キシュナ

キシュナ

烈火の剣で数度に渡って登場する中ボス的存在。魔封じ空間を発生させる事から便宜上、魔封じの者と呼ばれる。
ネルガルに造られた最古のモルフらしいが、異形の容姿に加え、知能や言葉を持たない事から失敗作と判断され、棄てられた。
終始セリフはなくフキダシは「・・・」だらけなのだが、制作者の事を回想していた事や【魔封じ空間】の性質から、感情を持ってはいるが、表現する方法を持たない…のだと思われる。

自身は攻撃手段をまったく持たない。そのかわりに毎回恐ろしく打たれ強く、素早い。(HPは50以上、守備も13~15、速さに至っては25と緑色に光っている)
そしてこちらが攻撃を仕掛けた次ターンには撤退する。ちなみに倒したところでドロップアイテムも経験値もくれない。自分の役割を熟知しているのか、単なる引き篭もりなのかは不明だが、壁の向こうなど厄介な位置に出現する。
普通に攻略中ならば(当たらなくても構わないので)何かしら攻撃を加え、すぐ撤退してもらったほうが早いが、回りに強力な魔法系クラスがいる場面では、逆に魔封じの能力を利用させてもらうと良い。

ヘクトル編ハードではルート分岐のフラグを立てるため、急いで倒さないといけないマップが中盤近くに用意されていたりする。
異伝へと進みたいプレイヤーが撃破を狙う時には、今までよりも更に厄介な存在として立ち塞がる。港町バドンの闘技場で鍛え上げたユニット(再攻撃可能な速さ上限値と、CC後の必殺補正からギィがオススメ)複数人で取り囲み、支援もフル活用して挑みたい。

関連項目【ネルガル
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最終更新:2024年08月27日 00:45