一人ーーーーー仲間・相手がいなくて、その人だけであること。
goo辞書より引用。
goo辞書より引用。
1章 一人
—————ブンッ!ブンッ!!ブンッ!!!
「はぁ……はぁ……」
支給品の刀を手に持ち、素振りをする少女。
一心不乱に振り下ろす姿は声をかけるのもはばかれる。
一心不乱に振り下ろす姿は声をかけるのもはばかれる。
「……殺し合い」
少女の脳裏から離れられないのは先ほどの少女の死。
少女の脳裏から離れられないのは先ほどの少女の死。
少女は後悔している。
見ていることしかできなかった自分に。
見ていることしかできなかった自分に。
少女の名は衛藤可奈美。
荒魂を斬り祓う刀使。
荒魂を斬り祓う刀使。
本来の明るく前向きな性格の可奈美でさえも、自身を取り巻く状況とデスアクメによる尊厳破壊の死は可奈美に暗い影を落とす。
可奈美は一人鍛錬を続けている最中、このバトルロワイアルに参加させられた。
そう――――――
わけあって可奈美は皆と離れ、一人山奥にて生活を続けている。
わけあって可奈美は皆と離れ、一人山奥にて生活を続けている。
原因は——————
可奈美の刀使としての力だ。
可奈美の刀使としての力だ。
可奈美は強すぎたのだ。
余りにも——————
その力は政府関係者に危険視されるほど。
余りにも——————
その力は政府関係者に危険視されるほど。
故に可奈美の力を”対荒魂”以外にも考える人間も現れる。
しかし、その力の使い道を———————
—————可奈美は望まない。
—————可奈美は望まない。
(山中で一人、剣の鍛錬を続ける生活は正直悪くない。だけど……)
可奈美の脳裏に浮かぶのは仲間との日々。
——————私はただ、”自由”を望むだけ
これは、衛藤可奈美が辿った一つの道行き。
【衛藤可奈美(ANOTHER)@刀使の巫女刻みし一閃の燈火】
[状態]:健康
[装備]:斬鉄剣@ルパン3世
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2
[思考・状況]
基本方針:殺し合いはしない。
1:自由に生きたい
2:千鳥……誰かに支給されているのかな
3:皆が巻き込まれていなければいいな
[備考]
※参戦時期は皆の前から姿を消して、山中で暮らしている中
※御刀ではないので、現在は写シなどといった術は使えません。
[状態]:健康
[装備]:斬鉄剣@ルパン3世
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2
[思考・状況]
基本方針:殺し合いはしない。
1:自由に生きたい
2:千鳥……誰かに支給されているのかな
3:皆が巻き込まれていなければいいな
[備考]
※参戦時期は皆の前から姿を消して、山中で暮らしている中
※御刀ではないので、現在は写シなどといった術は使えません。
『支給品紹介』 【斬鉄剣@ルパン三世】
凄まじい切れ味を誇るだけでなく、刃渡りを無視した長さを斬ることも可能な日本刀。コンニャクが斬れないというのは有名だが、他にも斬れなかった事例もある。
凄まじい切れ味を誇るだけでなく、刃渡りを無視した長さを斬ることも可能な日本刀。コンニャクが斬れないというのは有名だが、他にも斬れなかった事例もある。
☆彡 ☆彡 ☆彡
2章 一人だった少女は出会う
浮遊大陸。
可奈美と同様”一人”の少女がいた。
可奈美と同様”一人”の少女がいた。
「……」
ゴーン ゴーン ゴーン
ゴーン ゴーン ゴーン
金剛力士像を具現化させているかのようなオーラをひしひしと発している少女。
少女の名は周防すみれ。
この春、埼玉県蕨市の蕨青南高校に入学し、女子サッカー部に入部した。
この春、埼玉県蕨市の蕨青南高校に入学し、女子サッカー部に入部した。
監督らしからぬ監督が紅白戦を行うと言うと、すみれもそれに参加するはずだった。
これから新天地でのサッカー生活が突如、性と死の殺し合いへと変貌したこの現状。
これから新天地でのサッカー生活が突如、性と死の殺し合いへと変貌したこの現状。
「絶対に地獄へ堕とす!」
すみれは、ふざけた男を許さない。
部活の紅白戦という大事なときに殺し合いを命ずる男を。
死者の魂を弔う寺の住職の娘としても。
すみれは、ふざけた男を許さない。
部活の紅白戦という大事なときに殺し合いを命ずる男を。
死者の魂を弔う寺の住職の娘としても。
すみれが男に宣戦布告をすると同時に————————
マイクテスト、マイクテスト。あーー、もしもし、聞こえるかー?
なんと、声が聞こえた。
「……ッ!?」
突如、脳内へ響く声にすみれは周囲を見渡す。
しかし――――――
周囲には人一人見当たらない。
突如、脳内へ響く声にすみれは周囲を見渡す。
しかし――――――
周囲には人一人見当たらない。
ハロー!ニンゲン!キィの名前はキィという!よろしくな!
「……ッ!??」
すみれは、声の出所が自分の胸からだという事実に驚きを隠せない。
すみれは、声の出所が自分の胸からだという事実に驚きを隠せない。
ん――――?キィの声は届いているよな?自己紹介されたら自分も名乗るのがニンゲンの常識だよな?
どうやら、胸から聞こえる声の主はこっちは自己紹介したのだから、早くそっちも自己紹介をしろと言っている。
「……周防すみれ」
キィと名乗る声にすみれはしぶしぶといった顔で名乗る。
キィと名乗る声にすみれはしぶしぶといった顔で名乗る。
—————そうか!スミレというのか。
「……!?」
声と同時にすみれの胸から一人の少女が飛び出してきた。
声と同時にすみれの胸から一人の少女が飛び出してきた。
「ふっふっふ……このキィがすみれの支給品として選ばれたからには大船に乗った気持ちでいるがいいぞ」
キィはVサインをすみれに向ける。
キィはVサインをすみれに向ける。
☆彡 ☆彡 ☆彡
3章 カタルシスエフェクト
———————バーチャドールと人間の邂逅。
「……」
すみれはキィを無言で見つめる。
すみれはキィを無言で見つめる。
「う~~~ん。何だか、すみれは口数が少ないな。ハンシンを思い出すぞ」
キィは頭をぽりぽりと掻きつつ、余り口を開かないすみれの姿にかつての相棒を思い出す。
キィは頭をぽりぽりと掻きつつ、余り口を開かないすみれの姿にかつての相棒を思い出す。
「ハンシン?」
当然、知る由もないすみれはキィの言葉に首をかしげる。
当然、知る由もないすみれはキィの言葉に首をかしげる。
「ああ、キィには相棒のハンシンというのがおってだな……!!!」
すみれの疑問にキィは答えようとしたそんな直後—————
『ゴブゥゥゥゥゥ!!!!!』
ゴブリン達が襲い掛かってきた!
☆彡 ☆彡 ☆彡
「……ッ!」
キィと話していたため、注意力が散漫となり、ゴブリン達が近づいてくるのに気づくのが遅れたすみれ。
ゴブリン達はすみれを犯そうとギンギンに膨らませた一物を見せびらかせる。
「……その粗末なのをしまえ」
すみれは、ゴブリンを睨みつける。
すみれは、ゴブリンを睨みつける。
当然ながらヒエールの手により性欲の塊と化したゴブリンにそんな命令は通らない。
『ゴブゥゥ!!!』
ゴブリン達はすみれを組み伏せ、制服のボタンを外す。
ゴブリン達はすみれを組み伏せ、制服のボタンを外す。
そして――――――
すみれの薄ピンクの乳首を舐めだしたのだ。
すみれの薄ピンクの乳首を舐めだしたのだ。
「ッ!?」
余り、女の色気を感じさせないすみれだが、ゴブリン達には関係ない。
女であり”穴”があるのであれば問題ないのだ。
余り、女の色気を感じさせないすみれだが、ゴブリン達には関係ない。
女であり”穴”があるのであれば問題ないのだ。
「ッやめ……ろ!」
当然、すみれは抵抗するが、ゴブリンはすみれの抵抗をものともせず、スカートの中へ手を潜らせ————
当然、すみれは抵抗するが、ゴブリンはすみれの抵抗をものともせず、スカートの中へ手を潜らせ————
「ッ!?」
すみれのショーツの上から蜜壺に触れてきた。
すみれのショーツの上から蜜壺に触れてきた。
「スミレ!!!」
キィはすみれを助けようとゴブリン達を剥がそうとするが―――――
キィはすみれを助けようとゴブリン達を剥がそうとするが―――――
『ゴブッ!!!』
一体のゴブリンがキィを後ろから羽交い絞めにすると――――――
一体のゴブリンがキィを後ろから羽交い絞めにすると――――――
「なっ!?」
もう一体のゴブリンがキィのへそを舐めだした。
もう一体のゴブリンがキィのへそを舐めだした。
—————ピチャ……チャ……
「こら!くすぐっ……たいし、気持ち悪い!!!」
キィは自身のへそを舐めるゴブリンにエルボーをくらわせる。
キィは自身のへそを舐めるゴブリンにエルボーをくらわせる。
『ゴッブゥゥ!?』
脳天へのエルボーに流石のゴブリンも頭を押さえて、キィから離れる。
脳天へのエルボーに流石のゴブリンも頭を押さえて、キィから離れる。
「女の敵は成敗!スミレ!!一緒に暴れまわるぞ!!!」
キィはゴブリン達の蛮行に怒り沸騰。
スミレに共に戦うぞ!と声をかける。
キィはゴブリン達の蛮行に怒り沸騰。
スミレに共に戦うぞ!と声をかける。
「どうやっ……てッ!!」
(コイツ……ッ!!)
乳首を必要に噛むゴブリンを押しのけながらすみれはキィに尋ねる。
(コイツ……ッ!!)
乳首を必要に噛むゴブリンを押しのけながらすみれはキィに尋ねる。
「無論!こうやってだ!!!」
キィの言葉と同時に—————————
キィの言葉と同時に—————————
……Are you Ready?―――
ピシィ!!
キィの言葉に反応して、スミレの胸に硝子の氷柱が飛び出す!
まるで、ガラスの心が反応したかのように。
キィの言葉に反応して、スミレの胸に硝子の氷柱が飛び出す!
まるで、ガラスの心が反応したかのように。
『ッ!!!???』
ゴブリン達は驚くとすみれから離れる。
ゴブリン達は驚くとすみれから離れる。
GO Liiiiiiive!!
―――パリィィィン
硝子の氷柱はスミレとジャノメエリカの花になり―――
手にはサッカーボールを握りしめていた。
手にはサッカーボールを握りしめていた。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「これは……・?」
すみれは自身の姿に戸惑う。
すみれは自身の姿に戸惑う。
「これは、カタルシスエフェクト!これでスミレは闘う力を持ったぞ!」
キィはすみれに説明する。
戦う力を得たこたことを。
キィはすみれに説明する。
戦う力を得たこたことを。
『ゴブゥゥウウウウ!!!』
愉しみを中断させられ抵抗を見せる牝達にゴブリン達も怒り沸騰。
ナイフを構えると、襲い掛かる。
愉しみを中断させられ抵抗を見せる牝達にゴブリン達も怒り沸騰。
ナイフを構えると、襲い掛かる。
「さっきのお返し!」
すみれは前方にいる一体のゴブリンに向かって————
すみれは前方にいる一体のゴブリンに向かって————
————思い切り蹴った。
——————ゴッ!!!
すみれの蹴ったサッカーボールがゴブリンを吹き飛ばす。
『ッ!!!!????』
それを見たゴブリン達は目を見開く。
それを見たゴブリン達は目を見開く。
「反撃!!」
すみれの闘志に火が灯る。
すみれの闘志に火が灯る。
すると―――――
―――シンギュラリティエクス
「……!?ッ!!!」
キィの言葉に反応するとすみれの体が勝手に動き出し―――
キィの言葉に反応するとすみれの体が勝手に動き出し―――
ブォ!!!
サッカーボールでゴブリン達を打ち上げ、追撃のサッカーボール!ボール!!ボール!!!
サッカーボールでゴブリン達を打ち上げ、追撃のサッカーボール!ボール!!ボール!!!
—————それは、突出した才能。
―――クルクルクル
勢いよく回転するサッカーボールで顔面に叩きつける!!!!!
―――クルクルクル
勢いよく回転するサッカーボールで顔面に叩きつける!!!!!
「……!!??」
ゴブリン達はスミレの攻撃に耐えきれず―――
ゴブリン達はスミレの攻撃に耐えきれず―――
ドサッ―――
―――斃れた。
すみれは見事にGOALすると、前にいる―――
パァン―――♪
キィとハイタッチした。
☆彡 ☆彡 ☆彡
終章 一人から二人
「……!……!!……」
辛くも生き残ることができた数人のゴブリン達が退散する中、すみれは昂った体を鎮めようと息を整える……
辛くも生き残ることができた数人のゴブリン達が退散する中、すみれは昂った体を鎮めようと息を整える……
「やったなスミレ!」
目の前の少女はニコッとすみれに笑みを見せる。
目の前の少女はニコッとすみれに笑みを見せる。
「凄い力……」
すみれはキィにより与えられた自分の力に感嘆する。
すみれはキィにより与えられた自分の力に感嘆する。
「ふふん!キィの力の凄さがわかったろ?それじゃあ、確認するが、すみれは”生きて帰る”の方針でいいのか」
「……うん」
「……うん」
方針の確認をキィがしてきたので、すみれはそうだと答える。
あの男を地獄に落として生きて帰る。
それが、周防すみれの意思。
あの男を地獄に落として生きて帰る。
それが、周防すみれの意思。
「それじゃあ、そうと決まったら、早速コンビの名前を考えねばな……」
キィは顎に手を添えると思案しだし―――
キィは顎に手を添えると思案しだし―――
「……うむ。やはり、あれしかないな。……我らは帰宅部だ!」
キィは宣言する。
キィは宣言する。
「……帰宅部?」
キィの宣言にすみれは目を丸くする。
キィの宣言にすみれは目を丸くする。
「そうだ!この世界は珍妙な男が用意したマガイモノだ!キィはそんな世界を認めることはできない!だから、現実世界に戻る……つまり、帰宅部ということだ!」
キィはそういうとこぶしをギュと握る。
キィはそういうとこぶしをギュと握る。
「安心しろ。キィが知っている帰宅部の皆はキィにたくさんのことを教えてくれた。そして、今は皆、現実を受け入れて精一杯生きておる!だから、帰宅部という名ならスミレも必ず元の世界へ帰れる!」
キィはそういうと、すみれの目を見つめた。
キィはそういうと、すみれの目を見つめた。
「……」
キィの熱い思いにすみれは受け入れた―――
キィの熱い思いにすみれは受け入れた―――
「……ところで。なぁ、スミレ。そのサッカーボールということは、もしかしてサッカーでもやっ……ッ!!」
キィはすみれに話しかけようとしたそのとき―――
キィはすみれに話しかけようとしたそのとき―――
―――すみれの心の奥に踏み込みますか…?
はい いいえ
ドクン!とキィの体に悪寒が全身に巡り走る。
「……どうしたの?」
「い、いや。なんでもない……」
キィの様子の変化に気づいたすみれはキィにどうしたと尋ねるが、キィは大丈夫だと返事を返す。
「い、いや。なんでもない……」
キィの様子の変化に気づいたすみれはキィにどうしたと尋ねるが、キィは大丈夫だと返事を返す。
「……そう?」
すみれは『本当に?』と思いつつもスタスタと前を歩く。
すみれは『本当に?』と思いつつもスタスタと前を歩く。
「……」
(そうか……キィがスミレのサーヴァントになったのは”そういうこと”なのか……)
前を歩くすみれの背中を眺めつつキィは悟った―――
(そうか……キィがスミレのサーヴァントになったのは”そういうこと”なのか……)
前を歩くすみれの背中を眺めつつキィは悟った―――
自分がこの殺し合いの支給品として存在するわけを―――
「―――――?」
すみれは立ち止まっているキィにどうしたの?といった顔で見つめる。
すみれは立ち止まっているキィにどうしたの?といった顔で見つめる。
「……ああ。今行く!」
(そして、スミレの心の奥に踏み込むとしたらハンシンではなくキィなのだな?)
キィはリグレットのときの相棒の姿を想起する。
(そして、スミレの心の奥に踏み込むとしたらハンシンではなくキィなのだな?)
キィはリグレットのときの相棒の姿を想起する。
(……はたしてバーチャドールのキィにできるのだろうか?……いや、キィがやらなきゃいけない!でなければ、帰宅部の皆に顔向けができぬ!)
そう、人の想いを痛みを引き受け、受け入れるのがバーチャドールの役目なのだから―――
そう、人の想いを痛みを引き受け、受け入れるのがバーチャドールの役目なのだから―――
かくして、一組のサッカー少女とサーヴァントの帰宅部(コンビ)ができた。
一人だったすみれにキィというパートナーができた!
【周防すみれ @さよなら私のクラマー 】
[状態]:健康
[装備]:キィ@Caligula2
[道具]: 基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ帰り、ふざけた男を地獄へ堕とす
1:キィと行動を共にする
2:ふざけた男を地獄に堕とす方法を探す
[備考]
※参戦時期は1話紅白戦中
[状態]:健康
[装備]:キィ@Caligula2
[道具]: 基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ帰り、ふざけた男を地獄へ堕とす
1:キィと行動を共にする
2:ふざけた男を地獄に堕とす方法を探す
[備考]
※参戦時期は1話紅白戦中
『支給品紹介』 【キィ@Caligula2】
バーチャドール。本編終了後ヒエールにより支給品として支給された。
なお、持ち主であるすみれが死ぬとキィも消滅する。
キキィミミを始めとした能力は制限されています。
現在使用できる能力
『カタルシスエフェクト』
持ち主の心の貌を具現化させて持ち主に戦う能力を付与する。
『キキィミミ』
めっっっちゃ耳がよくなる。特定のワードを検知するようになる。制限により範囲は一エリア分。ただし、ワードの範囲が広いため、必要な情報以外も多く集まるのが欠点。
『キィ憶消去パンチ』
キィ憶消失パンチを受けた者は数日の記憶が曖昧となる。制限により曖昧となるのは疲労が(大)のときに受けないといけない。
『ピッキィング』
簡単な構造の鍵やエロトラップなら解除できる。
『ハッキィング』並びに『マスターキィ』
現在使用不可。
何かしらの方法で使用可能となるかもしれない。
バーチャドール。本編終了後ヒエールにより支給品として支給された。
なお、持ち主であるすみれが死ぬとキィも消滅する。
キキィミミを始めとした能力は制限されています。
現在使用できる能力
『カタルシスエフェクト』
持ち主の心の貌を具現化させて持ち主に戦う能力を付与する。
『キキィミミ』
めっっっちゃ耳がよくなる。特定のワードを検知するようになる。制限により範囲は一エリア分。ただし、ワードの範囲が広いため、必要な情報以外も多く集まるのが欠点。
『キィ憶消去パンチ』
キィ憶消失パンチを受けた者は数日の記憶が曖昧となる。制限により曖昧となるのは疲労が(大)のときに受けないといけない。
『ピッキィング』
簡単な構造の鍵やエロトラップなら解除できる。
『ハッキィング』並びに『マスターキィ』
現在使用不可。
何かしらの方法で使用可能となるかもしれない。
『NPC紹介』 【ゴブリン@ファイナルファンタジー3】
シリーズ初期は大体最初に戦うモンスター。可愛さが皆無な為、某スライムのような人気は無い。
ヒエールにより性欲のモンスターと化している。
シリーズ初期は大体最初に戦うモンスター。可愛さが皆無な為、某スライムのような人気は無い。
ヒエールにより性欲のモンスターと化している。