ヨハン - グランドインテンション・アジャストメント攻略wiki

フルネーム

ヨハン・アドガード

元ヴァルガ国の天才科学者。
約30年前、ある事件を切っ掛けに彼はヴァルガと敵対関係にあった隣国リアスに研究資料を持ち出し逃亡。
その後、細菌兵器・エラーワームの技術をリアスに提供し、鬼哭島で密かに何らかの研究を進めていた。

ネタバレ

第1～2話以降
鬼哭島でD.H学校生徒らが乗っている航空機を撃ち落とした中、研究員を通じて存命していた数多くの生徒に謎の薬を注射しゾンビと思われる存在にした中で何故かフィナだけしかその状態にならなかったことから意図的に逃し自身に代わって部下のアントンとユルコフに監視を命じる。

第6話
アントンとユルコフの証言からか墜落事故の生存者を殺したと報告した中でリアス国の代表・メクルズと話し合い、リアス軍事開発の相談し合う。
次に研究施設と思われる場所でシュリクトと話し合い技術提供の中でサイヒュムの試作品となるシュナイツを見せる。

第8話
研究の功績を得たのかリアス科学部門の最高幹部に就任する。

第11話
メクルズから航空機墜落事故の生存者が未だに生きていることを聞かされ、カイザルによるメクルズ暗殺未遂事件が起きたのを契機にアントン、ユルコフならびにメディアを利用しハーディンらに濡れ衣を着せる。

第12話
シュリクトからアルミアのサイヒュム適合手術の件において不安定でフィナは問題なくアルミアを人間に戻す手段がないことを咎められた中、サイヒュム計画に見切りを付ける。

第13話
アントンとユルコフにシュナイツの動向の監視を命じた中、6年前にリアスがミサイルを誤射したことを告発したことからリアス科学部門最高幹部を辞任する。

第14話・第15話
用済みとして短命である怒りに責められたシュナイツにエラーワームを渡した後。ハーディンらに追い詰められる同時に鬼哭島が浮上した中で拳銃で自殺する。
鬼哭島の常世の国の最深部・捻じれの空間で濃霧かつ神に近い存在(＝宇宙と一体化せしヨハン)となりラスボスとして立ちはだかる。
その力でハーディンらを追い詰めるもののアルミルフィアの人々が共同戦線を張った想いにより完全に倒されて消滅した。

人間関係

余談

フィナを除くハーディンらを標的視したのみならず、リアス全体を含む様々な国の社会問題や悪徳な人間を利用して裏から動かし
さらには彼が生みだしたエラーワーム技術が情報漏洩ならびにスパイに渡ったのかザストン港殺人事件を起こし、クローンワームが作られるきっかけを作った最も凶悪な悪役でもあり、最終的に世界崩壊寸前の中で自ら神の存在となろうとしたヨハンのエピソードは、単に世界の滅亡を食い止めようとするシュリクトとも対象的に描かれている。

宇宙と一体化せしヨハン(第二戦ではサルバトール・アドガード名義)の姿にはガネーシャやアシュラなどの様々な神にちなんだモチーフが取り入れられている。
不死鳥＝フェニックスのような見た目なのかヨハンの死に際のセリフにおいて「私は不滅」と言ったことから後者にちなんだ裏付けなどの要素が多い。