かえしかぜ。 [[神咒神威神楽]]で使われる用語。 [[歪み]]を使用した後に訪れる帳尻合わせを指したもの。 [[御門龍水]]曰く「異界には異界なりの法則があり、私たちには理解できない理屈なだけ」であり、[[歪み]]がただの便利で無敵なご都合主義のように思えても、実情はそれほど甘くはなく、いずれ人知の及ばない何かで帳尻を合わせられる。 [[凶月一族]]の[[禍憑き]]が顕著な例であり、作中には登場しないが他にも幾つか実例が存在するらしい。 ただし、[[龍水>御門龍水]]の語った考え方は「足したのなら引かれるはずだ」という西側の理屈であり、東側の理屈である[[歪み]]にどこまで当て嵌るのか、そもそも本当に返し風が起きるのかも不明である。 #comment