「ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕/バーサーカー/性能」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕/バーサーカー/性能 - (2018/08/16 (木) 16:25:00) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

2018年のイベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル」にて実装された星4バーサーカー。~ 同イベントを進めることで入手できる。~ 配布サーヴァントのバーサーカーとしては[[茶々]]に続き2騎目。~ ステータスはATK>HPの火力特化型で、同レア同クラス内では[[エルドラドのバーサーカー]]に次ぐ2位のATK、HPは逆にワースト1位。~ 後述するスキルで耐久力はそれなりにあるものの、事故死しやすい。~ カード構成はB3枚のバーサーカーの典型。~ クラススキルは「狂化 EX」で、高ATKと相まって攻撃力は高い。~ ヒット数はQ:4hit、A:4hit、B:3hit、EX:5hitと性能は割と高く、仲間のA始動→自身の3枚目Aでそこそこ貯まる。~ なお属性は「混沌・夏」。[[本家>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]と異なり、悪特攻や[[悪バフ>新宿のアーチャー]]の対象からは漏れることに注意。~ ジャンヌ系の例に漏れずアルトリア顔判定が入るので、[[謎のヒロインX]]の宝具で両断しやすい。敵として出た時には覚えておこう。~ **スキル スキルは全てが自己強化系。~ &bold(){【スキル1】シュヴァルツバルト・ファルケ B} CT:8-6~ 3Tの間、NP効率を上昇させ、さらに「毎ターン、1回だけ回避状態を得る」状態を得るスキル。~ 要するに3Tは「矢避けの加護」が乗っているような状態になる。素の耐久力の低さをカバー可能。~ NP効率アップも20-30%と、地味ながらQAに乗せるとNPが貯めやすくなる。~ 難点としては、1回しか回避を得られないため2回以上攻撃が来ると当然直撃することになる。~ また、このスキルによって得られる回避は通常のものと微妙に仕様が異なり、&bold(){4T目に他者からの回避を得られない可能性がある}点にも注意。~ #region(シュヴァルツバルト・ファルケの仕様について) シュヴァルツバルト・ファルケの回避は、味方側の行動が終わった直後に付与され、(消費されなかった場合)次ターンの味方側の行動が終わった後に解除される。このため、味方側行動によって回避を付与しようとした時点では消費されずに残っていることがある。この場合&bold(){NO EFFECTとなり、実質的に回避付与が不可能になる}。~ 具体的な流れは以下の通り。~ |BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:3T目に回避を|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:4T目開始時|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:味方に回避を貰おうとする|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:敵行動開始前|h |消費した|回避なし|回避を得る|回避状態で開始| |消費しなかった|回避残ったまま|NO EFFECTになる|回避が解除される| このため、3T目の敵行動次第では事故に繋がる可能性がある。 #endregion ~ &bold(){【スキル2】失墜の魔女 A+} CT:7-5~ 3Tの間、攻撃力を上昇させ、かつ通常攻撃に500ダメージのやけど(3T持続)を付与する効果を追加する。~ 「狂化」と相乗効果で火力を増強させやすく、レベル上げの恩恵が最も大きい。~ また、やけどの効果はBRAVEチェインで計2,000ダメージ×3T入ることになる。これだけだと地味だが、後述する宝具と合わせると地味ながらダメージソースになり得る。~ ~ &bold(){【スキル3】ムール・ウ・テュ・ドワ EX} CT:8-6~ Buster性能を1T上昇させつつ、NPを20獲得する。代償としてHPを1,000消費する。~ バーサーカーでNPを即時獲得出来るスキルを持つサーヴァントは貴重で、未凸[[カレイドスコープ]]等で即宝具開放が可能。~ B強化倍率は10-20%と、高いとは言えない。育成して損はないが「失墜の魔女」を優先させた方が良い。~ また回避スキルで誤魔化せはするが、HP消費も地味に痛い。~ **宝具「&ruby(フェルカーモルト・フォイアドラッヘ){焼却天理・鏖殺竜}」 B属性の単体宝具。ダメージと共に3T持続のやけどを付与する。~ 高ATKと自前で持つバフスキル、配布サーヴァントのため宝具5にしやすい点からダメージを出しやすい。~ また、やけどは持続時間がやや短いものの、OC100%で3,000ダメージと、同系統の宝具効果の中では最も効果が大きい。~ ~ **総評 高い攻撃力で押し通る典型的なバーサーカー。~ 一方で、生存能力に関しては高いのか低いのか評価が難しい。単独で生存させ続けるには不安が残るが、落ちてほしい時に落ちてもらう動きも取りづらい。~ 多少は生存して打点を稼いでもらいつつ、落ちてもリカバー出来るように配置するのが無難なところだろうか。~ ~ ***おすすめの仲間サーヴァント 一発芸気味ではあるが、宝具に延焼状態効果を持つ[[アーチャー・インフェルノ]]との相性が良い。~ 狂ジャンヌオルタ宝具→インフェルノ宝具→狂ジャンヌ通常攻撃(「失墜の魔女」効果付き)と繋げた場合、やけどのダメージは、~ (3,000+1,000+500)×(1+1.5)=11,250~ となり、これが3T持続する。これに、さらに「失墜の魔女」付き攻撃で上乗せが可能。~ 普段使いする程のものではないが、一部の高難易度では有効な策として使えるだろう。~ ヒット数の多さを活かして「乱戦の心得」で星を稼ぎ、それをインフェルノが吸ってクリティカルを叩き込む動きも取れる。~ サポーターとしては、典型だが[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[マーリン]]あたり。~ ~ ***おすすめの礼装 先述した通り未凸[[カレイドスコープ]]で即宝具が最も無難。~ また[[虚数魔術]]や、貴重ではあるが凸すると初期NPが60となる礼装([[王の相伴]]、[[バトル・オリンピア]]等)があれば、サポーターからのNP20付与と合わせて即宝具を狙うことも可能。~ やけどでのダメージ増強を狙うなら[[魔性菩薩]]でOC効果を高めるのも手。こちらも凸するとNP60。
2018年のイベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル」にて実装された星4バーサーカー。~ 同イベントを進めることで入手できる。~ 配布サーヴァントのバーサーカーとしては[[茶々]]に続き2騎目。~ ステータスはATK>HPの火力特化型で、同レア同クラス内では[[エルドラドのバーサーカー]]に次ぐ2位のATK、HPは逆にワースト1位。~ 後述するスキルで耐久力はそれなりにあるものの、事故死しやすい。~ カード構成はB3枚のバーサーカーの典型。~ クラススキルは「狂化 EX」で、高ATKと相まって攻撃力は高い。~ ヒット数はQ:4hit、A:4hit、B:3hit、EX:5hitと性能は割と高く、仲間のA始動→自身の3枚目Aでそこそこ貯まる。~ なお属性は「混沌・夏」。[[本家>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]と異なり、悪特攻や[[悪バフ>新宿のアーチャー]]の対象からは漏れることに注意。~ ジャンヌ系の例に漏れずアルトリア顔判定が入るので、[[謎のヒロインX]]の宝具で両断しやすい。敵として出た時には覚えておこう。~ **スキル スキルは全てが自己強化系。~ &bold(){【スキル1】シュヴァルツバルト・ファルケ B} CT:8-6~ 3Tの間、NP効率を上昇させ、さらに「毎ターン、1回だけ回避状態を得る」状態を得るスキル。~ 要するに3Tは「矢避けの加護」が乗っているような状態になる。確実に3T恩恵を受けられるため、普段の被弾対策としても敵宝具への対応としても一定の成果をあげてくれる。~ NP効率アップも20-30%と、地味ながらQAに乗せるとNPが貯めやすくなる。~ 難点としては毎ターン1回しか回避を得られないこと。当然、1Tに2回以上攻撃が来たら直撃することになる。とはいえ他の回数回避系は集中被弾すればそれ以降の恩恵を得られないので一長一短。~ また、このスキルによって得られる回避は通常のものと微妙に仕様が異なり、&bold(){4T目に他者からの回避を得られない可能性がある}点にも注意。~ #region(シュヴァルツバルト・ファルケの仕様について) シュヴァルツバルト・ファルケの回避は、味方側の行動が終わった直後に付与され、(消費されなかった場合)次ターンの味方側の行動が終わった後に解除される。このため、味方側行動によって回避を付与しようとした時点では消費されずに残っていることがある。この場合&bold(){NO EFFECTとなり、実質的に回避付与が不可能になる}。~ 具体的な流れは以下の通り。~ |BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:3T目に回避を|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:4T目開始時|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:味方に回避を貰おうとする|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:敵行動開始前|h |消費した|回避なし|回避を得る|回避状態で開始| |消費しなかった|回避残ったまま|NO EFFECTになる|回避が解除される| このため、3T目の敵行動次第では事故に繋がる可能性がある。 #endregion ~ &bold(){【スキル2】失墜の魔女 A+} CT:7-5~ 3Tの間、攻撃力を上昇させ、かつ通常攻撃に500ダメージのやけど(3T持続)を付与する効果を追加する。~ 「狂化」と相乗効果で火力を増強させやすく、レベル上げの恩恵が最も大きい。~ また、やけどの効果はBRAVEチェインで計2,000ダメージ×3T入ることになる。これだけだと地味だが、後述する宝具と合わせると地味ながらダメージソースになり得る。~ ~ &bold(){【スキル3】ムール・ウ・テュ・ドワ EX} CT:8-6~ Buster性能を1T上昇させつつ、NPを20獲得する。代償としてHPを1,000消費する。~ バーサーカーでNPを即時獲得出来るスキルを持つサーヴァントは貴重で、未凸[[カレイドスコープ]]等で即宝具開放が可能。~ B強化倍率は10-20%と、高いとは言えない。育成して損はないが「失墜の魔女」を優先させた方が良い。~ また回避スキルで誤魔化せはするが、HP消費も地味に痛い。~ **宝具「&ruby(フェルカーモルト・フォイアドラッヘ){焼却天理・鏖殺竜}」 B属性の単体宝具。ダメージと共に3T持続のやけどを付与する。~ 高ATKと自前で持つバフスキル、配布サーヴァントのため宝具5にしやすい点からダメージを出しやすい。~ また、やけどは持続時間がやや短いものの、OC100%で3,000ダメージと、同系統の宝具効果の中では最も効果が大きい。~ ~ **総評 持続する回避スキルで場に居座り、NPチャージとNP加速でリソースを稼ぎ、高めの自バフを乗せた一撃で敵を殴り倒す典型的なメインアタッカー。~ バーサーカーの中でも本体火力がかなり高い部類であり、このクラス共通の課題である慢性的な耐久不足にもある程度の回答を備えているが~ 耐久性がスキル1頼りでCT中は無防備に等しいこと、スキル3のデメリットの存在もあって基本的に長期戦は苦手。~ 編成に組み込む場合は短期決戦を期するか盾キャラを用意する、或いは落ちた場合に備えて後衛にも一体アタッカーを配置しておく等の工夫があると良いだろう。~ ~ ***おすすめの仲間サーヴァント 一発芸気味ではあるが、宝具に延焼状態効果を持つ[[アーチャー・インフェルノ]]との相性が良い。~ 狂ジャンヌオルタ宝具→インフェルノ宝具→狂ジャンヌ通常攻撃(「失墜の魔女」効果付き)と繋げた場合、やけどのダメージは、~ (3,000+1,000+500)×(1+1.5)=11,250~ となり、これが3T持続する。これに、さらに「失墜の魔女」付き攻撃で上乗せが可能。~ 普段使いする程のものではないが、一部の高難易度では有効な策として使えるだろう。~ ヒット数の多さを活かして「乱戦の心得」で星を稼ぎ、それをインフェルノが吸ってクリティカルを叩き込む動きも取れる。~ サポーターとしては、典型だが[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[マーリン]]あたり。~ ~ ***おすすめの礼装 先述した通り未凸[[カレイドスコープ]]で即宝具が最も無難。~ また[[虚数魔術]]や、貴重ではあるが凸すると初期NPが60となる礼装([[王の相伴]]、[[バトル・オリンピア]]等)があれば、サポーターからのNP20付与と合わせて即宝具を狙うことも可能。~ やけどでのダメージ増強を狙うなら[[魔性菩薩]]でOC効果を高めるのも手。こちらも凸するとNP60。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: