アクセルワイヤーはアクセルリンケージを経由してキャブレターに繋がれています。
このリンケージシャフトの両端にあるクリップはよくできた特殊な形状です。

工具無しで簡単に着脱できて丈夫。
しかし一旦、経年劣化で破断したり、外れて紛失したりといったことが起きると、専用の部品なので入手するまでにタイムラグが必要だったりします。
このリンケージシャフトの両端にあるクリップはよくできた特殊な形状です。

工具無しで簡単に着脱できて丈夫。
しかし一旦、経年劣化で破断したり、外れて紛失したりといったことが起きると、専用の部品なので入手するまでにタイムラグが必要だったりします。

そこで汎用部品で改善できないかということでボールジョイント化を試みました。

ロッドはM5ネジが両端に15mm切ってあって全長90mm(片側は逆ネジ)のもの。
それと順ネジ+逆ネジ用ロッドエンド用ボールジョイントです。

ロッドを回すと両端で均等に伸び縮みする、ターンバックル的な仕組みで、調整を容易にしています。

それと順ネジ+逆ネジ用ロッドエンド用ボールジョイントです。

ロッドを回すと両端で均等に伸び縮みする、ターンバックル的な仕組みで、調整を容易にしています。


取り付けるとこんな感じ。
純正品と違って全長を調整できるため、アクセルの踏み心地など調整することも可能です。
ただ、これにしたからと言って壊れないという保証はないし、自己満足の意味合いが強いです。
だが、それがいい。
それで良いのです。(と、自分に言い聞かせる)
(written by 大塚)
だが、それがいい。
それで良いのです。(と、自分に言い聞かせる)
(written by 大塚)