love ◆UcWYhusQhw
――無性に喉が渇くのは僕に生まれ始めた、生きたいという叫びたいほどの真実――
――「Vermillion 」石川智晶より
――「Vermillion 」石川智晶より
私――来ヶ谷唯湖――が深い深いエメラルドの目を持つ少年と出逢ったのは荘厳な大聖堂に居た時だった。
音に導かれてと彼はそういった。
最初見たときは陰鬱そうな少年だなと感じた。
でも、まあそれでも知的好奇心が満たされればそれでいいかと。
だって私は死人も同然だったのだから。
私たちを襲ったバスの事故。
助からない私達が理樹君達を救う為に願った世界でそして役目を終われば私はそこで終わる。
それだけのはずだった。
でも何の因果か知らないか殺し合いをしろと言われた。
はい、そうですかとできるわけも無い。
どうせ死ぬ運命なのは変わらない。
ならば面白い事をするだけでいいかとそれだけでよかったんだ。
実際あの少年ともそうだったはず。
雨が見えるという面白い幻想を持って素敵な音を奏でるだけ。
そして何れ別れが来る。
どちらかの死かは解らなかったが。
音に導かれてと彼はそういった。
最初見たときは陰鬱そうな少年だなと感じた。
でも、まあそれでも知的好奇心が満たされればそれでいいかと。
だって私は死人も同然だったのだから。
私たちを襲ったバスの事故。
助からない私達が理樹君達を救う為に願った世界でそして役目を終われば私はそこで終わる。
それだけのはずだった。
でも何の因果か知らないか殺し合いをしろと言われた。
はい、そうですかとできるわけも無い。
どうせ死ぬ運命なのは変わらない。
ならば面白い事をするだけでいいかとそれだけでよかったんだ。
実際あの少年ともそうだったはず。
雨が見えるという面白い幻想を持って素敵な音を奏でるだけ。
そして何れ別れが来る。
どちらかの死かは解らなかったが。
本当それだけのはずだったんだ、彼とは。
それなのに、彼はどんどんと私に入ってくる。
ほんの些細なふざけ合い。
それが心地よくて。
彼が疑われた時には何故だか不機嫌になって。
そして彼がリセルシアを失った時何故か放って置けなかったんだ。
励まして彼を繋ぎとめようとして必死だった。
ほんの些細なふざけ合い。
それが心地よくて。
彼が疑われた時には何故だか不機嫌になって。
そして彼がリセルシアを失った時何故か放って置けなかったんだ。
励まして彼を繋ぎとめようとして必死だった。
そして彼の思いを汲んで歌を歌って。
何故か、何故か不思議な思いで溢れて。
そして彼は言った。
何故か、何故か不思議な思いで溢れて。
そして彼は言った。
明日は希望に満ち溢れてるのかな?と。
柄にも無く私はいった。
想い続けていれば願いは叶うと。
それが彼の為になると思って。
想い続けていれば願いは叶うと。
それが彼の為になると思って。
でも。
でもな……
でもな……
本当にそうなのか?
明日は希望に満ち溢れているのか?
思い続けていれば叶うのか?
解らない……
解らないよ……
教えて……
教えてよ……
いや
そうだと肯定してくれ
いつものあどけない顔で
あの時私がした様に
肯定してくれよ
もう私じゃ解らないんだ
お願いだよ……
どうすればいいのか。
どうやって生きればいいのか。
お願いだよ……
どうすればいいのか。
どうやって生きればいいのか。
解らないんだ
だから
言ってくれよ
なぁ
――――クリス君。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
大きな月と耀く無数の星。
黒曜石のような黒さの空。
黒曜石のような黒さの空。
その下に私はいた。
何がなんだが分からない。
頭の中がぐちゃぐちゃになっていくのが感じる。
何がなんだが分からない。
頭の中がぐちゃぐちゃになっていくのが感じる。
答えを求めようと闇雲に探すもよく分からない。
ただ伸ばした手のひらが虚空をさまようだけ。
ただ伸ばした手のひらが虚空をさまようだけ。
解っている。
解っているつもりだ。
彼らどんな決断しその行為を行ったかは。
解っているつもりだ。
彼らどんな決断しその行為を行ったかは。
でも。
でもな。
それでも苦しいんだ。
私はどうすればいい?
でもな。
それでも苦しいんだ。
私はどうすればいい?
なぁ……どうしてこんな時君は居ないんだ?
大丈夫?と聞いてくれよ。
不安で震える手をぎゅっと握っていてくれよ。
不安で震える手をぎゅっと握っていてくれよ。
怖いんだよ。
傍に……傍にいてくれよ。
傍に……傍にいてくれよ。
クリス君。
なぁどう思う?
私は彼らを見る。
星空と違い輝きを失い空と瑠璃色をした瞳。
生気を失った4つの瞳が私を射抜く。
でも何処かやすらかな顔をしていてとても穏やかだった。
一人の胸には墓標のように突き刺さる黄金の剣。
もう一人には同じように突き刺さる鋭利なナイフ。
そうそれは黒須太一と支倉曜子の遺体。
生気を失った4つの瞳が私を射抜く。
でも何処かやすらかな顔をしていてとても穏やかだった。
一人の胸には墓標のように突き刺さる黄金の剣。
もう一人には同じように突き刺さる鋭利なナイフ。
そうそれは黒須太一と支倉曜子の遺体。
私の目の前であっけなくほんの一瞬のうちに逝った。
一瞬の交錯、そして崩れ落ちる二人。
私はただ見ているだけで。
二人の死を見てるだけだったんだ。
一瞬の交錯、そして崩れ落ちる二人。
私はただ見ているだけで。
二人の死を見てるだけだったんだ。
結局。
私は哀しみの連鎖を止めることなどできやしなかった。
私は無力なのかなぁ、クリス君。
君ならもっと上手くできたのだろうか?
上手い方法で彼らを。
私は無力なのかなぁ、クリス君。
君ならもっと上手くできたのだろうか?
上手い方法で彼らを。
でもな。
でも。
可笑しいかもしれないが彼らが間違ってると想わないんだよ。
彼らは『断ち切った』んだ。
悲しみの連鎖を止めるのではなく断ち切った。
大切な人護る為に誰かの大切な人を殺す前に自ら断ち切ったんだ。
自らの大切な人と共に。
互いが汚れきってしまう前に。
悲しみの連鎖を止めるのではなく断ち切った。
大切な人護る為に誰かの大切な人を殺す前に自ら断ち切ったんだ。
自らの大切な人と共に。
互いが汚れきってしまう前に。
互いがまだ綺麗なままの自分で認識してもらえるように。
そのままの自分で世界から開放したんだ。
死と言う永遠の別れで。
いや……違う。
別れでもあり永遠に共にいる方法で。
そのままの自分で世界から開放したんだ。
死と言う永遠の別れで。
いや……違う。
別れでもあり永遠に共にいる方法で。
いつまでも大切な人といたいから。
なぁ。
それもいいと想ってしまうんだ。
おかしいのかな? 私も。
おかしいのかな? 私も。
なぁ。
答えてくれよ。
お願いだから。
お願いだから。
クリス君。
そもそも、だ。
哀しみの連鎖を止めるというのは君が望むから私も行っていたからなんだよ。
お願いだ。
お願いだから肯定してくれ。
止める事は正しい事だと。
そうじゃないと私も止めなくてもいいのではないかと想ってしまう。
そうじゃないと私も止めなくてもいいのではないかと想ってしまう。
大切な人をずっと護りたいが為に誰かの大切な人を傷つける。
大切な人とずっと一緒にいたいが為に誰かの大切な人を奪う。
大切な人を愛するが為に誰かの大切な人を殺す。
大切な人を愛するが為に誰かの大切な人を殺す。
いいんじゃないかと。
今ならわかるんだ。
静留君や杏君の気持ちが。
静留君や杏君の気持ちが。
だって。
だってなぁ。
大切な人と居たいんだ。
大切な人を守りたいんだ。
大切な人と笑って居たいんだ。
大切な人を守りたいんだ。
大切な人と笑って居たいんだ。
あの穏やかな時間のように。
音に身を任せて。
髪を梳かれたあの時のように。
音に身を任せて。
髪を梳かれたあの時のように。
そうなんだ。
大切な人というのは己の全てなんだと。
そう想ったんだよ。
私が。
大切に想う君を。
護る為なら。
共にいる為なら。
共にいる為なら。
そうなんだ。
私にもできたんだ。
そう思わせる人が。
大切だといいきれる人が。
私のすべてだと思う人が。
出来たんだよ。
誰だと思う?
なぁ?
君だよ。
――――クリス君。
いつだったのだろうな。
君が興味深い人から大切な人に変わったのは―――
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
最初は多分謙吾君の死を知ったときだと思う。
何ともいえない気持ちになっていた時にクリス君の事を考えレクイエムを聴いた時だ。
何かないと想っていた心が揺れた。
あのときはよく解らなかったが。
そして静留君と出会いクリス君にいらついて。
何ともいえない気持ちになっていた時にクリス君の事を考えレクイエムを聴いた時だ。
何かないと想っていた心が揺れた。
あのときはよく解らなかったが。
そして静留君と出会いクリス君にいらついて。
その後に私は大切な人を思う強さに疑問をもったんだ。
クリス君は言った。
私にもそういう人ができれば違うって。
クリス君は言った。
私にもそういう人ができれば違うって。
うむ、そうだったな。
こんなにも強いと思わなかったよ。
まさかその大切な人が君になるとは思っても見なかったが。
こんなにも強いと思わなかったよ。
まさかその大切な人が君になるとは思っても見なかったが。
そして温泉に言って私は始めて彼に言ったのだっけ?
私の心がないって。
話すつもりなどなかった。
でもそれでよかったと想ったから。
クリス君だったからかもしれないが。
あの時君は黙っていたけが。
きっときっと違うといいたかったのかな?
分からないが、そうだと思いたい。
その後に碧君にクリス君しか自分の名前を呼ばれたくないんじゃないの?といわれて。
初めて自分の気持ちに表層的に思い始めたんだ。
そして鈴君の死を知ってそして何ともいえない喪失感に陥った時。
私の心がないって。
話すつもりなどなかった。
でもそれでよかったと想ったから。
クリス君だったからかもしれないが。
あの時君は黙っていたけが。
きっときっと違うといいたかったのかな?
分からないが、そうだと思いたい。
その後に碧君にクリス君しか自分の名前を呼ばれたくないんじゃないの?といわれて。
初めて自分の気持ちに表層的に思い始めたんだ。
そして鈴君の死を知ってそして何ともいえない喪失感に陥った時。
君に髪を梳いてもらって時やすらいだんだ。
とても君が近くに感じて。
そして不思議な思いにみちたんだ。
とても君が近くに感じて。
そして不思議な思いにみちたんだ。
その気持ちが今なら言える。
はっきりと。
はっきりと。
―――来ヶ谷ユイコはあの時ぐらいからクリス君に恋をしていたと。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そうか。
そうだったんだな。
私は彼が「好き」だったのか。
……なんだ。
そうだったんだ。
そうだったんだ。
静留君が言ってたのは、これだったのかな?
クリス君を失ってそのとき想ったものはこれだったのかな?
クリス君を失ってそのとき想ったものはこれだったのかな?
そうか。
はははは。
ああ。
私は。
――恋してる。
そうなんだ。
好きなんだ。
好きなんだ。
ああ。
なんだの湧き上がるものは。
ふわふわと。
ドキドキと。
そして笑みが浮かぶ。
ふわふわと。
ドキドキと。
そして笑みが浮かぶ。
なんだ?
これは?
止まらない。
――ああ、そうか。
これが。
これが。
喜びか!
私は知った。
喜びを。
クリス君に恋する事で。
不完全な心にまた一つピースがはまる。
喜びを。
クリス君に恋する事で。
不完全な心にまた一つピースがはまる。
ふふ。
そうか。
この感情が喜びが。
そうか。
この感情が喜びが。
嬉しい。
嬉しいよ。
なぁクリス君。
君に恋してる事を知った事で喜びを知った。
やはり私の心を補完するのには君が必要なんだ。
君に恋してる事を知った事で喜びを知った。
やはり私の心を補完するのには君が必要なんだ。
だからいて欲しい。
ずっと。
ずっと傍に。
ずっと傍に。
好きだから。
大切な人だから。
大切な人だから。
ずっと。
ずっ……
ずっ……
ずっ……
ずっ……
―――有り得るのか?
え?
そんな声が頭に響く。
頭に響いた声はあの真っ白の髪と瑠璃色の瞳を持つ少年に似ていた。
頭に響いた声はあの真っ白の髪と瑠璃色の瞳を持つ少年に似ていた。
ずっと傍にいる事が有り得ないと?
……そんな筈はない。
……そんな筈はない。
だって願いは叶い続ければ叶う。
そういったじゃないか。
私は。
そういったじゃないか。
私は。
だから。
だから。
だから。
―――永遠なんてない。それを来ヶ谷は今さっき見ただろう?
……あ。
私は見ていた。
今、目の前にある二つの骸。
互いが大切だと思い切ったすえの心中。
きっと彼らは知っていたんだ。
今、目の前にある二つの骸。
互いが大切だと思い切ったすえの心中。
きっと彼らは知っていたんだ。
永遠なんて無いって。
でもそれでも一緒に居たくて。
そのままの彼らで居たくて。
でもそれでも一緒に居たくて。
そのままの彼らで居たくて。
だから彼らは共に逝った。
……でも。
それでも私は信じたい。
クリス君と共なら大丈夫って。
きっと傍にいれば……
それでも私は信じたい。
クリス君と共なら大丈夫って。
きっと傍にいれば……
―――傍にいないだろ? 生きて逢えるのか?
う……
だ、だが逢える!
逢ってみせる!
そしてずっと一緒に生きる!
それが私が欲するものなんだ!
それが私が求める結果なんだ!
だ、だが逢える!
逢ってみせる!
そしてずっと一緒に生きる!
それが私が欲するものなんだ!
それが私が求める結果なんだ!
―――最終的に迎えるのが死でも?
大丈夫。
クリス君が哀しみの連鎖を止める。
そして生きて共に帰る。
クリス君が哀しみの連鎖を止める。
そして生きて共に帰る。
私は君たちのような道は選びたくない!
選びたくないんだよ……
選びたくないんだよ……
大丈夫。
クリス君が哀しみの連鎖を止める。
そして生きて共に帰る。
クリス君が哀しみの連鎖を止める。
そして生きて共に帰る。
私は君たちのような道は選びたくない!
選びたくないんだよ……
……それが最も綺麗な方法に思えて仕方ないから。
選びたくないんだよ……
……それが最も綺麗な方法に思えて仕方ないから。
互いの死を持って永遠に傍に居る事。
この終わり無い殺し合いの中で共に居る最もいい方法に見えて仕方ないから。
でもそれでも! それを選びたくないんだ!
この終わり無い殺し合いの中で共に居る最もいい方法に見えて仕方ないから。
でもそれでも! それを選びたくないんだ!
明日に希望が満ち溢れているなら。
私はどんな少ない可能性でも信じたい。
クリス君と共に変えることがどんなに難しい事でも。
私はそれを信じるんだ。
信じる……しか無いんだよ。
私はどんな少ない可能性でも信じたい。
クリス君と共に変えることがどんなに難しい事でも。
私はそれを信じるんだ。
信じる……しか無いんだよ。
―――でも来ヶ谷、それどうやっても無理。お前肝心な事を忘れてる。
え?
―――お前、死んでるんだろ? どうやって一緒に帰るんだ? お前が帰える場所など無かったの……忘れていたのか?
あ……
ああ……!
ああ……!
そうだ。
そうだったんだ。
私は「死人」だったんだ。
そうだったんだ。
私は「死人」だったんだ。
クリス君とは違い死には抗えなかったんだ。
そう。
例え脱出したとしても私に待ち構えるのは死。
クリス君と共に過ごす事など有り得ない事だったんだ。
私に訪れる明日など無かったんだ。
そう。
例え脱出したとしても私に待ち構えるのは死。
クリス君と共に過ごす事など有り得ない事だったんだ。
私に訪れる明日など無かったんだ。
ああ。
忘れていた。
余りにも心地よくて。
ずっとずっとそれが欲しくて。
傍にずっと居て欲しくて。
ずっとずっとそれが欲しくて。
傍にずっと居て欲しくて。
ああ
―――お前、何で生きてるの? 死なないのか? 元々待ち構えてるものなんだろう? これ以上の悲しみが来る前に。
そう、なんだ。
ガラガラと。
支えていたものが崩れおちていく気がする。
もとより有り得なかったんだ。
支えていたものが崩れおちていく気がする。
もとより有り得なかったんだ。
クリス君と共に生き延びる事は。
100パーセント存在しないんだ。
ああ。
欲しいな。
つかめないと解ったからこそ。
もっともっと欲しい。
もっともっと欲しい。
でも無理なんだ。
私とクリス君が共に生きる事は。
永遠に無い。
ああ。
あ……
「……あ……ぁぁあああああああああぁあああああああぁああああああああああああぁぁあぁああああああああああああああ
あぁああああああああああああぁああああああああああああああぁぁあぁあああああああああああああ!!!!!!!!」
あぁああああああああああああぁああああああああああああああぁぁあぁあああああああああああああ!!!!!!!!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そしてあの後クリス君と思わない方向で別離をしたんだ。
クリス君は私を庇って。
彼は言った。
ユイコは絶対人形じゃないと、心のある人間と。
そして私の前から消えていった。
そして私は彼の死を侮辱したあの女に切れて始めて怒りを認知した。
殺そうと想ったがクリス君の言葉を思い出して出来なかった。
それで私は始めて大切な人になった事がわかった、クリス君が。
クリス君は私を庇って。
彼は言った。
ユイコは絶対人形じゃないと、心のある人間と。
そして私の前から消えていった。
そして私は彼の死を侮辱したあの女に切れて始めて怒りを認知した。
殺そうと想ったがクリス君の言葉を思い出して出来なかった。
それで私は始めて大切な人になった事がわかった、クリス君が。
泣いた。
喪失の痛みに。
ただ彷徨った。
自分の心が解らなくて。
そして静留君を助けて。
その後失った夢を見たんだ。
私の心はクリス君がいないと補完出来ないと知って。
苦しんで、苦しんで。
想った。
ただ彷徨った。
自分の心が解らなくて。
そして静留君を助けて。
その後失った夢を見たんだ。
私の心はクリス君がいないと補完出来ないと知って。
苦しんで、苦しんで。
想った。
君と共に死ねばこんなに苦しむ事はなかったじゃないかと。
それを否定され言い合った。
あの時はクリス君への思いは恋心とわからなかったけど。
手に入らないものだと思い泣いた。
あの時はクリス君への思いは恋心とわからなかったけど。
手に入らないものだと思い泣いた。
そして心を欲し続けた。
リセ君を埋葬してそれでもクリス君を求める心はとまらなくて。
そして放送にて彼の生を知った。
そしてまたであうために哀しみの連鎖をとめることを誓ったんだ。
そして放送にて彼の生を知った。
そしてまたであうために哀しみの連鎖をとめることを誓ったんだ。
でも私は無力だった。
あの二人は哀しみの連鎖を断ち切った、自らの力で。
私は見てるだけ。
でも幸せそうだった。
ほんの一瞬の出来事。
でもそれはとても美しかった。
でも幸せそうだった。
ほんの一瞬の出来事。
でもそれはとても美しかった。
それがこの島であった一日の出来事。
なぁ私は。
クリス君とあって変わったんだな。
明日など私には無いはずなのにそれを望んでしまったのだな。
ああ。
クリス君。
君は私をかえた。
唯一私を「唯湖」という名で呼び続けていた。
最初は恥ずかしかった。
だが少しずつ心地よく感じ初めて。
最初は恥ずかしかった。
だが少しずつ心地よく感じ初めて。
……ああ、そうか。
今の私はきっとあの始まりの時と違うのだ。
「ユイコ」なのだ。
恋心を持ったのも。
心があるのも。
人形も無いのも。
心があるのも。
人形も無いのも。
「ユイコ」
なのだ。
クリス君が望んだ「ユイコ」なのだ。
でも……
でも……
今はそれがとても嬉しくまた辛いよ。
出来損ないの心が痛む。
生きたいと想う心が。
明日などないのに。
それでも望んでしまう。
出来損ないの心が痛む。
生きたいと想う心が。
明日などないのに。
それでも望んでしまう。
ああ。
クリス君。
わたしはどうしたらいいのだ?
答えはもうあれしかないかな?
もう一つしか。
そう一つしか。
彼らと同じように。
永遠に幸せになる方法。
そう――――
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
星が耀いていた。
きらきらと。
きらきらと。
私は泣いていた。
涙が止まらないのだ。
涙が止まらないのだ。
結局明日など無かったのだ。
例え明日が希望に満ち溢れているものでも。
私にはそれが訪れる事がない。
例え明日が希望に満ち溢れているものでも。
私にはそれが訪れる事がない。
私は「今」だけを見ていたはずだったのだ。
なのにいつの間にかその先を望んでいた。
クリス君と出逢って。
なのにいつの間にかその先を望んでいた。
クリス君と出逢って。
ああ、生きたいな。
私は生きたいと願ってはいけないのに。
クリス君と生きる事を願っているんだ。
クリス君と生きる事を願っているんだ。
でもそれは叶わない。
どんなに願っても。
願い続けても叶うはずないのだ。
願い続けても叶うはずないのだ。
つまりだ。
私に残されてるのは一つしかないのかな?
私に残されてるのは一つしかないのかな?
胸に抱いている太一少年を見る。
やすらかに。
ただやすらかに。
眠っている。
やすらかに。
ただやすらかに。
眠っている。
私は彼の遺言を果たそうとした。
遺体を海を還そうと。
遥かなる永遠へと。
曜子君はもう流した。
私の力では一緒に流す事はできなかったのは残念だったが。
遺体を海を還そうと。
遥かなる永遠へと。
曜子君はもう流した。
私の力では一緒に流す事はできなかったのは残念だったが。
「……さよなら」
私はその一言と共に彼の遺体を川に流した。
やがて海に辿り着くだろう。
そしてずっとずっと一緒にいるんだろう。
やがて海に辿り着くだろう。
そしてずっとずっと一緒にいるんだろう。
彼女と永遠に。
なぁ太一少年。
君の取った手段は幸せなものなのかい?
君の取った手段は幸せなものなのかい?
……聞くまでも無いか。
とても幸せそうだった。
二人きりの心中。
死という永遠。
きっとそれはやすらかなんだ。
とても幸せそうだった。
二人きりの心中。
死という永遠。
きっとそれはやすらかなんだ。
……なら。
私とクリス君がずっと傍に居る為に選ぶ手段じゃないだろうか?
この残された最後の道が。
そう。
この残された最後の道が。
そう。
二人でこの世界から離れるという事。
私はその実例を目の前で見た。
幸せで。
とても幸せそうで。
幸せで。
とても幸せそうで。
なら。
それをとるのが最も正しい事じゃないかな?
私に明日が無いなら。
それでもクリス君といたいなら。
それでもクリス君といたいなら。
私がクリス君を殺して彼が私を殺す。
それが傍にいられる最後の手。
それを行うのがきっと……
それを行うのがきっと……
ああ。
きっと幸せなんだ。
「………………できる訳無いだろう!!!!!!!!……できる訳が……無い………………」
そんな事できる訳がなかった。
例えそれが幸せなことでも。
それがどんなにやすらかなものでも。
クリス君と傍にいられることでも。
それがどんなにやすらかなものでも。
クリス君と傍にいられることでも。
私にその手段が選ぶ事ができなかった。
きっと心が壊れていたら出来たのかもしれない。
でも、今の私は違う。
クリス君と出逢って心がある事を知り喜びと怒りを知った。
クリス君に恋する事ができた。
クリス君と出逢って心がある事を知り喜びと怒りを知った。
クリス君に恋する事ができた。
そんな私に。
「クリス君を殺す事なんかできる訳がない!……彼に生きていて欲しいに決まってるだろう! どんな時でも!」
クリス君の死を願う事なんかできるわけがない!
掛け替えのないものを沢山くれたクリス君に私の為に死を選ばせる事なんかしてほしくないのだよ。
掛け替えのないものを沢山くれたクリス君に私の為に死を選ばせる事なんかしてほしくないのだよ。
クリス君に生きて欲しい。
彼は私と違って「生きてる」んだ。
彼には明日があるんだ。
ずっとずっと生きて欲しい。
そうして欲しいんだ。
彼には明日があるんだ。
ずっとずっと生きて欲しい。
そうして欲しいんだ。
だから私には太一少年のような手段は取りたくない。
例え幸せでも。
私はそんな手は取りたくないんだ。
例え幸せでも。
私はそんな手は取りたくないんだ。
「あぁ……私も生きたいな……クリス君と共に……生きたい」
もし望めるのなら私はずっと生きたい。
ただ生きたい。
クリスと共に。
ただ生きたい。
クリスと共に。
ただ
「生きたい!」
でもそれは無理なんだ。
私はできない。
悔しいな。
悔しい。
私はできない。
悔しいな。
悔しい。
なあ?
私はどうすればいいんだ?
私は死ぬことは免れない。
だからクリス君とずっと一緒にいることはできない。
私はどうすればいいんだ?
私は死ぬことは免れない。
だからクリス君とずっと一緒にいることはできない。
じゃあ私は何を選べばいいのだろうか。
私が幸せにクリス君と居られる方法は?
私に何れ訪れる死に怯えずにやすらかに死ねる方法は?
私に何れ訪れる死に怯えずにやすらかに死ねる方法は?
……あぁ。
見つかった。
でもそれは何てクリス君に辛い事を押し付けるのだろう。
彼の生を望んでいるのに最も苦しい事を押し付けるのだろう。
彼の生を望んでいるのに最も苦しい事を押し付けるのだろう。
でも私にとって幸せなのかもしれない。
彼の記憶にずっと残る。
その行為は絶対に消せない。
そして最期にクリス君を見ていられる。
彼の記憶にずっと残る。
その行為は絶対に消せない。
そして最期にクリス君を見ていられる。
クリス君にとって最も哀しいものだろう。
でも私にとって最も幸せなものだろう。
でも私にとって最も幸せなものだろう。
ずっと生き続けるクリス君に忘れさせない。
そして死ぬ定めにある私にある意味幸せな逝き方。
そして死ぬ定めにある私にある意味幸せな逝き方。
そう。
『来ヶ谷唯湖がクリス・ヴェルティンに殺してもらう』
なんという私のエゴだろう。
私がクリス君に生きてもらいが為に選ばなかった選択肢。
それと違うのは結局私がクリス君を殺さない事。
クリス君が生きるということだけ。
私がクリス君に生きてもらいが為に選ばなかった選択肢。
それと違うのは結局私がクリス君を殺さない事。
クリス君が生きるということだけ。
この事実がどんなにクリス君を傷つける事になっても、苦しめる事になっても。
私は幸せなのだろう。
私は幸せなのだろう。
目前に迫る死に対して。
クリス君の胸で逝けるというこの島で最も幸せな逝き方。
クリス君の胸で逝けるというこの島で最も幸せな逝き方。
ああ生きたいな。
本当はこんな道よりもクリス君と共に居たいのだが。
生きたいのだが。
私には未来が無いのだから。
ああ。
でも想う、一心に。
本当はこんな道よりもクリス君と共に居たいのだが。
生きたいのだが。
私には未来が無いのだから。
ああ。
でも想う、一心に。
「生きたい!」
生きたいと。
でも無理なんだ。
だから私はその選択肢を選ぶ。
恐らく最も幸せな逝き方を。
だから私はその選択肢を選ぶ。
恐らく最も幸せな逝き方を。
だが。
「きっとクリス君は望まないだろうな……絶対」
私は……
クリス君に殺される為にどうすればいい?
クリス君に殺される為にどうすればいい?
ああ
「……簡単だな……凄く……」
とてもシンプル。
でもそれはとても辛い事だ。
できるのか?
いや、しよう。
でもそれはとても辛い事だ。
できるのか?
いや、しよう。
そうそれは私が罪を重ねればいい事。
クリス君に嫌われればいい事。
私がクリス君に殺されるような事をすればいい事。
クリス君に嫌われればいい事。
私がクリス君に殺されるような事をすればいい事。
そしてこの島で最もそれに値する行為。
「哀しみの連鎖を断ち切る……いや進めるか……どっちも一緒かな?……御免よ……クリス君……」
哀しみの連鎖を断ち切るというべきか進めると言うべきか解らないけど私はそれを行う。
クリス君が止めようとしてるのにだ。
私は自らを哀しみの連鎖に組み込もうとするのだ。
私は自らを哀しみの連鎖に組み込もうとするのだ。
つまり
「人を……殺す」
誰かの大切な人を殺すと言う事。
ああ、大きな罪だ。
私はそれを否定し続けていたと言うのに。
私はそれを否定し続けていたと言うのに。
だけど。
こうでもあるんだ。
誰かの大切な人を傷つけると言う事はクリス君を守る事。
誰かの大切な人を奪うと言う事はクリス君を生かす事。
誰かの大切な人を殺すと言う事はクリス君を愛す事。
こうでもあるんだ。
誰かの大切な人を傷つけると言う事はクリス君を守る事。
誰かの大切な人を奪うと言う事はクリス君を生かす事。
誰かの大切な人を殺すと言う事はクリス君を愛す事。
そう私にとって大切なクリス君の為。
……あぁ一度クリス君を失ったから強く想う。
なんという逆らえない魅力だなと。
私が罪を重なる事にクリス君が生きる。
私が罪を重なる事にクリス君が生きる。
そういう事だ。
とてもとても魅力な……
だが、私にできるのか?
誰かの大切な人を殺す事が。
誰かの大切な人を殺す事が。
ないと思った心が痛む。
頭の中にある思い出が否定する。
あの笑顔が哀しく歪む。
頭の中にある思い出が否定する。
あの笑顔が哀しく歪む。
ああ。
なんて辛い事。
できるのか?
私は?
そうだ。
戻ればいい。
戻ればいい。
だって今の私はクリス君が望んだ「ユイコ」なのだから。
心もあるのも。
優しい記憶も。
恋をしてるのも。
「ユイコ」なのだ。
心もあるのも。
優しい記憶も。
恋をしてるのも。
「ユイコ」なのだ。
ならそれを閉じ込めればいい。
心などなかったのだ。
優しい記憶など無いのだ。
心などなかったのだ。
優しい記憶など無いのだ。
そう今だけを生きた「来ヶ谷唯湖」に戻ればいい。
とても苦しく。
とても哀しい事。
できるのか?
とても哀しい事。
できるのか?
いやしなくてはいけない。
私は明日を生きれない。
私が幸せに逝けるにはクリス君の傍で逝くこと。
私は明日を生きれない。
私が幸せに逝けるにはクリス君の傍で逝くこと。
例えクリス君に嫌われようと。
例え他の人に恨まれようと。
例え他の人に恨まれようと。
クリス君を護れるならそれでいい。
それなら喜んで戻ろう。
全ては最期の為に。
全てはクリス君の為に。
全てはクリス君の為に。
「さよならだ……『ユイコ』」
私は「ユイコ」である事を止めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
私は曜子君の荷物を回収し歩き始めた。
ただ前に。
ただ前に。
何も感じるはずはないのだ。
心は忘れたと思いたいから。
クリス君を護れればいいのだから。
そしてクリス君の元で散ろう。
心は忘れたと思いたいから。
クリス君を護れればいいのだから。
そしてクリス君の元で散ろう。
明日などないのだから。
私に生きる道など無いのだから。
私に生きる道など無いのだから。
なら残りの生はクリス君の為に使おう。
最期に散る時の為に使おう。
最期に散る時の為に使おう。
考えたくも無いがクリス君が逝った場合だ。
私はそのまま後を追おう。
クリス君が居ないなら私も居なくなろう。
それだけだ。
私はそのまま後を追おう。
クリス君が居ないなら私も居なくなろう。
それだけだ。
なぁ。
クリス君。
こんな私をどう思う?
君はどう思うのかな?
こんな私をどう思う?
君はどう思うのかな?
できる事なら君に会いたくないな。
本当の最後の時だけ会いたい。
本当の最後の時だけ会いたい。
だってそうだろう?
「ユイコ」でない私を君に見せる事などできるだろうか?
見せたくないのだから。
「ユイコ」でない私を君に見せる事などできるだろうか?
見せたくないのだから。
本当なら今すぐにでもあいたい!
でも無理なんだ。
私は明日を生きられない。
君とは違うから。
私は明日を生きられない。
君とは違うから。
だから私はいくよ。
君に許されなくても。
君に嫌われても。
君に嫌われても。
私は君を護る。
そして最後は君の元で逝きたい。
それが「死者」である私の望むべきことだから。
だから。
私は殺す。
なぁクリス君……
いまさらこんなこというのも何だが
「ユイコ」でない私が言うのも何だが
――――君が好きだ。愛してる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
彼女は進む
それはきっと
それはきっと
愛故の戦い。
でも彼女は気付かない。
最も彼女が渇望しているのは「生きたい」というモノに――――――
【D-6 川の辺/1日目 真夜中(放送直前)】
【来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ!】
【装備】:デザートイーグル50AE(6/7)@Phantom-PHANTOMOFINFERNO- カリバーン@Fate/staynight サバイバルナイフ
【所持品】:支給品一式×3
デザートイーグル50AEの予備マガジン×4、S&WM37エアーウェイト(5/5)、S&WM37エアーウェイトの予備弾(×12)
ウィルス@リトルバスターズ!、第1次放送時の死亡者とスパイに関するメモ、放送案の原稿、黒須太一の遺書
拡声器、工具一式、オペラグラス マスク・ザ・斉藤の仮面@リトルバスターズ!
斧、投石器、石材×3、RPG-7V1(弾頭1/1)、OG-7V-対歩兵用弾頭×3、斬妖刀文壱@あやかしびと-幻妖異聞録-
真っ赤なレオのデイパック(空)、首輪×4(蒼井、向坂、橘、鉄乙女)、木彫りのヒトデ×3@CLANNAD
バカップル反対腕章@CROSS†CHANNEL、ドラゴン花火×1@リトルバスターズ、怪盗のアイマスク@THEIDOLM@STER
【状態】:疲労(小)、脇腹に浅い傷(処置済み)、全身に打ち身
【思考・行動】
基本:クリスを護る為、罪を重ねる為に殺し合いに乗る。そして最期にクリス殺してもらう。
0:……クリス君。
1:クリスを守るために他の参加者を殺す。
2:人を殺し哀しみの連鎖を進めるもしくは断ち切る。
3:太一の遺言を叶える? (原稿をスパイに届ける)
4:理樹と鈴を失った棗恭介には警戒する。
5:クリスが死んだ場合自殺する。
6:(………………………………生きたい)
【備考】
※精神世界より参戦しています。
※クリスはなにか精神錯覚、幻覚をみてると判断。今の所危険性はないと考えています。
※千羽烏月、岡崎朋也、椰子なごみの外見的特長をを認識しています。
※西園寺世界の声だけを聞き、人肉を求める危険人物だと認識しています。
※美希に対し僅かな違和感を持っています。
※黒須太一と支倉曜子の遺体を川に流しました。
※行き先は後継の書き手に任せます。
【来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ!】
【装備】:デザートイーグル50AE(6/7)@Phantom-PHANTOMOFINFERNO- カリバーン@Fate/staynight サバイバルナイフ
【所持品】:支給品一式×3
デザートイーグル50AEの予備マガジン×4、S&WM37エアーウェイト(5/5)、S&WM37エアーウェイトの予備弾(×12)
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拡声器、工具一式、オペラグラス マスク・ザ・斉藤の仮面@リトルバスターズ!
斧、投石器、石材×3、RPG-7V1(弾頭1/1)、OG-7V-対歩兵用弾頭×3、斬妖刀文壱@あやかしびと-幻妖異聞録-
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【状態】:疲労(小)、脇腹に浅い傷(処置済み)、全身に打ち身
【思考・行動】
基本:クリスを護る為、罪を重ねる為に殺し合いに乗る。そして最期にクリス殺してもらう。
0:……クリス君。
1:クリスを守るために他の参加者を殺す。
2:人を殺し哀しみの連鎖を進めるもしくは断ち切る。
3:太一の遺言を叶える? (原稿をスパイに届ける)
4:理樹と鈴を失った棗恭介には警戒する。
5:クリスが死んだ場合自殺する。
6:(………………………………生きたい)
【備考】
※精神世界より参戦しています。
※クリスはなにか精神錯覚、幻覚をみてると判断。今の所危険性はないと考えています。
※千羽烏月、岡崎朋也、椰子なごみの外見的特長をを認識しています。
※西園寺世界の声だけを聞き、人肉を求める危険人物だと認識しています。
※美希に対し僅かな違和感を持っています。
※黒須太一と支倉曜子の遺体を川に流しました。
※行き先は後継の書き手に任せます。
191:踊り狂う道化達/それでも生きていて欲しいから(後編) | 投下順 | 193:いつでも微笑みを/トルティニタ・フィーネ(前編) |
189:ζ*'ヮ')ζ<Okey-dokey! | 時系列順 | 195:メモリーズオフ~T-wave~(前編) |
187:The tower | 来ヶ谷唯湖 | 218:DEAT SET/イグニッション |