- 韓遂(かんすい)
- 字は文約(ぶんやく)
(?-215)
羌族や匈奴の異民族に大人気だった人。
最初は洛陽にいて宦官撲滅を訴えたが、聞き入れられずに涼州に戻る。
10万を越す大軍で反乱の盟主となるが、董卓らに鎮圧されて逃げ戻った。
192年、馬騰と共に長安へ。馬騰と義兄弟の契りを交わすが、次第に互いが侵入し合うようになり、韓遂は馬騰の妻子を殺害。
鍾繇の仲介で和解し、それぞれの子供を参内させている。
211年、馬超と連合して反乱。しかし、「離間の計」にはまり仲間割れし、敗北した。
215年、配下の者に殺害される。
最終更新:2010年02月10日 11:53