「黄金瞳」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
黄金瞳 - (2014/07/28 (月) 02:27:03) のソース
****おうごんきょう
[[キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ]]が有する身体器官にして異能。
その効果は''所有者に他者を問答無用で平伏させ、意のままに統率する事を可能とするカリスマの付与。及び、超再生能力と条理を無視した生体組織の融合''というもの。
黄金瞳に支配された者は、自分という個を維持する事が不可能となり[[キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワの一部>鋼牙機甲獣化帝国]]となる。
それは精神的な面だけではなく身体的・生物学的にも同様であり、肉体を物理的に「繋げる」という出鱈目すら可能とし、[[肉体的に繋げられた者>鋼牙]]は不死の存在となる。
また、邪視のような発火能力も備えており黄金瞳から熱を発する事で周囲を灼熱地獄に変えるという創法の界のような所業も可能。
この瞳は[[邯鄲の夢]]ではなく現実に存在する異能であり、父である[[ゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジエフ]]はこの瞳の力で超獣を創り出そうと目論んでいた。
彼女の悲劇の引き金となった異能と言える。
----
- 黄金｢卿も私の破壊(愛)を受けろ｣ -- 名無しさん (2014-05-23 21:29:07)
- 何気にセージは羨ましがらないかも知れない。他者と繋がる能力なんてやってられんだろう。治癒能力は羨ましがるだろうけど -- 名無しさん (2014-05-23 21:43:27)
- (∴)｢他者と繋がる？なんだコレは汚らわしい！｣ -- 名無しさん (2014-05-23 21:45:46)
- 黄金瞳(おうごんどう)だと別のメーカーを思い浮かべるな。 -- ｍｍ (2014-05-23 21:47:13)
- ↑ キーラちゃん「諦めない、絶対に！」 -- 名無しさん (2014-05-23 21:51:32)
- ↑↑li で始まるメーカーだな -- 名無しさん (2014-05-24 00:02:28)
- ゲームやってないけど「黄金瞳から熱を発する事で周囲を灼熱地獄に変える・・・」この一文だけ見たら創界より咒法みたいに思えるな。覇道の環境操作より悪路の魔眼に近いというか。 -- 名無しさん (2014-05-24 01:13:40)
- 読みおうごんきょうだったのか…おうごんどうだと思ってた -- 名無しさん (2014-05-24 08:15:15)
- ↑×4両目ともそうだからメアリと言うよりネオン -- 名無しさん (2014-05-24 10:10:20)
- 嘘屋のゲームにも似たようなのあったな -- 名無しさん (2014-05-24 10:17:44)
- キーラ「待て……。しかして希望せよ」 -- 名無しさん (2014-05-24 12:53:37)
- 黄金「真の英雄は眼で殺す」 螢「ひでぶっ」 -- 名無しさん (2014-05-24 15:09:03)
- ↑3 まあこれに関しちゃ明確なオマージュだろうなｗｗｗ正田卿のPCにガクトゥーンの体験版入ってたし -- 名無しさん (2014-05-24 19:59:57)
- キャラの元ネタ的に帝都物語の邪眼使いも混ざってるんだろうけど練り込み不足というかなんというか・・・。魔道と科学の融合とか研究の成果とかじゃなかったしなあ。生まれつきでこんなものがある世界なのか -- 名無しさん (2014-05-24 21:48:20)
- 効果を見るとゲッ〇ーみたいだな石川賢のやつ -- ｍｍ (2014-05-24 22:41:11)
- ↑ ゲ○ターぐらい突き抜けたら神座世界でもワンチャンあるで、キーラたん！ -- 名無しさん (2014-05-24 22:47:45)
- 灼熱を発する力は周りに近付けないほどヤバそうなのに戦闘時には全く生きてなかったな・・・。繋がる前から支配してたり死体同然の3000人を生かしてたり、夢より現実での性能が異様なものだなあ -- 名無しさん (2014-05-24 23:51:10)
- 甘粕キーラには盧生無理とか言ってたけど、物理的に四四八を繋げれば行けるんじゃね？ 甘粕も同じこと言えるけどあれはキーラが邯鄲来た時点で実力的に無理だし -- 名無しさん (2014-05-25 03:09:34)
- なんだ、ただの軍勢変生か -- 名無しさん (2014-05-25 07:29:49)
- 科学の勝利だ -- 名無しさん (2014-05-25 12:08:16)
- 「おうごんきょう」ってふりがなあったっけ？ -- 名無しさん (2014-05-25 12:08:57)
- ↑俺は知らないな -- 名無しさん (2014-05-25 18:13:37)
- ふりがな見た覚えないから正確には分からないかもね。性能もわりとボンヤリしてて謎が多いが -- 名無しさん (2014-05-25 21:56:37)
- （✝Д✝）「残 念 だ っ た な ！」 -- 名無しさん (2014-05-25 22:37:03)
- やっぱ嘘屋を思い浮かべる人が多いんだな -- 名無しさん (2014-05-26 00:11:22)
- ↑8 多分繋ぐと盧生の個性まで失っちゃうからダメなんじゃないだろうか。ただロムレムと夢をシェアしてたり完全に個性失う訳でもなさそうだから正直よく分からないが -- 名無しさん (2014-05-26 00:22:26)
- くらな「――御意。我が女王、百合香」 -- 名無しさん (2014-05-26 01:30:12)
- キーラ「提案しよう！狩りの時間だ！」 -- 名無しさん (2014-05-26 19:42:13)
- くらな「だが、鋼の彼（マッキー）は人ではない」 -- 名無しさん (2014-05-26 21:52:58)
- ↑2 戦の真を語るのならば、この程度で死ぬな！ 立ち上がれ！ あらゆる元素を己の夢へと変えろ！ ぱらいぞを嘲笑ってみせるがいい。 -- 名無しさん (2014-05-26 21:58:27)
- やっぱスチパンとも住民層被ってるのなw 向こうの世界のくらなくんは雷系キャラでしたね・・・ -- 名無しさん (2014-05-26 22:10:34)
- ↑蒼天のくらなくん「兵器です」 赫炎のくらなくん「炎と鉄です」 漆黒のくらなくん「風です」 紫影のくらなくん「影です」 -- 名無しさん (2014-05-26 22:15:40)
- くらなくんはまぐろ！ -- 名無しさん (2014-05-26 23:43:42)
- 太陽のような黄金瞳ってガクトゥーンでも表現されていたな。 -- 名無しさん (2014-05-27 23:36:12)
- ↑6 マッキーとポルシオン戦ったらどっちが勝つかな？ -- 名無しさん (2014-06-01 19:49:43)
- ↑そういう話題は荒れる元になるしやめといた方がいい -- 名無しさん (2014-06-01 20:17:28)
- 黄金の魔眼・・・最上位の吸血種か！ -- 名無しさん (2014-06-02 00:55:08)
- 獣の群体６６６……キーラにもぜひ全ての因子を凝縮一体化して特攻して欲しかったな。あんな苦し紛れのボディプレスじゃなくて -- 名無しさん (2014-06-02 01:17:21)
- キーラ「よく戦った。その勇姿、わが肉体に相応しい―――」 うむ、違和感がないｗ -- 名無しさん (2014-06-02 07:41:16)
- ↑8おう、カシムさんハブってやんなや -- 名無しさん (2014-06-02 11:19:35)
- ↑↑↑いや、教授と同じようにキーラも完全合体して攻勢かけようとしたら、鈴子の急段がもろに効くようになって死んだから、展開的には似たようなもんだぞ -- 名無しさん (2014-06-02 11:38:00)
- ↑イメージ的には完全合体しようとしたらその隙を突かれて本領発揮する前に潰された感じ。つまりは不発で終わったような決着が不満 -- 名無しさん (2014-06-02 21:03:48)
- しかも空亡と晶の影響受けたことの方が致命的だった感じだしなあ。結局連携プレーじゃなきゃ倒せない敵なんだけど消化不良感あったね。最期にキーラベースに凝縮された強い個体と白兵戦でもやって、夜叉との連携でなんとか倒すみたいな感じだったら面白かった気はした -- 名無しさん (2014-06-03 03:55:49)
- グルジエフの血脈が生み出した規格外の神秘。その邪視は獣を統べる。&br()ここで気になるのは支配対象を「獣」と限定していることである。己を獣と誇るキーラや娘をより高次に至らせるために獣のパーツを組み込んだゲオルギイからも''動物崇拝、とくに狼信仰''の傾向が感じられる。 -- 考察一 (2014-07-28 02:24:06)
- 続き スラヴ系民族には''狼祖伝説''（「自らの祖先は狼だった」という伝承）が多い。また狼に変身したり狼を使役したりする魔術師の話も散見される。彼らにとって狼とは最悪の猛獣であるとともに神格化された崇拝の対象でもあった。スラヴ民族には「兵士が毛皮をまとって狼の力を手に入れ狂戦士(ベルセルク)と化し戦う」という風習があった(ちなみにキーラが来てる赤いコートも銀狼の毛皮製)。 -- 考察二 (2014-07-28 02:24:45)
- 続き つまりかの民族においては''狼とは“獣の王”''であり狼祖信仰と併せて考えると、あらゆる獣を従える魔眼を秘めたグルジエフの血筋も、さかのぼっていくとその起源は狼に行き着くと推測できる。''キーラの魔眼は先祖返り''ではないだろうか。 -- 考察三 (2014-07-28 02:25:08)
- 続き その方向で考えを進めて行くと名前の由来も面白い。''ゲオルギイ(George)もグルジエフ(Gurdjieff)も語源を辿ると、ともにゲオルギウス(Georgios)''、正田作品をやった者ならご存知の''“狼を司る者”という魔名''である。この魔名を本名の始まりと終わり、名と姓に二重掛けで有する''“ゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジエフ”''が獣王の眼を持つ娘を授かったもあながち偶然ではないのかもしれない。さらに聖ゲオルギウスは兵士、兵器工の守護聖人でもある。 -- 考察四 (2014-07-28 02:25:26)
- 続き またゲオルギウスは「大地を耕す者」という意味を持ちロシアでは農耕つながりで豊穣神“ヤリーロ”と習合しているうえに、彼本人が改宗を迫る様々な拷問に耐えきったという''折り紙つきの耐久力の持ち主''である。ついでに古代ローマでは某ラノベのごとく、狼は“豊穣と穀物の神”として麦に宿るとされ崇められていた。キーラの異常な再生力、芳醇な生命力は「聖ゲオルギウスの名の二重掛け」と「豊穣神による加護」も関係しているのかもしれない(笑)。 -- 考察五 (2014-07-28 02:25:50)
- 続き 黄金瞳は他の生物を支配する眼光に加え、周囲を灼熱地獄に変えるほどの熱気をも放射する。これをみて真っ先に連想するのは「炎の眼」を持っていたという''フェンリル狼''である。そう考えると最初は普通の狼と変わらなかったフェンリルがやがては神々が恐れるほど巨大になり様々な異能さえ備えるようになったという伝説も、他者の肉体を取り込み巨人化して己が兵力として使役したキーラに通じるような気もする。もっとも北欧の主神オーディンをも喰い殺した神喰いの魔獣と空亡にあっさり一蹴されたキーラとでは比べるのも可哀そうなほどだが、グルジエフの始祖とはこのフェンリルへと行きつくのかもしれない。 -- 考察六 (2014-07-28 02:26:42)
- 続き もしも生まれてきた娘の魔眼を見てゲオルギイが目論んだのが''キーラをグルジエフの始祖へと完全に先祖返りさせること''だったとするのなら、それは甘粕のした「精神世界からの神の召喚」ではなく「物質世界での神の再造」だったと解釈できる。精神からの具現ではなく、物理での創造―――''「相応しい肉体(うつわ)を用意すれば完全な精神(かみ)が宿るはず」''―――それが人の精神を見限って肉体を通して神へと至ろうとした男の悲願であった。 -- 考察七 (2014-07-28 02:27:03)
#comment
