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犬田小文吾悌順 - (2014/03/26 (水) 23:54:59) の編集履歴(バックアップ)
いぬたこぶんごやすより
その能力は「
仲間たちの間で成立する意識の完全同調」、つまり
戦真館のメンバー間で意思疎通がテレパシーで可能となるものである。この夢の利点は一人のイメージを全員で共有することができることにあり、戦真館の司令塔である柊四四八の思考をタイムラグなしに共有できるのは戦略の上でも高い長所になり得る。
作中では
壇狩摩の
急段により盤面世界と盤上の指し手に分けられた面々が、この破段に覚醒したことで盤面側では自分たちがどの駒に宛てがわれたのか、指し手側では誰がどの駒にされたのかを知ることができた。
このように位相のズレた場所同士であっても意思疎通が可能になる思考伝達の極致にある能力だが、それは全体の一欠片にすぎず、この夢の本質は「
仲間同士で成立する全能力の共有化」にこそある。これはつまり夢のシェアリングであり、例えば四四八の能力資質の移動を可能にする夢を晶が使えるようになり、
晶の
回復能力を四四八に渡すこともできるようになるというもの。
仲間同士の思いや気持ちが筒抜けになるという欠点を持つが、
戦真館という枠組みの中で一心同体と言えるほどに強い絆を繋いだ彼らにとっては欠点と表現するようなものではなく、そんな彼らだからこそ覚醒めた夢であると言えよう。
詠唱
「信濃なる、戸隠山に在す神も、豈まさらめや、神ならぬ神」
(しなのなる、とがくしやまにますかみも、あにまさらめや、かみならぬかみ)
「犬田小文吾――悌順ッ!」
(いぬたこぶんご――やすより)
備考
- 聖十郎「今全員が俺に興味を持ったな。 急段、顕象!!」 -- 名無しさん (2014-03-26 19:59:07)
- ↑なんという芋蔓…… -- 名無しさん (2014-03-26 20:07:55)
- ↑2 吹いたw まぁ、セージが相手でもない限りプラスに働くというチート染みた能力だわな -- 名無しさん (2014-03-26 20:10:04)
- ↑3 これ発動してるときにセージがまだ戦える状態だったら、剛蔵さんに相手を任せて遠くに行ってもらうしかないなww -- 名無しさん (2014-03-26 20:17:27)
- ↑4 わろたwww セージ圧勝www -- 名無しさん (2014-03-26 20:49:57)
- 神野<でも、セージ。彼らは晶ちゃんと同調して助けたいって思ってるみたいだよ。よかったね、君の救済者だ。 -- 名無しさん (2014-03-26 21:10:17)
- ↑448と愉快な仲間たち「「「「「「「俺(448)を生んでくれてありがとう!!」」」」」」」 -- 名無しさん (2014-03-26 22:59:32)
- これって破段顕象って言わないんだっけ? -- 名無しさん (2014-03-26 23:54:59)