シルヴァ・バレト・サプレッサー

シルヴァ・バレト・サプレッサー
SILVER BULLET SUPPRESSOR
登場作品 機動戦士ガンダムNT
型式番号 ARX-014S
全高 23.4m
重量 41.1t
所属 ガランシェールJr.
武装 バルカン砲
グレネード・ランチャー
ビーム・キャノン
ビーム・サーベル
ビーム・マグナム
搭乗者 バナージ・リンクス


【設定】

ガランシェール隊のモビルスーツ。
超巨大航宙戦艦「メガラニカ」内部に残存していたシルヴァ・バレトの改修機となる。
ユニコーンガンダムのビーム・マグナムを装備しているが、本機では反動に耐えきれず腕部を損傷してしまう。
それを解決する為にバックパックに予備の腕部パーツを搭載しており、ビーム・マグナムを一射するごとに腕部の交換を行う仕組みとなっている。
なお、サプレッサーは「対抗勢力に対し抑止、抑制する為の機体」という意味を持つ。


【武装】

バルカン砲

頭部に2門が内蔵されている60mm口径の近接防御機関砲。

グレネード・ランチャー

両脇下部に2発分が搭載されている実体弾。

ビーム・キャノン

背部に2門を内蔵しているビーム砲。
射角が広く、前方に向けての発射も可能とされている。

ビーム・サーベル

両大腿部に1基ずつ収納された近接戦闘用のビーム兵器。

ビーム・マグナム

ユニコーンガンダム専用のビーム・ライフル。
威力は大きいが、反動も大きく、シルヴァ・バレト(厳密にはユニコーン以外の機体全般)では腕部の稼動不良を引き起こす。
サプレッサーはバックパックに予備の腕部パーツを搭載し、一射ごとに腕部を交換する事によって運用を可能としている。


【原作の活躍】

ミネバ・ラオ・ザビの密命により、ガランシェールJr.と共にサイド6のヘリウム3備蓄基地での戦闘に介入。
IIネオ・ジオングに対しビーム・マグナムを発射、ヨナ・バシュタフェネクスに乗り移るのを援護した。


【搭乗者】

バナージ・リンクス

CV:内山 昂輝

ガランシェール隊のパイロット。
かつて、ラプラス事変と呼ばれる出来事において、ユニコーンガンダムのパイロットとして深く関わった。
連邦軍の記録ではラプラス事変後にMIA認定されており、公には存在しない人物として扱われている。

【原作名台詞】

  • 「遠いな……光の速さでも追いつけそうにない」
    「それでも……それでも、いつかは…」
    • 放り出されたヨナを救出したはいいが「還る場所などない」と傷心状態の彼と共に高速で飛翔するフェネクスを見ながら。
      ラプラス事変時の未来に満ち溢れた熱意ある若者の覇気は微塵もなく、まるで達観した仙人のような口調ながら、ヘルメットからわずかに見えるその目はとても穏やかだった。


【VS.シリーズの活躍】

EXVS.2 XB

ユニコーンガンダム3号機フェネクスの特殊射撃で呼び出され、ビーム・マグナムで援護する。
原作通り発射ごとに腕を交換の設定に基づき弾数は5発しか撃てず、覚醒による回復も行われない。
撃ち切った後はジェガンA2型に変更される。


【その他の活躍】

スーパーロボット大戦

『30』で初登場。
2回ほどスポット参戦するが、この時はビーム・マグナムが使用できない。
終盤にようやく正式加入し、ビーム・マグナムを使用できるようになる。
原作では5発分しか撃てなかったビーム・マグナムだが、本作では改造と養成で最大18発も撃てるようになる。
しかし、加入時期の割には性能が物足りない部分もあるので、同じようにようやく登場しながらもすぐにシートが空いてしまったナラティブガンダムC装備にバナージを乗せているプレイヤーも多いと思われる。

バナージは素性を隠して加入し、アムロ達も素性の詮索を禁じる事を部隊内に通達した為に主人公部隊の面々と関わる事はない。


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最終更新:2023年08月01日 14:09
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