「……クソッ! クソッ! 何がどうなってんだよこれ!?」
綺羅びやかな町並みに、顔立ちの整った少年の姿
黒いスーツに白いネクタイと、謂わば英国貴族のご子息ともお見受けられるその少年は、今の不可解な状況に苛立っている
黒いスーツに白いネクタイと、謂わば英国貴族のご子息ともお見受けられるその少年は、今の不可解な状況に苛立っている
「エロトラップダンジョン!? ナノマシン!? あいつ意味のわからない事ばかり言って!!」
少年の知識にはない言葉、少年の知識にはない単語、それら全てが受け入れざる要素となって少年を蝕んでいる
「……どうしてだ、どうして僕がこんな目に……! 貴族ですらない薄汚い枯れ木男が、この僕を……!」
少年は憤っていた。どうして自分がこんな目に合わなきゃいけないと
「……大体あいつらが来てから何かがおかしくなった! 平民の分際でアルバート兄様に取り入ろうとする薄汚いゴミども! そうだ、これも彼奴等のせいに決まってる」
怒りのままに、周りを気にせず突出した妄想が展開し、独り言としてぶち撒けられ続ける
「……もう良い、あいつらの思い通りになるなんて思いの外だ。絶対に生き残って、全員牢獄に叩き込んでやる!」
【ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ(本物)@憂国のモリアーティ】
[状態]:主催者(あとついでにウィリアム(孤児)とルイスに対する)への怒り
[装備]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[道具]:
[思考]
基本:この殺し合いを開いた元凶を必ず牢獄へ叩き込んでやる
1:あの薄汚い枯れ木男め、この僕をこんな下らないことに巻き込んで……
2:そうだ、あの二人も今回のことに関わっているんだな!
3:
[備考]
※参戦時期は第一話、夕食後~ウィリアム(孤児)に冤罪を被せようとする前
[状態]:主催者(あとついでにウィリアム(孤児)とルイスに対する)への怒り
[装備]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[道具]:
[思考]
基本:この殺し合いを開いた元凶を必ず牢獄へ叩き込んでやる
1:あの薄汚い枯れ木男め、この僕をこんな下らないことに巻き込んで……
2:そうだ、あの二人も今回のことに関わっているんだな!
3:
[備考]
※参戦時期は第一話、夕食後~ウィリアム(孤児)に冤罪を被せようとする前