無間叫喚地獄

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むげんきょうかんじごく。 [[天魔・悪路]]が所有する異能。[[太極]]位。発現は[[軍勢変生]]・[[求道]]型。 己に触れたものを悉く腐り落とす埋葬の地獄。それは直接的な意味に留まらず、悪路の視線や呼気、気勢に至るまで、悪路の放つもの全てに効果を伴う。 すなわち、己の身を腐毒そのものへと変生させる太極。この状態の悪路が放つ腐の瘴気は次元が違い、人間程度ならばどれだけいようが一睨みで汚泥に変え、軽い一撃で[[東征軍]]数万を瞬時に腐り殺した。また、視線、つまり視界に入れたものを例外なく腐らせる&bold(){「腐滅の魔眼」}とも称されるそれは、悪路の視界に一切入らないか、悪路と同等の位階に達している者でなければ、避け得ず防げ得ず、ただ見られるだけで腐り滅ぼされる。 単純な話、彼と真っ向対峙するだけで命取りとなるため、敵に回すと最も厄介な一人と言える。 肉体そのものが高濃度の陰気であるため、[[玖錠紫織]]が放つ莫大量の生命圧の拳技ですら、触れた刹那に腐り落ち、己自身が毒であるため、相手の[[歪み]]を受けて倍返しに跳ね返す[[坂上覇吐]]の[[桃花・黄泉返り]]で、毒を持って毒を制すと言ったところで、この場合はより強化させてしまう可能性の方が遥かに高い、と意味を成さなかった。 //「毒に毒を浴びせても効果がない」 太極の発現と共に現れる悪路の[[随神相]]は、醜悪な面相に凄絶な笑みを浮かべる、巨大な剣を持った武者。 この随神相の内界は腐毒の世界であり、内側に立ち呼吸するのみならず、ただ存在するだけで魂魄が腐っていく、超級の毒と瘴気が渦巻く異界。 母禮と共に、作中において東征軍に最も直接的な打撃を与え、また同時に物語における重要なきっかけを与えた存在である。 元になったのは[[Dies irae]]における[[トバルカイン]]こと[[櫻井戒]]の[[創造]]。 彼がこうした能力を持つに至った背景は、愛しい他者を数多の嘆きから守るため。彼らを傷つかせないし汚させない。そのためならば&bold(){「自分一人が毒を被ることになって構わない」}という救済の祈りである。 その渇望は変わらぬまま、[[無間神無月>無間大紅蓮地獄]]による[[軍勢変生]]の恩恵を受けて神格の域にまで効果が高められており、かつてとは比べ物にならない強度を獲得している。 名称の元ネタはおそらく仏教の教えにある八大地獄の四層目「叫喚地獄」。 殺生・盗み・邪淫・飲酒をした者が落ちる地獄とされ、熱湯の大釜や熱せられた鉄室に閉じ込めたり、焼けた鉄の汁を飲ませたり、焼けた鉄の上を走らせたりするなどの苦しみを約852兆6400億年もの間、罪人たちに与え続けるとされる。 **詠唱 一 二 三 四 五 六 七 八 九十 (ひい ふう みい よお いい むう なあ やあ ここのたり) 布留部 由良由良止 布留部 (ふるべ ゆらゆらと ふるべ) 血の道と血の道と其の血の道返し畏み給おう (ちのみちとちのみちとそのちのみちかえしかしこみたまおう) 禍災に悩むこの病毒を この加持に今吹き払う呪いの神風 (かさいになやむこのびょうどくを このかじにいまふきはらうとこいのかみかぜ) 橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり (たちばなの おどのみそぎをはじめにて いまもきよむるわがみなりけり) 千早振る神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し (ちはやふるかみのみせいのわれなれば いのりしことのかなわぬはなし) ――太・極―― (――たい・きょく――) 随神相――神咒神威・無間叫喚 (かむながら――かじりかむい・むげんきょうかん) ---- - あけおめ屑兄! -- 名無しさん (2012-01-01 09:33:08) - PV4の開幕で流れてたな -- 名無しさん (2012-01-21 08:29:02) - 旧世界から続登組だから詠唱は太極の奴でいいとして、屑兄さんの元々の創造の名称は結局なんだったんだろうな -- 名無しさん (2012-01-21 21:53:19) - 櫻井一族だしこの後に続く文章が創造名になるんじゃない? -- 名無しさん (2012-01-21 21:56:46) - ↑ダメだ……ググッても『千早振る神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し』の続きがわからねぇ……。正田卿の言語解読班の方はいらっしゃいませんか!? -- 名無しさん (2012-01-21 22:32:10) - 千早振る~は和歌?だと思うから、続く文章といったら『この加持に今吹き払う呪いの神風』の後じゃないの? -- 名無し (2012-01-22 00:57:43) - ていうかPV4で全文でてないか? -- 名無しさん (2012-01-23 01:35:12) - コンシューマーできっと創造名出るよな、兄さん!! -- 名無しさん (2012-04-08 13:00:15) - ヤツカハギは厄介な奴しかいなくないか? -- 名無しさん (2012-12-10 23:26:19) - 詠唱の元ネタがよくわからんな -- 名無しさん (2012-12-20 22:57:29) - 詠唱の上二つは「ひふみ祓」じゃなかったけ -- 名無しさん (2012-12-20 23:13:15) - 随神相持ちなのに求道太極なの? -- 名無しさん (2013-01-28 10:25:49) - お前も随神相のページ読んで来い -- 名無しさん (2013-01-28 10:38:15) - (∴)「この汚物、塵屑共の糞をよく欲しがる割には消化が悪いぞ、使えんなァ」 -- 名無しさん (2014-05-17 14:59:56) - つまりは装甲悪鬼ですね >醜悪な面相に凄絶な笑みを浮かべる、巨大な剣を持った武者。 -- 名無しさん (2015-08-18 19:11:04) #comment
むげんきょうかんじごく。 [[天魔・悪路]]が所有する異能。[[太極]]位。発現は[[軍勢変生]]・[[求道]]型。 己に触れたものを悉く腐り落とす埋葬の地獄。それは直接的な意味に留まらず、悪路の視線や呼気、気勢に至るまで、悪路の放つもの全てに効果を伴う。 すなわち、己の身を腐毒そのものへと変生させる太極。この状態の悪路が放つ腐の瘴気は次元が違い、人間程度ならばどれだけいようが一睨みで汚泥に変え、軽い一撃で[[東征軍]]数万を瞬時に腐り殺した。また、視線、つまり視界に入れたものを例外なく腐らせる&bold(){「腐滅の魔眼」}とも称されるそれは、悪路の視界に一切入らないか、悪路と同等の位階に達している者でなければ、避け得ず防げ得ず、ただ見られるだけで腐り滅ぼされる。 単純な話、彼と真っ向対峙するだけで命取りとなるため、敵に回すと最も厄介な一人と言える。 肉体そのものが高濃度の陰気であるため、[[玖錠紫織]]が放つ莫大量の生命圧の拳技ですら、触れた刹那に腐り落ち、己自身が毒であるため、相手の[[歪み]]を受けて倍返しに跳ね返す[[坂上覇吐]]の[[桃花・黄泉返り]]で、毒を持って毒を制すと言ったところで、この場合はより強化させてしまう可能性の方が遥かに高い、と意味を成さなかった。 //「毒に毒を浴びせても効果がない」 太極の発現と共に現れる悪路の[[随神相]]は、醜悪な面相に凄絶な笑みを浮かべる、巨大な剣を持った武者。 この随神相の内界は腐毒の世界であり、内側に立ち呼吸するのみならず、ただ存在するだけで魂魄が腐っていく、超級の毒と瘴気が渦巻く異界。 母禮と共に、作中において東征軍に最も直接的な打撃を与え、また同時に物語における重要なきっかけを与えた存在である。 元になったのは[[Dies irae]]における[[トバルカイン]]こと[[櫻井戒]]の[[創造]]。 彼がこうした能力を持つに至った背景は、愛しい他者を数多の嘆きから守るため。彼らを傷つかせないし汚させない。そのためならば&bold(){「自分一人が毒を被ることになって構わない」}という救済の祈りである。 その渇望は変わらぬまま、[[無間神無月>無間大紅蓮地獄]]による[[軍勢変生]]の恩恵を受けて神格の域にまで効果が高められており、かつてとは比べ物にならない強度を獲得している。 名称の元ネタはおそらく仏教の教えにある八大地獄の四層目「叫喚地獄」。 殺生・盗み・邪淫・飲酒をした者が落ちる地獄とされ、熱湯の大釜や熱せられた鉄室に閉じ込めたり、焼けた鉄の汁を飲ませたり、焼けた鉄の上を走らせたりするなどの苦しみを約852兆6400億年もの間、罪人たちに与え続けるとされる。 **詠唱 一 二 三 四 五 六 七 八 九十 (ひい ふう みい よお いい むう なあ やあ ここのたり) 布留部 由良由良止 布留部 (ふるべ ゆらゆらと ふるべ) 血の道と血の道と其の血の道返し畏み給おう (ちのみちとちのみちとそのちのみちかえしかしこみたまおう) 禍災に悩むこの病毒を この加持にて今吹き払う呪いの神風 (かさいになやむこのびょうどくを このかじにていまふきはらうとこいのかみかぜ) 橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり (たちばなの おどのみそぎをはじめにて いまもきよむるわがみなりけり) 千早振る神の御末の吾ならば 祈りしことの叶わぬは無し (ちはやふるかみのみせいのわれならば いのりしことのかなわぬはなし) ――太・極―― (――たい・きょく――) 随神相――神咒神威・無間叫喚 (かむながら――かじりかむい・むげんきょうかん) ---- - あけおめ屑兄! -- 名無しさん (2012-01-01 09:33:08) - PV4の開幕で流れてたな -- 名無しさん (2012-01-21 08:29:02) - 旧世界から続登組だから詠唱は太極の奴でいいとして、屑兄さんの元々の創造の名称は結局なんだったんだろうな -- 名無しさん (2012-01-21 21:53:19) - 櫻井一族だしこの後に続く文章が創造名になるんじゃない? -- 名無しさん (2012-01-21 21:56:46) - ↑ダメだ……ググッても『千早振る神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し』の続きがわからねぇ……。正田卿の言語解読班の方はいらっしゃいませんか!? -- 名無しさん (2012-01-21 22:32:10) - 千早振る~は和歌?だと思うから、続く文章といったら『この加持に今吹き払う呪いの神風』の後じゃないの? -- 名無し (2012-01-22 00:57:43) - ていうかPV4で全文でてないか? -- 名無しさん (2012-01-23 01:35:12) - コンシューマーできっと創造名出るよな、兄さん!! -- 名無しさん (2012-04-08 13:00:15) - ヤツカハギは厄介な奴しかいなくないか? -- 名無しさん (2012-12-10 23:26:19) - 詠唱の元ネタがよくわからんな -- 名無しさん (2012-12-20 22:57:29) - 詠唱の上二つは「ひふみ祓」じゃなかったけ -- 名無しさん (2012-12-20 23:13:15) - 随神相持ちなのに求道太極なの? -- 名無しさん (2013-01-28 10:25:49) - お前も随神相のページ読んで来い -- 名無しさん (2013-01-28 10:38:15) - (∴)「この汚物、塵屑共の糞をよく欲しがる割には消化が悪いぞ、使えんなァ」 -- 名無しさん (2014-05-17 14:59:56) - つまりは装甲悪鬼ですね >醜悪な面相に凄絶な笑みを浮かべる、巨大な剣を持った武者。 -- 名無しさん (2015-08-18 19:11:04) #comment

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