度。逃せば確実に死ぬ。エンリとゴブリンロードに殺される。

エンリは己に向かってくる飛来物の存在を確認する。それは驚愕の表情を浮かべた二つのホブゴブリン顔であった。
容赦なく魔人の斧で砕く。ドロリとした脳と飛び出した眼球、僅かに粘り気のある体液がエンリの顔に張り付く。
視界が一瞬狭まる。ホブゴブリンの欠片の隙間から見えるものは、大剣を振りかぶってこちらに向かい跳躍してくるゴブリンチャンピオン。
生き残るためには怪物を殺すしかない。小鬼英雄はそう結論付けた。
下降していく。虚を突かれた魔人に向けて大剣を振り下ろす。
あと少しで届く
あと少しで
あとすこ――――
そこでゴブリンチャンピオンの視界は二つに分かれた。
間に挟まるものは、斧を振り下ろした魔人エンリ。
鉄の鎧ごとゴブリンチャンピオンは両断された。

彼の決死の策は、所詮他のゴブリン達の焼き回し。
それで傷一つつけられなかった相手にどうして通じると思うのか。
己の愚行に気付くことなく、ゴブリンチャンピオンは絶命した。

◇

血の池地獄に存在する命はただ二つ。
一つは、刃こぼれ一つしていない血塗られた大斧――魔人の斧を持つ令嬢、エンリ・M・ルーヴル。
もう一つは、

『誰か、誰か自分を守れ……ッ!』

辺りに喚き散らし、己を逃がすための生贄を探し続けるゴブリンロード。
一〇〇近い軍勢を持つゴブリンロードの王国は、ただ一人の魔人によって嬲り殺しにされた。

びちゃん

静まり返った森に響く水音。

ぐちゃん

肉塊を踏む音。
魔人との距離はおよそ十数歩。それがゴブリンロードに残された最後の時間。

びちゃん、びちゃん、ぐちゃん

ゴブリンロードは模索する。
手元にあるものは戦斧。これで何をすればいいのだ。

ぐちゃん、びちゃん、びちゃん、ぐちゃん

ゴブリンロードは模索する。
恐怖で腰が抜けている。

びちゃん、びちゃん、びちゃん、びちゃん

ゴブリンロードは模索する。
できることはただ一つだけだった。

びちゃん

足音が止まる。
目の前の死神に対して、ただの小鬼は己ができる最善手を打つ。

「ご……メん……なさ……イ」

只人の言葉によるたどたどしい謝罪。同属の血肉で汚れることも厭わずに額を地面に擦りつける。
怪物はただ黙って小鬼の言葉を聞く。

「もウ……ダれも………オそイませン……。
モりの……オクで……ひッソりとクラします……。
ミの……ガして……くだサイ………」

涙を流し、同情を誘うような哀れっぽい声で命乞いをする。
祈らぬ者は、ただひたすら怪物の慈悲を祈った。

「……………。
…………………」

ツンツンと、怪物の持つ斧の切っ先が小鬼の頭を突く。
恐怖で慄きながらも、顔を上げた。
そして――――

◇

小鬼――ゴブリンロードは森の小道を駆け抜ける。
時折後ろを振り返るも、少女が追いかけてくる様子はない。
ゴブリンロードは完全に見逃されたことに安堵した。

命乞いの言葉通りゴブリンロードは反省するのか?それは否である。
彼を含むゴブリンの中には自省という言葉は存在せず、あるものは肥大化した被害妄想だけである。
あの女を犯せなかったのは罠も部下共も無能だったからだ。自分は欠片も悪くない。
ゴブリンロードは怒りを自分以外のすべてにぶつける。

小鬼王は森を抜け、平原を疾走する。
次こそは上手くやる。数だけではない、呪術師や騎兵だけじゃない、肉の盾も武器も集めてあの青髪の女を殺す。
いや、それだけでは足りない。目を潰し、鼻をそぎ落とし、喉を焼いて、ただ孕むことしかできぬ肉袋にしてやる。
ゴブリンロードの心中にドス黒い憎しみと悪意が湧き出す。その黒の深さはまるで――――。

◇

出口となっている森の小道から少し反れた場所にある小さな小屋。
その中でエンリは魔人の斧を消して魔人化を解き、衣服と下着を脱いで全裸になった。
血塗れになったデイバックの中からペットボトルに入っている水を取り出し、小屋内に備え付けてあったタオルを濡らす。
濡れタオルで全身を拭いて血と肉片を落とす。タオルは使えなくなった。
身体が乾くのを椅子に座って待つ。その後に血でカピカピになってしまったシルクの下着を身に着ける。替えの下着が欲しい。
そして血で汚れたワンピースを畳んでデイバックにしまい、代わりに支給品の一つを取り出す。汚れてなくて安心した。
青を基調としたリボンとベスト、白いブラウスにロングスカートのお洒落な服――ラビットハウスという喫茶店の制服らしい――を着る。

身支度を整えて椅子に座り、一息つく。
念のため、魔人の斧を出現させ、魔人化しておく。
魔人の斧は、自分の意志でいつでも取り出せる、半身とも呼べる武装。
魔人化できるのは、この武器のお陰だ。
破壊されても時間が経てば復活するがそれはこの斧の気分次第。いくら頑丈だとは言え気を付けなければ。
魔人の斧が自分の能力だと判断されたためなのか、没収されなかったみたいだ。代わりにランダム支給品が減っていた。

そして、回想する。
エンリが最初に思い出したものは、先ほどの戦闘のことだった。

森の中に転送されてから歩き出し、最初に遭遇したものは参加者ではなく、緑色の魔獣と思われるNPCであった。
彼らの欲望に満ちた目は、スラム街に身を隠していた時に感じていた男達の視線と酷似していた。
そう感じたエンリはすぐに魔人化し、迎撃する。身の危険を感じた彼女は魔人化を解かずに足早に森を進んでいった。
その先にあったものは、大小さまざまなサイズの緑色の人型魔獣達。当然、降り掛かる火の粉を払うかの如く迎撃。
誰か一匹でも背を向けて逃げていれば、見逃していた。しかし、彼らはなぜかそうしなかった。
罠があることには戦いが始まってすぐに気づいた。わざとかかって効かないことを証明すれば逃げてくれるだろうか。
多少危険が伴うが試してみた。結果は失敗。無駄に魔獣達の怒りを買い、襲い掛かられてしまった。
最終的に逃げてくれたのは奥にいた少し大きな魔獣一匹。あの様子だどもう悪さはしないだろう。

次に回想するのは、様々な芸術品が置かれた大部屋での出来事。
鐘の音と共に現れた珍妙な格好の長身痩躯の男。彼がこの殺し合いの主催者らしい。

『―――――――おっぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!』

見せしめとなった褐色肌の幼い少女の断末魔。精一杯強がっていた少女は尊厳を破壊し尽くされて死んだ。
部屋には少女の末路を嘲笑う人。興味を示す人。欲情する人など多種多様の悪意に満ちた人々がいた。
反対に、力なく座り込んで茫然とする人。意味の分からない恐怖に駆られ泣きじゃくる子供。
大切な誰かの名前を必死に叫ぶ人。少女の死に怒りを隠さない人。体を抱いて震える子供。死ぬべきではない人々もいた。
許せない。善良な人々のためにエンリは戦う覚悟を決めた。
殺し合いの中で、欲に駆られた人々と戦うこともあるだろう。その時は躊躇わず魔人の力で無力化させよう。最悪殺すことになっても。

主催者の男の言葉の中には、エロトラップやNPCという言葉以外にも、ナノマシンという聞きなれない言葉があった。
自分達が住まう王都には見られないモニター。最新技術を駆使したナノマシンを注入する首輪。
物語の中でしか登場しないような不気味な魔獣達。基本ルールが記述されたタブレットなる機器。そして浮遊大陸。
これらすべての事柄から、エンリの脳裏によぎったもの。
それは―――『奈落』

国を牛耳る大企業ロベリア株式会社。通称≪D&M≫。生物兵器開発を主にしている軍事企業である。
『奈落』とは、ロベリアが各国で誘拐した人々を使って人体実験を行っている地下施設の呼び名。ここにエンリは二度落ちた。
浮遊大陸とエリア中に蔓延るNPC――魔獣達。
この事象で思い浮かぶものは友人だと思っていた悪意の塊、オリバー・G・ロベリアが発したキーワード。
『奈落の浮上』
魔獣と魔人を解き放って人々を殺戮し、自分のような『完全な魔人』を作り出す。
自分が参加させられた理由も、魔人の能力にほとんど制限が課せられなかった理由も、それで説明がつく。
仮説があっているのなら、主催者の男はおそらくオリバーと同じロベリアの関係者。
性欲を絡めた殺し合いとなったのは地獄を加速させるためか。それともNPC達の進化を促すためか。

最後に思い浮かぶのは、二度目の奈落に落ちた時にできた友人達のこと。
エンリが帰るべき日常の象徴。

『は?何?文句あんの?』
『エンリ…ちゃん……ご………ご…ごめんなさい……』

自分を奈落に誘った張本人、エマ・S・ホワイト。
思えば、彼女とその友人達と一緒に肝試しにと奈落へと遊びに行ったことがすべての始まり。
同じ悲惨な事件に巻き込まれただけなのに、責任感を感じて謝ってくれた女の子。気が強いけれど優しいことは知っている。
二度目の奈落事件後に、友達になれた。

『エンリとの会話、凄く楽しい♪ 短時間でたくさんお話しできる♪』
『エンリって…私が思っている以上に凄いね…。凄く…頼りになる…』

奈落の最下層、絶望的な状況に陥った時に助けてくれた魔人、ノイン・ゼロツー。
手も足も出ずに負けてしまったオリバーとの初戦闘の後、絶望の底にいた自分を救ってくれた天使みたいな女の子。
ロベリアによって狂わされてしまった人生にも悲観せず、いつも楽しそうに笑っている友達。
無口な自分との会話と楽しんでくれている。でも心の中まで読まれるのは少し恥ずかしい。

そして―――

『エンリ…好きです。俺と付き合ってください』
『今度、いい喫茶店に連れてってやるからそれでいいか?』

二度目の奈落で最初に出会った人間、エーベル・アルフィー。
特技の読心術で普段ほとんど話さない自分の言葉や意図を読み取ってくれる、優しくて勇気がある男の子。
奈落の中で、自分に真っ直ぐな好意を伝えてくれたことはびっくりしたけれど、とても嬉しかった。
それから、彼のお気に入りの喫茶店に連れて行ってくれる約束もした。事件後、一緒に行った。

でも、オリバーに不覚を取って重傷を負い、奈落の底まで叩き落された時。辛かった思い出。

『なら、好きなだけ食え。ただ、エンリだけは助けてくれ…。
もしも可能であればこの子を生きて地上に返して欲しい。地上に出た後も襲わないでくれ…』
『この人は…大切な人なんだ…』

ノインが優しい女の子だと知らなった初対面時。彼女に食べられそうになった時の言葉。
好きだと言ってくれた彼が自らの命と引き換えに自分を助け出そうとした。
血溜まりの中、死にに行こうとする彼の足を止められるほど力が残っていなかった。あの時ほど自分の無力を呪ったことはない。
あんな身を引き裂かれるような思いは二度としたくない。

皆、とても頼りになる大切な仲間達だ。
殺し合いにおいても力になってくれる人達だけど、自分の本音は……誰も巻き込まれていて欲しくない。
奈落で皆が生きて地上に帰ることができた一番の理由は、幸運に恵まれたからだと思う。
今回の地獄でも運が味方してくれるとは限らない。巻き込まれたのは頑丈で死ににくい自分だけであって欲しい。

それに、危険な人ばかりじゃない。
あの部屋では、この地獄に立ち向かおうとしていた人々がいた。
その人達と協力して、黒幕に立ち向かおう。

身支度を整え、エンリは立ち上がる。
"声"は魂、"意思"は鋼、"強さ"は支
ルーヴル家の家訓を心の中で呟き、魔人令嬢はドアを開けた。



【エンリ・M・ルーヴル@-奈落2-】
[状態]:健康、魔人化
[装備]:魔人の斧@-奈落2-、ラビットハウスのカフェ制服@ご注文はうさぎですか?
[道具]:基本支給品一式(水消費)、ランダム支給品0~1、血塗れの私服
[思考]
基本:殺し合いを止める
1:殺し合いに反対する人達と協力する
2;危険人物と遭遇した場合はその都度対処する。最悪殺害も視野に入れる
3:主催の男(ヒエール・ジョコマン)はロベリアの関係者かもしれない
4:友人達が巻き込まれていないか心配
5:替えの下着が欲しい。
[備考]
※参戦時期は奈落脱出後ですが、ルートは不明。少なくともエーベルから告白を受けています。
どのルートであるかは後続の書き手にお任せします。
※本ロワに大企業ロベリアが関わっていると考えています。
※魔人の斧がデフォルト支給品として扱われる代わりにランダム支給品が減らされています。

『支給品紹介』
【魔人の斧@-奈落2-】
エンリ・M・ルーヴルのデフォルト支給品。
ロベリア株式会社によって作られた魔人の武器の一つ。
意志があり、この斧に認められることで魔人へと昇華できる。。
認められた所有者はいつでも魔人の斧を手元に召喚できるようになる。
素材は頑丈な鋼鉄であり、何度破損しても時間経過で何度でも完全復活する。復活するための時間は魔人の斧の気分次第。
破損して姿を消している間は所有者は普通の人間に戻る。
魔人の斧が破損している間は魔人化できなくなる。
現在、魔人の斧に認められている存在はエンリのみ。

【ラビットハウスのカフェ制服@ご注文はうさぎですか?】
喫茶店ラビットハウスのカフェ制服。原作6巻の時点で7色の制服が存在している。
エンリに支給された制服のカラーは青。


『NPC紹介』
【ホブゴブリン@ゴブリンスレイヤー】
先祖返りにより普通のゴブリンより巨大な肉体を得たゴブリンの上位種。
戦闘力はゴブリンの完全上位互換であり、力がある人間でも手こずる程。


【小鬼英雄(ゴブリンチャンピオン)@ゴブリンスレイヤー】
豊富な戦闘経験を積んで、ホブゴブリン以上の巨体を誇るゴブリンの最上位種の一角。
知性は他のゴブリンと大差はないが、残忍性や膂力、戦闘能力は上位種のホブゴブリンを遥かに凌駕する。


【小鬼王(ゴブリンロード)@ゴブリンスレイヤー】
ゴブリンにしては異様に高い知能を持っている、統率力に特化したゴブリンの最上位種の一角。
多数の上位種をも擁する大規模な群れを組織できる上、人間の言葉を理解して話すことができる。
本ロワにおいては改造され、別世界の存在を含む全てのゴブリン系NPCに対する絶対命令権を取得している。
同じゴブリンロード同士の場合は、より多い群れを組織しているゴブリンの方の命令に従うようになっている。
今回登場したゴブリンロードはエンリに強い憎し■■■■―――――――

◇

浮遊大陸に存在しているNPCは千差万別。
女子供でも武器さえあれば撃退できるNPC――この殺し合いでは一番多い。
特殊能力や戦闘能力を持つNPC――特定のエリアを中心にに生息している。
改造を施されて強化されたNPC――数は少ない分、強力な能力を持たされていることが多い。
そして、会場にはそれぞれ一体しか存在しない特殊な個体―――通称ボスNPC

◇

ァァァァァァ……

ゴブリンロードは背後の脅威から全力で逃走する。
限界まで酷使された足が痛む。肺腑に充分な酸素が送られず、意識が混濁し始める。
手には折れた柄の部分しか残っていない戦斧。突進を防いだ時に砕けた。
あの青髪の女から逃げ切ったはずなのにどうしてこうなった。
淀み始める頭に浮かぶのはそれだけだった。

小鬼王の背後には巨大な人面の目玉だらけの赤蜘蛛――ボスNPC『D-033』。正式名称はDemonic033
大企業ロベリアによる人体実験で人間・蜘蛛・魔人の武器の合成によって製造された魔人の失敗作。
あらゆる攻撃・状態異常に対する強力な耐性と分厚い鋼鉄製のシャッターをぶち破る攻撃力を持ち合わせた恐るべき怪物。
快楽を感じるほどの知性も、参加者とNPCの区別をつける知能も持ち合わせていない、ゴブリンにも劣る生命体。
あるのは生まれ持った殺戮衝動と獲物に対するストーカーじみた執着心だけ。

走り続ける中、ゴブリンロードのぼやける視界の先にうっすらと建物が並ぶ街並みが見えた。
街に入れば隠れられる。この怪物から逃げられる。
安堵し、心の中に余裕が生まれた。それがいけなかった。
気が抜けたせいか、意識が一瞬薄れた。限界を超えて酷使され続けた足がもつれ、転倒する。
起き上がろうにも、酸欠状態のせいで脳がまともに働かない。

背後から聞こえていた叫び声が消える。
ゴブリンロードは背後を振り返る。
赤い人面に焦点の合っていない目が一つ、二つ、三つ―――
そして――

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッ!!!!!!!!!!

―――――ぐちゃ


『NPC紹介』
【D-033@-奈落2-】
会場全体を活動範囲として徘徊するボスNPC。正式名称はDemonic033.
生物技術開発を主にしている大企業ロベリアによって人間と蜘蛛、魔人の武器を融合させて生み出された魔人の失敗作。
ターゲットとみなした存在には執着を見せ、不気味な叫び声をあげながら追いかけて殺害する。
頭胸部に人面と複数の目が張り付いた冒涜的な外見の赤い巨大蜘蛛で、重量は5tと非常に重い。
ミサイルの直撃でも耐えるなど防御力は異常なほど高いが、ひっくり返すことで一時的に無力化できる。
本ロワにおいては上記の防御力+あらゆる状態異常を無効化する耐性を持たされている。
また、参加者・NPC問わず自分以外を全てターゲットと認識して追跡するが、頭はそこまで良くない。
そのため、別の存在を囮にする、十分に距離を離してから建物や物陰に隠れるなどで撒くことが可能。

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