大剣
聖戦の系譜から登場する剣の一つ。てつの~、はがねの~、ぎんの~、といった種類がある。
基本的に通常の剣と比べて威力は高いが、その分命中と重さと扱いやすさ(武器レベルが高め)の面で劣る。
初出の聖戦では、槍と同等の威力ながらその重さはたったの6。(通常の剣の2倍、槍の半分の重さ)
ただし、いずれもAランクを要求するため、剣レベルが上昇するバルド・オード・ヘズルの血統がない平民だと、
初期装備している
ソードファイターなど一部のクラスでなければ取り扱う事ができない。
聖戦士の武器や
勇者の剣などに性能でこそ劣るが、装備品の制限が厳しい聖戦においてコスパに優れる一線級の武器として活躍した。
アイラは
流星剣の手数で命中の低さを補い、
ホリンは
月光剣で大ダメージを与えられる上、二人ともオードの血統で技が高めなのも好相性。
トラキア776以降は重量級の斧レベルに重量化、体格の実装で身軽な剣士系との相性が悪化、高威力低命中が強敵に対して相性が悪く雑魚相手には不要であるなど、単なる重い微妙な武器、といった扱いをされることが殆ど。
通常武器の2倍ほどの価格で売れるものもあり、早々に軍資金にされたり、資産評価目的で
輸送隊の肥やしにされることも多々ある。
最終更新:2024年09月10日 05:34