必要な物
モンキーレンチ
10mm、13mmのソケットレンチ
シリコングリス
10mm、13mmのソケットレンチ
シリコングリス
作業手順
Lタイプ以降のワイパーリンクは樹脂が弱く、経年変化で割れてしまうことがあります。

こうなるとワイパーの動きがスムーズでなくなり、雨の日の視界が悪くなってしまう上に、この隙間から水が浸入してきます。
残念ながらこの樹脂だけのリペアパーツは販売しておらず、交換は高価なワイパーリンク(28000円!!)ごとになってしまいます。
いずれ、何とか安くあげようと思っていますが、今回はアッセンで交換してしまいます。

こうなるとワイパーの動きがスムーズでなくなり、雨の日の視界が悪くなってしまう上に、この隙間から水が浸入してきます。
残念ながらこの樹脂だけのリペアパーツは販売しておらず、交換は高価なワイパーリンク(28000円!!)ごとになってしまいます。
いずれ、何とか安くあげようと思っていますが、今回はアッセンで交換してしまいます。
1、
上の写真のナット(樹脂製)をモンキーレンチで外します。
上の写真のナット(樹脂製)をモンキーレンチで外します。
2、
ボンネットを開け、ワイパーリンクを固定しているボルトを外します。

その際、画像矢印下のワイパーモーターに繋がるカプラーを外しておきます。
ボンネットを開け、ワイパーリンクを固定しているボルトを外します。

3、
このまま取り外すことも可能ですが、ガソリンタンクを外してしまうと作業性がアップします。
ガソリンタンクを外すのは非常に簡単です。
(1)バッテリーの端子を外す。
(2)固定ベルトのボルトを外します。

(3)ガソリンメーターの配線を外します。
場所を覚えていてください。

(4)ガソリンホースを外します。
ガソリンがこぼれないようにして下さい。
これでタンクが外れます。
このまま取り外すことも可能ですが、ガソリンタンクを外してしまうと作業性がアップします。
ガソリンタンクを外すのは非常に簡単です。
(1)バッテリーの端子を外す。
(2)固定ベルトのボルトを外します。

(3)ガソリンメーターの配線を外します。
場所を覚えていてください。

(4)ガソリンホースを外します。
ガソリンがこぼれないようにして下さい。
これでタンクが外れます。
4、
ワイパーリンクを取り外します。
配線やウォッシャー液のホースの取り回しを良く覚えていてください。
ワイパーリンクを取り外します。
配線やウォッシャー液のホースの取り回しを良く覚えていてください。
5、
ワイパーモーターを外して新しいワイパーリンクに取り付けます。
その際、ここ↓がモーターからはずせる物とそうでない物があるようです。

ワイパーモーターを外して新しいワイパーリンクに取り付けます。
その際、ここ↓がモーターからはずせる物とそうでない物があるようです。

ボクのはLタイプで溶接してありました。
おそらくこのワイパーリンクはRタイプの物と思われます。
この短いアームだけ外してしまえば何の問題もありませんので、さくっと外し、シリコングリスを塗ってモーターと繋げてしまいます。
おそらくこのワイパーリンクはRタイプの物と思われます。
この短いアームだけ外してしまえば何の問題もありませんので、さくっと外し、シリコングリスを塗ってモーターと繋げてしまいます。
6、
逆の手順でワイパーリンクを取り付けます。
先に↓ここを穴から出してナットで仮止めしておくと作業が楽になります。
バッテリー接続後、動作確認をして終了です
逆の手順でワイパーリンクを取り付けます。
先に↓ここを穴から出してナットで仮止めしておくと作業が楽になります。

バッテリー接続後、動作確認をして終了です
酩酊さんからのワンポイントアドバイス
1、
ワイパーリンクを交換するときは各ジョイントにしっかりとグリスアップをしましょう。
2、
モーターとリンクを固定するときは確実にアースが取れているようにしましょう。
(具体的にはしっかりと錆を落とし、汚れを拭き取るなど。酩酊さんは動かなくて2時間格闘したそうです。)
ワイパーリンクを交換するときは各ジョイントにしっかりとグリスアップをしましょう。
2、
モーターとリンクを固定するときは確実にアースが取れているようにしましょう。
(具体的にはしっかりと錆を落とし、汚れを拭き取るなど。酩酊さんは動かなくて2時間格闘したそうです。)