”我思う――故に我あり(コギト・エルゴ・スム)”――その言葉の、意味について

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発言者[[ネロス・サタナイル]] 対象者[[アスト]] 何時まで経っても反抗期が来ない愛娘に対して、幾ばくか落胆しながら与えたヒント。 「おまえには不可解かもしれないが、元はといえば私のせいでもあるのだろう。  いかに不甲斐ない出来とはいえ、愛娘を責めるような趣味もない」 「ただ、そうだな、少し考えてみるといい。  “我思う――故に我在り(コギト・エルゴ・スム)”――その言葉の、意味について」 この言葉についてはリルルートで説明されている。 「ヒトはなぜ生きているのか、生きるのか。いやそれ以前に、己や世界などが  真に存在していると言えるのか。その判断は誰にもできん。今ある私やおまえもまた、  何者かが創り上げた夢想にすぎぬかもしれない」 「だから私はこう言うのだ、“我思う――故に我在り”。  私が私として私を認識している以上、私はここに存在する。これはおまえにも、  ストライフにも、リリスにも、あまねく総てに言えること。  裏を返せば、我を持たぬモノはすなわち存在しないのと変わらない」 &s(){(∴)「俺は俺ゆえに唯一絶対」} ---- - 波旬のは行き過ぎだけどなw -- 名無しさん (2012-11-18 08:25:53) - 本人はこんなこと言ってるけど、この人が作った世界では本当の意味で我を持ってるのかどうかは疑問だがな -- 名無しさん (2012-11-18 10:04:55) - パラロス見ればわかるが全員自我あるが、ニート(not水銀)だっているし -- 名無しさん (2012-11-18 16:03:39) - パラロスやってないのに真のツォアルが我を持ってないと決めつけるとか劣等だな -- 名無しさん (2012-11-18 16:18:17) - 正田はこの言葉好きだよな。たしかdiesと神咒でも出てきたし。 -- 名無しさん (2012-11-18 16:24:32) - 自我をきちんともってるのに原罪が消えるのが座の凄いところ -- 名無しさん (2012-11-21 07:22:51) - リルとアストには最初から原罪無いから -- 名無しさん (2012-11-21 11:45:41) - ↑2 サタナイルさんが消した原罪って第二天に埋め込まれたモノじゃねーの? -- 名無しさん (2012-11-21 15:08:14) - 神座以前の状態に戻した堕天奈落に無謬の善は存在しないと書かれてるんだから、裏を返せば悲想天には存在するってことでしょ -- 名無しさん (2012-11-21 21:39:16) - 天狗道だってぱっと見は自我が存在するように見えるけど実際はないってのと同じだろ。俺は神咒のサタナイルの説明をおかしいとは思わんけどな。「望んだものと真逆にいく」「矛盾のせいで思想と異なる面が出る世界」という渇望は神様シリーズではいくらでもある…というか基本だろ。 -- 名無しさん (2012-11-21 21:57:40) - ↑ボケ老人の理想とコズミック変質者の理想、一体どこで差がついたのか?慢心、環境の違い… -- 名無しさん (2012-11-22 06:36:37) - ↑ 波旬も含めて、他の神格よりも追い詰められてたんだろ。周りで唯塵屑のように死んでいく民、死の間際で悟る見果てぬ夢、剥がし用の無い嫌悪感、どいつも理想に対して、積極的過ぎたが故の矛盾だよ。第一天もそうかもしれない。第三天、第五天は基本的に自分の手で、という積極性が無い。 -- 名無しさん (2012-11-22 08:15:06) - サタ本人にとって失敗だろうが住民が人形だろうと、悲想天は余裕のなかった堕天奈落と違って第二天の理想。つまり単に頭のイカレタ爺さんだったというだけのこと -- 名無しさん (2012-11-22 08:21:03) - そもそもイカれてない奴が流出できないだろ?座は全員ある意味キチガイだぞ -- 名無しさん (2012-11-22 10:56:20) - ↑集団の中でトップに立てる奴の数は、集団の総数より必ず少数、よってそいつはマイノリティ、必然として多数が作る常識からは外れている、つまりキチガイ、ってのと変わらんけどな -- 名無しさん (2012-11-22 15:07:03) - ようするにズレてればズレてる程、より高位になるということだ。…俺等14歳病罹患者は『まとも』からどれくらいズレてるのかねぇ…? -- 名無しさん (2013-02-05 21:09:55) - ↑いいとこ「一般的な普通」から見た活動位階くらいじゃね。十数人くらいは形成もいそうだが -- 名無しさん (2013-02-05 21:15:25) - ↑いくら思考や精神がズレテいようと能力が伴わなかったら活動どころかエイヴィヒカイト習得すら無理。超人じゃなきゃ無理なんて話だ、そんな優秀な奴がそうそういるわけ無い。 -- 名無しさん (2013-02-05 22:32:38) - ↑ああそうだったw すまん -- 名無しさん (2013-02-05 22:52:26) #comment #asciiart(){{{      ____    /     \   /  ─    ─\  ←サタナイル /   ‐=・=‐ ‐=・= \ |       (__人__)    |  ただ・・・次回作では「我思う」のとこがちょっと強すぎで \     ` ⌒´   ,/    あんな変質者やヒッキーが出張るわけだが }}}
発言者:[[ネロス・サタナイル]] 対象者:[[アスト]] [[PARADISE LOST]]の[[アスト]]ルートにおける[[ネロス・サタナイル]]の台詞。 何時まで経っても&ruby(自我){反抗期}が来ない愛娘に対して、幾ばくか落胆しながら与えたヒントである。 &bold(){&color(silver){&size(15){どうした、アスタロス。[[ストライフ>ジューダス・ストライフ]]に何か言いたいことでもあったのか?}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){…………いえ}}} サタナイルに見据えられ、萎縮してしまうアスト。 言えるはずがない。訊けるはずがない。 主に不信を抱きつつある自分など看破されるぐらいなら、いっそ破壊されたほうが遥かにマシだ。 &bold(){&color(#ccccff){&size(15){コールドブラッド……いえ、[[リリス・アルトマリン]]の処置については、未だ保留なのですか?}}} アストに出来た事といえば、意図的に称号を廃した名で呼んだだけ。アスト本人も理解していた。随分と程度の低い反抗だと。 &bold(){&color(silver){&size(15){愚問だな、今は彼女を糾弾している時ではあるまいよ}}} &bold(){&color(silver){&size(15){それともおまえは、今すぐ粛清させろとでも言うつもりか?}}} &bold(){&color(silver){&size(15){たかだが[[宿主の>ベルゼバブ]][[少女>ソフィア・クライスト]]を一人、逃亡させようとしているだけで}}} &bold(){&color(silver){&size(15){どうなのだ、アスタロス。思うところを言ってみろ。なにやらおまえは、ストライフも気に入らないという面持ちだが}}} &bold(){&color(silver){&size(30){困ったな。私はおまえと違って、言葉にされなければ理解できない}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){……………………}}} 私は、貴方の何なのですか——と、口にすることなどできはしない。 ならば、なんと言えばいいのだろう?アストが考え、考え抜いた挙句に、出てきた言葉は…… &bold(){&color(#ccccff){&size(15){私は……マスターを、御守りする存在です}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(13){タスラムと、アルトマリンの行動は、あくまで自分本位の考え方であり、それが結果的に、マスターの身を危険に晒しかねない可能性も、あると、思われ……}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(10){ゆえに私は……彼ら二人を、マスターに害なす者と認識し、排除するべき反逆者として、お許しを、いただきたく……}}} &bold(){&color(silver){&size(30){私が許可を下さなければ、おまえは何もできんのか?}}} 穏やかとさえ言えるサタナイルの問いかけは、しかし弾丸のごとくアストの胸を貫いた。 &bold(){&color(silver){&size(30){ストライフたちを、自分本位と言っていたな。ならばおまえはどうなのだ?違うのか?}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){……違います}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){私に、我などありません。私は、マスターを御守りするのみの存在です}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){御身に危険が及ばぬよう、害なす者、敵なる者を、排除するのが私であり……そのシステムこそが、アスタロスではないのですか?}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){そう在るべく、創られたのが私では……}}} &bold(){&color(silver){&size(20){……………………}}} &bold(){&color(silver){&size(20){そうか……まあいい}}} アストに劣らぬ能面のような無表情で、サタナイルは話を打ち切った。だがその声には、幾ばくかの落胆があったように窺えた。 &bold(){&color(silver){&size(20){おまえには不可解かもしれないが、元はといえば私のせいでもあるのだろう。}}} &bold(){&color(silver){&size(20){いかに不甲斐ない出来とはいえ、愛娘を責めるような趣味もない}}} &bold(){&color(silver){&size(25){ただ、そうだな、少し考えてみるといい。}}} &bold(){&color(silver){&size(30){“&ruby(コギト・エルゴ・スム){我思う――故に我在り}”――その言葉の、意味について}}} &bold(){&color(silver){&size(25){もういい、下がれアスタロス。ロトの相手はストライフが引き受けている以上、私の護衛など必要ない}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){……………………}}} &bold(){&color(#ccccff){&size(15){畏まり、ました}}} 力なくそう言って、アストは悄然と頭を下げた。 長年に渡ってサタナイルの傍にあった彼女だが、ここまで無碍に扱われたことは一度もない。 もはや、何を頼みに己を保てばいいのだろうか…… 不甲斐ない——。 その通りだ。[[私は惨めで、不甲斐なく、恥さらしなほど矮小>慙愧]]だ。 なぜ、このようなことになったのだろう? 私が、何をしたというのだろう? [[分からない。分からない。分からない。分からない——。>クワルナフ]] 刹那、稲妻のように脳裏を過ぎる声があった。 『振り向いてほしいのなら、命令無視の一つでもやってみればいいんですよ』 &bold(){&color(#ccccff){&size(15){……マスター}}} &bold(){&color(silver){&size(20){……………………}}} 一体何を言おうとしたのか理解できず、アストは二の句を継げられない。 サタナイルはそんなアストを一瞥もせず、ソファに腰掛けたまま、美しい彫像のごとく瞑目していた。 何だというのだ、この私は。滑稽すぎて、もはや救いようがない。 &bold(){&color(#ccccff){&size(15){……失礼します}}} ---- **備考 サタナイルの座右の銘である「我思う、故に我在り」 [[Dies irae PANTHEON]]のプロローグ「[[神なる座に列し伝わる救世主]]」でも[[コウハ]]の口から語られている重要なワードでもある。 本作ではこれをリルルートにてサタナイル本人が解説しており、 &bold(){&color(silver){&size(15){ヒトはなぜ生きているのか、生きるのか。いやそれ以前に、己や世界などが真に存在していると言えるのか。その判断は誰にもできん。今ある私やおまえもまた、[[何者か>正田崇]]が創り上げた夢想にすぎぬかもしれない}}} &bold(){&color(silver){&size(15){だから私はこう言うのだ、“&ruby(コギト・エルゴ・スム){我思う――故に我在り}”。}}} &bold(){&color(silver){&size(15){私が私として私を認識している以上、私はここに存在する。これはおまえにも、ストライフにも、リリスにも、あまねく総てに言えること。裏を返せば、我を持たぬモノはすなわち存在しないのと変わらない}}} との事。 ---- **関連項目 -[[バフラヴァーン]]……我、戦うゆえに我在り! -[[ナーキッド]]……我を持たない演者。 -[[アカ・マナフ]]……我を持たない魔剣。 -[[ワルフラーン]]......我はやれるからやるだけ。 -[[第六天波旬]]……俺俺俺俺俺!我が強すぎた一例。&s(){(∴)「俺は俺ゆえに唯一絶対」} ---- - 波旬のは行き過ぎだけどなw -- 名無しさん (2012-11-18 08:25:53) - 本人はこんなこと言ってるけど、この人が作った世界では本当の意味で我を持ってるのかどうかは疑問だがな -- 名無しさん (2012-11-18 10:04:55) - パラロス見ればわかるが全員自我あるが、ニート(not水銀)だっているし -- 名無しさん (2012-11-18 16:03:39) - パラロスやってないのに真のツォアルが我を持ってないと決めつけるとか劣等だな -- 名無しさん (2012-11-18 16:18:17) - 正田はこの言葉好きだよな。たしかdiesと神咒でも出てきたし。 -- 名無しさん (2012-11-18 16:24:32) - 自我をきちんともってるのに原罪が消えるのが座の凄いところ -- 名無しさん (2012-11-21 07:22:51) - リルとアストには最初から原罪無いから -- 名無しさん (2012-11-21 11:45:41) - ↑2 サタナイルさんが消した原罪って第二天に埋め込まれたモノじゃねーの? -- 名無しさん (2012-11-21 15:08:14) - 神座以前の状態に戻した堕天奈落に無謬の善は存在しないと書かれてるんだから、裏を返せば悲想天には存在するってことでしょ -- 名無しさん (2012-11-21 21:39:16) - 天狗道だってぱっと見は自我が存在するように見えるけど実際はないってのと同じだろ。俺は神咒のサタナイルの説明をおかしいとは思わんけどな。「望んだものと真逆にいく」「矛盾のせいで思想と異なる面が出る世界」という渇望は神様シリーズではいくらでもある…というか基本だろ。 -- 名無しさん (2012-11-21 21:57:40) - ↑ボケ老人の理想とコズミック変質者の理想、一体どこで差がついたのか?慢心、環境の違い… -- 名無しさん (2012-11-22 06:36:37) - ↑ 波旬も含めて、他の神格よりも追い詰められてたんだろ。周りで唯塵屑のように死んでいく民、死の間際で悟る見果てぬ夢、剥がし用の無い嫌悪感、どいつも理想に対して、積極的過ぎたが故の矛盾だよ。第一天もそうかもしれない。第三天、第五天は基本的に自分の手で、という積極性が無い。 -- 名無しさん (2012-11-22 08:15:06) - サタ本人にとって失敗だろうが住民が人形だろうと、悲想天は余裕のなかった堕天奈落と違って第二天の理想。つまり単に頭のイカレタ爺さんだったというだけのこと -- 名無しさん (2012-11-22 08:21:03) - そもそもイカれてない奴が流出できないだろ?座は全員ある意味キチガイだぞ -- 名無しさん (2012-11-22 10:56:20) - ↑集団の中でトップに立てる奴の数は、集団の総数より必ず少数、よってそいつはマイノリティ、必然として多数が作る常識からは外れている、つまりキチガイ、ってのと変わらんけどな -- 名無しさん (2012-11-22 15:07:03) - ようするにズレてればズレてる程、より高位になるということだ。…俺等14歳病罹患者は『まとも』からどれくらいズレてるのかねぇ…? -- 名無しさん (2013-02-05 21:09:55) - ↑いいとこ「一般的な普通」から見た活動位階くらいじゃね。十数人くらいは形成もいそうだが -- 名無しさん (2013-02-05 21:15:25) - ↑いくら思考や精神がズレテいようと能力が伴わなかったら活動どころかエイヴィヒカイト習得すら無理。超人じゃなきゃ無理なんて話だ、そんな優秀な奴がそうそういるわけ無い。 -- 名無しさん (2013-02-05 22:32:38) - ↑ああそうだったw すまん -- 名無しさん (2013-02-05 22:52:26) - ↓サタさん...ガンバ -- 名無しさん (2017-04-23 10:11:22) - 天道悲想天がKKKで妙にdisられるのは「あくまで神の理で思考が染められてるからこそそうなってる」からなのかな。一番持ち上げられる輪廻転生は「一切の支配性がなく神の理による思考の染め上げがない上で幸せを掴ませる」という代物だし。 -- 名無しさん (2017-04-23 23:19:38) - 思考は狭められるけどずっと幸福を感じられる悲想天の方が、波乱万丈の人生を地で往く輪廻より良いかなと個人的には思ってる -- 名無しさん (2017-07-18 18:32:50) - 自分は無慙無愧とは言ってたけど人を我を持たない種族にしたことは特に何も感じてないのかね -- 名無しさん (2020-10-11 01:01:27) - ↑我は単一ながらも全体として持ってるから... -- 名無しさん (2020-10-11 19:42:37) - ↑ただ生き、満ちて死ぬだけの世界だけどな。家畜と変わらん -- 名無しさん (2020-10-11 20:11:21) - アップデート繰り返して最終的にそうなるだけで初っ端からはい!君たち家畜!ってわけでもないし...他の神座と比べたらだいぶマシに思える -- 名無しさん (2020-10-11 20:21:20) - まあ皆殺し以外で平和を実現するならそれが正解だと思うけどね。多様性を大事にしなきゃいけないのは実際に世の中多種多様だからであって、その前提が無くなるなら特に必要無いし。しかも更新は住民に負担がかからない範囲で行うから歪みが発生しづらい。完成度高くて自分は割とこの発想好き(なお異次元の精神寄生体) -- 名無しさん (2020-10-11 20:30:37) - 私に未知を見せてくれ変態おじさんがいなければこの楽園が永遠に続いたものを。自滅因子いるからわからんが -- 名無しさん (2020-10-11 20:34:14) - 変態おじさんならまだマシなんだよなあ。アレ知ってから水銀はニャルとかイ=スに見えて仕方ない -- 名無しさん (2020-10-11 20:48:51) - よく考えればその時、その時に合わせて世界を更新できるサタナイルの世界は柔軟だよね、上でも言われてる通り更新を繰り返したからあの世界になっただけでしかも水銀いなかったらさらに更新してたみたいだし生物としての進化と変わらんかも -- 名無しさん (2020-10-11 22:10:10) - 無知は罪って言ってるぐらいだし、神座の情報も共有してたかもしれないんだよね。水銀が来なかったら将来どうなってたのやら……というか、そこら辺の情報共有してたから水銀があんなにはっちゃけた可能性があるのか -- 名無しさん (2020-10-12 00:46:52) - 我――戦う故に我あり -- 名無しさん (2020-10-12 15:35:30) - 勇者には「我」は無いんだよね…… -- 名無しさん (2021-01-31 19:17:03) - 我思う故に我しかいらぬ←→我が無いから我をくれ -- 名無しさん (2021-01-31 20:06:24) - 義者不義者、我がないワルフラーンとナーキッド、重要なとこが欠けてる真我やスィリオス。二元論は「我」が曖昧で存在するかも怪しいのが多い・・・ -- 名無しさん (2021-01-31 21:10:43) - 管理型だから多少はね? -- 名無しさん (2021-01-31 21:24:27) - 自我がないやつほど良くも悪くもエゴが強いのも二元論の矛盾なのか -- 名無しさん (2021-03-09 21:06:12) - まぁ神咒で語られた二元論ミトラを思うと、ミトラにとっての善とか勇者は我がないっていう皮肉なんじゃない。御輿にされたと言いつつも、独善的な思想で語られてるわけだし -- 名無しさん (2021-03-09 22:54:08) - 周りから見たら我があって欲しい物語の中心にいる奴ほど我が存在しない”かもしれない”宇宙、まさにあやふやな二元論。ってか物語の構造そのものが投影されてるみたいだ……主役の条件は神の玩具ってのそのまんま -- 名無しさん (2021-03-09 23:21:21) - 細胞「俺には誇りがある!意志がある!」人体「あっそれDNAにプログラムされた命令通りに動いてるだけだよ。戒律もちょっと手を加えただけで」みたいなもんを感じるし、二元論に限らず神座世界自体、人間に自我・己なんてあるのか?みたいな感じはある -- 名無しさん (2021-05-22 15:53:03) - つまり神座万象シリーズって神格とナラカと観測者のお人形遊びなのかな -- 名無しさん (2021-05-23 01:42:35) - 二元論世界は神座世界の縮図やから、本編の二元論民が人形と思うならやっぱ人形なんやろ。クインの言うように自分の意思で生きた奴等もいるし、ミトラがズルワーンに向けた台詞も人形じゃなくて自分の意思で生きてたら認めるって意味にも繋がるしね -- 名無しさん (2021-05-23 02:46:31) - 『この宇宙に――自由意志など無いというのに』って二元論の地の文端的で印象深いよね -- 名無しさん (2021-05-23 02:57:52) - 二元論の黒白の描写が完成天狗道並に酷すぎて、そりゃ自由意志ないも同然ってなるわ -- 名無しさん (2021-05-23 20:28:27) - 「勝利」というお題目がなければ、おまえは何もできんのか? -- 名無しさん (2021-06-12 01:02:33) - 俺俺俺俺で毎回笑ってしまうw -- 名無しさん (2021-06-12 05:07:17) - 神座シリーズの核心を突く言葉だな。思い、祈る事が出来れば終わりじゃない。 -- 名無しさん (2022-02-12 18:12:43) - 誰かの脚本通りだとしても、誰かの操り人形として存在していたとしても、神にお前に自己はないと断言されても、それでもこれは自分の意志と叫ぶことが出来ればそれこそ真実よ -- 名無しさん (2022-02-12 19:21:15) - サタナイルの解説を読んだとき、桐生戦兎の現実も虚構も大して変わらないって言葉を思い出したな -- 名無しさん (2023-01-14 13:30:08) #comment

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