「おおお…!!こんなことをしてる場合じゃないんだ!!かあちゃあああん!!!」
淫乱を量産して殺戮と性欲が巻き起こる舞台で
帽子をかぶり顔が影で隠れている男が心底焦っている。
帽子をかぶり顔が影で隠れている男が心底焦っている。
あまりの錯乱ぶりに主催であるヒエールの解説や
見せしめ猛烈にエッチな醜態をさらしながら死んだ少女のことなど一切頭にはいっていないのだ。
見せしめ猛烈にエッチな醜態をさらしながら死んだ少女のことなど一切頭にはいっていないのだ。
焦る男の名はJガイル、写る物から写る物へ移る能力ハングドマンのスタンドを持つ男である。
「この会場にいたりすんのかい!?かあちゃあんんん!」
Jガイルはポルナレフと花京院の前に敗れた後、どういうわけか生存しており
風の噂で主のDIOが母のエンヤ・ガイルに肉の芽を植え込んだ情報を得たのだ。
風の噂で主のDIOが母のエンヤ・ガイルに肉の芽を植え込んだ情報を得たのだ。
肉の芽の効果は対象の脳に植込むことでカリスマ性を思い知らさせて
天才独裁者に従う兵士のような精神状態に塗り替えて配下とする効果を持つ。
天才独裁者に従う兵士のような精神状態に塗り替えて配下とする効果を持つ。
だからこそ理解できない、そんな物を使わなくても母エンヤは
DIOを絶対にしてゆるぎない究極の帝王として狂信し、不動の忠誠を誓っていたではないか、
そんな母に肉の芽を植込んでも裏切る可能性は無であるため意味などないはず、
これは何かの間違い…とは言い切るわけにはいかない。
DIOを絶対にしてゆるぎない究極の帝王として狂信し、不動の忠誠を誓っていたではないか、
そんな母に肉の芽を植込んでも裏切る可能性は無であるため意味などないはず、
これは何かの間違い…とは言い切るわけにはいかない。
なぜなら植込まれた肉の芽はいずれは暴走してしまい寄生した人間を食い潰し死に至らせてしまう。
仮に植込まれていたらエンヤ婆の命があぶない。
他人の妹を殺害するとてつもないゲスのJガイルだがそのゲスさと親への純粋な思いは
同時に存在していても一切矛盾はない。
仮に植込まれていたらエンヤ婆の命があぶない。
他人の妹を殺害するとてつもないゲスのJガイルだがそのゲスさと親への純粋な思いは
同時に存在していても一切矛盾はない。
「無事でまっててくれよ母ちゃん!もしいるなら
見つけてなんとか助けてやるからな…!!
母ちゃん!母ちゃあああん!!!」
見つけてなんとか助けてやるからな…!!
母ちゃん!母ちゃあああん!!!」
親思いの悪党が母を発見して救うために今死力を尽くして駆け抜けだした。
早く見つけて病院にいかなくては、
そう思いながら猛ダッシュするJガイルだがこの会場に病院があるのかは不明。
早く見つけて病院にいかなくては、
そう思いながら猛ダッシュするJガイルだがこの会場に病院があるのかは不明。
仮に病院があったとしても医者がいるのかについては一切不明だ。
【J・ガイル@うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険】
[状態]:健康、焦燥(特大)
[装備]:特になし。
[道具]:ランダム支給品1~3
[思考]
基本:母のエンヤ婆を発見してともに病院に行く。
1:母ちゃんどこだよお…!!
[備考]
焦燥のあまり主催者の話が一切頭に入っておらず殺し合いのルールを一切理解していません。
[状態]:健康、焦燥(特大)
[装備]:特になし。
[道具]:ランダム支給品1~3
[思考]
基本:母のエンヤ婆を発見してともに病院に行く。
1:母ちゃんどこだよお…!!
[備考]
焦燥のあまり主催者の話が一切頭に入っておらず殺し合いのルールを一切理解していません。