IIネオ・ジオング II(SECOND) NEO ZEONG |
登場作品 |
機動戦士ガンダムNT |
型式番号 |
NZ-999 |
全高 |
116.0m |
重量 |
328.6tt |
所属 |
ジオン共和国軍 |
武装 |
有線式大型ファンネル・ビット 肩部大型メガ粒子砲 大口径ハイメガ粒子砲 サイコ・シャード |
搭乗者 |
ゾルタン・アッカネン |
【設定】
【武装】
有線式大型ファンネル・ビット
アーム・ユニットの先端部に5基ずつ、計30基が装備されている。
指に当たる部分にはビーム砲が内蔵されており、分離して有線式サイコミュとしてオールレンジ攻撃を行うことが可能。
本機は更にアーム・ユニット自体の有線機能および、指の砲口からのビーム・ソード発振機能が追加されている。
肩部大型メガ粒子砲
両肩部前面に4門、裏面に2門の計6門を備えたビーム兵器。
収束と拡散の選択が可能。
大口径ハイメガ粒子砲
腹部に装備されたビーム砲。
ジェネレーターの出力により高い威力を持つ反面、連射性は低い。
サイコ・シャード
両肩とリア・アーマーに8基の発生器を搭載する特殊サイコミュ兵器。
発生器から展開する事でリング状の光の結晶体を形成し、サイコ・フレームとの共鳴によりサイコ・フィールドに似た現象を発生させる。
ゾルタンは敵MSに取り付けることでコントロールを奪取し、意のままに操り
フェネクスを攻撃するという高度な技術を見せた。
【原作の活躍】
サイド6コロニー「メーティス」での戦闘中にコロニーの外壁に穴を開ける形で侵入。
ナラティブガンダムに乗っ取られる形で暴走するも、ユニコーンガンダム3号機
フェネクスの接触により分離した。
チベ級宇宙重巡洋艦グルトップに帰投し、連邦軍艦隊を迎え撃つべくシナンジュ・スタインをコア・ユニットにして再出撃、ゼネラル・レビルを撃沈し、さらにはヘリウム3をサイコ・シャードで臨界爆発を行って周辺コロニーの破壊とその残骸を地球圏へ落とす事を目論む。
阻止せんと駆け付けたフェネクスとナラティブ、そして所属不明の
シルヴァ・バレト・サプレッサーと交戦しナラティブは撃破するも、脱出したヨナが乗り換えたフェネクスはNT-Dを発動、トンファーで武装を切り刻まれた。
【パイロット解説】
ゾルタン・アッカネン
モナハン大臣と繋がっていた副官のエリク中尉を射殺処分後、
アクシズショックや
ラプラス事変を経てなお本質的に変わろうとせず、
自分のような弱者的存在を生み出し続ける身勝手な旧人類への怒りで行動する。
【VS.シリーズの活躍】
EXVS.2 XB
ガンダムNT出典の
ステージ『学園都市メーティス』の背景にハル・ユニットが登場。
【その他の活躍】
ガンダムビルドダイバーズ バトローグ
エキシビジョンマッチにて
メイの使用するガンプラとしてハル・ユニットが登場。
コア・ユニットにはモビルドール・メイが使用されている。
マギーの操作する
ガンダム・バエルをアーム・ユニットで叩き潰した。
最終更新:2024年06月19日 11:23