ラファエル(式)

「ラファエル(式)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ラファエル(式)」を以下のとおり復元します。
****ラファエル

[[PARADISE LOST]]にて[[アスト]]が使用した[[ラファエル]]の[[式]]。

竜巻の旋風を巻き起こし、それに触れた一帯を空間ごと削り取り別次元へと放逐し、それによって開いた傷痕が“世界を縮めて"接着することによって&ruby(ディストーション){歪曲空間断層}を引き起こす。空間の接着はその余波に巻き込まれるだけでも普通の人間程度なら無事にはすまない。

これによって[[サハリエル]]などの呪縛を吹き飛ばしたり、[[ベルゼバブ]]を異界へと吹き飛ばそうとした。

アストルートでは、アストがこれを使用することで「アスタロス」と名付けられたシステムが完全にその意義を発揮した姿に変身している。同タイプが他に三種類あるらしいため、これらはかつて写し取った[[熾天使]]の力を完全な形で使用するものだと思われる。
神気というべきプレッシャーを纏っており、存在としての次元と密度は[[ノウ>ノウ・クライスト]]と比べれば桁が違う。あまりにも禍々しく、神々しく、相反するものを完璧に内包したアストの姿は、紛れもなく醜く美しい、とノウは表現している。
激しさを増す風圧は、物質化を通り越して空間そのものを捻じ曲げる。

----
**詠唱
幸いなれ、癒しの天使
Slave Raphael,

その御霊は山より立ち昇る微風にして、黄金色の衣は輝ける太陽の如し
spiritus est aura montibus orta vestis aurata sicut solis lumina

黄衣を纏いし者よ、YOD HE VAU HE――来たれエデンの守護天使。
アクセス、マスター
モード“パラダイスロスト”より、ラファエル実行――

----
**備考
YOD HE VAU HEとはヘブライ語であり、通常英語では頭文字を取って“Y” “H” “V” “H”とされている。

----
- コレって作中のどこで使われてた?  -- 名無しさん  (2012-01-20 10:21:28)
- ノウとの無理心中  -- 名無しさん  (2012-01-20 10:26:14)
- YOD HE VAU HEって読み方何?  -- 名無しさん  (2012-11-17 09:23:35)
- ヨド、ヘィ、ヴァウ、ヘィ?  -- 名無しさん  (2012-11-17 09:27:22)
- Y・H・V・Hってユダヤ教から派生したなんかの唯一神かなんかにいなかったっけ?  -- 名無しさん  (2013-08-29 02:08:57)
- 唯一神の名前。確か古代ヘブライ語では子音表記無いんでどう読むか分らないとか  -- 名無しさん  (2013-08-29 18:38:05)
- テトラグラマトンですね  -- 名無しさん  (2013-08-29 22:58:48)
- テトラグラマトンってことはヤハウェだっけ?  -- 名無しさん  (2013-08-31 17:24:23)
- そうだけどその読み方で良いのかは分からない  -- 名無しさん  (2013-08-31 18:02:18)
- 塋蟹  -- 名無しさん  (2013-12-16 18:10:39)
- 元ネタの魔術儀式はYHVHじゃなかったっけ?  -- 名無しさん  (2018-12-15 15:11:47)
- これみたいなことマグサリオンが使ってたよな  -- 名無しさん  (2020-02-10 01:27:28)
#comment

復元してよろしいですか?

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。