VENOM◆S33wK..9RQ
『アリス・マーガトロイドよ、シルバー』
あの声を思い出すだけで沸々と怒りが湧き出す。
次にあったら絶対殺す。
…そうだ。殺すにしても武器が無いじゃないか。
さてどうするか。クソ。
デイパックをひっくり返す。使えるものはないか探すためだ。
出てきたものは地図、名簿、パン(味がしなくてカピカピの物と食料品売り場から取ってきた物)
水と筆記用具。SAAの弾。【M】と書いてあるトマト(疲れがとれる!と汚い字の説明書付き)。
次にあったら絶対殺す。
…そうだ。殺すにしても武器が無いじゃないか。
さてどうするか。クソ。
デイパックをひっくり返す。使えるものはないか探すためだ。
出てきたものは地図、名簿、パン(味がしなくてカピカピの物と食料品売り場から取ってきた物)
水と筆記用具。SAAの弾。【M】と書いてあるトマト(疲れがとれる!と汚い字の説明書付き)。
そしてモデルガン。
先刻までは本物を持っていたのでこれを使う必要はないと思っていたが…
…脅すぐらいならできるか?
これを有効活用する為に思考を働かせる。
これを有効活用する為に思考を働かせる。
「…脅して、武器を奪って、その武器で殺す」
なんだ。簡単じゃないか。
…いや、待て。この考えは相手も銃を持っていたら通用はしないんじゃないか?
銃っていうのは命中率とかそういうのを取り除いて考えれば先に撃った方が勝つ。
だがこっちは撃てないのだ。まさか相手も撃たずに脅しあうなんて事は起きないだろう。
…いや、待て。この考えは相手も銃を持っていたら通用はしないんじゃないか?
銃っていうのは命中率とかそういうのを取り除いて考えれば先に撃った方が勝つ。
だがこっちは撃てないのだ。まさか相手も撃たずに脅しあうなんて事は起きないだろう。
じゃあどうするか。簡単だ。相手が銃ではない武器、近距離で殺せるもの。
つまり刃物を持っているを持っている奴を脅せばいい。
脅して、奪って、殺す。そう、脅して、奪って、殺すんだ。
つまり刃物を持っているを持っている奴を脅せばいい。
脅して、奪って、殺す。そう、脅して、奪って、殺すんだ。
心の中で繰り返す。
そして銃を持つ。
が、うまく握れない。手が震えていた。
そして銃を持つ。
が、うまく握れない。手が震えていた。
まだあの時の反動があった。
動悸が早くなる。あの時の感覚を思い出すと吐き気を催した。
動悸が早くなる。あの時の感覚を思い出すと吐き気を催した。
だが、こんなんじゃ駄目だ。吐き気を催す? 馬鹿馬鹿しい。
人を殺し損ねているのに吐き気、動悸が出るようじゃ駄目だ。
そしてどこかで俺は安心してる俺はなんだ!?
人を殺し損ねているのに吐き気、動悸が出るようじゃ駄目だ。
そしてどこかで俺は安心してる俺はなんだ!?
これじゃあ『負け組』の仲間入りだ。
「…違う。俺は…あんたとは…」
違うんだ。勝つ。殺して勝ってやる。
深く深呼吸する。そして取りこぼしたモデルガンを拾い上げた。
軽く思えた。
軽く思えた。
「…今度は躊躇うな。躊躇わず、殺す」
これで、脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。
脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す…
脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す。脅して、奪って、殺す…
※ ※ ※
「ふむ、この変わった城だな」
時は少し遡る。
シルバーがまだ魔法の糸により身動きが取れない時にアシュナードはショッピングモールにたどり着いた。
どうやらメダリオンの影響か体が軽い。
このぐらいのスピードなら1日半で会場全体を回れるだろう。
マルクは「普段出来ることが出来なかったり出来ないことが出来たりする」と言っていた。
少なくとも自分の体に小細工されてるだろう。
勿論メダリオンの効果も弱体化されてる筈だ。もし弱体化が外れればどれぐらいの力がでるのだろうか?
そのときが楽しみだ。
シルバーがまだ魔法の糸により身動きが取れない時にアシュナードはショッピングモールにたどり着いた。
どうやらメダリオンの影響か体が軽い。
このぐらいのスピードなら1日半で会場全体を回れるだろう。
マルクは「普段出来ることが出来なかったり出来ないことが出来たりする」と言っていた。
少なくとも自分の体に小細工されてるだろう。
勿論メダリオンの効果も弱体化されてる筈だ。もし弱体化が外れればどれぐらいの力がでるのだろうか?
そのときが楽しみだ。
ショッピングモールに入ってすぐ右手にパン屋があった。看板には「マルク印の焼きたてパン屋さん」と書いてある。
そしてその右に連なり花屋「マルク印の綺麗な花」「マルク印の本屋」…
すべてマルク印と書いてある。まさか住人を立ち退かせたって訳ではないだろう。
つまりこの会場はマルクによって、殺し合いの為に作られたわけだ。
そしてその右に連なり花屋「マルク印の綺麗な花」「マルク印の本屋」…
すべてマルク印と書いてある。まさか住人を立ち退かせたって訳ではないだろう。
つまりこの会場はマルクによって、殺し合いの為に作られたわけだ。
「くっくっく…我を楽しませ、さらにこのようなものを作る技量もある。ますます気に入ったぞマルク」
不適に笑う。あぁ、早く戦を楽しみたい。
アシュナードの口元が歪む。
アシュナードの口元が歪む。
「…む?」
本屋を見ると気になる本が沢山あった。
「東方求聞史紀 著稗田阿求」「ポケモン生態について 著オーキドユキナリ」「バロン王国の歴史」etcetc...
「東方求聞史紀 著稗田阿求」「ポケモン生態について 著オーキドユキナリ」「バロン王国の歴史」etcetc...
見たことのない単語がばかりが並んでいる。それはアシュナードの好奇心を引き寄せた。
それは早く戦いたいという欲望に勝った。
そして座り込み、本を開いた。1冊目は「シャドー・モセス事件についての極秘資料」
それは早く戦いたいという欲望に勝った。
そして座り込み、本を開いた。1冊目は「シャドー・モセス事件についての極秘資料」
「まぁ、焦るな。時間はたっぷりある。読書ぐらいの時間はな。戦はその後だ」
そして数十分、アシュナードは読書を楽しむ。
メタルギア、伝説のポケモン、妖怪や妖精、クリスタル、ギャラクティックノヴァ、ペルソナ…
どれもアシュナードを楽しませる内容だった。
しかし楽しい読書の時間は中断させられてしまう。
一人の幼い、大人ぶった少年によって。
メタルギア、伝説のポケモン、妖怪や妖精、クリスタル、ギャラクティックノヴァ、ペルソナ…
どれもアシュナードを楽しませる内容だった。
しかし楽しい読書の時間は中断させられてしまう。
一人の幼い、大人ぶった少年によって。
「おいっ!武器を渡せ!」
※ ※ ※
「脅して、奪って、殺す…」
呪文の様に呟き、それを繰り返す。簡単だ。簡単。
コイキングを捕まえるぐらいのレベルだ。
モデルガンを握り締める。手汗が酷かった。
コイキングを捕まえるぐらいのレベルだ。
モデルガンを握り締める。手汗が酷かった。
やがて出入口にたどり着く。
そして大男が座り込んでいた。リラックスして読んでいた。
そして大男が座り込んでいた。リラックスして読んでいた。
「(何してんだこの男っ…!?殺し合いのど真ん中で読書してる…)」
無神経にも程がある。しかも体育座りっ…!
いや、そんなことはどうでもいい。武器を持ってるかは知らんが、こいつは格好のカモだ!
いや、そんなことはどうでもいい。武器を持ってるかは知らんが、こいつは格好のカモだ!
「おいっ!武器を渡せ!」
すると男がこっちを見た。が、すぐに目をそらす。
その行為はシルバーを憤らせる。
その行為はシルバーを憤らせる。
「おいっ!聞いてんのか!?武器を渡せ!」
再度男がこっちを見る。その目は銃口を真っ直ぐ見据えている。
睨む様に見ていた。
そして男が口を開いた。
睨む様に見ていた。
そして男が口を開いた。
「銃か。我が持っているものとは少し勝手が違うみたいだ。それをどうやって使うのだ。小僧」
それを聞いてシルバーは動揺する。
「(まさか…バレてるのか!?モデルガンって事がっ…!?)」
「聞いているのか?我が質問しているのだ。…それとも…」
男が本を置き、立ち上がる。でかい。威圧が酷かった。胸が締め付けられる。
「模造品か?我だったら脅さずにすぐ殺しているぞ」
「(…バレてた!ヤバイヤバイヤバイヤバイ…)」
手が震える。足も震える。歯がガチガチと音を鳴らす。
男がそこに居るだけで殺されそうだった。
男がそこに居るだけで殺されそうだった。
「今後、この戦での武器や食料の調達のなら殺した後でも出来るはずだ。だが小僧。お前はそれをしなかった。
何故なら武器が無いからだ。」
何故なら武器が無いからだ。」
モデルガンを落とす。駄目だ。落としたら。負け組にはなりたくない。
死にたくない。こんなとこで。声がでない。逃げろ。駄目だ。足が動かない。
死にたくない。こんなとこで。声がでない。逃げろ。駄目だ。足が動かない。
「所詮餓鬼の考えか。こんな玩具じゃ、我を殺せんぞ」
男はモデルガンを拾い上げる
そして両手で包む。銃口だけ飛び出していた。そしてミシミシと音を上げた。
手から出てきたのは歪んだモデルガンだった。それをほうりなげる。
そして両手で包む。銃口だけ飛び出していた。そしてミシミシと音を上げた。
手から出てきたのは歪んだモデルガンだった。それをほうりなげる。
なんて力だ。死ぬ。嫌だ。
足の力がでない。
シルバーはそのまま後ろに倒れこむ。
足の力がでない。
シルバーはそのまま後ろに倒れこむ。
「だが…我は銃の使い方が知りたい。教えろ」
「…え?」
すると男はデイパックからあるものを取り出す。
銃だった。それもかなり小さい。
男は信じられない言葉を放った。
銃だった。それもかなり小さい。
男は信じられない言葉を放った。
「我に使ってみろ」
それを目の前に落とす。
その行為はシルバーのいまにも消えそうでちっぽけなプライドを大きく揺さぶった。
その行為はシルバーのいまにも消えそうでちっぽけなプライドを大きく揺さぶった。
「…俺を舐めてるのか…?」
「強がるのはよせ小僧。お前に人を殺す度胸なぞないだろう。死ぬのに怯える奴に人は絶対に殺せない」
確かに男の言う通り、殺す度胸は無かった。死ぬのに怯えていた。
先ほどの決意は錯覚だった。負け組。これじゃあ『あの男』以下じゃねぇか。畜生。
でもそれだけは嫌だ。
先ほどの決意は錯覚だった。負け組。これじゃあ『あの男』以下じゃねぇか。畜生。
でもそれだけは嫌だ。
もう一度、もう一度だけ決意しよう。これで駄目だったら俺も負け組だったってことだ。
こんどこそ、殺すことには躊躇しない。死ぬのに怯えない。
さぁ、それを拾え!
さぁ、それを拾え!
手が動いた。その銃はモデルガンより軽く感じた。小さいからか、それとも怯えが無いからか。
その銃を男に向けた。
「今度は怯えない。勝ち組になってやる」
銃声が1発。ショッピングモール内に響いた。
※ ※ ※
「…え?」
男はそこに居なかった。
「銃とはそう使うのか。これは厄介なものだな。気をつけなくては」
後ろから背中に打撃が入る。体が吹き飛ぶ。痛い。
「それにしても上出来だ。我を殺そうとするとは。だがまだ子供。それに今、我が行ってるのは戦いではない。ただの戯れよ」
何時、奴は移動したんだ?クソ。体に力が入らない。
でも何かが体から抜けていく。震えが止まった。
でも何かが体から抜けていく。震えが止まった。
男が近づく。胸倉を掴まれた。そして一発。また一発。
血が飛び散る。しかしシルバーは悲鳴一つあげなかった。あげたくなかったのだ。
殴り終えた後、男が感心したように言った。
血が飛び散る。しかしシルバーは悲鳴一つあげなかった。あげたくなかったのだ。
殴り終えた後、男が感心したように言った。
「…その目。恐れを止めた目だ。…む。良い事を思いついた。口を開けろ」
男はデイパックからなにかを取り出し、口に突っ込む。毒かもしれない。だが抗う力なんかなかった。
「それは不死になるという薬だ。まぁこの戦場じゃ効き目は薄いが…さて、我の戦の為に手助けをしてもらおうか」
不適に男が笑う。
※ ※ ※
「我の名はデイン王国13代目国王、アシュナードだ。小僧。貴様の名はなんだ?」
「…シルバーだ」
「シルバーか。ベオクか?それともラグズか?」
「……?なんだそりゃ?」
「…ふん。よい」
二人はショッピングモール内のカフェで話していた。ただしそれは談笑って訳じゃない。
一問一答のような物で息苦しいものだった。そしてその質問の殆どをシルバーは答えなかった。
不死の薬を飲まされたせいか体の傷は少しずつだが癒えていた。
一問一答のような物で息苦しいものだった。そしてその質問の殆どをシルバーは答えなかった。
不死の薬を飲まされたせいか体の傷は少しずつだが癒えていた。
「…シルバーよ。我が貴様を殺さない理由はなんだと思う?」
「しらねぇよ」
「そう反発するな。貴様には未来があるのだ」
アシュナードはシルバーを指差す。
「それはどんな未来か。乞食になり野垂れ死ぬか、それとも大富豪になり裕福に過ごすか。それはまだわからん。貴様はどんな未来が欲しいのだ?」
その質問にシルバーは反応する。数十秒の時間が立ち、そして答えた。
「…俺は勝ち組になりたいだけだ」
「…ほう。やはり貴様に投資した価値はあったか」
その答えにアシュナードは満足したように見えた。
※ ※ ※
「ひはははははっ!」
シルバーは笑っていた。笑いながら走る。それは勝ち組への道に見えた。
あの男、アシュナードは俺と約束をした。
あの男、アシュナードは俺と約束をした。
「俺がこの殺し合いで強くなって、今後、強者になったらアシュナードが作る世界の腹心にする」
と約束してくれた。世界規模だ。ロケット団みたいなちっぽけな規模じゃない。
アシュナードのいう異世界ってのは信じられないが、あのピエロやアリスの力は全てそれで解決できる。
アシュナードの作る世界は強者しかいない世界。勝ち組しか居ない世界だ。
その世界の腹心だ。勝ち組の中の勝ち組だ!
マルクはたった一人しか帰さないと言ってるが、アシュナードが説得してくれるらしい。
それに俺は不死だ。アシュナードが俺に期待して飲ませたらしい。死なないなら負ける筈が無い。
アシュナードの作る世界は強者しかいない世界。勝ち組しか居ない世界だ。
その世界の腹心だ。勝ち組の中の勝ち組だ!
マルクはたった一人しか帰さないと言ってるが、アシュナードが説得してくれるらしい。
それに俺は不死だ。アシュナードが俺に期待して飲ませたらしい。死なないなら負ける筈が無い。
俺が走っているのは栄光への道だ。
本当のチャンピオンロードって訳だ。
本当のチャンピオンロードって訳だ。
「どうだサカキっ!俺は勝ち組になってやるっ!お前は精々そこで指を咥えて待ってろっ!」
【E-5 ショッピングモール内・東側出入口/一日目/黎明】
【シルバー@ポケットモンスターシリーズ】
[状態]:蓬莱の薬服用(半不死)
[装備]:レミントンデリンジャー(1/2)
[道具]:基本支給品一式、マキシマムトマト@星のカービィシリーズ、銃の弾(残り18)、少しの食料
[思考]
基本方針:優勝ではなく準優勝目指す(マルクを説得してアシュナードと一緒に優勝する)
1:アシュナードの新しく創る世界に住む為、強くなる。
2:アリスは絶対殺す
3:殺し合いには積極的に参加する。
4:サカキには会いたくないな…
※赤髪の少年(金銀ライバル)です。
※参戦時期はロケット団壊滅から3年後以降(金銀の時代)です。それより細かい時期は後続の書き手に任せます。
※トレーナーカードはこの世界に来ても持っています
※不死の効果は制限され、痛覚はあります。再生速度は遅めです。首が千切れるか、心臓を撃ち抜かれると死にます。それ以外は腕が千切れようと目が抉れようと絶対に死にません。
※シルバーは完全に不死だと思っています。死ぬ事に気づいていません。
※レミントンデリンジャーはマルクが用意した特殊な物で銃の弾(SAAの弾)が代用できます。
※死ぬのに怯えるのを止めました
※殺すことに躊躇するのをやめました。
※FE世界についてある程度アシュナードから聞きました。
【シルバー@ポケットモンスターシリーズ】
[状態]:蓬莱の薬服用(半不死)
[装備]:レミントンデリンジャー(1/2)
[道具]:基本支給品一式、マキシマムトマト@星のカービィシリーズ、銃の弾(残り18)、少しの食料
[思考]
基本方針:優勝ではなく準優勝目指す(マルクを説得してアシュナードと一緒に優勝する)
1:アシュナードの新しく創る世界に住む為、強くなる。
2:アリスは絶対殺す
3:殺し合いには積極的に参加する。
4:サカキには会いたくないな…
※赤髪の少年(金銀ライバル)です。
※参戦時期はロケット団壊滅から3年後以降(金銀の時代)です。それより細かい時期は後続の書き手に任せます。
※トレーナーカードはこの世界に来ても持っています
※不死の効果は制限され、痛覚はあります。再生速度は遅めです。首が千切れるか、心臓を撃ち抜かれると死にます。それ以外は腕が千切れようと目が抉れようと絶対に死にません。
※シルバーは完全に不死だと思っています。死ぬ事に気づいていません。
※レミントンデリンジャーはマルクが用意した特殊な物で銃の弾(SAAの弾)が代用できます。
※死ぬのに怯えるのを止めました
※殺すことに躊躇するのをやめました。
※FE世界についてある程度アシュナードから聞きました。
「滑稽だな」
シルバーを見送った後、アシュナードは呟く。
それはシルバーに対してもだし、自分に対してもだ。
なぜ殺さなかったか?それは子供だったからだ。
子供には未来がある。強者になる可能性があるのだ。例えそれが微塵程の可能性でもだ。
それはシルバーに対してもだし、自分に対してもだ。
なぜ殺さなかったか?それは子供だったからだ。
子供には未来がある。強者になる可能性があるのだ。例えそれが微塵程の可能性でもだ。
そしてシルバーには見込みがあった。野心、度胸、決意。
しかしそれではまだ足りない。だから我は強さ、「不死」を与えた。
投資したのだ。「不死」という能力を。絶対的で誰もが欲しくなるような能力を。
投資したのだ。「不死」という能力を。絶対的で誰もが欲しくなるような能力を。
だが不死とはそんな簡単に与える物ではない。では何故シルバーに与えたか?
全ては戯れだった。
シルバーに「不死」を与えたのはパンくずを乞食に投げつける様なものだった。
パンくずに鳥が群がり、乞食は鳥に突付かれながらもパンくずを食べる。
パンくずに鳥が群がり、乞食は鳥に突付かれながらもパンくずを食べる。
気づいていないのだ。乞食は戯れだということを。
傍観者を楽しませているのにそれに気づかず、必死にパンくずを食べる。
傍観者を楽しませているのにそれに気づかず、必死にパンくずを食べる。
「シルバー。貴様に投資した理由、我が戯れだと言った事に気づかなかったか?」
もうこんな戯れはしないだろう。
大体、マルクは二人で優勝なんて愚弄を許すわけがない。やはり考えは餓鬼。
子供だからってなんでも許されるわけが無い。その躾として不死の薬は不完全な物だとは言わない事にした。
大体、マルクは二人で優勝なんて愚弄を許すわけがない。やはり考えは餓鬼。
子供だからってなんでも許されるわけが無い。その躾として不死の薬は不完全な物だとは言わない事にした。
まぁ、次に会ったら、その時は我を楽しませる事になるだろう。いや次はないか? くくく…
さて、戯れの時間も、読書の時間も終わりだ。
次は戦の時間だ。
デイパックから日本刀を取り出し、腰にひっ掛ける。銃は使い方を知る為にシルバーにくれてしまった。戦場で武器が少ないのは痛手だが、銃の使い方や危険性を知れたのだ。これだけで大きな収穫だろう。
それにこの日本刀の方が使いやすい。
それにこの日本刀の方が使いやすい。
そういえば名簿を貰っていたな。
知っている者は…
いや、やめておこう。巡り合った時に興が削がれるのも困る。
知らない方が良いか。それもまた一興。
知っている者は…
いや、やめておこう。巡り合った時に興が削がれるのも困る。
知らない方が良いか。それもまた一興。
そう思い、再度名簿をデイパックに閉まった。
…どうやら参加者は異世界から集められたらしい。それは本屋でもらった書物を見ればわかり、シルバーも「ラグズ」と「ベオク」の単語が分からなかった。疑わしいが異世界の存在を信じるしかないだろう。
そして我の知らないこの城もシルバーは知っていた。異世界の建造物という事だろう。
すこし異世界に興味が出てきた。異世界に戦争を仕掛けるのもいいかも知れない。メタルギアという竜、妖怪やペルソナ使いとも一戦を交えてみたいものだ。
そして我の知らないこの城もシルバーは知っていた。異世界の建造物という事だろう。
すこし異世界に興味が出てきた。異世界に戦争を仕掛けるのもいいかも知れない。メタルギアという竜、妖怪やペルソナ使いとも一戦を交えてみたいものだ。
アシュナードは歩み始める。戦の為に。世界を創る為に。
つぎに出会う者が「乞食」じゃない事を願おう。
つぎに出会う者が「乞食」じゃない事を願おう。
【E-5 ショッピングモール内・北側出入口/一日目/黎明】
【アシュナード@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】
[状態]:全快、メダリオン使用状態。
[装備]:鎧(デフォルト) 、日本刀
[道具]:基本支給品一式、日本刀、書店で取った本を何冊か
[思考]
基本方針:戦を楽しむ。
1:戦を楽しむ
2:弱者は滅する。
3:マルクに願いを叶えさせた後、部下にする。
※参戦時期は最終章でメダリオンを使用した直後。
※名簿を確認していません。また確認する事も今後無いと思われます。
※メダリオン使用していますが制限が掛かっています。
※鎧は普通の鎧です。普通の拳銃ぐらいなら弾きますが、威力の高い物(マグナムやライフル)なら壊せます。
※マルクが自分の考えに賛同してると思ってます。
※どこに向かうかは次の書き手さんに任せます。
※制限に気付いてません。
※銃についての知識を得ました。
※他の世界についての知識をある程度得ました。
※シルバーの様に戯れる事はもう二度としません。またシルバーを自分の創る世界に住まわせる気は毛頭ありません。
【アシュナード@ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】
[状態]:全快、メダリオン使用状態。
[装備]:鎧(デフォルト) 、日本刀
[道具]:基本支給品一式、日本刀、書店で取った本を何冊か
[思考]
基本方針:戦を楽しむ。
1:戦を楽しむ
2:弱者は滅する。
3:マルクに願いを叶えさせた後、部下にする。
※参戦時期は最終章でメダリオンを使用した直後。
※名簿を確認していません。また確認する事も今後無いと思われます。
※メダリオン使用していますが制限が掛かっています。
※鎧は普通の鎧です。普通の拳銃ぐらいなら弾きますが、威力の高い物(マグナムやライフル)なら壊せます。
※マルクが自分の考えに賛同してると思ってます。
※どこに向かうかは次の書き手さんに任せます。
※制限に気付いてません。
※銃についての知識を得ました。
※他の世界についての知識をある程度得ました。
※シルバーの様に戯れる事はもう二度としません。またシルバーを自分の創る世界に住まわせる気は毛頭ありません。
※ショッピングモール内の本屋にはマルクによってそれぞれの世界についての資料が持ってこられています。
※歪んだモデルガンが本屋前に放置されてます。
※ショッピングモール南側出入口にはシルバーの血が沢山飛び散ってます
※歪んだモデルガンが本屋前に放置されてます。
※ショッピングモール南側出入口にはシルバーの血が沢山飛び散ってます
【蓬莱の薬@東方project】
服用すると不死になります。本来なら髪一本でも残れば再生します。
が、ロワ使用の為、半不死です。再生速度は遅め。痛覚はあります。
死ぬ条件は
1.首が千切れる(首輪爆発含)
2.心臓に何らかの攻撃
のどちらかです。これ以外は絶対に死にません。
が、ロワ使用の為、半不死です。再生速度は遅め。痛覚はあります。
死ぬ条件は
1.首が千切れる(首輪爆発含)
2.心臓に何らかの攻撃
のどちらかです。これ以外は絶対に死にません。
時系列順で読む
Back:強い妖怪と弱い人間 Next:IN THE MIDDLE OF CHAOS
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