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パッションリップ/性能 - (2019/02/17 (日) 14:31:36) のソース

イベント「[[深海電脳楽土 SE.RA.PH>イベント情報/深海電脳楽土 SE.RA.PH]]」で、[[メルトリリス]]と同時に実装された本作初の☆4アルターエゴ。期間限定ガチャでのみ入手可能。~
#include(アルターエゴのクラス特性)

パッションリップは、アーチャーとバーサーカーのピース・モニュメント、スキル石を使用する。~

クラススキルは「対魔力 C」以外に以下を持つ。~
-「単独行動 C」:クリティカル威力アップ
-「気配遮断 A+」:スター発生率アップ
-「女神の神核 C」:ダメージに固定値追加、弱体耐性アップ、「神性」扱い
-「ハイ・サーヴァント A」:効果なし

「対魔力」「女神の神核」の加算で、弱体耐性は35%とかなり高め。~
後述するスキルでも弱体対策を取れるため、デバフはかなり通りにくい。~

ステータスはATK10,000超のATK寄り。HPも10,000を超える。~
カード構成はB3枚のBuster偏重型。~
Q:4hit、A:3hit、B:1hit、EX:5hitと、B以外のカードのヒット数が多めで、NP回収や星出しを狙える。と言っても枚数は少ないため過信は禁物。~

**スキル
&bold(){【スキル1】ブレスト・バレー A} CT7-5~
「弱体無効」と「ダメージカット(500-1000)」を得るスキル。効果時間はどちらも5T、3回まで。~
「被虐体質」でターゲット集中する際に併用して安全に通常攻撃を吸ったり、~
「トラッシュ&クラッシュ」でのスタンを打ち消す等、主に他スキルと同時に使う。~
~
&bold(){【スキル2】被虐体質 A → A+} CT6-4~
1Tの「ターゲット集中状態」と防御力アップ(10-30%)を得るスキル。~
幕間の物語&footnote(終極特異点クリア、第2再臨が条件)クリアで強化され、「HPが50%以下の間、HPが少ないほど攻撃力アップ(3T)」が追加される。~
この効果は現在HPが半分以上であっても付与され、効果が適用されていない間はアイコン表示が暗くなる。&footnote(同様の仕様は、水着ネロの「暴走特権」でも見られる)~
ターゲット集中系スキルとしては、最短CT4と非常に回転率が良いのが特徴。~
攻撃力アップは、自発的に活用するのは難しいが、倍率自体は高い(レベル10で30-50%)。~
宝具にはHP回復効果が付いているため、現在HPによっては宝具後の攻撃力が下がってしまう点に注意。~
~
&bold(){【スキル3】トラッシュ&クラッシュ EX} CT8-6~
自身に3Tの「攻撃力アップ」「無敵貫通状態」「即死付与状態」と1Tの「防御力アップ」を付与する複合スキル。~
デメリットとして自身に1Tの「スタン」がかかるが、「ブレスト・バレー」を''先に''使うことで相殺できる。~
基本的な運用となるので、スキルの使用順、「ブレスト・バレー」とのCT差に注意すること。~

「即死付与状態」の仕様については以下の通り。
-効果ターン中の「通常攻撃」に対して、低確率(10%)で判定が行われる
-即死判定が出るか、効果時間が切れるまで「付与状態」は続く
-即死効果量は高い(100%)が、エネミーのDR(即死補正)などで変動する

ボスや敵サーヴァントには、ほぼ無効となる。~
即死耐性が低いエネミー(ゴースト・グール・ラフムなど)に対して、発動すればラッキー程度の効果と考えるとよい。~

**宝具「&ruby(ブリュンヒルデ・ロマンシア){死が二人を別離つとも}」
B属性の全体攻撃宝具だが、攻撃後に味方全員のHPを回復する。~
ヒット数が全体12回と、現在実装されている全体宝具の中では最も多く、「気配遮断」を持つため自力でもそれなりのスターを供給することが可能。バフを貰えば、その分より多くのスターを獲得できる。~
自身で持つのは「攻撃力アップ」系のバフのみなので、威力を高めるに仲間からのバフが欲しいところ。~
なお、付随する全体回復は自身のスキルを活かした耐久戦術で大いに活きる。~

宝具強化により宝具威力とHP回復量(最低2000→3000)、さらにOC毎のHP回復量の伸び(OC毎+500→+1000)が強化される。~
OC3で全体HP5000回復となり、他のメンバにもよるが耐久パにおいては宝具チェインの後ろに持っていく価値が高まったと言える。~

**総評
有利クラスの敵を蹴散らしながら、ターゲット集中で仲間を守るサブアタッカー。~
ATK自体は高いので、サポーターを庇いながら攻撃する主力前衛として動くことが可能。~

盾役としては、アルターエゴにおける「狂以外は被ダメージ不利にならない」相性図から基本的にどんな敵が相手でも役目をこなせる。~
スキル全てを同時に使用した場合、スキルマで「防御力+60%、ダメージカット1,000」とかなりの防御性能となる。ここに礼装等で上乗せすれば、単体宝具でも耐えられる可能性がある。~
ただしその後はスキルの再点灯タイミングがばらばらになってしまう他、神性・地属性・女性のいずれかで特攻を食らうといった弱点があるので注意。~
またパッションリップ自身のHPは辛うじて10,000を超える程度なので、盾役として十全に機能させるにはスキル育成が必須。~

***相性の良いサーヴァント
相方となるサーヴァントとしては、~
-防御バフ・NP配布が可能な[[諸葛孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]
-さらに防御面を強化する[[マシュ・キリエライト]]
-HP増加とBバフで攻防ともに相性の良い[[マーリン]]
-Bバフと回復を持ち苦手な剣槍弓への対策にもなる[[ナイチンゲール]]

などが挙げられる。~
ターゲット集中を頻繁に行えるため、HPや回避手段に不安のあるサーヴァントを比較的メインアタッカーに編成しやすいのも大きな強み。~

***相性の良い礼装
器用万能の素質を持っているため、候補は多い。

-盾役として防御アップの[[鋼の鍛錬]]
-攻撃役ならばB強化の[[リミテッド/ゼロオーバー]]や[[エアリアル・ドライブ]]、
-Bクリティカルアタッカーとして採用するなら[[熱砂の語らい]]
-初期NP礼装では[[カレイドスコープ]]
-B強化を両立する[[王の相伴]]
-被ダメージ時のNP獲得量を増加させる[[ザ・ケージ]]