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フィン・マックール/性能 - (2018/08/26 (日) 01:54:51) の最新版との変更点

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2016年2月に実装された、3人目の★4ランサー。&br() ランサークラスとしてはかなり珍しいArts多めのカード構成を持つ。&br() ところが素のNP効率とスター発生数が全☆4槍キャラで最悪という致命的な欠陥を抱えており、AQAEXでも20%に満たないため主力としての活躍が非常に困難である。&br() スキル1を育てればNPだけは一時的には改善されるが、その3ターン間だけを考慮においても上はごまんといる。 #region(星4槍NP効率比較) |BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:Name|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:スキル使用|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:クラス|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:Aaa|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:aAa|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:aaA|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:ABQE|>|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:最大|>|>|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:最大リチャージ|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:パッシブ|h |~|~|~|~|~|~|~|手順|値|手順|>|値|~|h |&font(,90%){[[エリザベート・バートリー]]}| - |槍4|29.32|32.88|36.44|23.62|AQQE|28.02|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.84||陣地作成 B| |&font(,90%){[[槍オルタ>アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ランサー]]}| - |槍4|28.88|32.21|35.54|20.26|AQQE|23.44|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|18.72||騎乗 A| |BGCOLOR(#FFDEC8):&font(,90%){[[フィン・マックール]]}| - |槍4|24.4|26.04|27.7|12.65|AQAE|BGCOLOR(#FFDEC8):19.24|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|23.09|&font(#0000ff,80%){+20}|| |BGCOLOR(#FFDEC8):&font(,90%){[[フィン・マックール]]}|&font(#000000,#DDEEFF){魔術 B}&br()&font(#000000,#FFFF88){千里眼(麗) B++}|槍4|27.42|30.42|33.44|18.13|AQAE|BGCOLOR(#FFDEC8):30.14|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|38.58|&font(#0000ff,80%){+20}|| |[[神槍 李書文]]| - |槍4|26.24|28.58|30.92|16.64|AQAE|26.26|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|29.38|&font(#0000ff,80%){+20}|| |[[清姫〔ランサー〕]]| - |槍4|28.4|31.54|34.7|31.5|ABBE|31.5|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.99||| |&font(,90%){[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]}| - |槍4|28.8|32.1|35.4|33|AQQE|37.95|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|23.65||| |&font(,90%){[[サンタ・リリィ>ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]}| - |槍4|28.64|31.88|35.12|23.04|AQQE|27.72|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|19.8||| |&font(,90%){[[メドゥーサ〔ランサー〕]]}| - |槍4|27.04|29.68|32.32|15.84|AQAE|27.06|&font(#000000,#80FF80){T}AAE|24.2||| |&font(,90%){[[源頼光>源頼光/ランサー]]}| - |槍4|32|36.48|41|27.48|AQQE|32.7|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|25.47||騎乗 A+| |[[パールヴァティー]]| - |槍4|28.64|31.88|35.12|32.4|AQQE|37.26|&font(#000000,#80FF80){T}QAE|37.54||| |[[哪吒]]| - |槍4|28.64|31.88|35.12|25.2|AQQE|30.24|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.16||| [[サーヴァント/隠しステータス/NP獲得効率]]より #endregion &br() 実装当初は性能の低さを酷評されていたが、宝具とスキルの強化を受けて、一線級ではないが居ればそれなりに便利という立ち位置にはなった。&br() ただしフィンの性能を生かすにはスキルを育てる必要がある。&br() **スキル &bold(){【スキル1】千里眼 B → 千里眼(麗)B++} CT:8-6&br() 自身のスター発生率を3T上昇させる。倍率は控えめでヒット数も最低水準なためほぼ効果は実感できない。&br() &br() 2017年8月7日に幕間が追加、クリアすることで強化される。&br() 内容はスター発生率の上昇とNP獲得量アップの追加、また対象が自身のみから味方全体へ変更されるというもの。&br() 自身への恩恵は相変わらず薄いが、味方へのサポートとしては優秀。&br() &br() &bold(){【スキル2】女難の美 A} CT:12-10&br() 目を引く固有スキル。1ターンながらターゲット集中と回避を併せ持ったスキルで、これ一つで敵の単体宝具を完封することができる。&br() 欠点は12とマスタースキル並の最長CTで連発ができないことと、未育成状態では回避効果が確率制限であること。&br() 回避アイコン自体は必ず付くが「確率で回避できる状態」であるため、見た目と違ってダメージを受けることもあるので注意。&br() Lv10で確定になるが、そのためだけに育てるにはコスパが悪い。&br() 一応[[レオニダス一世]]と違い、相手の宝具を連続で耐えることが可能だが、1ターンの無敵&タゲ集中だけを目当てにするならクラス相性も関係ないのでマシュで充分。&br() 特に第二部で上位互換スキルをマシュが得たためなおさらである。&br() &br() &bold(){【スキル3】魔術 B} CT:7-5&br() 自身のArtsカード性能を1T上昇させる。&br() 基本的には宝具かクリティカル確定時に合わせて使うことになるだろう。&br() **宝具「&ruby(マク・ア・ルイン){無敗の紫靫草}」 Arts全体宝具(3Hit)。追加効果として、敵全体の攻撃力をダウン(3T)と自身に精神異常無効状態(3T)を付与する。&br() 2018年6月1日現在、槍クラスで全体多段hitするArts宝具はフィンのみ。しかしどうしてもフィンでなければという場面はほとんどない。&br() 宝具強化済みかつ『魔術』があるので威力は十分だが、『千里眼(麗)』を併用してもNPリチャージ量は(宝具だけでは)さほどでもなく、サモさんやジークのように宝具連発を狙うのは難しい。&br() 魔術と千里眼(麗)を乗せた宝具QAExでNPが50以上チャージされるので、クリティカルやオーバーキル、味方のバフ、女難による被弾なども含めれば宝具2連射は可能である。&br() 追加効果の敵攻撃力ダウンはOC1で10%と倍率が心もとない。全員で攻デバフ防バフを積み重ねる編成にするか、おまけ要素として割り切るかのどちらかになる。&br() もう一つの追加要素である精神異常無効は『女難の美』のデメリットを相殺できる。敵によっては『女難の美』と併せて使うことも考えられる。&br() **運用 攻撃面については、現在唯一の全体攻撃Arts宝具を持つBuster1枚ランサーなので『魔術』スキルを併用した宝具を主体とした攻撃をするにも関わらず、&br() ''通常攻撃のNP効率があまりに低すぎる''=同じランサーと組ませた時の足かせが重すぎるため、アーツチェインを前提としたパーティー編成はほぼ必須。&br() &br() Buster1枚による火力不足、Artsが2枚あってなお全く足りないNP効率、2枚のQuickが2ヒットと千里眼の効果が薄すぎる、スキルの取り回しも良いとはいえないなど、運用に当たっての欠点がかなり多い。&br() Artsパーティのサブアタッカーとして主力の損耗を肩代わりしつつ前座を薙ぎ払ってもらうのには十分なステータスは持つため、礼装にはカレイドスコープや虚数魔術を持たせたい。&br() &br() 2017年8月7日に千里眼が強化され、ランサーとしては貴重なNP効率バフスキルを持つようになる。&br() 槍はQ2A1の構成が多いため、星産出量を増やしつつNP効率の改善に繋がるという、槍の長所を伸ばし短所を補うサポーターとしての特色を得ることになった。&br() 問題はこのスキルを使用しても自身のAQ性能が劣悪なことに尽きるだろうが、2030年の欠片を持たせて初手A供給やチェイン要員、1Tの盾、NP効率バフと、あくまで脇役に徹するのであればその恩恵は見どころがある。&br() **相性の良いサーヴァント・礼装 フィンをアタッカーとするなら、Aサポーターの[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]、[[玉藻の前]]、[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]など。&br() 千里眼(麗)によるサポートを重視するなら、優良なAQ性能を持つ[[エルキドゥ]]、[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]、[[土方歳三]]など。&br() スター発生率・NP獲得量アップスキルを重ねるコンボパーツとして、[[パールヴァティー]]、[[モードレッド〔ライダー〕]]、[[ランスロット]]など。&br() フィンと術ギルの組み合わせは、互いに星生み補助できて宝具の攻デバフと防バフも噛み合い、3人目の選択肢も幅広いのでお勧め。&br() &br() 礼装はどのキャラでも確実な効果を発揮する限られたものに縛られがち。特にAQ性能が低すぎるため、スター発生率やNP獲得率アップは全く効果を発揮しない。&br() 宝具を打ちたいのであれば[[カレイドスコープ]]など初期NP補助、次点では、NPとArts性能を補える[[ダイブ・トゥ・ブルー]]や[[ニュー・ビギニング]]などが良い。&br() サポート重視なら[[2030年の欠片]]や[[至るべき場所]]など積極的に殴らなくても仕事する礼装が良い。
2016年2月に[[ブリュンヒルデ]]、[[ベオウルフ]]と共に実装された★4ランサー。~ ステータスは、★4ランサー内ではHP、ATK共に平均的。成長タイプは凹型。~ カード構成はQQAAB。Q:2hit、A:2hit、B:1hit、EX:4hitと、ヒット数が全体的に少なく星が出せない上、N/Aも標準の0.8→0.55とかなり抑えられており、カード性能はArts複数枚持ちキャラの中でも最低に近い。~ 後述するスキルの育成である程度カバー出来るが、基本的にNPはAチェインボーナスや他者のスキル等といった、編成による力添えで大半を賄わねばならない。~ #region(星4槍NP効率比較) |BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:Name|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:スキル使用|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:クラス|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:Aaa|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:aAa|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:aaA|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:ABQE|>|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:最大|>|>|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:最大リチャージ|BGCOLOR(#CCFFCC):COLOR(#000000):CENTER:パッシブ|h |~|~|~|~|~|~|~|手順|値|手順|>|値|~|h |&font(,90%){[[エリザベート・バートリー]]}| - |槍4|29.32|32.88|36.44|23.62|AQQE|28.02|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.84||陣地作成 B| |&font(,90%){[[槍オルタ>アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ランサー]]}| - |槍4|28.88|32.21|35.54|20.26|AQQE|23.44|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|18.72||騎乗 A| |BGCOLOR(#FFDEC8):&font(,90%){[[フィン・マックール]]}| - |槍4|24.4|26.04|27.7|12.65|AQAE|BGCOLOR(#FFDEC8):19.24|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|23.09|&font(#0000ff,80%){+20}|| |BGCOLOR(#FFDEC8):&font(,90%){[[フィン・マックール]]}|&font(#000000,#DDEEFF){魔術 B}&br()&font(#000000,#FFFF88){千里眼(麗) B++}|槍4|27.42|30.42|33.44|18.13|AQAE|BGCOLOR(#FFDEC8):30.14|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|38.58|&font(#0000ff,80%){+20}|| |[[神槍 李書文]]| - |槍4|26.24|28.58|30.92|16.64|AQAE|26.26|&font(#000000,#ACFFFF){T}AAE|29.38|&font(#0000ff,80%){+20}|| |[[清姫〔ランサー〕]]| - |槍4|28.4|31.54|34.7|31.5|ABBE|31.5|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.99||| |&font(,90%){[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]}| - |槍4|28.8|32.1|35.4|33|AQQE|37.95|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|23.65||| |&font(,90%){[[サンタ・リリィ>ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]}| - |槍4|28.64|31.88|35.12|23.04|AQQE|27.72|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|19.8||| |&font(,90%){[[メドゥーサ〔ランサー〕]]}| - |槍4|27.04|29.68|32.32|15.84|AQAE|27.06|&font(#000000,#80FF80){T}AAE|24.2||| |&font(,90%){[[源頼光>源頼光/ランサー]]}| - |槍4|32|36.48|41|27.48|AQQE|32.7|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|25.47||騎乗 A+| |[[パールヴァティー]]| - |槍4|28.64|31.88|35.12|32.4|AQQE|37.26|&font(#000000,#80FF80){T}QAE|37.54||| |[[哪吒]]| - |槍4|28.64|31.88|35.12|25.2|AQQE|30.24|&font(#000000,#FFAC80){T}QAE|20.16||| [[サーヴァント/隠しステータス/NP獲得効率]]より #endregion クラススキルは「対魔力 B」「神性 D」。~ 属性は「中立・中庸・天」。~ シナリオやイベントで[[部下>ディルムッド・オディナ]]に「我が王」と呼ばれているが、〔王〕特性は持っていない。あくまでこの彼は騎士団長ということらしい。~ **スキル ''【スキル1】千里眼 B → 千里眼(麗) B++'' CT:8-6~ 自身のスター発生率を3T上昇させるスキル。~ 最終再臨後の強化クエスト&footnote(2017/7/31追加)クリアでスキル名が変化、味方全体のスター発生率とNP獲得量を3Tの間大きくアップさせるスキルに変更される。~ 強化前では倍率も対象である自分のヒット数も低すぎるためほとんど効果が無い。~ 強化後も自身への恩恵は多少のNP周り以外は望めないが、より通常攻撃性能の良い仲間にも同じ効果が入ってくるため、支援目当てで使うことになる。~ ''【スキル2】女難の美 A'' CT:12-10 → ''華麗奔放 A'' CT:9-7~ 自身に1Tの回避(確率発動)とターゲット集中を付与するスキル。デメリットとして、3Tの「女性からの魅了耐性ダウン」を受ける。~ 最終再臨後の強化クエスト&footnote(2019/1/1追加)クリアでスキル名が変化、CTの大幅減少に加えてNP獲得効果(20-30%)が追加される。~ 回避とターゲット集中を併せ持ち、このスキル1つで敵の単体宝具を防ぐことが可能。~ ただし回避は確率発動で、レベル10にしないと被弾する可能性が多少残る。また当然ながら必中・無敵貫通効果は防ぐことができない。~ 回避の発動は確率だが、状態の付与自体は確定のため、[[オジマンディアス]]などの「強化成功率アップ」で確率は上がらない。~ 最大の難点は初期CTの異様な長さで、強化前時点ではほぼ1クエスト1回限り。大幅短縮される強化後でもまだ長いが、CT短縮効果を絡めることで再使用が望める程度にはなる。~ 2019/1/1実装の強化クエスト2後は運用を大きく支えるNP20~30%獲得効果が追加される。また「千里眼(麗)」と併用した場合、ターゲット集中で攻撃を受けることで、相手によっては下手にArtsを切る場合よりも効率的にNP回収が可能。~ ちなみにランサーでNPを即30%以上獲得出来るスキルを持つのは、他には[[アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン/ランサー]]と[[エレシュキガル]]のみ(強化クエスト実装時点)。~ 敵に[[エウリュアレ]]等の魅了スキル持ちがいる時に迂闊に切ると、デメリットの魅了耐性ダウンのため行動不能になりやすくなるので注意。後述する宝具で対策可能。~ 魅了耐性ダウンは〔精神異常〕であり、[[ダビデ]]の「治癒の竪琴」で解除が可能。また[[水着キアラ>殺生院キアラ/ムーンキャンサー]]の宝具の特攻対象になる。~ ''【スキル3】魔術 B'' CT:7-5~ 自身のArtsカード性能を1T上昇させるスキル。~ 基本的には宝具に乗せて使用する。~ **宝具「&ruby(マク・ア・ルイン){無敗の紫靫草}」 Arts属性の全体攻撃宝具。敵全体にダメージと攻撃力ダウン(3T)を与え、自身に精神異常無効状態(3T)を付与する。~ 幕間の物語&footnote(第4特異点クリア、第1再臨が条件)クリアで強化され、威力が底上げされる。~ ランサーでは数少ない全体攻撃系A宝具(2019/8に[[謎のアルターエゴ・Λ]]が実装されるまでは唯一)。敵全体に3hitすることもあり、[[パールヴァティー]]や[[ワルキューレ]]程ではないがそれなりにNPを回収出来る。~ 「千里眼(麗)」を乗せると、敵が3体いるならば20%前後回収可能。~ 宝具強化済み、かつ「魔術」での上乗せも可能で、威力そのものは十分。~ 攻撃力ダウンはOC100%では10%でおまけ程度。[[マシュ>マシュ・キリエライト]]の防御力アップ等に上乗せすれば効果的だが、通常攻撃の減衰程度で見ても良い。~ 精神異常無効はおまけ程度の認識で良いが、「女難の美(華麗奔放)」のデメリットを相殺出来るため、敵が魅了効果を使う場合は出番があるかも知れない。~ **運用 実装当初はカード性能とスキルのすべてがそのまま低評価につながっていたが、度重なる強化やサポーターの実装により最終的には連射性能と耐久に優れたArtsアタッカーとしての地位を得る。~ NP効率は低いが、Aチェインとスキルでカバーすることで宝具の連発も可能で、高難易度、周回のどちらでも役割を持つことは可能。 周回の際は、「千里眼(麗)」によるサポート、自身での宝具連射のどちらにも可能性がある。~ [[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[カレイドスコープ]]を使用すると、[[アルトリア(剣)>アルトリア・ペンドラゴン]]のように2連発する構築が可能。~ ただしアルトリアと異なり、フィンは宝具1発目で敵3体を巻き込むことが必須条件となる。~ #region(編成例:NPリチャージを活かした周回向けパーティー) ~ スタートメンバー:~ -フィン 礼装:凸[[カレイドスコープ]] -任意のサブアタッカー 礼装:孔明のNP20配布と合わせて100貯められる礼装。カレスコ等 -[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] 礼装:任意 控えメンバー、マスター礼装は任意。~ 凸カレスコが無い場合、「任意のサブアタッカー」枠をNP20配布スキル持ちにするか、マスター礼装を「魔術協会制服」にする必要がある。具体的には[[シェイクスピア>ウィリアム・シェイクスピア]]等。~ 主な戦闘の流れは以下の通り。~ +「千里眼(麗)」を使用してから1waveをフィンの宝具で倒す。 +孔明のスキル3つ(とサブアタッカーのスキル)と「華麗奔放」を使用してフィン、サブアタッカーのNPを100に。2waveをサブアタッカーの宝具で倒す。 +「魔術」を使用してから3waveをフィンの宝具で倒す。 ~ ~ ~ スタートメンバー:~ -フィン 礼装:凸[[虚数魔術]] -[[パールヴァティー]] 礼装:未凸虚数魔術 -[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] 礼装:任意 控えメンバーは任意、マスター礼装は魔術協会制服。~ 主な戦闘の流れは以下の通り。~ +1waveはフィンの「千里眼(麗)」「華麗奔放」を使用してからフィンの宝具で倒す。(宝具でNP20回収) +2waveは孔明の「軍師の忠言」「軍師の指揮」とマスター礼装のNP20を使用してからパールの宝具で倒す。(パール宝具効果と孔明スキルでフィンNP+30) +3waveは「鑑識眼」「女神の恩恵」「魔術」を使用してからフィンの宝具(+パールの宝具で出た星によるクリ殴り)で倒す。 ~ #endregion ~ 高難易度では、[[玉藻の前]]と組んでArts耐久型のアタッカーになる。~ 敵が単体宝具かつ必中・無敵貫通を持たないならば、フィンがアタッカーと盾役を兼任できる。~ ただし仮想敵のアーチャーは宝具の回転が早く、CT短縮やチャージ減少を挟んでも「華麗奔放」の復旧が間に合わないため、盾役がもう1騎欲しい。~ #region(編成例:高難易度向けArts耐久パーティー) ~ スタートメンバー:~ -フィン 礼装:[[2030年の欠片]](または[[黒の聖杯]]) -[[玉藻の前]] 礼装:2030年の欠片 -[[マーリン]] 礼装:2030年の欠片 玉藻を軸とした耐久編成は、いかに玉藻の宝具を回転させるかが鍵。~ 毎ターン安定して25以上星が出せるなら、玉藻とマーリンもAクリでNP回収する機会が多い。~ 「華麗奔放」と「幻術」の2つがあるので、宝具を回すまでの初動を耐えやすく、また敵のチャージが短くても対処しやすい。 #endregion ~ 難点はカード性能もさることながら、凹型成長に加えスキル面でも晩成型であること。~ 強化クエストを収拾できる最終再臨が絶対条件となるうえ、スキルレベルによるレート変動も激しい部類のため、育成が半端だと本領を発揮できず、起用への敷居が高い。~ しかも再臨でもスキル育成でも[[凶骨]]をかなり消費し、他の素材も他サーヴァントと重複しやすい。~ 他の難点としては、ランサーとしては少数派のA寄り構成であるためランサー統一編成ではAチェインを組みにくいこと、~ かつ「千里眼(麗)」の特性上hit数とNPゲージ獲得率が大きい強力なキャラが欲しいところ。~ なによりカード性能の劣悪さが致命的なハンデとなるため、Artsチェインを組める編成の上で、仲間とサポートをやり取りするといった方策は必要となる。~ ***相性の良い仲間サーヴァント パーティー構築例としては、フィン+サポーター+サポーターのワントップ型や、ヒット数の多いアタッカーと並べ、A始動札やAチェイン用のAを提供するサブアタッカー型等が考えられる。 フィンをアタッカーにする場合は[[玉藻の前]]が有望選手。スキルのCT短縮、宝具威力アップ、A強化とフィンが欲しいところをほぼ埋めてくれる上に、玉藻はヒット数が多めで「千里眼(麗)」の恩恵を受けやすい。~ [[アルトリア・キャスター]]は、フィンでは構築難易度が高いとされていた宝具3連射システムを現実的にしてくれる。~ それ以外から選ぶとしてもArtsが多いことが条件となる。仲間のNPを確実に大きく提供できる[[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]が無難となるだろう。~ [[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]も攻撃力アップとA強化を提供してくれるが、ヒット数が少なすぎるせいでスター発生率アップが腐ってしまう。3人目の仲間を工夫したい。~ NPの下地をつける必要はあるが[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]と組めば、連射性を大幅に強化可能。~ サポートに回るならば、[[エルキドゥ]]、[[エレシュキガル]]、[[水着頼光>源頼光/ランサー]]などAQのhit数が多いランサーや、NP効率が良い[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]、[[土方歳三]]、[[水着茨木>茨木童子/ランサー]]など。~ Arts主体のランサーで互いに支援しあえる[[長尾景虎]]とは相性良好。~ **相性の良い礼装 アタッカーとして動かすならば、[[カレイドスコープ]]等の初期NP系や、[[ダイブ・トゥ・ブルー]]等のA強化を兼ね備えたものが高相性。~ サポート重視なら[[2030年の欠片]]や[[至るべき場所]]等、自分のカードを切らずとも効果があるものが望ましい。~ [[絆礼装>智慧の魚]]はA強化+宝具威力強化で、Aパのサポート用としては優秀。

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