「……グハッ!?」
月の光に照らされし奥深い森の中。
全身を金属に包まれたフクロウのような顔の怪獣を擬人化させたような姿をした銀髪の眼鏡少女……
怪獣娘の一人・ウインダムが悲鳴を上げていた。
怪獣娘の一人・ウインダムが悲鳴を上げていた。
「ハァ…ハァ…」
ウインダムの体には痛々しい火傷や刺傷があちこちに刻まれ、
全身を包む金属質な獣殻(シェル)のほとんどが黒い煙を上げて焼け焦げていた。
全身を包む金属質な獣殻(シェル)のほとんどが黒い煙を上げて焼け焦げていた。
「う、ウインダムさん!」
「ウインちゃん!大丈夫!?」
「は、はい……だ、大丈夫、です……」
「ウインちゃん!大丈夫!?」
「は、はい……だ、大丈夫、です……」
痛々しく傷ついたウインダムに、10歳程のロシア人少女……クラーラ・M・ルシュコヴァと
黄色いリボンにピンクのセーラー服を身に着けた紫髪とタレ目が印象的な少女……柊つかさが駆け寄る。
黄色いリボンにピンクのセーラー服を身に着けた紫髪とタレ目が印象的な少女……柊つかさが駆け寄る。
ウインダムは二人に『大丈夫』とは言ったもの、それがやせ我慢である事は誰の目にも明らかだった。
「ふん……無駄な悪あがきなどしおって」
傷つき、今にも倒れそうなウインダムの姿を見ながら、
ウインダムを傷つけた張本人が鼻で笑った。
ウインダムを傷つけた張本人が鼻で笑った。
古代ギリシャの人々が纏うような白いチュニックにマントを着用し、
燃える炎のように赤い髪をした少年だ。
燃える炎のように赤い髪をした少年だ。
「!!」
ウインダムは赤い髪の少年に向けて額からレーザー光線を発射する。
しかし、ウインダムの放った光線は少年の体にかすりもしなかった。
しかし、ウインダムの放った光線は少年の体にかすりもしなかった。
「ハハハハッ!なんだそれは?『攻撃』とはこうするのだ!」
赤い髪の少年はウインダムを嘲笑いながら、その人差し指をウインダムに向ける。
少年の指先からは真紅のレーザー光線が放たれ……ウインダムの左肩に命中した。
少年の指先からは真紅のレーザー光線が放たれ……ウインダムの左肩に命中した。
「ああああああ!!!」
赤い髪の少年の放ったレーザー光線は、ウインダムの左肩を貫通して針で刺したような穴を開けた。
傷口からは血こそ出ることは無かったが、まるで焼けた火箸で刺したように焼け、白い煙を上げていたのだ。
傷口からは血こそ出ることは無かったが、まるで焼けた火箸で刺したように焼け、白い煙を上げていたのだ。
「もういいだろう……」
「ガッ!?」
「ガッ!?」
赤い髪の少年はもはや虫の息のウインダムの首を掴み上げた。
「今楽にしてやる……」
「あぁ……あぁ……」
「あぁ……あぁ……」
少年に首を掴まれながら、ウインダムは背後にいるクラーラとつかさに視線を向ける。
「に、逃げ…逃げて……」
「そ、そんなの……」
「は、早く…」
「……」
「そ、そんなの……」
「は、早く…」
「……」
いち早く動いたのはクラーラだった。
腰が抜けているつかさの手を握り、一目散に駆け出した……までは良かったが。
腰が抜けているつかさの手を握り、一目散に駆け出した……までは良かったが。
「……はい、そこまで」
「!?」
「!?」
そこに、大きな角飾りのついた金色の兜と緑色のローブを纏った男に回り込まれてしまったのだ。
「……遅かったじゃないか。何をしていたんだ?」
「いや、失礼。少し準備をしていてね」
「いや、失礼。少し準備をしていてね」
突然現れた緑のローブの男に、赤い髪の少年は当たり前のように声をかける。
どうやら緑のローブの男は赤い髪の少年の仲間のようだった。
どうやら緑のローブの男は赤い髪の少年の仲間のようだった。
「あ、あぁ……」
退路を封じられてつかさは腰を抜かしてしまい、ウインダムの命も風前の灯火。
「……」
唯一、クラーラだけがその目に闘志を燃やしていた。しかし……
突如、薄暗い森の中に地響きが轟き、風もないのに木々が揺れだした。
そして…
そして…
『ゴォ〜ブゥ〜』
獣の唸り声のような声が響き渡り、月の光が大きな影によって遮られた。
『!?』
その影の本体を目にし、ウインダムもつかさもクラーラも目を丸くした。
『ゴォ〜ブゥ〜!』
それは、緑色の肌に包まれたいわゆる『ゴブリン』だった。
見た目は確かにゴブリンだったが……大きさが桁違いだった。
見た目は確かにゴブリンだったが……大きさが桁違いだった。
『ゴォ〜ブゥ〜!』
それは身長約10m以上の巨大ゴブリンだったのだ!
「ふぅん……まぁ、この程度か」
緑色のローブの男は背後の巨大ゴブリンとその手に持つ黒い虫の巣のような物を見比べながら感心するように呟いた。
「さて……ではトドメといくか」
「あ……あが……」
「あ……あが……」
赤い髪の少年がウインダムの首を掴む手に力を籠めると、手からは白煙が上がってウインダムの首を焦がしていく。
「あわわわわ……」
「……」
『ゴォ〜ブゥ〜』
「……」
『ゴォ〜ブゥ〜』
つかさとクラーラは目の前で鼻息を荒くしている巨大ゴブリンに震え上がり、
巨大ゴブリンは顔を青くする二人にゴワゴワとした手を伸ばしていく。
巨大ゴブリンは顔を青くする二人にゴワゴワとした手を伸ばしていく。
「フフフ……」
緑のローブの男はその様子を見ながら勝ち誇るかのような笑みを浮かべていた。
その時だった。
突如、巨大ゴブリンの腕が何者かに切り落されたのだ。
『!?』
『ゴブゥ〜!!!』
『ゴブゥ〜!!!』
巨大ゴブリンは断面から湧き水のように血が流れ出る腕を抑えながら悲鳴を上げる。
『ハァッ!!!』
続いて巨大ゴブリンの首が一瞬にして千切れ飛び、
腕と頭を失った巨大ゴブリンの体はそのまま地面に倒れ伏したのだった。
腕と頭を失った巨大ゴブリンの体はそのまま地面に倒れ伏したのだった。
「こ、これって……」
「えっ?えぇっ??」
「えっ?えぇっ??」
突然のことにクラーラは目を丸くし、つかさは何が何だか分からず混乱していた。
クラーラとつかさだけではない。
クラーラとつかさだけではない。
「あ、あれ……」
「な、なんだ……?」
「ど、どういう事だ?一体?」
「な、なんだ……?」
「ど、どういう事だ?一体?」
ウインダムも、赤い髪の少年も、緑のローブの男も突然の事態に困惑していた。
『……そこまでだ』
すると、いつのまにか新たなる乱入者が姿を現していた。
髑髏を思わせるヘルメットで顔を覆い隠し、黒い繋ぎのような服と黒いマントを身にまとった人物。
体型からして性別は男。
その右手には……刀身が血で濡れた大剣が握られていた。
体型からして性別は男。
その右手には……刀身が血で濡れた大剣が握られていた。
「……」
赤い髪の少年はヘルメットの男に向けて怒りの籠った視線を向けると、
それまで首を締めあげていたウインダムをゴミのように放り捨てた。
それまで首を締めあげていたウインダムをゴミのように放り捨てた。
「あぁ……」
赤い髪の少年から解放されると、ウインダムの変身が解除されて
ブレザーの制服姿の白銀レイカの姿となって気を失ってしまった。
ブレザーの制服姿の白銀レイカの姿となって気を失ってしまった。
「う、ウインダムさん!」
「ウインちゃんしっかり!?」
「ウインちゃんしっかり!?」
気を失ったレイカにクラーラとつかさが駆け寄るが、
赤い髪の少年はそれを気にする素振りも見せず、ヘルメットの男を睨みつける。
緑のローブの男も赤い髪の少年の隣に並び立ち、ヘルメットの男を睨みつけた。
赤い髪の少年はそれを気にする素振りも見せず、ヘルメットの男を睨みつける。
緑のローブの男も赤い髪の少年の隣に並び立ち、ヘルメットの男を睨みつけた。
「貴様、何者だ?」
『……私はクロード。怪剣クロード!』
『……私はクロード。怪剣クロード!』
ヘルメットの男……クロードは血に濡れた剣を掲げて、堂々と名乗りを上げる。
『こちらは名乗ったぞ。そちらも名乗るのが礼儀ではないかな?』
「……我が名はアポロン」
「私はアスガルドの、ロキ」
「私はアスガルドの、ロキ」
『我らは、神なり!』
赤い髪の少年……アポロンと、緑のローブの男……ロキは高らかに名乗りを上げ、
自らを『神』と称した。
自らを『神』と称した。
『……ならば問おう。神々よ』
クロードは剣を持たない左手をアポロンとロキに向け、ある『問いかけ』をする。
『君たちはこの場所で、何のために戦う?
『正義』のためか?
『自由』のためか?
それとも『平和』のためか?』
『正義』のためか?
『自由』のためか?
それとも『平和』のためか?』
クロードからの問いかけに、アポロンとロキは即答する。
「……決まっている。愚かな人間達に裁きを与え、地上に『平和』をもたらすためだ」
「私の場合は……愚かな人間達から『自由』を奪い、支配するためだ」
『……』
「私の場合は……愚かな人間達から『自由』を奪い、支配するためだ」
『……』
アポロンとロキの返答を聞き、クロードは剣を握る手に力を籠める。
『……そのために、『殺し合い』に乗ったという訳か』
「その通りだ」
「正直、犬のように首輪を嵌められたのは気に食わないが……神である私たちを攫い、首輪を嵌めたあの男の力は大したものだ。
『どんな願いも叶える』という言葉に偽りは無いと思うのが当然だろう?」
『……そうか』
「その通りだ」
「正直、犬のように首輪を嵌められたのは気に食わないが……神である私たちを攫い、首輪を嵌めたあの男の力は大したものだ。
『どんな願いも叶える』という言葉に偽りは無いと思うのが当然だろう?」
『……そうか』
アポロンとロキの返答を受け、クロードは静かに剣を構えながら横たわるレイカの傍にいるクラーラとつかさに声をかけた。
『君たち!その娘を連れて、物陰に隠れるんだ!」
「は、はい!つかささん、手伝って!」
「う、うん!」
「は、はい!つかささん、手伝って!」
「う、うん!」
クロードからの指示を受け、クラーラとつかさは気を失ったままのレイカを担いで木の陰へと隠れた。
剣を構えるクロードの姿に、アポロンは小馬鹿にするようにせせら笑った。
剣を構えるクロードの姿に、アポロンは小馬鹿にするようにせせら笑った。
「ほぉ……『人間』の分際で『神』に挑もうというのか?愚か者め」
『アポロン、私は『超人』だ』
「……どちらでも大して変わらないさ」
『アポロン、私は『超人』だ』
「……どちらでも大して変わらないさ」
剣を構えるクロードに対して、アポロンとロキもそれぞれ構えを取る。
『……』
「……」
「……」
3者はしばし睨みあい……
『……ハァァァァァッ!!!』
『オラアアアアアアア!!!』
『オラアアアアアアア!!!』
『オリヤアアアアアアアアアアアアア!!!!!』
【白銀レイカ(ウインダム)@怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜】
[状態]:重傷、気絶
[装備]:ソウルライザー@怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2
[思考・状況]
基本:人殺しはしない
1:……(気絶)
2:クラーラとつかさを守る
3:アギラやミクラスが居るなら、合流する
[備考]
アニメ第二期終了後からの参戦。
[状態]:重傷、気絶
[装備]:ソウルライザー@怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2
[思考・状況]
基本:人殺しはしない
1:……(気絶)
2:クラーラとつかさを守る
3:アギラやミクラスが居るなら、合流する
[備考]
アニメ第二期終了後からの参戦。
【柊つかさ@らき☆すた】
[状態]:健康、少し情緒不安定
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:早く帰りたいけど、人殺しはしたくない
1:クラーラ、レイカ(ウインダム)と行動する
2:クロードさんって良い人、なのかな?
3:知り合いがいるなら合流する
[備考]
高校3年時からの参戦。
[状態]:健康、少し情緒不安定
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:早く帰りたいけど、人殺しはしたくない
1:クラーラ、レイカ(ウインダム)と行動する
2:クロードさんって良い人、なのかな?
3:知り合いがいるなら合流する
[備考]
高校3年時からの参戦。
【クラーラ・M・ルシュコヴァ@新サクラ大戦】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:会場からの脱出
1:レイカ(ウインダム)、つかさと行動する
2:クロード……何者?
3:花組の仲間がいるなら合流する
[備考]
テレビアニメ版中盤から参戦。
能力の制限に関しては後の書き手さんに任せます。
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:会場からの脱出
1:レイカ(ウインダム)、つかさと行動する
2:クロード……何者?
3:花組の仲間がいるなら合流する
[備考]
テレビアニメ版中盤から参戦。
能力の制限に関しては後の書き手さんに任せます。
【怪剣クロード(長川神)@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜】
[状態]:健康、怒り
[装備]:クロードのヘルメット@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜、
クロード製の剣@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:『超人』として参加者を助ける
1:少女達(レイカ、つかさ、クラーラ)を助ける
2:もしも爾朗が居たならば……
[備考]
第一期13話『新宿擾乱』直前からの参戦。
剣は支給品ではありません。
名簿にも『怪剣クロード』として記載されています。
[状態]:健康、怒り
[装備]:クロードのヘルメット@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜、
クロード製の剣@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:『超人』として参加者を助ける
1:少女達(レイカ、つかさ、クラーラ)を助ける
2:もしも爾朗が居たならば……
[備考]
第一期13話『新宿擾乱』直前からの参戦。
剣は支給品ではありません。
名簿にも『怪剣クロード』として記載されています。
【アポロン@サイボーグ009】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:優勝し、地上に平穏をもたらす
1:ロキと協力して参加者を潰していく
2:クロードを倒す
[備考]
平成アニメ版からの参戦
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本:優勝し、地上に平穏をもたらす
1:ロキと協力して参加者を潰していく
2:クロードを倒す
[備考]
平成アニメ版からの参戦
【ロキ・ラウフェイソン@マーベル・シネマティック・ユニバース】
[状態]:健康
[装備]:ビービ虫の巣@天装戦隊ゴセイジャー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2
[思考・状況]
基本:優勝し、王になる
1:アポロンと協力して参加者を潰していく
2:クロードを倒す
[備考]
『アベンジャーズ』終了直後からの参戦。
[状態]:健康
[装備]:ビービ虫の巣@天装戦隊ゴセイジャー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜2
[思考・状況]
基本:優勝し、王になる
1:アポロンと協力して参加者を潰していく
2:クロードを倒す
[備考]
『アベンジャーズ』終了直後からの参戦。
【ソウルライザー@怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜】
怪獣娘が人間の姿から怪獣の姿に変身する際に使用するスマートフォン型アイテム。
通信機能やメッセージ機能等のアプリ付き。
紛失した場合は再発行手数料として24,800円徴収される。
怪獣娘が人間の姿から怪獣の姿に変身する際に使用するスマートフォン型アイテム。
通信機能やメッセージ機能等のアプリ付き。
紛失した場合は再発行手数料として24,800円徴収される。
【クロードのヘルメット@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜】
怪剣クロードが装着している髑髏を思わせるデザインの施されたバイク用ヘルメット。
クロードの能力を強化する機能とボイスチェンジャー機能が搭載されており、
被ると自動的に声がCV:関智一に変化する。
左側が割れており、クロードが力を発揮する際、割れた奥から幾つも連なった目が出現する。
怪剣クロードが装着している髑髏を思わせるデザインの施されたバイク用ヘルメット。
クロードの能力を強化する機能とボイスチェンジャー機能が搭載されており、
被ると自動的に声がCV:関智一に変化する。
左側が割れており、クロードが力を発揮する際、割れた奥から幾つも連なった目が出現する。
【クロード製の剣@コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜】
怪剣クロードが自らの能力である金属精製によって作り出した剣。
材料である金属があれば幾らでも作り出せる。
怪剣クロードが自らの能力である金属精製によって作り出した剣。
材料である金属があれば幾らでも作り出せる。
【ビービ虫の巣@天装戦隊ゴセイジャー】
ブレドランこと救星主のブラジラが生み出した使い魔『ビービ虫』の巣。
このロワにおいて、これを所持している参加者はビービ虫を自在に操れる。
ビービ虫は魔虫兵ビービを生み出したり、NPCを巨大化させる事が可能。
ブレドランこと救星主のブラジラが生み出した使い魔『ビービ虫』の巣。
このロワにおいて、これを所持している参加者はビービ虫を自在に操れる。
ビービ虫は魔虫兵ビービを生み出したり、NPCを巨大化させる事が可能。
【巨大ゴブリン@オリジナル】
NPC。
会場各地にいるゴブリンの一体をロキがビービ虫を使って巨大化させたもの。
大きさ以外は通常のゴブリンと違いは一切ない。
NPC。
会場各地にいるゴブリンの一体をロキがビービ虫を使って巨大化させたもの。
大きさ以外は通常のゴブリンと違いは一切ない。