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星晶獣

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 星の民によって生み出された存在、星の獣。その技術や正体については分からないことが多い。覇空戦争では兵器として利用され、空の世界を焼いた。覇空戦争で全滅したとされていたが、実際には各地で祀り上げられている。(オープニング「旅立ち」)

 星晶獣は、自分達を作り出した星の民にしか従わない(第3章)。エルステ帝国は星晶獣の軍事利用を目論んでおり、制御のためにルリアの力を求めていた(第1章)。

 星晶獣は、何者かに利用されるために作られた(第35章)。フェンリル曰く、「オレ達星晶獣は星の民に使われるためにある」「星の民に作られた、ただの兵器だ」とのこと(第61章)。

 造られたものの廃棄処分となった星晶獣もおり、失敗作として「収容区画」送りとなるという。(第174章)

 星晶獣は造られた時にそれぞれ、使命、司る元素、目的といったものが設定されているという。(デク風SSRアビリティフェイト)

 星晶獣は人と違い、睡眠や食事が必須という訳ではないという。(デク風SSRアビリティフェイト)

島との契約


 島と契約し、力の範囲を限定することで星晶獣は真価を発揮することができる(第50章)。島と契約を結んだ星晶獣は、その島の守り神となる代わりに、その島では絶対的な力を発揮できる(第64章)。守護神となった星晶獣は島に大きな影響を及ぼし(第64章)、星晶獣と契約を結ばれた島とは一心同体となる(第52章)。

 島と強いつながりを持つ星晶獣は、空図の欠片を所有することがある。ロゼッタ曰く、星晶獣が一時的に島に根を下ろした程度では、空図の欠片を持つことはできないという。

星晶獣のコア


 星晶獣にはその本体とでもいうべき、コアと呼ばれる結晶(星晶)が存在する。力を使い果たした星晶獣は、コアのみの姿となって休眠状態に陥ることもある。(要出典)(イベント「砂神の巫女」エンディング)

 大きさは星晶獣によってさまざまで、アーカーシャのコアは搬出に人手を要するほど巨大(第52章)だが、メドゥーサの姉達のように持ち運べる大きさのものも存在する(イベント「星の獣のレゾナンス」)。

星晶獣になるということ


 星晶獣は、空の世界の島々に伝わる信仰・伝説から生まれた八百万の神格を元にして生み出したものである。姿を持たないが遍在して感じられる、そうした曖昧な存在を具象化したものが星晶獣である。(第177章)

 星晶獣になれば、曖昧な神格から力を持った個を確立することができ、司る対象としてその伝説や神格に紐づく力を自在に使うことができるようになる。(第177章)

 神格から星晶獣を生み出す際には、何らかの魔法陣のようなものを用いる。作中では、ロキが光を纏わせた指先で空中に陣のような文様を描く様が描写された。(第177章)

 生きている空の民を(疑似的にとはいえ)星晶獣にするというのは、おそらく前例がないことらしい。星晶獣に転ずると、その存在を定義するものは空の理に基づく身体ではなく星の外殻となり、核になるものは命ある魂ではなくなるという。(第177章)

 悪滅の使命を帯びた星晶獣パラシュラーマは、「生来の星晶獣でなく、力を持たない凡人が星晶獣の力を得ただけの紛い物である」と自称している(デク風SSRアビリティフェイト)。元が空の民であったのか、星の民であったのかは不明である。

原初の星晶獣/原初獣

 約二千年前の星の民による占領時代に、空の世界を管理する存在として作られた自立型の管理機構(イベント「どうして空は蒼いのか」第1話)。元素のひとつに至るまで完璧に司るもの(同第1話)で、世界を左右するほどの役割を司る者が多い(同第4話)。

 その大半は、星の民による空の世界の占領時代以降、覇空戦争より前までの間に痕跡ごと姿を消している(イベント「どうして空は蒼いのか」第1話)。原初獣達が反乱を起こしたことで(同第5話)星の民にとって都合の悪い存在となり、パンデモニウムに封印されたのである(同第4話)。

 原初の星晶獣の中でも特定の一群は『天司』と呼ばれ、中でも四大天使を司る者達は『四大天司』と呼び習わされていた。(イベント「どうして空は蒼いのか」第1話)

メイガス

 星の民アスタロトの手下で原初獣と呼ばれる存在である(イベント「HEART OF THE SUN」第5話)。

天司

 天司という呼び名は星の世界の研究者が付けたもので、サンダルフォンによれば、空と星の狭間の者、という意味を持つ。(イベント「どうして空は蒼いのか」オープニング)

 天司の羽はコアが組み込まれており、彼らにとって最重要器官である。羽の数と天司の強さには正の相関関係がある。特に、四大天司達から奪った4属性の羽が揃うと神をも超える、とミカエルは発言しており、強力な力の源であることが伺える。(イベント「どうして空は蒼いのか」第3話)

四大天司

 空の世界四大元素それぞれを司る天司。四大元素の均衡を保っている。(ブローディア土SSRフェイト)

 火のミカエル、水のガブリエル、土のウリエル、風のラファエルの四名で構成されている。

 四大天司は大気に同化する形で全空に遍在している(イベント「どうして空は蒼いのか」第1話)。

オリヴィエ

 ***。

アザゼル

 空の管理という『使命』を負った天司だった。(アザゼル闇SSRフェイト)

堕天司


使徒


 四大天司に仕えている星晶獣。水のガブリエルの使徒、エウロペ。地のウリエルの使徒、ゴッドガード・ブローディア。

 ウリエルに言わせると、使徒は自分の弟子のようなもの。空の世界の脅威に備えるために、一助となれる星晶獣を探して任用したとのこと。(ブローディア土SSRフェイト)

 火のシヴァと風のグリームニルについては、使徒として先の二者と一括りにされることが多いが、実際にはミカエルやラファエルに仕えているわけではないらしい。(イベント「Prayers」)

卜者(イベント「HEART OF THE SUN」)

 フェニックスを捕まえるという使命のためだけに造られた星晶獣。フェニックス追跡装置。そのため、他の星晶獣のように空の世界の支配や管理に関わることはなく、覇空戦争にも参加していない。(第6話)

 卜者である星晶獣のコアにはフェニックスの灰が埋め込まれており、これにより彼らはフェニックスの気配を感知することができる(第4話)。この灰は、メイガスがフェニックスを傷つけた後、その場に残されていた灰を採取したものである(第5話)。

 イベント第3話において、マルチバトル「エニアドHL」で登場する敵6体(アトゥム、テフヌト、ベンヌ、ラー、ホルス、オシリス)が卜者であることが明かされた。

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