カイザル - グランドインテンション・アジャストメント攻略wiki

フルネーム

カイザル・グロウフェイズ

リアス国のスラム街ケレノス地区で生まれ育った男。
東西大戦争時に敵国ヴァルガの捕虜となり、ヴァルガ軍のスパイとして使役することになるが、
ある事故をきっかけに姿をくらましてしまう。
感情を表に出すことはめったにないが、祖国ケレノスに対する愛は強く、
陰でケレノス再建のために献金などをしていた。
少女や子供など弱い存在にはめっぽう優しい。

ネタバレ

第8話
「謎の男」名義として初登場し聖アルフォルミア教会孤児院のネイディアに持っていた資金を寄付の相談を持ちかけていた。

第9話
首都ザストンのブルーレイクシーサインの酒場で同じく「ハーク」という偽名で任務をしていたハーディンと再び目を合わせる。

何らかの理由でハーディンに睡眠薬入りの酒を飲ませ眠らせて倉庫に連れて同じハークとして活動していることを話そうとする中で警察が来たことに一旦、逃亡する。

カイザルの過去においてザストン港殺人現場目撃後、ブルーレイクシーサインのバーで同じく「ハーク」という偽名で任務をしていたハーディンと向き合い理由を聞かせようと警官から手錠を奪ったことが判明する。

第10話
ケレノスに戻り参番街を仕切るアダマ派のガトゥと献金の件を話し合う中で国を変える思想を否定したのを契機にリアスの問題全てを粛清することとなり、平和のリングの会本部でガトゥが555万レートを横領したことが明るみになった後、ガトゥを粛清しようと館に行くが既に逃亡しており部下を尋問するも、メテルに制止された中で別の組員から居場所を聞き出され、ホンロンタワーへ行き逃げようとするガトゥを追う中でエリーとザウスがザストン港殺人事件の件を話そうとする中で無実であることを否定し追ってきたザウスを退ける。
その後、屋上へ向かった末にヘリで逃げたガトゥの策略により時限爆弾のカウントが迫る中で自殺行為でありながらも自ら飛び降りる。
地上へ降りた中で尾行していたバスカと正義に対する件を話し合った後、行方をくらます。

第11話
リアス建国150年記念パレードでリアス国腐敗の象徴となるメクルズを暗殺しようとするが失敗し逃亡の中でアントンとユルコフに阻まれるも容易に突破し逃亡する。

第12話
グレイジードでバトロスの護衛にあたっていたフォレッグがアントンとユルコフに苦戦しているところを加勢し２人を退けた後、どこかへと立ち去る。

第13話
レヴァンスが死亡した場合、バスカから彼の死を聞いたのか共にダランハイム工場跡地に向かいシュナイツを殺そうとするもハーディンとバスカに制止される。
シュナイツの策略で工場内で火災が発生した中、ハーディンら一同が安全な場所へ避難した中でシュナイツを追おうと自ら出て火災の爆発で生死不明となる。

第15話
燃え盛るダランハイム工場跡地でシュナイツを追う中、運良く下水道がありそこに飛び込んで生き延びたのかそこを通じて死体流しの川で倒れていたところをメテルに拾われる。
すぐ出ていった後にリアスとヴァルガの東西国境線付近に現れた濃霧の巨人に一人で立ち向かう。

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【カイザルの過去・経緯】

過去にケレノスにおいてヴァルガの捕虜となり特殊工作員「ハーク」として活動していた中、ヘリの墜落事故に合うも奇跡的に無事であり偶然にも組員を通じてジャウドに助けられる。

その中で逃亡資金の555万レートが入ったバッグを渡される中で一度は拒否するもリアスのやり方に疑問を持ったジャウドらの信用を受け入れその資産を手にする。

次に聖アルフォルミア教会孤児院のネイディアにその資金を寄付しようと「リアス最高幹部に就任したヨハンという人物が危険であり、貧富の差が増える」ことを説得する中でハーディンと顔を向き合わせる。

ケレノスに戻り金に困っていた男性に渡した後、バッグに捨て駒・証拠隠滅となる爆弾を発見し即座に爆弾を安全な場所へ投げつけ回避した中、ジャウドが陰謀を暴かれるのを恐れ癒着していたアルゴフを通じて大量破壊兵器所持の罪を着せられザストンへと逃亡することとなり第9話へつながることになる。

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【アル・マガザに来た中で】

シュナイツを探す中でアル・マガザ付近で銃撃にあったイザナミを救い、「裁き」に対する疑問を質問された後、
悪徳富豪・ロドメスを筆頭とする罠にはまる中でハリムを殺してしまったことによりその娘・アミルに咎められ暗殺を狙ったロドメスも迫った中、
ハリムが生きていたことに安心し、ロドメスの悪事が暴かれた後、イザナミと再び向き合い「自分は何か」を改める。

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最終話

メテルから濃霧の巨人の居場所を聞いたハーディンらが駆け付けて援護で囮になってる隙に集中力を高めて獄の拳で濃霧の巨人を倒した後、彼を用心棒トリファスで始末しようとしたガドゥが金で許そうとする中「ガドゥの資産をケレノスの民衆に分け与える」という条件で自身の威圧で追い詰めガドゥに恩赦を与える。

その後、桁外れの力を目にしたグァンからアルミルフィア各地で異常事態の解決に協力させようとする中で拒否するも、ザストン港殺人事件においてジャウドが生んだ究極体タマス・サマサーラの打倒に協力し彼を犯人だと疑っていたザウスとエリーと和解後、セイルの後押しの説得を受けてパーティーに加入して仲間となる。

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【完全エンド】

パラマ・ドゥフカ・アルミルフィア打倒後、弱者を助け無法者を制裁する無名の風来坊として各地を旅することとなった。
（レヴァンスが存命した場合、旅の中で偶然にも彼を見つけ様子を見る中で犬を食用にすることを心配に様子を見ていた。）

人間関係

ハーディン
同じ「ハーク」として偽名で活動していたことから、彼を地下水路へ連れ出して偽名で活動している理由を聞き出そうとしていた。
第11話ではメクルズの暗殺に失敗したことでヨハンの策略で彼が無実の罪を着せられるきっかけとなる。

レヴァンス
似た境遇を持った幼馴染であり、過去に彼の手料理を食べて不眠症になったことから、アル・マガザでロドメスの罠を切り抜けるきっかけとなった。

ネイディア
ジャウドから貰った555万レートを寄付しようとするも、彼女が断ったことから現金のケースに入ってた爆弾による爆発の被害を免れることになった。

余談

彼がいなければ濃霧の巨人やタマス・サマサーラを倒すのは絶望的であったかもしれない。
上述の点から「アルミルフィア史上、最も想定外の異能生存体」と評されるべき人物だろう。