ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ

ごく普通のゆっくりショップ 28KB


観察 飼いゆ 現代 虹浦市から離れてみる

 ・たまには普通の町の、普通のゆっくり達について書きたいな、と思い書きました。
 ・なるべく淡々とした内容になるように書いてます。
  いつもとは感じが違うかも。





『ごく普通のゆっくりショップ』
     D.O





ここは国内の、とある普通の町の、ごく普通のペットショップ。
店内に入ればワニからサボテンまで、幅広く様々な生き物が並べられている。
当然全ての生き物はペットとして販売されている商品だ。

その片隅に、壁沿いに50cm角の透明なケースが何十個も積んであるスペースがある。
手前には通路を挟んで、店の特売品セールなどでよく見かける、陳列用ワゴンが数台。
箱もワゴンも、なにやらもそもそと動き、時折『ゆっくち!』等と声を上げる、
丸いものが所狭しと押し込まれている。

「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!れいみゅはとっちぇもゆっくちだよ!」
「のーびのーびしゅるよ!まりしゃをかっちぇにぇ!」
「わきゃるよー!ちぇんがいちばんげんきだよー!」
「みゅほぉ!みゅほぉぉ!!」

そう、このスペースで陳列されているのは、近年ペットとしても認知されるようになった珍生物『ゆっくり』である。



とは言っても、ゆっくりが本当の意味で犬や猫と同列に扱われている地域などはかなり特殊だ。
ゆっくり産業を推し進めているような、ゆっくりに理解ある一部の地域以外では、
今でもゆっくりは『生き物』ではなく『モノ』に近い存在という認識の方が一般的なのである。
今回は、そんなごくごく一般的な地域における、一般的なペットショップのゆっくり達の生活を見ていただきたい。



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朝、まだ夜明け前からペットショップの業務は始まる。
何せ取り扱っている商品は生き物、朝食とケース内の掃除は必須だし、
健康管理も常に気を使う必要があるのだ。



「ほら、メシだ。」
「・・・ゆっくちしたあまあましゃん、たべちゃいよぉ・・・」
「早く飼ってもらえ。」
「むーちゃむーちゃ、ふしあわしぇ・・・」

商品の赤ゆっくり達は、無色透明でゼリー状の、味も香りもない食事を与えられる。
ゆっくりフードとして販売されているモノでは無論なく、
人体にも無害という以外は店員自身もなんだかよくわかっていない餌だ。
粉末状の原料を、水道水1リットルに一つまみの割合で混ぜるだけという、
手軽さと安さだけが利点の代物である。

「ゆあーん。おいちいごはんしゃん、たべちゃいよー。」
「もう、ぷるぷるしゃん、たべちゃくにゃいよぉ。ゆぇーん。」

餌に味の良さを求めないのも、相応の理由がある。
この店で取り扱っているゆっくりが売れ筋の、赤ゆっくりの中でも小型の、
ピンポン玉~鶏卵程度のサイズのものだからだ。

食事の味が良く、沢山食べてゆっくり出来ると、赤ゆっくりの成長は促進されやすい。
まともな食事を与えていると、一週間もすればビリヤードの玉のサイズを超えてしまうので、商売にならないのだ。

「こんなまじゅいごはんにゃんて、むーちゃむーちゃできにゃいよぉ。」
「なら食うな。」

ひょい。

「ゆぁーん!ゆぁーん!ゆっくちさせちぇー!」

食事を自分で断ってくれるなら、それに越したことはない。






全てのケースに朝食を配り終えたら、次は新しい赤ゆっくりの生産作業が続く。
餌などを工夫したところで、商品として扱えるのはせいぜい2週間。
売れる売れないに限らず、常に新しい赤ゆっくりを仕入れなければならない。

店の裏手、事務所スペースの奥に、成体ゆっくりがギリギリ2匹入る程度の木箱が置かれている。
その周囲に積まれた透明ケースには、成体サイズのれいむ、まりさ、ちぇん、ありす達が入れられていた。
予想はつくと思われるが、これらは繁殖用母体となるゆっくり達である。

「ゆぁーん。ゆっくちできにゃいー。」
「やめちぇにぇ!このはこしゃん、とかいはじゃにゃいわ!?」

だが注意深く見ると、この繁殖用ゆっくり達が、
通常の成体ゆっくりと微妙に様子が異なることに気づくだろう。
しゃべり方は舌足らず。
おまけに見た目も、顔と髪の毛が異常に狭い範囲に集まっており、お飾りも小さすぎる。
顔と髪の毛を切り離して、ソフトボールに貼りつければちょうど子ゆっくりが一匹出来上がる感じだ。

それもそのはず、この繁殖用ゆっくり達は、この店の商品の売れ残りから育てた『子ゆっくり』なのだ。



「やめちぇにぇ!れいみゅのあにゃるしゃんに、へんにゃのいれにゃいでにぇ!」
「力抜かないと裂けるぞ。」
「ゆぴぇぇぇええ!?」

一匹の子れいむのあにゃるに、空気入れのチューブを取り付けた風船がねじ込まれる。

ぐぬっ・・・・ぷしゅー。

「ゆきゅ・・・きゅ・・!?れいみゅ・・ぷきゅーしちゃく・・にゃ・・・!」

 ・・・・・・待つ事5分。

「ゆぴぃ、ゆぴぅ・・・」
「十分伸びたか。『ぷしゅー』破れてないな。」
「ゆぁーん。れいみゅのぽんぽん、ゆっくちしちぇにゃいよー。」
「餡子が足りんから、だぶついてるだけだ。」

元々皮に弾力のあるゆっくりを、体内に風船を押し込んでサイズアップする。
後は餡子不足でだぶついた腹に、この子れいむ同様に売れ残った、子ゆっくり数匹から絞り出した餡子を注入し、
引き延ばされて弱くなった皮を小麦粉と水で補強して、即席繁殖用ゆっくりの完成となる。

「ゆぁーん。れいみゅのあんよしゃん、ゆっくちうごいちぇー。」

当然無茶な方法なので、副作用もあった。
サイズアップしているのは腹だけなので、顔も飾りもあんよもサイズ不足。
結果として歩くことも、自分でご飯を口に運ぶこともできなくなるのだ。
どうでもいいことだが。



ゆっくりがいくら繁殖させ易いとはいえ、繁殖用母体をまともに育てるにはそれなりの手間がかかる。
赤→子ゆっくりまでなら育てる期間は数週間程度ですむし、
そもそも商品棚に置けなくなった時点でこのサイズに成長している。
売れ残りの再利用としてはちょうどいいタイミングだ。
だが、繁殖可能な成体まで育てるとなると数ヶ月かかる上に、サイズもバスケットボール並みになってしまう。
しかも途中で死なれでもしたら、育てた分の時間と餌代が無駄になることになる。
ただでさえペットとしてはありえない低価格な商品なのに、そんな手間暇をかける余裕は無いのだ。



「ひどいことしないでにぇ。このはこしゃん、せみゃいよぉ。」
「せみゃいわ!このはこしゃん、とってもいなかものにぇ!」

店員は、そうして造られた繁殖用れいむと繁殖用ありすを、合板で組んだ木箱に突っ込み、

ガンッ!!

「「ゆぴぃぃぃいいい!!?やめちぇぇぇええ!?」」

その側面に一発軽く蹴りを入れた。

ぐらぐらぐらぐら・・・・

揺れはなかなかおさまらない。
というのも、この木箱、床面との間にバネが仕込まれており、
蹴りを一回入れれば、30秒ほどは揺れ続けるよう造られている。

「ゆぴぅ、ゆひぃ・・・にゃんだかきもちよくなってきちゃよぉ。」
「みゅほぉ、みゅほぉぉ・・・」

子ゆっくりは揺れる箱の中で発情し、特に嫌がることもなく肌を擦り合わせる。
このあたりも、成体ゆっくりのような下らない貞操観念を持ち合わせていないだけやりやすい。

「ゆひゅぅ!ゆひゅぅぅうう!しゅっきりしちゃいよぉ!ありしゅぅぅぅうう!?」
「みゅほぉぉおお!!れいみゅのおはだ、とっちぇもときゃいはだわぁぁぁああ!!」

「「しゅっきりー!!」」



すっきりー後間もなく、れいむの頭上にはれいむ種とありす種の実ゆっくりが5匹づつ生えてくる。

「れいみゅとありしゅのおちびちゃん・・・」
「とっちぇもときゃいはだわぁ・・・」

などと、感動に浸っている暇など与えず、れいむを木箱から取り出すと次はありすにまりさをあてがう。

「ゆぁーん。まりしゃは、れいみゅとずっとゆっくちしゅるってやくそくしたのじぇぇぇええ!?」

ガンッ!ぐらぐらぐら・・・

「「しゅっきりー!!」」

 ・・・2分後、まりさの頭上にはありす種とまりさ種の実ゆっくりが5匹づつ生えていた。

「まりしゃ・・・れいみゅの・・・どうしちぇぇぇ・・・。」



その後もありすに休む暇は無い。
母体は次から次へと木箱に放り込まれ、ありすは自分のおちびちゃんの誕生に喜びながらも、
次第に精子餡の出し過ぎでへにゃへにゃに萎んできた。

「ありしゅ・・・もう、しゅっきりできにゃいわぁ・・・」

だが10数体の母体ににんっしんさせたとはいえ、その生産数はまだ本日のノルマの半分。
繁殖用ありすが萎んで痙攣をおこし始めたところで、中身の補給が行われる。

これまで母体となったゆっくりの頭には、商品数としては明らかに過剰な数の赤ありすが生えている。
商品としては基本4種が同数で充分なので、赤ありすの4分の3は必要無い。
そこで、店員は、

ぶちっ!ぶちっ!ぶちっ!

「ゆ・・・ゆぴぃぃいいい!?れいみゅとありしゅのあいのけっしょうがぁぁああ!?」

母体ゆっくり達の頭上から数匹の赤ありすを引きちぎり、

「ゆ・・・どうしちぇ、『ズボッ!』ゆぁぁあああ!?」

それを手に掴んだまま、繁殖用ありすの、子ゆっくりサイズの小さなあにゃるにねじ込み、

ぐしゅりっ・・・

繁殖用ありすの体内で握りつぶし、一気に中身を流し込んだ。

「ゆびゃぁああ!?どうしちぇ!?どうしちぇぇえ!?こんなのとかいはじゃにゃいぃぃいいい!?」
「次。」
「わぎゃらなぁぁぁああ!!」

こうしてカスタードの量を回復させ、泣き叫び続ける繁殖用ありすに、店員は次の繁殖用ちぇんをあてがう。

ガンッ!ぐらぐらぐら・・・

「「じゅっぎりぃ・・・」」

 ・・・2分後、ちぇんの頭上にはありす種とちぇん種の実ゆっくりが5匹づつ生えていた。



ありすはこの後も定期的に、自分のおちびちゃんである赤ありす達からカスタードの補給を受け、
繁殖用ゆっくり全員とのすっきりーを終えたが、

「ゆっぎぴぅ・・・ぺぴぃ・・・・・・」

正気は完全に失っていたので、店員がミキサーにかけてペーストにされ、
母体となったことで栄養を必要とする、繁殖用ゆっくり達の餌になった。



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繁殖用ゆっくり達の頭上に実った赤ゆっくり達はそれから丸1日、
売れ残りの赤ゆっくりのペーストを食べさせられ栄養をつけた母体から、
ゆっくりとした餡子を供給されてゆっくりと育ち続ける。

「ゆゆ~ん、おちびちゃん、ゆっくちしちぇにぇ~。」

だが、素直に生まれるまで待っていたら成長しすぎるし、時間がかかり過ぎる。
栄養状態さえ良ければ、にんっしんから丸1日で、母体から切り離しても死なない程度には育つので、
母体とはお別れしてもらうことになる。

ボキッ!

「・・・ゆ?ゆぁぁあああ!?くきさんおっちゃだみぇぇぇええ!?おぢびぢゃんが、ゆっぐぢでぎにゃいぃいい!!」
「ゆみゃぁぁああ!?わぎゃらな、わぎゃらにゃぁああああ!!」
「やめるのじぇぇええ!!おぢびぢゃん、もっぢょゆっぐぢさせりゅのじぇぇぇええ!?」

赤ゆっくりの実った茎は回収され、母体ゆっくり達は再びありすの箱に放り込まれてにんっしんさせられる。
結局この母体達はおちびちゃんの産声を聞くことすら無く、
にんっしん能力が衰えるまで何十回もにんっしんさせられるのだ。
そして、にんっしん能力が低下したらミキサーでペーストにされ、次世代の繁殖用ゆっくりの餌にされることになる。






一方茎にぶら下がったままの赤ゆっくり達は、
店員の手によって乱暴に茎から引きちぎられ、大型の、薄汚れた古い水槽の中に放り込まれる。
水槽は背の低いアクリルの壁で小さな部屋に区分けされており、
一つの部屋毎に5~6匹の赤ゆっくりが生活できるようになっていた。
とはいえ、一つの部屋毎に餌用の小皿と新聞を敷いたおトイレがあるだけ、
スペースも、とても跳ねまわることが出来るような広さではない。

ぶちっ・・・ぺちょっ!

「ゆ、ゆぅ・・ゆっくちしちぇっちぇにぇ!!」

ムリヤリ産み落とされたせいでやや未熟とは言え、元気よくあいさつする赤ゆっくり達。
だが、赤ゆっくり達にあいさつを返してくれる両親はどこにもいなかった。

「ゆぅ?」
「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」
「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!おにぇーしゃん、ぴゃぴゃとみゃみゃは?」
「ゆぅ~。どこにもいにゃいんだよぉ。」
「ゆぁーん、ぴゃぴゃ~!みゃみゃ~!ゆっくちさせちぇ~!」
「しゅーりしゅーりしちゃいよ~!ぺーりょぺーりょしちぇ~!」

「黙れ。」
「ゆぴぃっ!」×200
「これを食え。」

店員がそう言って餌皿に流し込んだのは、
先ほどまで赤ゆっくり達がぶら下がっていた茎をすり鉢で潰したペーストだ。
茎を食べさせるのは、赤ゆっくりの味覚調整に加え、
産まれ落ちた段階では病気に無防備な赤ゆっくりに、免疫を与える効果もある。
この手順ばかりは野生のゆっくり、ペットショップの違いは無い。

「むーちゃむーちゃ!ちあわちぇー!」×200

そして、これがこのショップで赤ゆっくり達が味わう、最初で最後の『ゆっくり』だった。

「ちあわちぇー。」
「ぽんぽんいっぱいだにぇ!」
「・・・おにーしゃん!れいみゅのぴゃぴゃとみゃみゃ、どこにいったか、しらにゃい?」

「そんなものはいない。」
「ゆ、・・ゆぴぃぁああああ!!ゆっくちできにゃぃぃいいいい!!」×200
「黙れ。これからお前たちを調教する。」
「ゆぁーん!ゆっくちさせちぇー!」

成長する前に急いで商品として販売する必要があるため、産み落とされた赤ゆっくり達の調教は、
このようにして、産まれ落ちた直後から3日間の間にみっちりと行われるのであった。



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翌日。今日も朝から調教が始まる。

「ゆぴー。ゆぴー。ゆっくちぃ・・・。」×200

赤ゆっくり達はまだ目を覚ましていないが、店員はそんなことにはお構いなく、
そのうち一匹のまりさをつまみあげると、プルプルと手を揺らして起こし、問いかけた。

「起きろ。答えろ。お前達は飼い主さんに飼われたら、最初にナニをするんだっけ?」
「ゆ、ゆゆ!?まりしゃは、ゆ、ゆっくちしましゅ!」
「ハズレだ。飼い主さんをゆっくり『させる』んだ。再教育だな。」
「きょういくしゃん!?ゆっくちやめちぇぇぇ!!」

赤まりさは、『教育』と言う単語に反応して、あんよをもにゅもにゅ動かして逃げようとするが、
あんよはむなしく宙を揉むだけで、体を店員の指先から逃がしてはくれなかった。

店員が手元に用意しているのは、耳かきをさらに小さくしたような金属製の匙。
それと、赤い色をした液体を入れた、小さなカップだ。

ちゃぷ・・・

匙の先をカップに入れると、わずかな量の赤い液体が、その先端に掬われる。
店員はそれを構えると、赤まりさのおしりを自分の方に向け、あにゃるの場所を探る。
そして、あにゃるに匙の先端を、

ずぷ・・・

一気にねじ込んだ。

「ゆ、ゆ、・・ゆぴぴぃぃいいいいい!!!!びゃぁぁああああ!!?」

ねじ込まれた瞬間、赤まりさは奇声を発して全身を波打たせ、白目を剥く。
しーしーが勢いよく吹き出し、涙と汗と良くわからない体液で全身がぐっしょりと濡れていく。

「びぇっ!?びぇぇっ!?・・・・・びぅ・・ぅ・・・」

そして数秒後、赤まりさは意識を失い、
口からは餡子混じりの泡を、あにゃるからはうんうんを力なく垂れ流しながら失神した。

赤まりさのあにゃるにねじ込まれた液体、あれの成分は店員も知らないが、
人体に無害で、味は辛く、水道水より安いという事だけ聞いていた。
一応調味料の一種という話も聞くが、要はゆっくりにとって苦痛を与えるモノであればいいので、
店員もまったく気にしていない。

「ゆぴゃぁぁあああ!!いもうちょがぁぁああ!?」
「なんでしょんなことしゅるのぉぉぉぉおお!?」

赤まりさの悲鳴によって、この頃には200匹の赤ゆっくり達全員が目を覚ましている。
その中で、先ほどの赤まりさと同じ部屋の5匹、赤まりさ姉妹に向かって、店員が声をかける。

「こいつが答えを間違った。連帯責任だ。」

べちょっ!

茫然とする5匹の赤まりさの真ん中に、先ほど『教育』を受けた赤まりさが放り込まれた。

「ゆぁ・・・ゆぴゃぁぁああ!!れんたいせきにんしゃん!?ゆっくちできにゃいぃぃいいい!!」
「どうしちぇ、どうしちぇまちがえりゅのぉぉおおお!?」

『連帯責任』という単語に反応し、先ほどまで気遣っていた妹まりさを責める赤まりさ姉妹。
赤まりさ姉妹は泣いて許しを請い、あるいは小部屋の中を必死で逃げようとするが、
所詮赤ゆっくり5~6匹で一杯になる小部屋だ。
結局全員店員に捕まり、一匹づつ先ほどの妹まりさ同様、あにゃるに赤い液体をねじ込まれた。

「やめちぇにぇ!やめ『ぐぬっ!』ゆびゃびゃびゃびゃ、びぇぇえええ!?」
「まりしゃ、なんにもしちぇにゃ『ずぷっ!』ぴゅぅぅうう!!ぴぅ!ぴ!」

 ・・・・・・。

赤まりさ姉妹の教育が終わった。
つづいて店員は、まりさ姉妹の隣の部屋で震えている、赤れいむをつまみあげる。

「答えろ。お前達は飼い主さんに飼われたら、最初にナニをするんだっけ?」
「ゆひぃ、ゆぅ、か、かいぬししゃんを、ゆ、ゆっくちさせましゅ!」

「・・・違う。ゆっくり『していただく』んだ。再教育だな。」
「ゆぴぃぃぃいいい!?どうしちぇぇぇぇえ!!」



どうしてもクソもない。
そもそも、赤ゆっくり達の答えなど、店員にとってはどうでもいいことなのである。

実のところ、ココで生産される赤ゆっくり達は、過酷な環境で選別される外界のゆっくり達とは悪い意味で出来が違う。
おまけに何十世代もの間ペットショップの外を体験していないので、先祖から受け継がれてきた知識なども無い。
優秀な胴付きゆっくりの知能を上の上、森の野生ゆっくりの知能を中とするならば、
このショップで生産される赤ゆっくりの知能は下の中を超えることは無い。

だから、このショップ生まれの赤ゆっくり達がこの3日間で憶えられることなど、
野良や野生で生き延びる標準的な赤ゆっくり達なら、口頭で30分も教えれば憶える程度の内容にすぎない。
必死でモノを教えるだけ無駄なのである。

だから、この体罰の本当の目的は、知識を与えることなどではない。

ただ一つのことを、心身にしっかりと刻み込むためのものだ。

そう、人間に逆らったりしないように、『力の差』を痛みの記憶として刻み込むための・・・。



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こうして生後3日間で、赤ゆっくり達は2つの事だけを餡子の隅々にまで憶えさせられた。
2つの事とは、

1.人間に逆らったり、迷惑をかけたりすれば、痛い思いをする
2.しあわせーになるには、『飼い主さん』に飼ってもらうしかない

ということである。

こうして赤ゆっくり達は、これから先商品として必要な事の全てを身に付けた後、
3日間で体液とうんうんにまみれた体を洗浄され、病気などが無いか検査され、
全てのチェックを終えてから店頭の透明ケースに陳列されるのであった。



「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!れいみゅはとっちぇもゆっくちだよ!」
「のーびのーびしゅるよ!まりしゃをかっちぇにぇ!」
「わきゃるよー!ちぇんがいちばんげんきだよー!」
「みゅほぉ!みゅほぉぉ!!」

そして、冒頭へと場面は戻る。
赤ゆっくり達は、生まれてから一度も両親にゆっくりさせてもらえず、
ゆっくりしたご飯も、ゆっくりした寝床も与えられず、ひたすら『ゆっくり』を求め続けた。
そして、その最後の希望を『飼い主さん』に求め、必死で自分を売り込むのだ。

「おねーしゃん!れーみゅをかっちぇにぇ!ゆっくちできりゅよ!」
「うーん・・・200円。高いわね。」
「ゆがーん!」

 ・・・だが、購入されることは稀である。



こうして、飼い用ゆっくりとして陳列されて3日。
売れないまま一番可愛い時期を終えてしまった大半の赤ゆっくり達は、これまでより一回り小さい、
狭苦しい透明ケースの中へと移されることになる。

よく売られているゆっくり飼い方本でも、『赤ゆっくりは生まれて1週間以内の教育が非常に重要!』
などと書かれているように、飼い用赤ゆっくり達の旬は短い。
この時点で売れ残った赤ゆっくり達には、高い値段がつくことはもはやないのだ。

その代わり、こうして値段が下がる事によって、別口で買い手がつくことになる。

「すいません。ここの赤れいむ15個。」
「はい、かしこまりました。」

「ゆわーい!ゆっくちよろしくにぇ!」
「ゆっくちさせちぇにぇ!」
「しゅーりしゅーり、ちあわちぇー!」

 ・・・ちなみに、ケースに貼られた札には、こんな言葉が書かれている。

『捕食種向け餌用ゆっくり:赤れいむ5匹100円』



だが、捕食種や希少種は高級ペットであり、飼っている人間は元々多くない。
そんなわけで、これからさらに3日経過しても、なお売れ残る赤ゆっくりは多い。
ここまでくると、赤ゆっくり達のサイズや味が、
贅沢に慣れたペット捕食種達の口に合わなくなってくるので、
餌用ゆっくりとしての商品価値も低下してくる。

そんなわけで、生後10日を経過した赤ゆっくり達は、透明ケースから出され、
その手前に置かれた処分品用ワゴンに乗せられる。
購入の際は、ワゴン脇に置かれた卵パックに詰めてもらうセルフサービス方式だ。

「ゆっくちかっちぇにぇ!!」
「ゆっくちさせちぇにぇ!」

髪の毛はボサボサ、胸に名前刺繍入りの古いジャージを着た、近所の貧乏学生がワゴンの前にやってくる。
学生は、品定めなど特にせず、トングで掴んで片っ端から赤ゆっくりを卵パックに詰め込んでいく。

「コレください。」
「はい、かしこまりました。8パックで割引つき、300円になります。」
「ゆわーい!これでれいみゅたちもかいゆっくりだにぇ!」

ゆっくりの餌などに、人体に無害な物質しか使わない理由はここにもある。
処分品の赤ゆっくり達は、近所の貧乏学生にとって、貴重な酒のツマミなのだ。
甘いものだけでは飽きてくると言うときは、頭部を切り開いて塩や醤油を注いでみたり、
ホットプレートで焼いてからソースとマヨネーズで味付けしたり、色々な食べ方が模索されているらしい。



このようにして、このペットショップで生まれた赤ゆっくりの約半数は、
何らかの形で買われていき、長くもないゆん生をしあわせーに(かどうかは知らないが)生きていくことになる。

そして、これでも購入されなかった約半数については、ペットショップで相応の未来が待つことになる。
比較的活きのいい数匹は前述の通り、繁殖用ゆっくりとして改造され、
多くのおちびちゃんに恵まれるという、しあわせーな未来を歩んでいくのだ。

また、それ以外の大半は、これも前述した通り、ミキサーにかけられて繁殖用ゆっくりの餌になる。
自分達を食べてもらうことで、繁殖用ゆっくりに栄養を与え、ひいては彼女達のおちびちゃんを育むという、
売れ残りになった駄ゆっくりとしては望外のしあわせーが待っているのだ。



ペットショップ生まれの赤ゆっくりで、無駄に潰されたり、処分される悲しい命は存在しない。



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売れ残りゆっくりの中で、特に傷が少なく、性格も活きもいい数匹については、
繁殖用でもなく、ミキサーにかけられるでもない、第3の明るい未来が門を開く事もある。

それは、このショップの売れ筋商品でもある、
ゆっくりコーナーの一番奥に並ぶ『セット販売』コーナーの、『ゆっくり家族セット』だ。



そのコーナーに並ぶゆっくり達は、どの家族も幸せに満ちた、ゆっくりした表情を見せている。

「おちびちゃんたち、おかーさんとおうたのれんしゅうだよ!ゆ~ゆゆ~!ゆっくり~!」
「ゆーゆゆー!ゆっくちー!ゆわーい!おうたしゃんは、とっちぇもゆっくちできるにぇ!」
「ゆふふ。それはね、おちびちゃんたちが、とってもゆっくりしてるからだよ。」
「ゆっくちー!おきゃーしゃん、しゅーりしゅーり!」
「うふふ。すーりすーり!しあわせー!ゆっ?おちびちゃん。おかおがよごれてるよ。ぺーろぺーろ。」
「しゅっきりー!おきゃーしゃん、ありがちょー!」
「(ゆふふ。れいむのおちびちゃんたち、とってもゆっくりしてるよぉ。)」

母れいむとおうたの練習をする6匹の赤れいむ。
にんっしん中でゆったりとベッドに横になる成体ぱちゅりー。
水入れの上で水上移動の練習をしている赤まりさを暖かく見守る母まりさ。
色つきチラシやおはじきでとかいはコーディネートをする母ありすと子ありす姉妹。
ケース内を所狭しと跳ねたり、かけっこしたりしている10匹の子ちぇん姉妹。

赤ゆっくり用ケースの中で、可愛さと元気さで隠しながらも、
瞳を見れば全くゆっくり出来ていない赤ゆっくりに対して、
こちらのセットゆっくり達は、みんなとてもゆっくりしている。



それもそうだろう。
このセットゆっくり達は、数多のハードルを乗り越えてきた、幸運のゆっくり達なのだ。

ショップで生まれてすぐに、他の多くの赤ゆっくり達同様、過酷で理不尽な調教を受けたものの、
結局2週間以上購入されること無く赤ゆっくりの段階を終えた。
大抵はここでミキサーにかけられ繁殖用ゆっくりの餌になるが、
幸運にも比較的肌やお飾りがきれいだったことで、粉砕を免れる。

それだけではない。
その後、セットゆっくり達の待遇は明らかに好転していったのだ。
食事は味も香りも無いゼリー状の何かから、多少野菜の香りもするゲル状の何かにかわり、
量も満腹になるまで食べさせてもらえるようになった。
専用のおうち(透明ケース)と、飼いゆっくりらしいおトイレ、ベッド(ダンボールの切れ端)まで与えられた。
そして、成体まで育った頃、待望の『おちびちゃん』まで手に入った。

家族セットとして種類を揃えるため、相手は選ばせてもらえず、同種同士でつがいを作らされた事、
全員にんっしんさせるために、雌雄の役割分けをさせてもらえず、例の繁殖用木箱によってお互いにすっきりーをさせられた事、
等々不満は残ったが、それでもこの母ゆっくり達はとてもゆっくりしていた。

『おちびちゃん』とは、貧弱で多産以外に種を残す方法の無いゆっくりにとって、
本能的に何よりも手に入れたい、ゆん生において最もゆっくりできる存在なのだから。



ゆっくりコーナーに、また一人客がやってくる。

その客を見たとたん、セットゆっくり達のスペースがにわかに騒がしくなった。

「あのおにーさんだよ。」
「わきゃるよー!きょうはちぇんたちをかってもらうよー!」

やってきたのは、記憶力の絶望的なセットゆっくり達でも顔を覚えるほどの常連お兄さん。
お兄さんとはいっても実際は50代には達しているであろう。
頭髪がすっかりはげ上がり、無精ひげがうっすらと伸びる顔には深いしわが刻まれている。
着ているスーツはすっかりくたびれて、猫背気味の姿勢と合わせて疲れ果てた印象を受ける。

「まりしゃ、おみじゅにうけるようになったんだよ!ゆっくちかっていっちぇにぇ!」
「ありしゅたちは、とっちぇもときゃいはよ!おはじきしゃんで、こーでぃねーとができりゅわ!」
「れいむたちのおうたをきいてね!ゆ~ゆゆ~!ゆっくり~!」

セットゆっくり達が、一斉にお兄さんにアピールを始める。
みんな、自分達もあのお兄さんに買われたいと思っているからだ。
なぜなら、このお兄さんはとてもゆっくり出来るお兄さんだと信じているから。

一番古株のありす一家などは、数こそ数えられないがこのお兄さんが、
これまでの数週間で10家族以上を買っていっているのを見ていた。
こんなに『たくさん』のゆっくりを飼ってくれるなんて、きっととってもゆっくりのことが好きなんだ。
そう、セットゆっくり達は思っている。

一方店員も、このお得意様の事はよく知っていた。
このお得意様が、これまでに確実に3桁の大台に乗る数の『特売品・ゆっくり家族セット』を購入していることを。
そして、このお得意様が、これまでゆっくり関連グッズやゆっくりフードを購入したことが無いことを。



「ゆわーい!おにーさん、れいむたちとゆっくりしていってね!」
「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」×6

この日お兄さんは、おうたの得意なれいむ一家を買っていった。
そしてこの4日後、れいむ一家のおうたを聞くことは、誰にも、永久にできなくなった・・・。



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ここはゆっくりに優しくも無ければ、関心が高いわけでもない、普通の町。
この町のペットショップでは、今日も大量のゆっくりが生産され、販売され、消費されていく。

販売されるゆっくり達は、過酷なショップでの生活の中で、
飼いゆっくりとなり、優しい飼い主さんとゆっくりとした生活を送ることを夢見続ける。

だが、そんなゆっくりした飼い主となるような人間であれば、
しっかりと動物の育て方を勉強してからショップに来る。
そして、しっかり勉強しているならなおのこと、このショップのゆっくりの質が悪く、
ペットに向いていないことなどわかってしまうのだ。

結局、このショップでゆっくりが、まともな飼い主に購入されることなど100.0%無い。
過酷な調教による幼少期のゆっくり失調によって、上手く育てても一年も生きられないという、
明らかな不良品にも関わらず、このショップには苦情が一軒も来た事が無い。
その事自体が何よりも、購入されて以降のゆっくり達の未来を示す、証明なのだ。










※おまけ

おうたの好きなれいむ一家は、ダンボール箱に詰められてペットショップから運び出された後、
ずっと上機嫌であった。

「おちびちゃん!れいむたち、とってもゆっくりしたおにいさんにかってもらえたよ!」
「ゆわーい!れいみゅ、あみゃあみゃしゃんたべれりゅかなぁ?」
「そうだね。おにーさんにゆっくりしてもらえたら、きっとあまあまももらえるよ!」
「ゆっくちー!」

やがて、車のエンジン音が止まり、ダンボール箱がお兄さんの家に運ばれていることに、
れいむ一家も気付いた。

「おきゃーしゃん!」
「なぁに?おちびちゃん。」
「このはこしゃんを、おにーしゃんがあけたら、みんなでおうたをうたわにゃい?」
「ゆぅー!とってもゆっくりしてるね!」
「しょーだにぇ!れいみゅたちのおうたで、おにーしゃんにゆっくちしてもらおうにぇ!」
「ゆっくち!ゆっくち!」

そして、箱が開けられた。

「おにーさん!ゆっく『ぽいっ!』ゆぐっ!『ごくん』・・・ゆぅ?」

母れいむがお兄さんに話しかけようとした瞬間。
お兄さんの手から、小さな筒状のモノが束ねられた、『何か』が投げられた。
母れいむの口の中に・・・

「お、おにーさん?さっき『ぼちゅんっ!!』びぇぅっ・・・・・・」

母れいむが『何か』を飲み込んで数秒後、その『何か』は母れいむの中で破裂し、
母れいむの喉、目、あにゃる、まむまむは、その内圧に耐えられず、同時にはじけ飛んだ。

 ・・・それは、爆竹だった。

「おきゃーしゃん!ゆっくちしちぇー!」
「ぺーりょぺーりょ!ゆっくちしちぇにぇ!」
「おにーしゃぁあん!!おきゃーしゃんをたすけてあげちぇにぇ!」

赤れいむ達は、何が起きたのかわからなかった。
『飼い主さん』に飼われたらゆっくりできる、それがこの一家の常識なのだから。
だが、そんなことは、お兄さんにとってはどうでもいい事、
いや、むしろそうだからこそ、お兄さんにとっては好都合であったのだ。



母れいむは、家族の中では一番幸福だったであろう。
この後、自分が産み、愛情を注ぎ、お歌を教えたおちびちゃん達が、
一匹づつ可愛らしい姿と、歌声と、命を失っていく姿を見ることなく生涯を終えることが出来たのだから。



少なくとも、絶望の中で3日後の夜に発狂して、自らの腹を食い破り永遠にゆっくりした、長女れいむよりは・・・










餡小話掲載作品(餡子ンペの投票期間が終わったので整理。またちゃんと整理します。)

『町れいむ一家の四季』シリーズ 裏話・設定編(時代問わず)


『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談


『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない)

春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ
春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね
春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ)
春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ)
春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ)
春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ)
夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね
夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ)
夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ)
夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ)
夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ)
夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ)
夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ)
夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね
夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還
秋-1.  ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ
秋-2.  ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね
冬-1.  ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん

『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談



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感想

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  • 生まれるゆっくりの大半が足りないゆになると思うんだが
    ギリギリの調整してるんだろう多分 -- 2019-05-03 02:12:53
  • おまけが本編 -- 2014-11-06 21:59:39
  • 虐待はなかったけどゆっくりのペットショップ残酷物語はとてもゆっくりできるね!
    こういうペットショップものをみる度に実際に赤ゆが買えてハンダゴテでぷ~すぷ~す出来たら
    どんなにしあわせだろうとか思っちゃうんだよね -- 2011-10-28 01:29:14
  • これがゆっくりショップか…すげぇな -- 2010-11-14 19:35:02
  • かわいそうなおちびちゃん… -- 2010-07-16 23:21:58
  • ゆっくりできたよ -- 2010-06-14 01:45:02
最終更新:2010年02月16日 18:12
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