第五元素

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[[PARADISE LOST]]に登場する用語 クウィンテセンス 第五元素とは地水火風の四元を統べる高次元素。霊子を操り、制御することが出来る。 砕いて言えばエーテルエネルギーのこと。 物質が支配する神ならぬ人間界「王国」でこれを使用すること本来は不可能。 しかし例外としてDNAに第五の塩基を有する[[天使]]と[[反天使]]は使用できる。 第五の塩基を持つものは神霊的な存在へ干渉することが出来、王国においては地脈(レイライン)をパスとして高次の力を引き出すことができる。 天使は大地の脈、経(パス)を通じて高次元からエネルギーを吸い上げる。 つまり天国の門を開き、正(プラス)の第五元素を使用する。 べリアルとベルゼバブは肉体を持たない負(マイナス)の第五元素。すなわち罪の塊である。 これらは器と呼ばれる宿主を得ることで地獄の門を開き「地獄」と「王国」を接続することができる。 魔刃は大地の脈を反転させ、腐蝕という物質の死を顕現する。 魔群は門となる脳から「地獄」の嵐を喚ぶことで、気象と大気を自在に操る。 ---- #comment
****クウィンテセンス [[PARADISE LOST]]に登場する用語。 第五元素とは地水火風の四元を統べる高次元素。砕いて言えばエーテルエネルギーのこと。 いわゆる神霊的な力を行使するための鍵。第五元素は霊子を操り、制御することが出来る。 本来物質が支配する神ならぬ人間界「&ruby(マルクト){王国}」で通常第五元素を使用することは不可能。 しかし例外として第五元素そのものに由来している『[[天使]]』と『[[反天使]]』は、DNAに第五の塩基を有しているため使用可能。 [[地脈]]の渦は物質界最大の第五元素の波である。 第五の塩基を持つ者はガイアという神霊的な存在へ干渉することが可能であり、物質界では&ruby(レイ・ライン){[[地脈]]}をセフィロトの&ruby(パス){径}として&bold(){[[高次のセフィラ>セフィロトの樹]]に干渉してその力を引き出すことができる}。第五元素を鍵として、俗に天国や地獄と呼ばれる高次元と人間世界を連結させるために使われる。 ただし[[大罪]]を宿す者はアビスの重力に引かれ、[[王冠>座]]までは行くことが出来ない。 物質が支配する「王国」において、物質を形作る四元素は何モノにも宿っている。 それが生物ならば、ゲノムと呼ばれるDNAに四種の塩基というカタチで反映されている。よって通常、人体を構成する細胞の総ては基をただせば四種類の塩基でしかない。 つまりアデニン、チミン、グアニン、シトシンによる二重螺旋鎖状。これはサイボーグや変異体でも同じこと。 これに五番目の塩基はメビウスリングのごとく見え隠れする。 その結果、血液型、細胞核、染色体からDNAの塩基配列の総てが正体不明になる。 これを宿す生命なら最弱のモノでもガイアに匹敵する寿命を得る。 [[ネロス・サタナイル]]はこれを宿すことで何千年もの時を生きているが、彼は不老不死などに興味はなく目指すのは[[王冠の独裁者]]の座のみである。 ガイアという神霊的な存在へと干渉するために、[[地獄に接続する鍵>大罪]]を持つ[[特殊な人間>魔王の器]]に霊力を操る第五元素を第五の塩基配列というカタチで埋め込み、[[地獄の悪魔>反天使]]と融合させたのが[[ライル]]([[ロト]])のような存在。悪魔を宿した彼は高い不死生と身体能力を手に入れ、不老になっている。 &ruby(テスタメント){[[高次接続装置]]}は第五元素がなくとも、周波数を地脈の波と同調させることで高次元と接続し、力を引き出す。 しかし第五元素がなくては高次元から喚びだした力を制御することは不可能。 **第五元素を操る存在 [[天使]]や[[反天使]]が該当する。 いかに超常のモノでも、これを召喚したのも、留めたのも、いまだ人の身であるサタナイルの科学の叡智。一見魔法のように見える超常の存在であるが、真実は[[相応の理論と式に則った現象>式]]。理論さえ分かれば、原理を突き止め、法則に添い、式を組めば、真似ることも不可能ではない。 あくまでも組み上げた式、つまりは現在の延長線上に存在する科学技術である。 -[[天使]] 大地の第五元素から派生した生命体。 大地の脈、&ruby(パス){径}を通じて高次元からエネルギーを吸い上げる。[[罪]]を持たないため天国の門を開き、&ruby(プラス){正}の第五元素を使用する。 -[[反天使]] [[魔刃]][[べリアル>ナハト]]と[[魔群]][[ベルゼバブ]]は肉体を持たない&ruby(マイナス){負}の第五元素。すなわち[[原罪>罪]]の塊である。 これらは[[器と呼ばれる宿主>魔王の器]]を得ることで「王国」での長期間の行動が可能になり、地獄の門を開くことで「地獄」と「王国」を接続する。 魔刃は大地の脈を反転させ、腐蝕という物質の死を顕現し、魔群は門となる脳から「地獄」の嵐を喚ぶことで、気象と大気を自在に操る。 ---- **[[Dies irae]] こちらの魔術分野の話では、地(テラ)水(アクア)風(アエル)火(イグニス)は世界を構成する四元素でそれぞれ固体、液体、気体、広義な意味でのエネルギーを指している。 この世のすべては以上の4つから成っており、人体においては肉は大地、血液は水、呼吸は風、命は火を指す。 ---- **備考 クウィンテセンス、クインテッセンス(Quintessence)とは「真髄」「精髄」を指す言葉。 語源はラテン語のクィンタ・エッセンチア(quinta essentia)。 月下界の四元素(火・空気・水・土)のほかに天界の元素として想定された第五元素(アイテール、エーテル)が、月下の自然物の深奥に閉じ込められたものであり、これをベースに普遍医薬(あらゆる病気に通用する薬)が生成できると中世ヨーロッパでは考えられた。 ---- - 行き過ぎた科学は魔法であるを地で行くために必要な物と言うことかな -- 名無しさん (2013-01-06 00:38:09) - 後の世界でいう魂のことでは? -- 名無しさん (2015-12-19 19:09:12) - これDies世界で使えないかなー -- 名無しさん (2015-12-19 20:36:59) - サタナイルさんマジすげぇ、第三天の科学技術はどれ程のレベルだったのだろうか -- 名無しさん (2015-12-19 22:47:31) - ↑少なくとも全盛期は月すらも支配下においてたみいたいだしそれ相応の高い文明レベルだったんだろう、あのままソドム壊さなかったらもっと凄かったに違いない -- 名無しさん (2015-12-20 00:47:34) - つまり永劫回帰神秘のアンチテーゼ? -- 名無しさん (2016-05-08 21:16:53) - ジェノム -- 名無しさん (2016-05-09 12:44:12) - サタナイルの見た目と四大属性からFF臭を感じてきた -- 名無しさん (2016-05-09 12:50:26) - マイルド化したアムリタ? -- 名無しさん (2023-07-29 11:34:02) - 第二神座のガイアという神霊って第一神座の星霊や第四神座の自然神(特に大地母神)と似たような存在なのかな -- 名無しさん (2023-09-23 21:19:11) #comment

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