馬岱


馬岱(ばたい)
字は不明

(生没年不明)
正史では馬超の臨終の際に名前が出る。
「一族は皆曹操によって誅殺され、従兄弟の馬岱を残すのみ。家の祭祀を継ぐべき者としてくれぐれもお願いする」
その後、平北将軍になる。
234年、諸葛亮死後に魏延と楊儀が対立。魏延が敗れるとそれを追撃して斬った。


『ここにいるぞ!』
三国志演義において魏延に従う振りをした馬岱が、魏延が「俺を殺す者がいるか」と叫んだところで、このセリフ。
三国志大戦でも使われている。
最終更新:2010年02月12日 10:48