「ふざけるな」
暗闇の下、一橋鞍馬は怒りと困惑の中で目を覚ます
「……あの芸術品のような男、殺し合い等とふざけた真似を」
一橋鞍馬という男は曲りなりのも生徒会の会長、学園の秩序と規律を取り締まる者である
その秩序が悪魔から得た力による歪まされたモノであることは別として
その秩序が悪魔から得た力による歪まされたモノであることは別として
「………が、しかし」
義憤の感情を抑え、冷静になる。まずこの空間は何処なのか
地図を見る限りは浮遊都市とのことらしいが、雰囲気としては異界と似て非なる
地図を見る限りは浮遊都市とのことらしいが、雰囲気としては異界と似て非なる
「……少し試してみるか。―――スペルビア」
そう唱えれば、鞍馬の足元から這い出るは黒い泥のようなもの。泥は分離し、それはボコボコと大きな形となり、泥が弾ければ、そこから現れたのは赤い巨大なペンチを携えた一人の少女
鞍馬がそれを確認し笑みを浮かべると、少女はすぐに霧散し消えていった
鞍馬がそれを確認し笑みを浮かべると、少女はすぐに霧散し消えていった
「召喚は可能、か。この様子ならば思装や権能も使用可能と考えても問題は無いな」
鞍馬がさっき呼び出したのは悪魔(モナーク)スペルビア。一橋鞍馬が契約した傲慢の名を関する悪魔
契約の際に授けられた権能は『人体を支配するちから』
契約の際に授けられた権能は『人体を支配するちから』
「……さて。これからどうすべきか。手っ取り早くNPC共を手駒にするのは悪くないが」
自身の権能があれば襲ってくるNPCに対してはある程度は大丈夫だろう。だがそれだけでは心もとない
一橋鞍馬には別に殺し合いに乗って自分の願望を叶えるという手段を取るつもりはない。それこそ秩序に反する行為であるのだから
一橋鞍馬には別に殺し合いに乗って自分の願望を叶えるという手段を取るつもりはない。それこそ秩序に反する行為であるのだから
「まあ良い。NPCの対処はその都度として、先ずは思想を同じとする同志を募るべきだな」
ならばやるべきは共に殺し合いを壊そうとする同志たりえる他の参加者を探すこと
余程の狂人か、追い詰められた人間でなければ殺し合いに乗るなどという思考にはならないだろう。だがそれでも問題が在る人物ならば、最悪権能を用いて無理矢理従わせればいいだけの話
余程の狂人か、追い詰められた人間でなければ殺し合いに乗るなどという思考にはならないだろう。だがそれでも問題が在る人物ならば、最悪権能を用いて無理矢理従わせればいいだけの話
かつて罪を犯した『傲慢』たる秩序の番人
その彼の白き制服は、自らが掲げる秩序の如く、夜闇に負けぬ純白さを保っていた
その彼の白き制服は、自らが掲げる秩序の如く、夜闇に負けぬ純白さを保っていた
【一橋鞍馬@モナーク/Monark】
[状態]:健康、主催への強い怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:秩序に真っ向から歯向かうあの殺し合いの主催は必ず潰す
1:先ずは志を共に出来る参加者を探す。最悪『権能』を用いて無理やり従わせる
2:NPCの対処はその都度。権能を用いて手駒にするのも有り
[備考]
※参戦時期は主人公と出会う前
※異界で無くとも思装顕現及びスペルビア召喚は可能です
※権能を使用してもユガミは発生しません。権能の制限は後続の書き手におまかせします
[状態]:健康、主催への強い怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考]
基本:秩序に真っ向から歯向かうあの殺し合いの主催は必ず潰す
1:先ずは志を共に出来る参加者を探す。最悪『権能』を用いて無理やり従わせる
2:NPCの対処はその都度。権能を用いて手駒にするのも有り
[備考]
※参戦時期は主人公と出会う前
※異界で無くとも思装顕現及びスペルビア召喚は可能です
※権能を使用してもユガミは発生しません。権能の制限は後続の書き手におまかせします