**≪関連人物≫ 発言者:[[大杉栄光]] 対象者:[[泥眼]] ---- 栄光の掲げる矜持であり作中でも何度か出てくる印象的なセリフ。 [[夢界]]の四層突破直後、突如現れ襲い掛かってきた[[鋼牙兵>ロシア帝国機甲獣化聯隊・ゲオルギィ]]。突然の襲撃と前後の試練によって仲間たちは分断を強いられ、たった一人で行動せざるを得なくなった栄光の元にも鋼牙兵達はその牙を剥く。しかし紛う事なき窮地にして命がかかった状況でありながらも生来の優しさから栄光は敵を殺すことが出来ない。それでも腹を括り一撃必殺に賭けるべく解法の同時展開によって窮地を脱しようと動くも、何故か発動に失敗し逆に絶命必死となってしまう。だがそのとき、彼らの命を一瞬で刈り取り栄光を救った影が現れる。それこそが[[神祇省・鬼面衆>大日本帝国神祇省・鬼面衆]]が一人[[泥眼]]。一瞬でも現れるのが遅ければ間違いなく死んでいたであろう栄光に向かって泥眼は告げる。「情ケナイ」と、「向イテナイカラ止メロ」と。 その言葉に対し自らの情けなさを痛感しながらも栄光は叫んだ。 ***【以下、作中より抜粋】 「おい、ふざけんな!オレはやめねえ、やめねえからな!」 無性に湧き上がってくる苛立ちのまま、地団太踏んで栄光は怒鳴った。 向いてない?ああ分かってる。だけどだからってケツ捲くれるか。 「[[オレは雑魚くても、卑怯もんじゃねえ!]]分かったか、クソ!自分だけ助かりゃいいなんて、思っちゃいねえんだよバッキャロウ!」 例え敵であっても命を奪うような真似は出来ない。それを自身は臆病と評しているがそれは彼本来の優しさの裏返し。同時に自身の命を失うことよりも仲間を失うことの方が耐えられないという思いの発露であり、この言葉通り作中においてどんな危機や死の恐怖が迫ろうとも、どんなにそれに怯えようとも栄光は仲間を決して見捨てるような、曰く「卑怯者」になることはなかった。 この場面以外にも何度かこの矜持を掲げている場面は多く、公式サイトのサンプルボイスでいち早く聞けたこともあって、ユーザー諸兄にとっては栄光という人間性を象徴するセリフであるといえるだろう。 ---- - これ、野枝さんが言ったの栄光に発破掛けただけだったりしてw -- 名無しさん (2014-03-09 23:23:45) - ↑実際にそうじゃね?野枝の方はリアルの方の記憶残ってたんだし -- 名無しさん (2014-03-10 01:56:00) - つまり……威勢の良いペンウッド卿か? -- 名無しさん (2014-03-10 02:24:40) - ↑↑いやあ、どうも夢に入る前からのっちゃんも栄光のこと好きだったっぽいし結構ガチで言ってたかもよ?このままだとそう遠くないうちに死ぬだろうけどそんな姿は見たくないからって -- 名無しさん (2014-03-10 02:42:09) - 遠くない内どころか直後にキーラちゃんによって死んだな・・・ -- 名無しさん (2014-03-10 06:47:36) - 戦闘に向いてないのは薄々感じてたけど、その向いてない気性ゆえ最後に空亡を鎮めれたんだと思う。 -- 名無しさん (2014-03-10 11:01:44) #comment
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