何儀


何儀(かぎ)
字は不明

(生没年不詳)
黄巾賊の一人。
主に汝南・潁川地域の賊で、196年に曹操が献帝を迎え入れようとした際、董承と袁紹の部下がそれを阻止。
それに応じて何儀・劉辟達の黄巾賊が、それぞれ数万を擁して袁術に味方した。
しかし、その後は孫堅に近づいている。
翌月、曹操は軍を出して彼らを撃破。
何儀は軍兵を率いて降伏した。


三国志演義では、曹操の攻撃の際に典韋に討たれている。
最終更新:2010年02月11日 09:50