きょうげついちぞく。 [[神咒神威神楽]]の用語。 禍と凶運に憑かれた者たち。居るだけで周囲に不幸をばら撒くという[[異能者>歪み]]の集団。 彼らの能力は[[禍憑き]]と呼ばれ、本人を守るために方向性のまったく定まらない凶事を起こす。 いつ発動させるかを制御できる者は存在するが、何が起きるかを意図できるものは一人もいない。 ゆえに、禍憑きは歩く災厄として忌み嫌われ、隠れ里から出ることを原則禁止されている。 その形態は一個の家族をとっているが血縁はなく、禍憑きに目覚めた者同士の寄り合い所帯と言っていい。とはいえ彼らに何の繋がりもないかと言えばそうでもなく、異能を使えばその[[返し風]]が一族の誰かに吹くという一蓮托生。そうした特性から、危険だが東征の切り札に成り得ると目されている。 ただし、最高純度の禍憑きである[[咲耶>凶月咲耶]]だけは例外であり、彼女の返し風は何処に吹くか分からない。 高濃度陰気によって、[[穢土]]側の価値観が刷り込まれているため、天狗道においては存在しない[[魂]]の概念が継承されている。そして、実は凶月の面々は[[咲耶>凶月咲耶]]を除いて[[刑士郎>凶月刑士郎]]の成り損ないのようなものである。 ---- - コイツらはベイが喰らった奴が引きづられる形で転生したのかね。男女比が酷くなりそうだけど -- 名無しさん (2018-12-30 21:43:51) - 兄様の成り損ないってことは、里の人達ってみんなベイみたいなのか? -- 名無しさん (2019-01-11 12:26:22) - イメージとしては和風ヴァンピールだな -- 名無しさん (2019-01-11 15:09:02) #comment
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