五つ竜胆車

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どれも芦原中津国に誇る名武門で武家を束ねる五大一族の事。 頂点が久我家、次席に中院家。その下に六条家、岩倉家、千種家と続く(中院家以降順位に意味は無い) 顔ぶれとしては[[久雅竜胆]]、[[中院冷泉]]、[[六条さん>六条]]、岩倉家、千種。 各キャラについてや動きは岩倉、千種以外は記事があるのでそちらを参考にしてほしい。 他記事にも書かれているが久我家を筆頭に実在した氏族。 恐らく五つ竜胆車も元ネタは久我家の家紋である五つ竜胆車。中院家、六条家、岩倉家、千種家は久我家の庶家である。 実在の久我家の庶家は中院家、北畠家、六条家、久世家、東久世家、岩倉家、千種家、植松家、梅溪家。 - 三、四、五位の方々は別にいらないよね -- 名無しさん (2012-11-27 20:19:56) #comment
****いつつりんどうぐるま [[神咒神威神楽]]の用語。 五将の連合である武の象徴、五つ竜胆車。五つ竜胆紋。 どれも神州・[[葦原中津国]]に誇る名武門で武家を束ねる五大一族の事。武の頂点である五つの将家。 三百年前の[[東征>東征軍]]の主力であり、現在も衰退を免れた有力武家の総称。国の政治的実権を握っている。 神州において竜胆五家の決定に異を唱えるのは朝敵として扱われることになる。 頂点が&ruby(こが){久雅}家、次席に&ruby(なかのいん){中院}家。 その下に&ruby(ろくじょう){六条}家、&ruby(いわくら){岩倉}家、&ruby(ちぐさ){千種}家と続く(中院家以降順位に意味は無い)。 各土地における五大竜胆の領主は下記のとおり 久雅:勢州(三重と奈良、和歌山) 中院:雍州(京都南部から大阪、兵庫) 六条:芸州(中国地方) 岩倉:土州(四国) 千種:肥州(九州) **各将家の現状 作中の当主の顔ぶれとしては[[久雅竜胆]]、[[中院冷泉]]、[[六条さん>六条]]、岩倉、千種。 各キャラについてや動きは岩倉、千種以外は記事があるのでそちらを参照。 名目上、彼らは皇主陛下の臣として共同歩調をとっているが、裏では他家を追い落として玉を握ることに執心している。[[御前試合]]も[[東征軍]]の総大将は何処の武家の当主がなるのかという代理戦争が真実だった。 現状久雅家は五家筆頭の立場こそを維持しているが、現当主が年若い女性かつ武門と相容れない[[御門一門]]と通じているため求心力を失っている。 久雅家は半ばお飾りのようなもので、現実的には中院家が武家最大勢力と言ってよい。 六条・岩倉・千種の当主は[[歪み]]の戦力的価値を信じておらず、戦と武術の華々しさと強さを信奉している。[[御前試合]]の場においても[[歪み]]をもって歪みを制するなどという柔軟さも持ち合わせていなかった。 [[御門龍明]]には役立たず扱いされている。曰く、現実を見ず理想の中に生きている。夢見る乙女とはよく言ったものである。 なお、[[坂上覇吐]]は久雅家の遠縁であり、[[壬生宗次郎]]は中院家の臣下筋である。 **来歴 三百年前、天子の奉戴を競い合い、領土拡張の戦に明け暮れ百年続いた動乱の時代。 天子は国の実権からはとうに離れていたものの、武家の総ては名目上、残らず皇主陛下の臣であり、名分を何よりも重んじるこの国の気風に照らせば、より強固な形で忠を示した者こそが玉を握れる。 上洛を果たし、天子を抱えたのは竜胆紋。武家の最大勢力であった久雅家であった。 しかしもはやそれだけではこの乱世にけりは着かなかった。 ゆえにここで求められるのは英雄譚、建国の伝説である東征が必要であった。 東へ。勅命を帯びて東へ攻める、征夷の将とならねばならない。 逆に言えば、久雅に先んじて東を征することにより、一手遅れた者達も巻き返しが可能になる。 東側の離反者である[[初代御門>御門龍明]]が、時の天子に[[穢土]]の存在を伝えて東征を扇動した。 百年続いた戦乱により技術が進歩したことで、濃霧に包まれた&ruby(ちかつあわうみ){近[[淡海]]}を越えることに成功した東夷征伐の軍は、[[東の地>穢土]]に足を踏み入れたのだが……… 久雅を筆頭とする有力武家。総数二十万を超える西軍は、異形そのものの[[東の軍勢>夜都賀波岐]]により大敗。 骸のまま動き出す死者、腐り落ちる鎧や槍、軍を蹂躙した炎と雷。穢土と名付けられた地に君臨する八柱の大天魔。 西に戻れたのはごく僅か。これによって武家の大半が滅び、図らずも乱世は終わりを迎えた。そして皇主を中心とした今の体制が確立し、鎖国を行う事で外に弱みを知られないようにしている。 しかし300年経ち、東から流れてきた毒が深刻化。二度目の[[東征>東征軍]]が決起されることになった。 **本編 六条・岩倉・千種らは御前試合において、神州に知らぬ者はいないほどの名門流派、各々の家中で武芸指南役を勤める達人たちを代表として出すが、歪みを宿さないただの人間であったため開幕中院家代表の宗次郎に斬殺された。 東征の将こそ久雅家になったが、東征中も久雅や中院の失態を利用してやろうと暗躍している。 六条は穢土でも出番はあるものの、岩倉と千種は兵は出したが穢土を恐れていたので東征中の出番はなし。 東征後は久雅と六条の当主が死亡したことで中院が政治的な闘争を勝利し実権を握る。 岩倉と千種は[[天狗道>大欲界天狗道]]完成後に自己愛に呑まれていた冷泉に殺害されている。 天狗道完成による闘争で、五大竜胆は崩壊した。 ---- **備考 他記事にも書かれているが久我家を筆頭に実在した氏族。久我家は久雅家になっている? 恐らく五つ竜胆車も元ネタは久我家の家紋である五つ竜胆車。中院家、六条家、岩倉家、千種家は久我家の庶家である。 実在の久我家の庶家は中院家、北畠家、六条家、久世家、東久世家、岩倉家、千種家、植松家、梅溪家。 ---- - 三、四、五位の方々は別にいらないよね -- 名無しさん (2012-11-27 20:19:56) - 六条さんを要らない扱いだとぉぉぉおおおおお?! -- 名無しさん (2012-11-27 20:32:01) - ――おまえら、要らぬわ -- 名無しさん (2012-11-28 22:39:59) - なんだかんだでシュピーネさんはいないとすげぇ困るが、六条さんはいてもいなくても大して困らな…いや、なんでもない -- 名無しさん (2012-11-29 17:32:36) - ↑ 六条さんがいないと資金面で東征できなくなるんじゃないか?・・・あれ?そういえばシュピーネさんも・・・ -- 名無し (2012-11-29 18:38:53) - ↑六条さんいなくても中院+久雅家だけで遠征できるんじゃないか…。 -- 名無しさん (2012-11-29 23:26:17) - 六条さんは諏訪原まで補給しにきてくれただろ…。 -- 名無しさん (2012-11-29 23:51:33) - 六条さんがいなかったらエリーが斬る相手に困るだろ -- 名無しさん (2012-11-29 23:54:42) - 六条さんがいなかったら冷泉が覇吐と戦う展開が起きにくくなっただろ -- 名無しさん (2012-11-30 21:24:09) - 六条さんがいなかったら俺らがネタに困るだろ -- 名無しさん (2012-12-01 23:36:25) - すごい、六条さんというコメントが連続で6つ並んでる -- 名無しさん (2012-12-01 23:38:43) - 六条さんがいなきゃ冷泉がエリーが観測者の影響受けてるって多分気づかないだろ -- 名無しさん (2013-01-05 03:16:49) - 某死神漫画の五大貴族の始祖たちをこの面子にするとそれはそれで面白い展開になりそう。 -- 名無しさん (2018-12-20 17:49:45) - 久雅が勢州(和歌山、奈良、三重)、冷泉が雍州(京都南部~大阪と兵庫)、シュピ虫が芸州(中国)、岩倉が土州(四国)、千種が肥州(九州)を治めてるらしい、正田卿の領主はシュピ虫さんでGは千種ってことになる -- 名無しさん (2020-04-25 21:14:04) #comment

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