ドーガ
暗黒竜と光の剣/紋章の謎/新・暗黒竜と光の剣/新・紋章の謎で仲間になるアリティア宮廷騎士団の
アーマーナイト。
暗黒竜/紋章の両作では初めから仲間になっていて、敵の大群を仁王立ちで防ぐ姿はまさに壁。
成長率は平凡と言うところだが、初期値(特に守備)が高く、
アーマーナイトの中でも素早さが結構上がるので、使っていると知らない内に高速で5マス突っ走る重戦車になっているだろう。
ただ幸運が初期値、成長率ともに今ひとつなので油断していると
必殺の一撃をうけて沈んでしまう事も。
紋章の謎では
ジェネラルにクラスチェンジ出来るようになり、室内で
グラディウスを使えるのはアーマー系だけであるため、グラディウスを持たされるのも大抵ドーガではないだろうか。
これだけ活躍させられるだろうキャラだというのにセリフは死亡時しか無い。男は背中で語るものと言う事だろうか。
新・暗黒竜では難易度ノーマルの場合、序章の最後にて仲間入り。(ハードでは初めから)
その為か
ジェイガンがお亡くなり(【
囮】参照)の場合は、彼の代わりに序章を締める事になる。
暗黒竜/紋章では、ふくよかだが凛々しい表情を見せる角刈りの顔グラで一部ファンから歴代1のイケメンアーマーと名高かったが、新・暗黒竜では残念な顔と評価する人も多い。
初期クラスはアーマーナイトでBタイプに属する。
兵種変更システムが搭載された新・暗黒竜だが、ドーガの場合はアーマーナイトの時が成長率のバランスが良い事や、アーマーナイトのクラス補正値が高いので他のクラスになると守備が紙になる事、Bタイプのセットでは槍を扱うクラスがアーマーナイトしかいない事などから変更する必要性は低い。~
新・暗黒竜では室内マップでも騎兵はそのまま槍を使える事や、(Bタイプのキャラなら)誰でも兵種変更でアーマーナイトになれてクラス補正値も高いので相対的にドーガの存在感が薄くなった。
新・紋章では(選択次第で)prologue 6にて新人達の対戦役を務め、クリア後に仲間入り(prologueで対戦しなかった場合は1章から加入する)。
戦力としては新・暗黒竜と同様で、充分に使えるものの、新人達(特に
マイユニット)の台頭により旧作と比べると相対的に地位が低下している。
マイユニとの会話によると暗黒戦争での活躍が、
数百の軍勢を仁王立ちで受け止め敵軍を槍の一振りで空中へ巻き上げ云々と伝説として語られている。
流石にこの逸脱振りには「尾ひれどころか翼がついて空を飛んでしまっている」と彼は否定するものの、マイユニには謙遜していると取られてしまうのであった…。
最終更新:2024年08月16日 10:39