第一劫暦 | |
時期 | 起こった出来事 |
元年 | 最低限史実と言えるほどの昔、神話の領域の時代 人類が文明と呼べるものを築く |
末年 | 何らかの理由により根源たる『始まりの地』で“撹拌”という宇宙災害が発生する 『始まりの地』から流れ込んできた |
第二劫暦 | |
時期 | 起こった出来事 |
元年 | “撹拌”以降、不死者による世の始まり |
前半期 | 反出生思想の蔓延により極端な出生率の低下が発生 人類の母たる二八星の内、二四星では絶滅あるいは文明の後退が起きる |
後半期 | 人類の母たる二八星の内、四星では人類は宇宙にまでその版図を広げる |
末年 | 全ての異星種を滅ぼしたことで宇宙が人類の手に落ちるが、不死の呪いの真実を得ることはなかった |
第三劫暦 | |
時期 | 起こった出来事 |
元年 | 不死の呪いを解けない絶望によって不死者達が破壊衝動に呑まれる 戦乱の時代が始まる |
時期不明 | 人類の母たる二八星の内一五星が跡形もなく消し飛ばされる |
末年 | 誰もが疲れ果てたことで、聖人の教えの下に人類社会が統合する |
第四劫暦 | |
時期 | 起こった出来事 |
元年 | “ |
400年頃 | ダクシャが救いを求め劫波を製造。劫波が「始まりの地」の存在を示し、不死者達に新たな指針を与える |
ダクシャとその支族による教圏を相手にした建国戦争が勃発。ダクシャが勝利し“ | |
劫波の製造技術が教圏に盗まれ、教圏独自の劫波が擁立 | |
800年頃 | “連邦”の独裁政治に背き、カイラスにより連邦から“ |
劫波の数が帝国のものも含めて3つになる | |
900年頃 | “ルドリヤ”が三大国の緩衝地帯と見做され、以降その小競り合いに巻き込まれる |
1130年頃 | 本編時点の三世代ほど前から特殊能力者が発生し始め、彼らは |
1170年 | 本編開始の二十八年前に |
本編 (1198年~) |
龍の聖櫃にて連邦と帝国の争い |
すべての始まりとなった座標の観測に成功 結果、既存の科学では解明できない特殊能力を持つ者らが激増する それにより『始まりの地』を巡る争奪戦が勃発 | |
呪いを克服する方法で対立する三つの宇宙国家による最大最後の戦争が勃発 | |
戦争が四つの勢力と、六人の若者達(ミトラ、アリヤ、ヴァルナ、サーヴィー、シャクラ、ヴィヴァス)に収束する | |
末期 | 『始まりの地』に辿り着いたミトラ達が |
ミトラはナラカに対抗するため、神座システムを創り出し、史上初めての神“真我”となる 二元論の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命が二種の属性に分けられる | |
ミトラがナラカを滅ぼすために『パンテオン』を計画 |
本編開始前 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | 善と悪の宇宙規模の闘争が始まる 2,3千年周期でどちらかが勝利しては宇宙規模の大転墜が発生し、善悪闘争は継続する |
本編の2300年以上前 | クワルナフ、ブシュンヤスタが転墜する |
ナダレと神剣アフラマズダがこの世界を破壊するために行動する約束を交わし、別れる | |
この時代の善悪を定義付けるための選別期間として混沌の争乱が始まる | |
本編の2000年以上前 | 白の有力者としてウォフ・マナフが生存し、以降彼の価値観が善の規範となる やがて地雄が |
本編の2000年前 | |
本編の1800年前 | バフラヴァーン誕生。殺戮を始める |
本編の約1300年前 | 神剣アフラマズダがある星に漂着し、聖域を形成。知的生命体に祀られる |
本編の約1100年前 | 神剣アフラマズダが剣の巫女に出会い、以降彼女の一族が神剣アフラマズダに仕える |
本編の800〜700年前 | アショーズシュタ誕生 |
本編の700年前 | 二人の魔王、クワルナフとバフラヴァーンが交戦 結果はクワルナフの瞬間移動で痛み分け |
本編の500年以上前 | アショーズシュタ達によって後の空葬圏となる星からタルヴィード・ザリチェードが追放される |
本編の500年前 | バフラヴァーンとタルヴィード・ザリチェードが交戦 タルヴィードとザリチェードが敗北するも生存し、飛蝗となる |
本編の約400年前 | 当時義者だったカイホスルーが龍晶星の大義式戒律を破戒し転墜する |
本編の200年前 | カイホスルーが龍晶星の星霊を殺害し、星霊の座を簒奪 |
本編の約135年前 | 特級魔将ムンサラートが神剣アフラマズダと出会う ムンサラートは隷属の戒律を設け、アフラマズダに服従する |
本編の70年前 | 特級魔将ロクサーヌがカイホスルーの元を離れる |
本編の50年前 | ロクサーヌが先々代のシャフルナーズ侯と結婚 |
本編の48年前 | スィリオス誕生 |
本編の47年前 | 特級魔将ブシュンヤスタの星にてワルフラーンが誕生 |
本編の44年前 | この時代の勇者ナーキッド誕生 |
本編の40年前 | ワルフラーンが特級魔将ブシュンヤスタの人身御供に志願 |
本編の35年前 | 特級魔将ブシュンヤスタがワルフラーンと戦い狂死する ワルフラーンは当時の戦士長アータルに聖王領に迎えられる |
本編の34年前 | 御前試合にてワルフラーンがスィリオスに勝利 スィリオスから愛を、ナーキッドから勇者の資格を奪い取る |
勇者でなくなったナーキッドはスィリオスの望むように生きることを決める | |
本編の30年前 | マシュヤーナが |
本編の28年前 | ワルフラーンと特級魔将ムンサラートが交戦 ワルフラーンが勝利し、ムンサラートの未来視の戒律を奪う ムンサラートはワルフラーンに服従し、永遠の眠りを命じられる |
ワルフラーンと剣の巫女クインに憑依した神剣アフラマズダが邂逅 契約の対価としてワルフラーン、クインと性交し子を成す | |
スィリオスはワルフラーンの子を妊娠した剣の巫女クインを殺そうとする しかし殺すことが出来ず彼女を守るため夫婦となる約束を交わす | |
本編の27年前 | 剣の巫女クイン、マグサリオンを出産。表向きは弟としてワルフラーンが引き取る |
スィリオス、剣の巫女クインと夫婦の契りを交わす | |
本編の22年前 | マグサリオンとアルマが出会う |
本編の20年前 | 善の勇者ワルフラーンが三体の魔王を討伐する この時点で前第四位魔王アパオシャが死亡しその眷属も絶滅される |
ナダレの崩界でクワルナフが聖王領に転移し、聖王領が壊滅的な被害を受ける 転墜した何億人もの元義者によりワルフラーンは私刑にされる | |
ウォフ・マナフが聖王領の生き残りと共に逃亡 辺境の未開惑星に瞬間移動。その星を新たな聖王領とし、休眠 | |
戦力の温存のためナーキッドが凍結封印される | |
クワルナフが奇跡を知るために神剣の残骸を使いクインを作る | |
スィリオスの妻クインが胎内の子を殺害するため投身自殺 しかし果たすことができずフレデリカ誕生 | |
スィリオスが妻の安否を確かめるためにウォフ・マナフの権能を簒奪し始める その過程でウォフ・マナフの記憶に触れる | |
本編の17年前 | スィリオスが妻の死を知る |
本編の13年前 | ズルワーンがマシュヤーナに敗北 なぜか聖王領に人間として転移し |
本編時空より転墜したマシュヤーナが時間逆行 アショーズシュタに保護され、インセストを名乗る | |
聖王領から不義者が駆逐される | |
クイン知的生命体のいる星に漂着 | |
スィリオス、ウォフ・マナフの権能を完全に簒奪する | |
本編の10年前 | スィリオスが自分の娘フレデリカが魔王となっていることを知る |
本編の5年前 | アルマが任務を受け、龍骸星に派遣 |
ロクサーヌが聖王領十二諸侯第九席・シャフルナーズ侯に就任 | |
本編の4年前 | ズルワーンがクインと出会い、聖王領に連れて帰る |
本編の3年前 | クインとフェルドウスが戦士の一人と認められる |
本編 | |
時期 | 起こった出来事 |
本編 (第一巻範囲) |
マグサリオンが魔将の発生原因となった村の義者を皆殺しにする このことが原因でサムルークと確執が生まれる |
マグサリオンたちが任務で龍骸星に派遣される 魔王フレデリカ達による殺人鬼の宴が始まる カイホスルーとフレデリカによる戦闘にマグサリオンが乱入 | |
魔王達の | |
マシュヤーナがフレデリカに残っていたズルワーンの残り香に気づく | |
カイホスルーがフレデリカにマグサリオンとの戦闘不可の約定を取り付ける | |
本編 (第二巻範囲) |
バフラヴァーンがスプンタ・マンユを殺害 |
しかし今回はいつもと違い、後祭としてスィリオスとマグサリオンの死闘が繰り広げられる | |
ズルワーンを嗅ぎ付けたマシュヤーナが聖王領に到達 ズルワーン、マグサリオン、クインを空葬圏に拉致 | |
特級魔将タルヴィード・ザリチェードがマシュヤーナを追って聖王領を襲撃 サムルーク・フェルドウス・ロクサーヌと戦うもスィリオスに追放される | |
タルヴィとザリチェが特異点アンラ・マンユ近くに追放される 魔王ナダレと交戦するも、崩界によって融合させられ強制転移 | |
マシュヤーナ自発的な破戒といくつかの要因によって転墜し13年前に時間逆行 | |
ズルワーン破戒による天罰で周囲の人間から忘却 インセストが再転墜しかかるも、マグサリオンに殺害される | |
魔王ナダレの崩界により聖王領とすべての魔王が集められる 善悪の最終決戦が幕を開ける | |
本編 (第三巻範囲) |
魔王クワルナフと魔王バフラヴァーンが交戦 |
聖王領と龍骸星が融合し新大陸を形成する 新大陸でスィリオスとカイホスルーの真我に対する同盟が組まれる 流血庭園バリガーが新大陸に接近しフレデリカら殺人鬼たちは善悪同盟に加わる | |
クワルナフの魔道具の爆発によりバフラヴァーンが新大陸に落ち、マグサリオンと交戦 | |
マグサリオンが魔王バフラヴァーン、魔王クワルナフ、魔王フレデリカを討伐 特級魔将タルヴィード・ザリチェード・ムンサラートを討伐。殺人鬼を皆殺しにする | |
サムルークとマグサリオンが決着をつける | |
本編 (第四巻範囲) |
3ヶ月後、魔王カイホスルーとマグサリオンの前哨戦 |
聖王スィリオスと魔王カイホスルーの調印式が新大陸で執り行われる | |
マグサリオンが魔王カイホスルーをアルマごと討伐 龍玉姫ロクサーヌをはじめとする、カイホスルーの寵姫を全て討伐 | |
魔王アカ・マナフがスィリオスの前で覚醒し、宇宙の各地で転墜の嵐が吹き荒れる | |
マグサリオン、スィリオス、魔剣の巫女による三つ巴 マグサリオンがスィリオスを殺し、アカ・マナフが消滅。魔剣の巫女も討伐される 結果的にマグサリオンがアショーズシュタとフェルドウスを殺す | |
最後の戦士となったマグサリオンとクインがナダレの崩界により特異点に転移 クインとアフラマズダ、マグサリオンとナダレが戦う マグサリオンが魔王ナダレを討伐、宇宙全生命の皆殺しを決意する | |
末期 | マグサリオンが真我を倒し、二代目の神“無慙”となる 堕天奈落の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命に原罪が埋め込まれる |
本編開始前 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | 絶滅星団の残骸で第二神座の文明が始まる |
本編の数千年前 (時間逆行後) |
アスタロスの効果で過去に帰還したネロス・サタナイルが無慙を倒す 過去に遡って無慙を倒したことで過去の“ヒト“だった自分が生まれる事実を消し去る |
過去改変によりサタナイルが生まれず、ソドムが滅びることもなかった並行世界が生まれる 心を得たリリエルをその世界に転生させることで、サタナイルは三代目の神“明星”となる 天道悲想天の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命の原罪が浄化される | |
本編の数千年前 (最低でも3千年以上前) |
人間として生まれるより以前に覚醒したサタナイルが高純度の原罪を引き当てる 罪深き自身を生み出した神とそれに作られた世界の不完全性を理解し、罪無き人間の創造を持って神を超越する事を決意 |
神聖国家ソドムの | |
神聖国家ソドムにロトが誕生 | |
ロトとサタナイルが出会う14年前、一度目の大歳 サタナイルが ソドムの人口が1・2割ほど減り、サタナイルとロトの両親も死亡する | |
ソドムのジュデッカ区画にてロトは | |
ジューダスが禁断の果実に参加する | |
ロトとサタナイルが出会う7年前 サタナイルが試作品の天使で | |
サタナイルが軍を利用し、天使を開発する | |
アスタロスが製造される | |
サタナイルが反天使の器となる人物を探し、ジューダスと出会う | |
ジューダスが禁断の果実メンバーを殺害。後にロトとの一騎打ちに敗れ死亡 | |
2度目の大歳、サタナイルが反天使を召喚。天使たちの統率者がミカエルからリリエルに代わる リリエルはべリアルに恐怖を抱く | |
サタナイルが反天使となったロトを回収。リリエルに世話を任せる | |
ロトがリリエルに好意を抱くようになる | |
プロジェクト・パラダイスロスト始動 | |
『 それによるシンの奔流によってアスタロスが預言を語る。 | |
動かなくなったロトと共にリリエルは眠りにつく 後にこの地を中心に隔離街が形成される | |
本編開始前 | ライルが目覚め、 |
ベルゼバブが死にかけたソフィア・クライストを宿主とする ノウ・クライストがソフィアと出会い、義兄妹となる | |
ナハトがカーマイン・オニキスの手を腐滅させるが、ライルがカーマインの腕を切り落として助ける | |
本編の5年前、 親善大使としてジューダス・ストライフとリリス・アルトマリンが送られる。 | |
本編 | |
時期 | 起こった出来事 |
本編 | 無限蛇がD4区画へ侵攻。デスサイズとの戦闘になる |
ソフィアの血液から発見されたことでベルゼバブ争奪戦が勃発 ジューダスがノウとソフィアを外へと連れて行く | |
外で目覚めたノウはアストからソフィアがライルによって殺されたと嘘を教えられる | |
隔離街に戻ったジューダスがアズラーンを殺害 | |
天使捕縛プロジェクト始動 ジューダスが外から派遣されたアストへの出迎えの祝砲としてゲートを破壊 | |
ベリアル、ベルゼバブ、アスタロスの3体の反天使による三つ巴。リルがアストによって外へと攫われる | |
ライルはナハトとの決着をつける | |
ライルとノウがそれぞれの目的のために外世界・ツォアルへ、万魔殿に乗り込む | |
ライルがジューダスを倒す ノウとソフィアがベルゼバブを倒す | |
末期 (分岐1) |
ライルとリルが戦う |
リルノーマルエンド、ソフィアノーマルエンド 預言が成就せず、サタナイルはアストと共に消滅する | |
末期 (分岐2) |
ライルがサタナイルと対峙し彼を倒す。心を得たアストがサタナイルを王冠へ導くことを決める |
リルハッピーエンド、ソフィアハッピーエンド、アストノーマル・ハッピーエンド 預言が成就し、サタナイルがアストと共に過去へと戻る |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | 原罪の消えた新世界でロトとリルが再開する |
時期不明 | サタナイルが世界から段階的に個性を排除していく |
明星の時間逆行に端を発する座の歪みにより | |
最初の背教徒、ラメントが誕生する | |
ラサルハグがラメントと共に救いを求めて彷徨い歩く | |
ラメントとその双子の姉の争いが、第三神座の運命を決定づける | |
末期 | メルクリウスが並行宇宙から現れて明星を倒し、四代目の神”水銀”となる 永劫回帰の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が無限ループするようになる |
本編開始前 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | メルクリウスが多元時間・多元宇宙を同時掌握し、座の支配領域を拡大させる |
永劫回帰 (時間逆行の始点) |
マリィに殺されず、ラインハルトと相打ちになったメルクリウスが流出で回帰 |
マリィENDアフターから、波旬との戦いで生き残ったメルクリウスが流出で回帰 メルクリウスが波旬の発生因子を潰し、玲愛ルートに続く | |
魔道の始祖にして頂点を極めた存在が座に坐すことで、流出の余波で世界に神秘が溢れる | |
神秘の時代 | 魔術が席巻し、自然現象が擬人化 神話に語られるような、あらゆる神秘が日常となる |
時代が進み神秘が使い切られ枯渇していったことで神が生まれなくなる 魔術行使のハードルが上がり凄腕しか残れなくなる 18世紀中頃の産業革命あたりから100年でほぼ魔術師は絶滅した | |
1751年11月18日 | アンナ・マリア・シュヴェーゲリン誕生 |
時期不明 | アンナが魔女として投獄され、獄中にて謎の影に告解を受ける |
1793年 | マルグリット・ブルイユ誕生 |
1810年 | マリィがギロチンで処刑される |
1901年4月30日 | 櫻井武蔵誕生 |
1904年3月7日 | ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ誕生 |
1908年1月7日 | ロート・シュピーネ誕生 |
1910年6月4日 | ヴァレリアン・トリファ誕生 |
1914年4月22日 | ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン誕生 |
1914年12月13日 | エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ誕生 |
1915年2月11日 | リザ・ブレンナー誕生 |
1917年7月10日 | ヴィルヘルム・エーレンブルグ誕生 |
1920年2月27日 | ウォルフガング・シュライバー誕生 |
1923年7月30日 | ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン誕生 |
本編開始前(黒円卓結成以降) | |
時期 | 起こった出来事 |
1939年11月 | カール・クラフトとラインハルトが牢獄で知り合う |
1939年12月24日 (Die Morgendammerung) |
黒円卓の黎明期 |
夜、ヴィルヘルムとシュライバーの初邂逅 黒円卓の初期メンバーが出会う | |
1940年 | ラインハルトの命により、エレオノーレが武蔵をドイツに招聘 |
1942年6月4日 | エンスラポイド作戦でラインハルトが表向き死亡扱いとなる |
1942年6月 | リザが魂のないラインハルトの肉体と性交して身籠る |
1942年 | エレオノーレが戦場で半身に重度の火傷を負う 東部戦線で敵味方なく暴れ狂ったシュライバーが表向き粛清され死亡扱い |
1942年8月31日 | イザークとヨハンが誕生 |
1943年 | 武蔵が偽槍に魂を吸われ屍兵化する |
トリファの推薦により、シュピーネが黒円卓に迎え入れられる | |
1944年8月8日 | ロートス・ライヒハートとミハエル、ノルマンディー戦線にて戦死 |
ラインハルトが創造を展開しヴェヴェルズブルグ城は魔の城と化す。 以降イカベイでパーダーボルンに黒円卓再集結まで創造を2ヶ月近く維持 | |
1944年晩夏 (8月~) |
ヴィルヘルム、ワルシャワ蜂起戦にて味方ごと街一つを潰す クラウディア・イェルザレムと出会う |
時期不明 (Todestag Verloren) |
ヴェヴェルスブルグ城に黒円卓が招集。蠱毒の儀式が行われ黒円卓最後の席が埋まる |
時期不明 | ヴァレリアが逃亡する |
1944年10月?〜 (Interview with Kaziklu Bey) 大体2週間ほど? |
ベイのワルシャワの一件から2ヶ月後 当時のヴェヴェルズブルグ城があったパーダーボルンに黒円卓が集結する 騎士団の魔術師狩りによりカチンの怪異が討伐される |
騎士団によって最後の神の眷属・メトシェラが自然に還される | |
1945年4月30日 | クラウディアとメトシェラとの一件から数ヶ月後 ドイツ第三帝国総統閣下が自殺を合図に作戦開始。 |
1945年5月1日 | 騎士団による黄金錬成の試行。 ベルリンにて黄金錬成でラインハルトと三騎士が現世から消える |
1952年5月6日 | 櫻井鈴誕生 |
1962年8月4日 | 黒円卓に敵対する権力への牽制でマリリン・モンローをルサルカが暗殺 |
1962年5月末~10月23日 (Song to the Witch) |
キューバ危機。先進国家と現代の魔女による黒円卓への干渉、襲撃 またそれらの壊滅によって以降反黒円卓組織の大半が沈黙する |
1963年11月22日 | アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディがルサルカの主導で暗殺される |
1970年 | 鈴とヴィルヘルムがベトナム戦争渦中にて激突 |
1973年 | 鈴が偽槍に魂を吸われ屍兵化する |
1977年5月12日 | 櫻井戒誕生 |
1988年12月25日 | 氷室玲愛誕生 |
1989年4月22日 | 櫻井螢誕生 |
1989年9月9日 | 綾瀬香純誕生 |
1990年3月3日 | 遊佐司狼誕生 |
1995年 | 蓮の自滅因子になった司狼が綾瀬教授を殺害し、初めて既知感を感じる |
1995年12月24日 (Verfaulen segen) |
東方正教会・ 博物館で第一のスワスチカが開放される |
2004年頃 | 蓮が諏訪原市に引っ越してくる |
2006年夏頃? | 司狼がバイク事故を起こす |
2006年10月初頭 (本編開始2ヶ月近く前) |
蓮と司狼が殺し合いに近い喧嘩を行い入院。司狼、エリーと邂逅 |
司狼が手術後3日もしない内に行方をくらます | |
時期不明 (Wolfsrudel) |
司狼、エリーと共に病院から脱走、クラブ・ボトムレスピットに君臨 蓮のクローンが諏訪原にディープ・パープルを流布、司狼とエリーに殺害される |
2006年11月29日 | 富士、青木ヶ原樹海にてヴァレリアが地脈を通り日本へ入国 |
本編開始 | |
時期 | 起こった出来事 |
2006年12月1日 | 藤井蓮退院 博物館でギロチンの霊・マリィと邂逅 |
メルクリウス歌劇・ 夜、諏訪原市首切り連続殺人事件発生。リザと玲愛が犠牲者を発見する | |
12月2日 | 蓮が復学。夜、ヴィルヘルムとルサルカが諏訪原市に入る |
12月4日 | 朝、首切り殺人事件七人目の犠牲者が発見される 下校中、蓮と香純がヴァレリアと出会う |
2006年12月頃 (香純ルート) |
ラインハルトが現世に帰還出来ず |
2006年12月頃 (螢ルート) |
ラインハルトを倒せずに再戦に持ち越す |
2026年12月頃? (螢アフター) |
再びラインハルトに挑む。メルクリウスも倒すが流出で回帰される |
永劫回帰 (時間逆行の終点) |
メルクリウスはマリィに殺されず、彼女を次代の神にする目的も果たせない ラインハルトと相打ちになったメルクリウスが流出で回帰 |
2006年12月25日 (マリィルート) |
スワスチカが全て開きラインハルトが現世に帰還する。怒りの日、来たれり 蓮とラインハルトが流出し特異点が生まれ、黄昏の浜辺まで落ちる |
蓮がラインハルトを倒し、マリィはメルクリウスを抱きしめない選択をし、五代目の神“黄昏”となる 輪廻転生の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が転生するようになる。 マリィENDアフターへ | |
2006年12月25日 (玲愛ルート) |
蓮と玲愛の働きでラインハルトは自らの起源に到達、自滅因子として覚醒する メルクリウスとラインハルトが相打ちになる |
マリィがメルクリウスを抱きしめて、永劫回帰を真に終わらせる 輪廻転生の理が多元宇宙を覆い尽くす。 玲愛ENDアフターへ |
マリィENDアフター『Omnia vincit Amor』 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | メルクリウスの生存により第四神座から地続きの歴史が始まる |
2066年 | 黒円卓勢がベルリンで再会し、打ち上げ組が日本で再会 |
時期不明 | 統一国家が誕生する |
マーラ・パーピーヤスとその畸形嚢腫が誕生 | |
マーラに第六天波旬の神号を与える | |
末期 | マーラが黄昏の座に到達 |
蓮とメルクリウスが黄昏を守るために座に参じる メルクリウスの戦意に呼応し、ラインハルトと騎士団が第四神座時代の状態で復活する | |
Dies勢とマーラが激突する | |
両者相打ちの場合、生き残ったメルクリウスが流出で永劫回帰の始点まで回帰する 第四神座・Dies iraeの玲愛ルートへ | |
マーラが勝つ場合、マーラが六代目の神“波旬”となる。 大欲界天狗道の理が不完全な形で多元宇宙を覆い、すべての生命が自己愛に狂うようになる 覇道神”刹那”残留、無間大紅蓮地獄の理を展開し、天狗道に抵抗し完成を防ぎ続ける 第六神座・神咒神威神楽へ | |
玲愛ENDアフター『Zwei Wirklichkeit』 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | メルクリウスの死亡により永劫回帰の開始時点から輪廻転生の世が始まる |
時期不明 | アンナが魔女として投獄され、そのまま死亡 |
アンナがドイツに転生 | |
1939年12月25日 | ロートスとラインハルトが出会う |
ヴィルヘルムとシュライバーがゲシュタポに捕まり、処刑される | |
1941年 | トリファがホロコーストを逃れた子供たちを連れて失踪 |
1942年6月4日 | ラインハルトがエンスラポイド作戦で暗殺される |
1943年 | エレオノーレがプロホロフカ戦にて戦死 |
1944年6月25日 | アンナがロートスの子を身籠る |
1944年8月8日 | ロートスとミハエル、ノルマンディー戦線にて戦死 |
1945年 | リザが胸を患い病没する |
時期不明 | ロートスが藤井蓮として日本に転生 |
2006年 | 蓮が玲愛たちと再会 |
2010年 | 蓮と玲愛が結婚 |
末期 | 新たな覇道神の誕生。座の歴史は続く 波旬が生まれないためナラカとの決着は遠のくが、いつか何代目かの神が決着を着ける |
本編開始前 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | 天狗道の法則により大戦争が起き、既存の文明が破壊される |
波旬との戦いで生き残った刹那が夜刀となり太極を展開し、天狗道は未完成になる 覇道太極の衝突により神州が割断され、夜刀が神州の東半にて穢土を興す | |
約1000年前 | 朝廷で物部氏が隆盛を誇る。壬生家は兵装番の一翼を任されていた |
約300年前 | 領土拡張の戦に明け暮れ百年続いた動乱の戦国時代。久雅家が上洛を果たす |
約300年前 (最後之修羅) |
御門龍明が穢土を離脱、第一次東征を扇動 |
第一次東征が行われ、夜刀率いる夜都賀波岐に敗北 戦国時代が終了し、鎖国を開始する。陰気汚染を強く受けた坂上家は没落 | |
約20年前 | 畸形嚢腫が穢土の滅亡を感じとり、触覚である坂上覇吐を生み出す 覇吐誕生に応じて夜刀と波旬が活性化し、東征軍の益荒男達が誕生 |
本編 | |
時期 | 起こった出来事 |
嘉永九年 極月・12月 |
久雅竜胆と御門龍明の問答 秀真にて東征軍の益荒男達が集結 |
嘉永十年 睦月・1月 |
御前試合で東征軍総大将が竜胆に決まる |
如月・2月 | 臥待月に東征に向けて一年早く龍水の成人の儀が行われる |
弥生・3月 | 凶月の里から凶月兄弟を宗次郎、紫織達が迎えに行く |
卯月・4月 | 久雅竜胆鈴鹿を大将とした第二次東征が開始される |
不和之関にて悪路と母禮に襲撃されて第一陣が壊滅した 龍明が悪路と母禮を追い払う | |
皐月・5月 | 壊滅した東征軍は軍を再編し、新たな目的地を目指して二手に分かれる |
水無月・6月 | 鬼無里で夜行、龍水が紅葉と問答を行う |
不二にて常世の随神相内部で竜胆が黄金の残滓を手に入れる | |
不二通過後、二手に分かれた東征軍が箱根で合流 | |
文月・7月 | 穢土諏訪原で宿儺が東征軍と接触し、彼らに過去の記録を見せる |
葉月・8月 | 奥羽にて東征軍は太陽に助言を受ける 助言を受けた後奥羽を出ると既に2ヶ月が経過 |
霜月・11月 | 東外流で東征軍が夜都賀波岐に襲撃される 奴奈比売、紅葉を斃すが、丁禮、爾子、龍明が消滅 |
極月・12月 | 無間蝦夷にて夜都賀波岐と最終決戦 夜刀、常世、大獄、宿儺、悪路、母禮が倒されて第二次東征が終了 |
夜刀の存在で未完成だった大欲界天狗道の理が完成 大欲界天狗道の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が最後の一人になるまで殺し合うようになる 神州以外の各地で指導者による全面戦争が勃発する | |
本編(東征後) | |
時期 | 起こった出来事 |
嘉永十一年 卯月・4月 |
益荒男達が東征での恩賞を蹴る |
卯月以降 | 坂上、御門、玖錠、凶月が逆賊の汚名を着せられる |
天狗道完成の影響が神州にまで及び殺し合いが始まる | |
卯月以降 (神世創生篇) |
覇吐が竜胆を助けるために淤能碁呂島へ向かい中院冷泉を倒す 覇吐は淤能碁呂島で歴代神座の遍歴と観測者について知る |
卯月以降 (咒皇百鬼夜行篇) |
摩多羅夜行、特異点を潜行し歴代の神の理を理解していき遂に波旬と対面する 太極を失い殺されるも御門龍水が夜行を蘇生、夜行は死後概念を見出す |
卯月以降 (威烈繚乱篇) |
壬生宗次郎、淤能碁呂島で玖錠紫織と神楽を行う 利己的でありながら他者を求める太極で座への道を拓く |
卯月以降 (楽土血染花篇) |
凶月刑士郎、凶月の里にて凶月咲耶を守り抜いて早逝 座の歴史上初めて生まれた2人の解脱者により天狗道に亀裂が走る |
末期 | 覇吐が波旬を倒し、覇吐と竜胆の産んだ合作太極が七代目の神“曙光”となる。 八百万の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命の魂が在るべき場所に導かれるようになる |
本編開始前 | |
時期 | 起こった出来事 |
最初期 | 天狗道完成によって起こった闘争が終わり文明の再興が始まる |
咲耶の娘が誕生。 同じ逆賊の汚名を着せられた坂上、御門、玖錠の者が凶月の里に逃げ延びる | |
時期不明 | 咲耶の娘が紫織の弟の玖錠澳継と結婚 |
龍明たちが第七天の理にて転生 | |
凶月の里の跡地に住む咲耶が手紙を書く | |
約110年後 (曙之光) |
凶月咲耶が大往生を遂げる(享年130歳ほど)。 覇吐たちが龍明たちと再会 |
時期不明 (神座列伝) |
歴代の覇道神達ですら知らなかった、座に秘められた機構により消滅したはずの覇道神八柱が集結 |
ミトラの計画『パンテオン』が始動 | |
本編 | |
時期 | 起こった出来事 |
本編 | ヒルメ達が歴代の神座を再現し、観測者について調査していく |