カタリナによると、エルステ帝国では上官の命令は絶対らしい(第4章)。また、カタリナによると、エルステ帝国には人道という言葉はなく、目的のために手段を選ぶことは一度もなかったらしい(第8章)。
七曜の騎士・黒騎士アポロニアが最高顧問を務めていた。が、宰相のフリーシアに追放され、エルステ帝国のトップはフリーシアとなった。(第31章)
エルステ帝国軍
ファラ曰く、帝国軍では「帝国兵たるもの、何があっても敵に口を割ってはいけない」と教わるらしい(第10章)。カタリナ曰く、在籍していた頃は「戦闘意思のない者の深追いは厳禁」とされていた(第11章)。