歪み

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歪み - (2011/12/14 (水) 12:50:39) のソース

三百年前の[[東征]]を境にして、西側で生じるようになった異能者のこと。あるいは異能そのものを指す。
一般に理から外れているもの、すなわち[[陰の異能]]を意味し、一度境界を踏み越えたことで、人界に毒が混じり出したのだと言われている。
陰気に汚染された者は、[[汚染等級]]の具合にもよるが人としての外観に歪みが生じる……つまり正常な人間の外見ではなくなる。極端な例で言えば[[凶月刑士郎]]のように、本来の大和人の特徴である黒髪が白髪になるなど、そういった身体的特徴に諸々の変化が現れる。

軽度汚染ならば特殊能力が備わったりと、むしろプラスに転じることも多いのだが、高度な[[歪み]]に汚染されると人の身には耐えられなくなり、やがて自壊するため毒であることには変わりはない。
本編において300年振りに[[東征]]が決行されたのも、歪みの汚染が西側のプラス・戦力になる限界を迎えたと判断されたからであり、これ以上待つと過度な汚染によって戦力が低下すると思われたからである。

西に流れた歪みのほとんどは、[[天魔・奴奈比売]]を源泉とするものである。
そのため奴奈比売はどのような歪みが西に渡ったのかをほぼ把握しており、西の者が使う歪みの技を威力を神の域に押し上げた上で再現することが出来る。

また、歪みの使用後には[[返し風]]が吹くとされる。

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