fiat500-onlinemanual @ ウィキ内検索 / 「タイプ別配線図」で検索した結果

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  • タイプ別配線図
    Fタイプ F2タイプ(F II Typo=2 serie=後期型) 500Fには1968年のD型登場以降に併売されたF後期型が存在し、F前期型とは配線の色やヒューズ、フロントウインカー周りの結線が若干異なる。現在、欧州から輸入されているF2のワイヤリングハーネス(Loom)の各線には番号や記号のタグが付けられている。下図のパーツ・機器の番号はそれらのタグ番号に対応させてある(部品メーカーによっては対応しないかもしれないが、、、)。(2021/08/14追加by Okapon) Lタイプ Rタイプ RタイプMEX作図版 RタイプMEX作図版_各名称
  • メイン(キー)スイッチの内部考察(妄想)
    ...い。(別途アップしたタイプ別配線図の「500F2タイプの配線図」には一応内部も描画しておいた。画像はSVG(ベクタ画像)なのでいくら拡大表示しても画像が荒れることはないが、オフの状態で固定のままとなる) そこで、スイッチの接点構造について考えて、改めて図式化してみた。(こちらはJpeg画像) ちょっと文字が多くて美しくない、というか暑苦しく見苦しいが、必要な情報を詰め込んであるのでテキストによる解説は省く。 by Okapon
  • ヘッドライト切替(コラム)スイッチの内部考察(妄想)
    ...」を追うことで判る。タイプ別配線図と照らし合わせると視覚化しやすいと思う。同じく、メインスイッチの内部構造についても図式化してある⇒メイン(キー)スイッチの内部考察(妄想) By Okapon
  • 諸元、豆知識
    ... 参考図  ・タイプ別配線図  ・ガスケット採寸図  ・その他の採寸図  ・締め付けトルク2020  ・メイン(キー)スイッチの内部考察(妄想)  ・ヘッドライト切替(コラム)スイッチの内部考察(妄想) マニュアル・取扱説明書・各種資料  ・Mitsuba(ミツバ)電磁式フューエルポンプ取扱説明書  ・整備マニュアル  ・各種資料
  • ハザードをつけよう(別バージョン)
    ...知識」以下にある「「タイプ別配線図」を参照されたい) この配線図は元図が大きく、文字などがちょっと細かく詰まって見にくいが、SVG(ベクター画像)なので、「画像を右クリック」してブラウザの別ページ(新規タブ)等で開いて閲覧すれば、いくら拡大しても画質が落ちることはない) 余談 最後期のR型になって廃止されるまで何故「メーター照明」とヘッドライト等の「外部ライト類」のスイッチが別になっていたのか全く謎だが、もう一つ、500には最初期のNuovaにワイパーを停止させるためのOffとParkingという二つのポジションがあり、まずParkingに入れてワイパーがウインドシールドの最下部に落ち着いてから、やおらOffに切り替えて電源を落とす、というわけの判らない儀式じみた操作があった。Parkingは早々に廃止されたが、メーター照明と外部ライト類の連動は最後の最後にな...
  • 間欠ワイパーの補機(停止前のスローダウン用リレー考)
    ...配線の色が違うので、タイプ別配線図などを参照し、適宜読み替えていただきたい。 レガシー配線とスイッチの変遷(Parkingポジション) Parkingポジションとは 初期型(Nuova)においてはワイパースイッチが「ON/0/Parking」(下図参照)の三段になっていた。しかしワイパー作動中に単にオフ(0)にしただけでは、全ての通電が遮断されブレードがその場でいきなり停止してしまう。そこでスイッチを一旦オフを通り越した位置にあるParkingへトグルすることで、ワイパーブレードを本来の最下部の位置で停止させるのがParkingポジションがある理由である。 (ちなみに、このParkingの線について「起動時に一瞬大きな電流を流すため」という記述を見かけたが、どの電動モーターも起動時には多大な電流が流れるものであり、またスイッチ・オンでParkingの回路に電流が流れないのは...
  • ヘッドライトハーネスを自作しよう/ロービーム
    FIAT500のちょうちんライトを何とかしよう作戦の第2段で市販のリレーを使ってハーネスキットを自作します。 前回では現在主流のバルブに改造しましたが、それだけでは効率が悪いため、バルブ本来の力を発揮できないばかりか、あまりハイワッテージの物を入れるとスイッチの接点が熔けてしまいます。 そうなると破壊覚悟で修理するか、アッセン交換(2万円!!)しかありません。 かなり痛いのでスイッチングリレーを使ってスイッチに負荷がかからないようにしましょう。 準備する物 今回はエーモン製のリレー ITEM No 1244 (一個1400円程度これを使います) 普通の平ギボシ ヘッドライト用のギボシ (これは量販店では売ってないので部品交換会で購入しました。H4ギボシといいます。) 2.0sqの配線5~10メートル ヒューズホルダー(20A程度...
  • ヘッドライトハーネスを自作しよう/ハイビーム
    続いて ハイビームに移ります ハイビームの配線図を見るとスイッチから左右に1本ずつ配線が出ています。 F、Lタイプ共に右側が緑。左側が緑/黒です。 この内、緑/黒の配線は室内のハイビームインジケーターランプへの電源供給も兼ねていますので、こちらを生かします。 その際、必要のないスイッチからの緑の配線はショートを起こさないように処理しましょう。 僕はスイッチの根本のギボシから引き抜いて、スイッチからのギボシに絶縁テープを巻きました。 図のように緑/黒の配線を適度な長さで切り、スイッチから出ている方を リレーの青の配線と繋ぎます。 そして、ライトからの方を黄色の配線と繋ぎます。 右ライトから出ている緑の配線も黄色につなげます。 そのまま、ギボシだけ作り直しても可ですが、新しく引き直すことをお勧めします。 その方が遙かに明るいです。 リレーの赤の配線はロー...
  • バッテリー~スターター間の配線を交換しよう
    バッテリー~スターター間の配線を交換しよう 趣旨 500の各タイプに合わせたワイヤーハーネスのセットがWEBショップで販売されていますが、実はそのセットに入っていないのが、バッテリー~スターター間の太いプラス線。(以下、バッテリーコードと称します。) ↓500Rの配線図だとこちら。 濃いピンクでなぞった4から29に繋がる線です。 配線図を眺めてみると、これはバッテリーから大電流が必要なスターターモーターに直結されている上に、どうやら発電機で発電した電気をバッテリーへ送る役割も担っているように見える。 しかしバッテリーとスターターの間にはヒューズも無いため、もしも被覆の損傷によるショートなどを起こしたらとんでもないことに。 そう思うと、2013年末にワイヤーハーネスを新品に交換したものの、充電に関わる線が劣化しているのでは片手落ちではないか?という気がしてなりません。...
  • 間欠ワイパー化しよう
    間欠ワイパー化しよう 趣旨 FIAT500のワイパーはオンかオフのみで、現代車のような間欠ワイパーはありません。 なので微妙な小雨の日には手動でワイパースイッチのオンオフを行う必要があります。 雨の日に乗らないのであればよいのですが、普段使いの場合はこれは結構煩わしいものです。 そこで、市販のワイパーコントロールシステムを取り付けて、快適化しようという訳です。 2022/05/09追記: この配線では『ワイパーが勢い余ってホームポジションを行き過ぎてしまい、自動停止位置を飛び越して次のサイクルに入ってしまう。』ことがある様です。 詳しくは間欠ワイパーの補機(停止前のスローダウン用リレー考)を参照していただき、そちらを理解し上でご自身で判断してください。 素材 ミツバサンコーワ ワイパーコントロールシステム IS-0403 配線=赤、青、黄、あれば白各色、各0...
  • オルタネーターにしよう
    FIAT500は自転車のように単相直流発電です。 これはとても効率が悪くアイドリング状態ではほとんどバッテリーに充電されません。 もっとも、普通に乗る分には問題ありませんが、3相交流発電のオルタネーターに変えるとゴーアンドストップの多い街乗りでも不安なく乗ることが出来ます。 コンマさんはこのオルタネーターにコンバートしています。 配線図と配線方法をいただいたので紹介します。 01 バッテリーのマイナスを外す。 02 まずダイナモレギュレターに入ってる配線端子を全てニッパーで切る。 03 スターター、ダイナモの配線を本体より外す。 04 レギュレター~ダイナモ、レギュレター~スターターの間の配線、茶色コード2本、黒色コード1本を取り除きます。 05 ダイナモレギュレーターに入っていた赤の配線を同じ太さのコードでスターターまで延長させます...
  • ドアハンドルをFタイプにする。
    LやRタイプの500はドアオープンハンドルがFタイプから刷新されています。 開けやすさを重視した作りになっていて、Fタイプよりも軽い力でドアが開けられるようになっています。 しかし、このドアオープンハンドルはプラ製品で、弱い。左がL,Rタイプ。右がFタイプ機構 レバー部分は金属製のものもあるのだけれど、いかんせん、ドア本体への取り付け部分はプラスチックなので、割れて取れちゃったとか、グラグラになっちゃったとかの報告が後を絶ちません。 そこで、先祖返りをしてFタイプのドアオープンハンドルにしてみた次第です。 用意するもの Fタイプ用のドアハンドル部品一式 プラスドライバー 10mmレンチ 作業の方法 01 FIAT500のドアはF.L.Rはほぼ共通したプレス加工されているので、LやRにはFのハンドルはそのまま付けることができるか、小加工にて取り付ける事ができます。...
  • 右ハンドル用コラムスイッチ(その2.取り付け編)
    以前、コラムスイッチを右ハンドル仕様に改造(右ハンドル用コラムスイッチ参照)し、それっきり棚の飾り状態だったが、現行スイッチが限界に達したので思い切って取り替えることに。 ただ、筆者のFIAT 500Fはワイヤリングハーネスが異常とも言えるような改造(ていうかでっち上げ)されていて、ボディ側の配線色は全くあてにならないうえに、尋常じゃない数のリレーが並んでいて、全く何が何だか解らない状態。なので以下は具体的な配線の色には触れず、取り付けの注意点のみ記す。また、記事 italic タイトルは「右ハンドル用」となっているが、ノーマル(無改造)コラムスイッチの脱着手順もほぼ同じなので参考のされたい。 コラムスイッチの着脱 ホーンの外し方: ホーンボタンのメッキリムとハンドルのハブ部分の間に鉄ヘラまたは薄いマイナスドライバーの先を差し込みコジるとホーンボタンが浮くので全体を引っ...
  • チャージランプがぼんやり灯る(オルタネーター修理)
    本稿の内容 何が起きたのか&その原因:症状、原因の特定、余談 実際の修理作業:オルタネーターの取り外し、レクチファイアーの交換(キモはこれだけ。他はヨタ話。なので暇じゃない方はここだけ読まれたし。)、余談 修理の結果:Youtube動画 おまけ:オルタネーターの発電とそれを制御するレクチファイアー、レギュレーターの機能について 何が起きたのか&その原因 症状 昼間走っている時は判らなかったが、夜になってチャージランプがぼんやりと灯っていることに気がついた。アイドリング状態で消えず、エンジンの回転数を上げるとさらに暗くはなるが完全には消灯しない。(今回はオルタネーター装備車の話で、後述するようにこの故障はオルタネーター特有のものだった) 発電に問題があるなら、このまま走っているとバッテリー上がりを起しかねない。いつ止まるか、ヒヤヒヤしながら家に戻った。 原因の特定 考えられる...
  • ワイパーリンクの交換
    必要な物 モンキーレンチ 10mm、13mmのソケットレンチ シリコングリス 作業手順 Lタイプ以降のワイパーリンクは樹脂が弱く、経年変化で割れてしまうことがあります。 こうなるとワイパーの動きがスムーズでなくなり、雨の日の視界が悪くなってしまう上に、この隙間から水が浸入してきます。 残念ながらこの樹脂だけのリペアパーツは販売しておらず、交換は高価なワイパーリンク(28000円!!)ごとになってしまいます。 いずれ、何とか安くあげようと思っていますが、今回はアッセンで交換してしまいます。 1、 上の写真のナット(樹脂製)をモンキーレンチで外します。 2、 ボンネットを開け、ワイパーリンクを固定しているボルトを外します。 その際、画像矢印下のワイパーモーターに繋がるカプラーを外しておきます。 3、 このまま取り外すことも可能ですが、ガソ...
  • ウオタニSPIIパワーアンプの効果は如何に
    ウオタニSPIIパワーアンプの効果は如何に 今回はバイクの点火系チューニングパーツで有名なウオタニSPIIパワーアンプの効果を実験してみました。 ウオタニSPIIパワーアンプとは 既にイグニッションコイルを考えるで、ウオタニSPIIハイパワーコイルの性能は体感済み。 その実験では純粋にイグニッションコイルの性能を確認するため、外部抵抗を使い総抵抗値をポイントレスキットが許容する1.6Ωに調整。 外部抵抗を使ってもコイルの性能差を体感することが出来ました。 さらに本領を発揮するワイドギャッププラグとの組み合わせにより、4速が3速のような感覚に陥るくらいのパフォーマンスをしてくれてます。 が! 本来は今回テストするパワーアンプなるものと組み合わせることで、ポイントレスキットの様な点火系装置と抵抗値が合わず使用出来ないという課題を解決、そして外部抵抗は不要となり...
  • エンジンをおろそう2020
    エンジンの脱着について【旧版】エンジンをおろそうで詳しいですが、何度かの経験を経て自分なりの手順が確定したので、2020版でも改めて手順を書き出してみました。 必要な工具 7mm、8mm、10mm、13mmのソケットレンチ、 同上、レンチ(コンビネーションレンチなど) プラスドライバー オイル受け(交換する場合は廃棄用オイル入れ) ガソリンホースを塞ぐもの(径8mmの棒など) 場合によってはプライヤー、12mmレンチなど また、あると特に便利なものとして ソケットレンチの届きづらい場所につかう首振りジョイント、 同、延長バー、クイックスピンナーなどがあります。 作業手順 01 バッテリーターミナルからケーブルを外します。 マイナス→プラスの順で両方外します。(10mmレンチ) 02 リアフードを外します。(10mmレンチ) 傷つかない...
  • エンジンをおろそう
    準備する物 7mm、8mm、10mm、13mm、17mmのレンチ ジャッキ (出来れば油圧式のガレージジャッキ) 無ければパンタグラフジャッキでも何とか可能です ピックアップツール (細いマイナスドライバーでもオッケーです) プライヤー 作業手順 01 エンジンにつながっているケーブル、ワイヤー類をすべて外します A スロットルワイヤー アウターケーブルがEリングでとまっています これを外し、アクセルワイヤーコネクター(インナーワイヤーを固定している物8ミリ)を緩め引き抜きます B チョークケーブル 外し方はキャブのオーバーホールを参照ください C 点火系の低電圧と高電圧回路の配線 イグニッションコイルから出ている配線を外します D 油圧センサーの配線 平ギボシですので 簡単に引き抜けます E ダイナモ プラスとマイ...
  • リレーを使おう
    先日 北海道の酩酊さんが仕事で江戸に来ていらっしゃるというので、みんなで会いに行くことになりました。 その中でBos?さんと酩酊さんが むぅ。面白そうだな...。 よっしゃそのネタ頂きマンボー!(古) リレーを使おう! 確か1個余ってたような...。 お、あったあった。 物はちょうちんライト改造計画で使ったのと同じ物です。 エーモンのスイッチングリレー。 これをイグニッションスイッチに繋げて1次電圧の立ち上がりを良くしてやります。 イグニッションスイッチには赤、青、黒の3本のリード線が繋がっています。 イグニッションコイルに繋がっているのは、この中の青のリード線です。 電気は赤の電源コードから青に流れ、ヒューズボックスの2番を介して、他の電装系に分配されます(ブレーキランプ、ウインカー、ワイパーなど) 黒はヘッドライトなどに繋がる配線です。 こんな...
  • ルームランプのメンテ
    FIAT500には とりあえずルームランプが付いてます。 この明るさでも有るのと無いのでは雲泥の差があります。 只、ドアのスイッチがある場所がとても水がかかりやすい場所なので、侵入した水のせいでスイッチがさびてしまうことがあります。 今回は接触不良や断線、その他の原因をたどっていきます 準備する物 新品のルームランプのバルブ (切れていたときの為) 11mmのレンチ プラスのスタッビドライバーの3番 (短めのドライバー) サンドペーパー 出来ればテスター 作業手順 1、 全くルームランプが点かない場合 (1)電源が来ていない。 まずヒューズが切れていないか確かめます。 次にテスターを使って、画像の部分の紫色のコードの導通を確かめます。 D、Fタイプでは白いコードです。 導通があったらミラー内部に不良個所があります。 それでも導通が...
  • 電装/バッテリー〜スターター間の配線更新
    バッテリー~スターター間の配線更新
  • 500あるある?脱走者リスト
    500あるある?脱走者リスト うっかり気を抜くと予想外の危機が忍び寄るのが旧車の宿命。(整備不足とも言う。) 振動や劣化によりパーツが脱走したという経験がある人も多いのではないでしょうか。 他の500乗りさんから聞いた情報も合わせて書いておきますね。   01『エアクリーナーケースのクリップ』  これ。 私のはクリーナーケース(丸い部分)が大きく、クリップが三箇所のタイプ。 この矢印やつだけ黒いのには理由があって数年前に走行中に外れてトンズラしたから。 =脱走・国外逃亡 ↓仕方なく主治医に貰って付け直しました。 因みにこのクリップ。 500L以前の110Fエンジンでクリーナーケースの直径(オレンジ矢印の部分)が小さいタイプでは、写真の水色矢印の様にクリップが前後に二箇所の様です。 ↓時期はわかりませんが途中で設計変更になったみたいですね。 ...
  • キーレスエントリー
    現代車ならほぼ標準と言っても良い便利装備にキーレスエントリーがあります。 アレを付けたい。見た目にわからないので旧車感を損なうこともありませんし、電気を使うのは開閉時だけなのでバッテリーへの負担もありません。 準備するもの こういったキットがたくさん売られています。 ドアロックを上下させる防水モーター=アクチュエータ、コントロール+アンテナ、リモコンなどが同梱されているものです。 写真はシードスタイル(Seed Style)さんの販売ページから無断拝借しています(二次使用に問題あればご指摘いただければ助かります)、このキットはおすすめできます。 3000円ちょっとと低価格で、全部入り。 何年か使っていますがトラブルはありません。 ドア内張りを外す工具 ドライバー 電動ドリル 電工ペンチ ギボシ(もしくは平端子など)適宜 取付方法 01 内張り...
  • もう一つの電磁ポンプ
    ここに三菱製の電磁ポンプがあります。 これは機械部分が簡単に分解修理できるタイプです。 その代わり、ポンプ部分がカシメられていて分解不可です。 が、どうせ部品交換会で300円で買った物なので後学のために分解してみようと思います。 まず機械部分の蓋を開けます。 ネジ1本で止まっているだけなので簡単に外せます。 中にはポイントとシャフト、それを繋ぐプレート、スプリングなどが入っています。 機械部分を外すとシャフトが見えます 要はこれを電磁石で動かしているだけのようです。 シャフトが上がると接点が開いてオフになり グレーのブロックはゴム製でポイントが動くときの緩衝材になっています。 絶縁とかの意味もあるのでしょう。 すると スプリングでシャフトが下に下がると同時に、また電磁石がオンになる、これの繰り返し。 ミツバ製と三菱製の違いはダイヤフラムが在るか...
  • 水冷式オイルクーラー
    準備する物 銅製のパイプ エルボー8個 三つ股2個 予備を買うこともお勧めします 銅板(薄目の物) ゴムホース2m(ある程度耐熱性のある物) ウォッシャータンク (ポンプが付けられれば何でもいいです) オイルクーラー (部品交換会なら千円くらいでゴロゴロしてます。程度は想像にお任せ) ハンダ 作業手順 まずはユニットを作ります。 エルボーと三つ股をこのように組み合わせ、これを2個作ります。 パイプをオイルパンに合わせて切り、エルボーと組み合わせてこのようにします。 これに板を貼り付けます 全部ハンダ付けです ハンダゴテではちょっとつらいのでバーナーを使うことをお勧めします。 これをオイルパンに貼り付けます。 例のごとくシリコンシーラントとシリコングリスの組み合わせです。 ちなみに塗装してサーモスイッチもつけてあります。 オイルクー...
  • クラッチケーブルが変だ!
    これはきんさんからの情報です。 クラッチケーブルを交換したのですが、調節部分の遊びがほとんど皆無に等しく、常に半クラ状態になったそうです 。 手持ちのパーツを比べてみた結果、 面白いことが解りました。 これがRタイプのクラッチレバーです。 そして、こちらがF、Lタイプのクラッチレバーです。 多少、撮影の角度が違いますが明らかに F、Lタイプのレバーの方が角度が開いています。 この差がクラッチケーブルの長さの違いなのでしょう。 確かにパーツリストをみるとF、Lタイプと Rタイプでは部品が違うようです。 クラッチケーブルを購入する場合はよく調べてからの方が良さそうです。 例えばRのミッションにF、Lのペダルがついている、又はF、LのミッションにRのペダルだったりとか、きんさんに確認したところきんさん号にはF、Lタイプのクラッチレバー がついていたそうで...
  • 右ハンドル用コラムスイッチ
    外車あるある 欧米の輸入車は、左ハンドルは言うに及ばず、たとえそれが右ハンドル仕様だったとしてもコラムスイッチは左ハンドルと同じものが付いているはず。チンクに限らず、外車に慣れていない人100人が100人、必ずやるウインカーと間違えてワイパーを作動させてしまう「外車あるある」の失敗はこれに起因している。 2代目500が誕生した半世紀以上も前の話は知らないが(知ってるけど)、今の欧州車はハンドル位置の左右に関わらずウインカーレバーは左手側とISO基準で決まっているらしい。輸入車に日本車同様の右手側ウインカーレバーが装備されることがないのは、タカビーな欧米のメーカーの横柄な態度でも、怠慢でもない(かもしれない)。それはともかく、私の愛車は希少な右ハンドル。ISOなんぞどうでも良いので、使い慣れた右手側ウインカーレバーが欲しい。(ウインカーとライトのレバーに加え、ダッシュのスイッチ類と...
  • エンジンをおろそう R編
    D,F,LタイプとRタイプでは エンジンマウントと ベルハウジング部のネジの位置が随分と違います 今回は 大塚さんの126タイプのエンジンを降ろす機会がありましたので 参考にして下さい 準備する物 D,F,L編と同じです。 人数が多かったので、パンタグラフジャッキのみでエンジンを降ろしてみました。 可能は可能ですが、ガレージジャッキと比べると作業性は落ちます。 作業手順 01 エンジンマウントを外すところまではD,F,Lタイプと同じです 02 マウント中央のネジ(17mm)を外します。 慣れると簡単です。 03 スプリングを押し縮めながら 取り外します 04 バックプレートを外します 05 ベルハウジング部のネジを外します 110F系のエンジンと違ってスターターはミッションに着いたままエンジンだけ取り出せます 06 ...
  • 電磁ポンプをつける
    電磁式のフューエルポンプを購入または他車から流用する場合は燃圧に注意してください。 最近の車はEFIが主流でかなり燃圧が高くなっています。 大体0.2~0.3kg/cm2程度の物を選びましょう。 今回は部品交換会で購入したミツバ製の電磁ポンプを使います。 燃圧は0.3kg/cm2、吐出量はちょっと解りません。 4発の日本車(旧車)に付けようとしていた物らしいので容量的には十分でしょう。 準備する物 電磁ポンプ(当たり前ですね) 電工ペンチ&ギボシ (セットがホームセンターで売っています。加工が不安な人はハンダなどで固定しましょう) リード線2~3m フューエルホース(1m程度) 作業手順 先に取り付ける場所を決めます。 電磁ポンプをつけるのはパーコレーション予防のためでもありますので、エンジンルームはパスします。 僕はボンネット内に置きました。 ...
  • Mitsuba(ミツバ)電磁式フューエルポンプのマウント製作
    フューエルポンプへのコンバージョン FIAT 500オリジナルのメカニカル・フューエルポンプでエンジン始動にもたつくのを解消するには電磁ポンプ化するのが手っ取り早い(ていうかそれしか選択肢はない)。そこでどういうわけかMitsuba 製電磁ポンプを使う人が多い。 Mitsuba のポンプはダイヤフラムを使わない構造なので故障が少ないからなのかもしれないが、不利な点もある。まずかなり「嵩張る」こと。そして、ポンプ内部のピストン摺動部の摩耗を防ぐためと思われるが「垂直に取り付ける」こと。しかしFIAT 500の狭いフロント・ラゲージスペースではなかなか良い場所が見つからないし、エンジン・ルームでは熱によるパーコレーションなどの問題がある。 とりあえず前者でなんとかしようと、以前は垂直は諦めて適当な場所に転がしておくというズボラな方法を取っていた(やっちゃダメ!)。しかし流石に...
  • リレー&ポンプ盤の設置
    リレーとポンプの置き場所を考える 趣旨 気がつけばトランクの中に電装品類が溢れかえっていて非常に煩雑、みっともない状態になっておりました。 当初仮配線としてつないだヘッドライトリレーは20年にわたって放置され、ホーンリレーが追加され、電動ウォッシャーも増設。結果ひどい有様です。 重戦車並みの重い腰を上げまして、ようやくこれらの整理に取り掛かりました すでにOkaponさんが Mitsuba(ミツバ)電磁式フューエルポンプのマウント製作 という記事を作成くださってるのでそれを参考にしつつ、リレーもまとめたという後追いエントリーです 目的 電動ウォッシャータンクのコンパクト化とそこにできるスペースへの ヘッドライトリレー(ロービーム用、ハイビーム用) ホーンリレー 電磁ポンプ アースターミナル の集約的な設置ベースの取付です 作用手順 01 グロ画像です。 ...
  • さよならヒューズボックス
    まだヒューズつかってるの? えらそうな言い方をしてしまいましたが、別にヒューズに罪はないですね(^^;)。 ヒューズをブレーカに替えたいと思った表向きの理由は (1)ヒューズの予備を持歩かなくて済む。 (2)不測の事態の時にヒューズがないだけで不動車になるなんていや~ん!という事。 で、表向きじゃないホントの理由は「やりたかったから」ということですハイ。 NRF110 このブレーカは和泉電気(idecという商標でも知られている)という処の工業機械や自動販売機などに使われるもののようです。 12Vに使用できますので車にも使えると言うことで、某御大がチンクに付けておられるのを以前から知ってましたが、ありがたいことにその御大より部品を頂くことが出来まして(大感謝しております)作戦が発動されました。 NRF110ブレーカユニットの画像 ブレーカはidecのNRF型サ...
  • ヒューズボックスを掃除しよう
    注: ヒューズはめったに切れるものではありません。もし切れたら何かしらのトラブルもしくは容量オーバーと見て間違いありません。 FIAT500のヒューズはヨーロッパ車(特にドイツ車)に良く使われるタイプです。 これは日本車に使われているブレードタイプと比べて接触面積が小さいので、接触不良を起こしやすいようです。 ということで 接触状態をたまにチェックしましょう 作業手順 1、 バッテリーのプラスのケーブルを外します(10mm)。 外したケーブルが、バッテリーと接触しないようにバッテリーにぼろきれをかけます。 → こんな風に ケーブルを外します 2、 ヒューズボックスの蓋を開けヒューズを外し、接触する部分を600番程度のサンドペーパーで軽く磨いて付け直します。 6個あるので、全部いっぺんにやってしまいましょう。 ヒューズボックスです。 ...
  • 遮熱板をつけよう
    FIAT500は空冷エンジンの為、熱がエンジンルーム内に放熱されます 。 特に夏場はパーコレーションが起こりやすい季節です。 走行後はキャブが熱くて触れないほどになります。 そこで、キャブから一番近くて熱の放出量が大きいタペットカバーとの間に遮蔽板を設置してみます。 実際、昨年の夏場にこの方法を試してみましたが 安く上がった割には なかなかの効果がありました  ちょっと見た目が悪いのが難点ですが・・・ 準備する物 バイク店に売っているシリコンタイプの熱遮蔽シート(800円程度)2枚 このような物です 細めの針金(30cmもあれば十分です) 作業手順 01 遮蔽板2枚を張り合わせます。(今回使ったシートは 裏側が粘着テープタイプでした) 02 画像のように加工します。 はさみで簡単に切れます。 一辺は7~8センチほどです 03 ...
  • ハイマウントストップランプ1
    FIAT500のブレーキランプってほんとに暗いですよね。 で、部品交換会に行ったときにこんなものをゲットしました。 バイク用のハイマウントブレーキランプです。 さて、どうなることやら。 まずは取り付け位置を考えないといけないですね。 室内だとまぶしそうなので・・・ ここにしてみました。(ちなみにこれ、点灯してます...って 暗っ!!) プレートのはずし方は簡単です。 プラスのタッピングビスでついているので ちょちょいと外して場所を決めて設置。 配線は水抜きの溝があるのでそこを利用します。 ここから ここの穴を使いフェンダー内を通してブレーキランプの配線に接続します。 さぁ!ライトオ~~ン!! いや~~~ 微妙~~~ わかんねーなこりゃ(笑) これだったら室内で良かったかも~~ それなら夜は?? おお~~何となくわかる(爆) 無い...
  • 電動ウォッシャータンクをつけよう
    チンクのウインドーウォッシャーと言えば手押しポンプ式で風情がありますよね。 カエルのオモチャのような懐かしい感じ.....ただ、あれもなんか手を加えて改造したいと思うのもわからなくはない。 で、電動化するのは以外と簡単で、GARAさんのHPにもあるように日産のトラックから流用するなどの方法が認知されています。 また、世の中にはおもしろい物がありまして、後付のポンプ付きポリタンク式のウォッシャーキットなる物が販売されているのですね~ キットの箱写真 これがそのキットで、どうやら逆輸入品のようですね。 これはジッホルーさんのご厚意で入手した物なので、入手方法はわからないのですが、自動車部品屋なら取れるのかもしれません(怪しい) ウォッシャーキットの中身だ! ポンプ付きポリタンク、取付金具、ノズル、ホース、配線、プッシュスイッチ などが入っていて、見るからにわくわくします...
  • 夏でも蒸れない!ペーパーコードシート
    夏でも蒸れない!ペーパーコードシートを作ろう 用意するもの チンクのシート(リクライニングタイプ) デニッシュペーパーコード:1脚分300m(椅子用の紙ひも/デンマーク製)※ネット通販で入手可能です。 よく切れるハサミかニッパ ペンチ クランプ タイラップ(インシュロック) ワイヤーグリップ7個(ホームセンターで1個60円くらい) 作業手順 01 チンクのシートの下側に引っ掛けてあるフックから シートカバーを外します。 02 中のウレタンも全て外して、 フレームと座面のスプリングのみの状態にします。 03 もろもろ外したシートのシートレール部を 新聞紙などでカバーしておきます。 (汚れたり床を傷つけるので) 04 (重要) 編み始める前に フレームに付いているスプリン...
  • ワイパーの間欠コントローラーをつけよう
    ワイパーコントローラ取付について、このレポートのカタチが100%の正しさではありません。 ちょっと特殊なカタチになってしまっているし、動作も少しおかしな時がありますから...ただ、それでも僕の車の仕様は以下の通りとなっているし、それで使用出来ておりますので参考にして、正しいカタチをさらに模索して頂ければ幸いです。中途半端でごめんなさい。 でわ、どーぞー。 チンクのワイパーって小雨の時には速すぎる動作がうっとおしくて、手動で点けたり消したりを繰りかえしたりしてませんか? 僕はバッテリーの消耗も防げる気がして、いちいちそんなことをしてたんです。で、やっと念願のコントローラキットがジッホルーさのご厚意により入手できたので、早速取り付けました。 入手したのはミツバ電気の型式:IS-0402 希望小売価格:4800円 のキットです。 キットのパッケージ写真 コントローラは思...
  • トラブルシュート1
    トラブルシュート1 エンジンがかからない。急に止まった。   │   ├─クランキングしない、弱い   │  ├イグニッション警告灯点灯   │  │├スターターモーター不良   │  │├スターターケーブル不良   │  │└またはその配線不良   │  │   │  └イグニッション警告灯が暗い   │   もしくは消灯   │    ├バッテリー端子の緩み   │    └バッテリーあがり   │    ├ヒューズの断線   │    ├ダイナモ・オルタネータ   │    │ のレギュレーター不良   │    └ダイナモ・オルタ   │      のブラシ不良   │   ├─エンジンが冷えるとクランキングする   │  └イグニッションコイル不良   │   └─クランキングする      ├キーがオフになっている      └キ...
  • マイナスイオンチューンpart4
    マイナスイオンチューンもそろそろ終盤です。 燃料系、吸気系、排気系とやってきたので、今度は足周りに移りたいと思います。 ○イソーにはプレートタイプの他にシールタイプの物も売っています。 今回はそちらを使ってみたいと思います。 4ピース入りと6ピース入りがあります。 6ピースの方が2枚も多いのでお得です。 これを銅テープに貼り付けます。 こうした物を ショックに巻き付けます。 その上からアルミテープでしっかりと固定します。 油面がどこまであるか判らないので、なるべく下の方につけます。 ブレーキドラムにも各4枚づつ貼りました。 布テープなので防水のために上からアルミテープを貼ります。 銅板は粘着テープがないタイプなので遠心力を考えて今回は使いませんでした。 1枚余ったので試しにコンデンサにも貼ってみました。 どんな効果があるかワクワクです 後...
  • 整備-電装
    整備-電装 バッテリー~スターター間の配線を交換しよう ヘッドライトの光軸調整 ハザードをつけよう(別バージョン) チャージランプがぼんやり灯る(オルタネーター修理)レクチファイアーの交換
  • ダッシュボードパッド(膝防護クッション)
    10年近く前にFIAT 500Fがうちに来たときから「ダッシュボードパッド」が欠品していた。以前はパッドがあるべき場所におっそろしいほどの電線がむき出しで這い回っていたのでパッドどころではなかったが、最近になってワイヤリングハーネスを新調したので、いよいよパッドが欲しくなった。(無くても困らないようなものだが、、、) やっぱ↓こんなのがいいなぁ、と。 (Photo Eckhard Henkel / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 DE) ダッシュボードパッドは今でも1万5千〜2万円ほどで新品が買えるのに、暇にまかせて自作を選んだ(右ハンドル用が少ないのも理由)。「魔改造」にカテゴライズしてあるが、たかがインテリア小物の類。そんな大げさなものではない。 以前の寂しい状態↓ 完成、取り付け後↓ 準備 ● 工法:FRPハンド...
  • 激安デジタルタコメーター&電圧計は如何に
    激安デジタルタコメーター&電圧計は如何に デジタルタコメータと電圧計が一緒になったものが激安で売っていたので、実験効果の確認用も兼ねて試してみました。 買ったのは↓これ。 メーターの接続はシンプル 赤は、バッテリーのプラス 黒は、ボディーアース 緑は、ポイントの信号 簡単ですね。 配線めんどくさいけどw まず電圧計の精度を確認 バッテリーの電圧をテスターで測定すると13.15v 続いてデジタルメーターで測定するとフリッカーが凄くて写真がちゃんと撮れませんでしたが13.0v おや… まぁそんなもんでしょう。笑 さて、取り付け! ディスビから信号拾うためケーブルリングするのが大変。 手が奥に入らなくて悪戦苦闘…。笑 とりあえず借り置きしてテスト ちゃんと動きました...
  • ドア内部に水がたまる!
    これはやとさんからのリクエストです。 ジャッキアップをすると水が出てくるということで、一番たまりやすそうなドア内張り内部のメンテです。 準備する物 錆止めのペンキ プラスドライバー 細いマイナスドライバー 作業手順 注 自分のはLタイプです。 F、Rタイプとは内張りの外し方が多少異なります。 ドアの下側を見ると水抜きの穴があいています 画像1 ここがつまると内部に水がたまります。 1、 ドアのプラスネジを外します。 矢印のところだけでOKです。 画像2 2、 ウィンドーのハンドルを外します。 ハンドルの周りを「ぐっ」と押し込み(画像3)マイナスドライバーでハンドルをとめているΩ型のピンを外します。(画像4) 作業中に ピンを無くしてしまい、クリップで自作しましたが問題ありませんでした 画像3画像4 オープンレバ...
  • Ωクリップ・リムーバー
    窓のくるくるハンドルを外す場合やFタイプのドアハンドルを外す場合にはΩクリップを外すのですが、マイナスドライバー等ではシャンクが邪魔で差し込めませんので、それ用の器具が欲しくなります。 金属で作ると曲げグセが戻りませんし、周りを傷つけたりもするので、プラスチックなどで自作したいな、と思っていたときに、硬さなどちょうどよいものが身近にありました。 おあつらえ向きにU字型に加工できる切込みまでついてました(笑)
  • タイロッドブーツ&ボールジョイントの交換
    準備する物 ウマ CRCなどの浸透潤滑剤 内径33~34Φの塩ビパイプ(30cm位) タイロッドエンドセパレーター (タイロッドエンドプーラー) 特殊工具です。ストレートで購入でき、ネット販売も行っています。 商品番号は19-1254です。 17mmのレンチ 新品のブーツ6個  タイロッド タイロッドを外してみてガタがあったら交換しましょう。 交換した場合はトーインの調節が必要です 作業手順 1、 ジャッキアップしてウマをかけます。 2、 1本のタイロッドに対してタイロッドは2個で1対です(正ネジと逆ネジになっています)。 向きがありますので目印を付けるか、1カ所ずつ外しましょう。 画像の部分の下側についているナットを外します(17mm) ナットを外したら、あらかじめ画像の部分に浸透潤滑剤を吹き付けておきます。 ブーツをめ...
  • サーモスタットカバー(のみ)の着脱
    サーモスタットのカバーだけを外す方法についての備忘録です。 エンジンをおろ押さずとも比較的簡単に外せますので、サーモスタットの故障時などはこちら側だけ外すことで事足ります。 Rタイプのエンジンマウントの場合です。 準備するもの ソケットレンチ 13mm、10mm ラチェット用エクステンションロッド ジャッキ 作業手順 01 カバーをはがすのに外すネジはまずミッション側で4本です 赤丸は13mmのレンチ、青丸は10mmのレンチで外しますが、基本的に見えないので、手探りで行います。 落ち着いて探るとわかりますので写真を参考に外してください。 一番下の赤丸などが特にそうですがラチェットにエクステンションロッドを取り付けて作業することで格段に楽になります。 02 後部側(見えている面)で外すネジも同じく4本です 赤丸は13mmのレンチ、青丸は10mm...
  • ドア&ウィンドウハンドル外し工具
    Bos?さんから貴重な情報を頂きました。 Fタイプのドアハンドルやウィンドウのくるくるメカを外す工具です。 僕ははじめて見ました。 ちゃ~んとこう云う工具があるんですね~ 使い方はこんな感じです。 赤丸の爪でΩ型のスプリングを押すようです。 スプリングを押している所です。 裏から見た所です。 ↓ さらに押し込んでいくとピンが外れます。 ドアハンドルにも同様に使用できます。 情報 画像提供 Bos?さん これは簡単に自作できそうです。 ピンを押すだけですのでプラ板でも大丈夫でしょう。 アルミ板なら完璧ですね。
  • ミラーの穴をふさごう
    hayamiさんから情報を頂きました。 白系の色ならなかなか見栄えが良くなりそうです。 ルーカスタイプのミラーを付けました。 新たに穴あけからです。 内側の目隠しを考えながらホームセンターに行き、ゴムパーツをあれこれと物色していたんですが、良い物に出会えました。 洗面水槽の蛇口穴用の蓋です。白の樹脂製で24~29mm迄対応しています。 黒いゴムの目隠しに抵抗を感じていた私にとっては、嬉しい発見です。 運転中ずーっと目に入る部品だけに、実感も「大」です。 (文章...掲示板より抜粋)
  • デスビナット外れ
    先日 友人宅からの帰り道、走行中に突然タコメーターの針が振れなくなり、エンジンが止まってしまいました。 僕のタコメーターはマイナスアース式であり、火花が飛ばないと針が振れないので、十中八九、点火系だなと当たりをつけエンジンルームを覗いてみるとイグニッションコイルからコンタクトブレーカーに繋がる配線をとめているナットがどこかに行ってしまってました。 ↑これです 実は今回2回目なんです、このトラブル。 ナットがなくなるのはもう嫌なので対策としてダブルナットでがっちりと固定しました。 おそらくもう大丈夫でしょう。
  • @wiki全体から「タイプ別配線図」で調べる

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