俺は、俺にとって、この世の何より重いんだよォォッ!

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俺は、俺にとって、この世の何より重いんだよォォッ! - (2015/07/02 (木) 14:42:04) のソース

**≪関連人物≫
発言者:[[鳴滝淳士]]
対象者:[[幽雫宗冬]]
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&italic(){&bold(){「――だから、真っ向から向き合えるんじゃねえか」}}

第七層にて[[百鬼空亡]]襲来の最中、自らの夢を見せつけた幽雫宗冬に対して鳴滝淳士が吼えた台詞。

彼は常に自らの重みというものを背負っている。なぜなら自分自身とは、この世でもっとも身近な唯一。万物の基準点たる物差しであり、自分以上に大切なものなど有り得ない。しかしそれは独り善がりの独尊という訳ではなく、己を信頼してくれる仲間と絆に報いるため、彼らの見る目は間違いではないと証明するために、まず何よりも自分を深く受け止めて、自己を愛し誇りを持つ。その上で他者と真摯に向き合えるのだと信じているし、そもそも自分を信じられないものに何か事を成せるとは考えていない。

曰く、&bold(){つまらない男に何が出来るというのだ}。

万象に本気で向き合いたいと思うからこそ、何より自分を軽々しく扱ってはならない。
そんな自分を誇ってくれる仲間がいるからこそ、自分が抱く熱は誰より重いと信じている。
それこそが己の道であると、描いた夢は[[自身が思う限り自己を重くさせる>淳士の破段]]という[[軽さ>宗冬の破段]]の真逆に立つものだった。

この時点では至りたてであり[[彼女>辰宮百合香]]への気持ちの自覚も未だ薄いものであったが、戦場に並び立つ宗冬に対する苛立ちへの理由を確定づけた瞬間でもある。

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**コメント
- 急段になったら他人も自分と同じぐらい重く出来るとかになるんかな?  -- 名無しさん  (2015-06-20 18:57:35)
- いや、発現する効果自体は破段とは別物じゃね?宗冬みたいな感じで  -- 名無しさん  (2015-06-20 19:59:54)
- (∴)<いい心がけだ、糞を恵んでやろう。よく噛んで味わえ。  -- 名無しさん  (2015-06-20 20:14:06)
- 天狗道の人間は他者への関心無いし射干に至っては自分さえ見えてないから全く重くならないだろうな  -- 名無しさん  (2015-06-20 20:25:30)
- 波旬のアンチテーゼだと思う事にしている  -- 名無しさん  (2015-06-20 20:30:15)
- セージ「今自分を俺より高く置いたな、急段顕象」  -- 名無しさん  (2015-06-20 20:32:06)
- 属性は波旬と似ているのに解釈ですばらしく真逆になったものよ。  -- 名無しさん  (2015-06-20 20:44:57)
- 天狗道は自己愛強すぎて、むしろ真摯どころかいい加減の極致じゃね?みたいなことになってるからなぁ  -- 名無しさん  (2015-06-20 21:20:33)
- 冷泉さんの台詞とリンクしてもいいかも。言ってることはあっちもほぼ変わらないし。しかし、真っ当な自己愛は本当に大事  -- 名無しさん  (2015-06-21 10:06:29)
- 天狗道から見れば「自分の価値」という絶対的なものを他人を測る物差しとしか見ていない邪悪そのもの、とブチギレるのかもしれない。まぁ天狗道が「他人に本気でキレる」ってこと自体無いんだけど  -- 名無しさん  (2015-06-22 03:32:20)
- 何事も極端なレベルになるとおぞましいものになる。天狗とこれはその好例か。  -- 名無しさん  (2015-06-22 17:38:56)
- 本当、この台詞かっこいいわ、個人的には八命陣で一番好きな台詞かもしれん  -- 名無しさん  (2015-06-22 19:49:03)
- 自己愛と自負心は別のもの 似て非なるではなく  -- 名無しさん  (2015-07-01 23:37:17)
- 神咒でもマッキー戦のモノローグで自他の重しの天秤こそ真、とある  -- 名無しさん  (2015-07-01 23:39:00)
- 逆に自分が軽すぎんのは誰なんだろうなぁ。戒兄さんとか渇望こそ強いが自己評価は低いし  -- 名無しさん  (2015-07-02 00:04:56)
- そりゃ、くらなくんだろ  -- 名無しさん  (2015-07-02 14:08:57)
- 個人的には練炭も自分のこと軽くみてるような、いやあれは練炭視点で周りが重すぎるだけか  -- 名無しさん  (2015-07-02 14:42:04)
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