正式名称:GAT-X105+AQM/E-M1 STRIKE+I.W.S.P. パイロット:キラ•ヤマト
コスト:2000 耐久力:640(共通) 変形:× 換装:○
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
30mm6銃身ガトリング砲 |
60 |
12~123 |
4hitヨロケ |
サブ射撃 |
115mmレールガン |
2 |
130(65/1hit) |
ダウン属性 |
格闘CS |
メビウス・ゼロ 呼出 |
- |
152 |
誘導のいいアシスト |
特殊格闘 |
ビームブーメラン |
1 |
1hit35 |
弱スタン |
特殊射撃 |
ストライカーパック換装 |
- |
- |
レバーN…エール レバー右…ソード レバー左…ランチャー |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
横斬り→突き→サマーソルト→斬り抜け |
NNNN |
228 |
|
前格闘 |
挟み斬り→斬り払い |
前 |
131 |
|
横格闘 |
斬り&斬り上げ→斬り抜け→蹴り落とし |
横NN |
194 |
|
後格闘 |
斬り上げ→斬り上げ |
後 |
141 |
入力無しで自動派生 |
派生 叩きつけ |
後N |
154 |
入力受付猶予がとても短い |
BD格闘 |
斬り抜け |
BD中前 |
80 |
弱スタン |
覚醒 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
バーストアタック |
ストライカーパック換装コンボ |
3ボタン同時押し |
|
詳細はエールの項を参考 |
【更新履歴】新着1件
14/04/17 一部前作wiki、前々作wikiから文章引用
解説
前々作EXTREME VSから追加されている、原作では未使用の4形態目。一応原作ではDESTINYのOPルージュの式典用とリマスター版後期アイキャッチで登場するが動くシーンはない。
強化形態…のはずなのだが、武装が前々作から度重なる弱体化続きで、今では強化形態としてはかなり物足りない性能に落ち着いた。
アップデートで他の形態の強化があったがこの形態では(共通の格闘CSを除き)なかったため性能差がかなり縮まった。
逆に言えばこの形態で無理にダメージを稼ぎに行くリスクを負う必要がなくなったので、焦らず落ち着いて攻めていこう。
とはいえ2000コストでBD回数8回、近・中・遠を全てカバーできる汎用性は明確な強み。
強化形態として見ずにボーナスタイムのような感覚で使っていいかもしれない。
地味にステップの性能が凄まじい。
勝利ポーズは2種類。
納刀状態で勝利すると、機体を傾けガトリングを構える。
抜刀状態で勝利すると、対艦刀を抜刀して大の字でドヤ顔ダブルソード。
射撃武器
【メイン射撃】30mm6銃身ガトリング砲
[撃ち切りリロード][リロード:5秒/60発][属性:実弾/よろけ][ダウン値:1hit/0.3][補正率:1hit/95%]
ワンボタンで5~15連射可能。4hitヨロケ。
サブ、特射、特格にキャンセル可能。
時限強化機のメインのはずなのだが、手動リロードのBD1号機のマシンガンに威力で劣る。
誘導低下に伴い、着地を取る為の武装というよりは、相手を動かす為の武装に変わった。
「機体の左側に大きく重心が掛かる為、使い勝手が悪い」という設定が反映されたのか、射角があまり良くない。
フワステや旋回を利用して射角調整を行うと良いだろう。
【サブ射撃】115mmレールガン
[撃ち切りリロード][リロード:5秒/2発][属性:実弾/ダウン][ダウン値:2.0(1.0×2)][補正率:30%(15%×2)]
2発が同時hitした場合は130ダメージだが、順次hitになった場合は121ダメージとなる。
キャンセル時は80(40×2)ダメージ。
初登場以降、シリーズを重ねる度に誘導低下等の下方修正が行われている本機の主力武装。
発生、弾速が優秀で着地取りやメインの追撃には使いやすい。
左右方向への誘導はほとんど無くなり横BDや旋回を食えなくなったので、左右の軸を合わせて撃つ必要がある。
砲門が肩にあるからか、どちらかと言えば上方向への誘導が強い。
また、ある程度の高さがあればサブ≫サブの追撃が可能で、運良く当たれば射撃始動としては破格のダメージとなる。
例えばサブが同時hitだった場合、2連で220ダメージを叩き出す。が、大体カス当たりなので1hit+同時2hitで176ダメージ。
さらに、サブ≫サブを当てるためには闇討ちで引っ掛けしかも素早く2連射する必要があり、狙って当てるのはほぼ不可能。
今作では前作以上にサブ≫サブが決まりにくくなり、(コンボ中ですら)同時ヒットすることが稀になってしまったため実質的に火力が低下した。
ガンダムエクシアやユニコーンガンダムのような、シールドを構えた際に横幅が小さくなる機体等に、サブ射撃がすり抜ける不具合が見つかっている。
おそらく、前作FULL BOOSTに移行した際、弾の間の当たり判定の無い部分が広くなったのが原因なのだが、未だ修正される見込みは無い。
【格闘CS】メビウス•ゼロ 呼出
[チャージ時間:3秒][属性:実弾/アシスト][よろけ][ダウン値:1hit/][補正率:1hit/%]
その他の形態と共通。
この形態では優秀なサブがあるためそこまで優先順位は高くないもののサブのリロードの繋ぎには十分すぎる性能。
各形態でチャージゲージが非共有で、溜めながら換装した場合チャージゲージは最初から溜め直しになる。
特殊射撃にキャンセル可能。
【特殊格闘】ビームブーメラン
[撃ち切りリロード][リロード:1秒/1発][属性:ブーメラン/弱スタン][ダウン値:0.8][補正率:90%]
スタン属性のビームブーメランを投擲する。例に漏れずABCマントを貫通する。
本機のもう一つの主力武装。スタンの時間が長いのが魅力。
ブーメランとしては単発威力が高く、最大でも2hitしかしない事から、始動に使ってもコンボダメージが落ちづらいという利点がある。
また、他のブーメランと違い「投擲後の硬直が短い」という特徴があり、BDCを挟まずに特格→格闘に繋ぐ事が可能。
カット耐性と火力を考えるなら下格の追撃が望ましい。地味に小さくて見え辛い。
前作の修正で、弱スタンに、かつ2hit時に二重スタンでダウンしないように仕様変更された。
以前のように、長いスタン時間を生かした拘束に使いづらくなったのはマイナスだが、攻め継続に使えるようになったので一長一短。
【特殊射撃】ストライカーパック換装
特射+N:エールストライク
特射+右:ソードストライク
特射+左:ランチャーストライク
時間切れによる強制解除では、「I.W.S.P. に換装する直前の形態」に戻ってしまう。
敵前でOHさせた挙句、ランチャーに戻ってしまう自体だけは絶対に避けたい。
格闘
アップデートによりソードに火力やカット耐性、初段性能など全体的に劣るようになった。
【通常格闘】横斬り→突き→サマーソルト→斬り抜け
出し切りで220ダメージを超え、ソード程ではないがかち合いにも強い本機の主力格闘。
後述の理由から、横格よりもN格を選択する機会のほうが多いだろう。
2段目•3段目はスタン属性、最終段は受身不可ダウンと、万が一中断しても反撃を受けづらいのも利点。
4段格闘である事と動作時間の長さによるカット耐性の低さが、時限換装機の本機にはやや辛いのが欠点と言える。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 |
横薙ぎ |
75(80%) |
75(-20%) |
1.7(1.7) |
よろけ |
┗2段目 |
突き |
131(65%) |
70(-15%) |
2.0(0.3) |
スタン |
┗3段目 |
サマーソルト |
187(??%) |
??(-??%) |
2.3(0.3) |
ダウン |
┗4段目 |
斬り抜け |
228(??%) |
30(-4%)×3 |
3.2(0.3×3) |
特殊ダウン |
【前格闘】挟み斬り→斬り払い
初段•最終段共に多段hitの2段格闘。2段目は自動派生。
元々、後格闘には威力•補正•動作時間で劣っていたのだが、バウンドダウンの追加でコンボパーツとしてもお株を奪われてしまった。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 |
挟み斬り |
76(80%) |
40(-10%)×2 |
1.7(0.85×2) |
ダウン |
┗2段目 |
斬り払い |
131(60%) |
7(-2%)×10 |
2.7(0.1×10) |
ダウン |
【横格闘】斬り&斬り上げ→斬り抜け→オーバーヘッドキック
3段4hit格闘。
回り込みは良好で、本来であれば虹ステ合戦でお世話になるはずなのだが、以下の理由からN格闘に出番を譲りがち。
•初段の威力が低く、違う格闘に繋ぐとコンボ火力が下がるのに、N格闘に出し切りの威力で劣る。
•最終段が叩き付けなので追撃不可。一方、N格闘(受身不可ダウン)も後格闘(バウンドダウン)も、安全を担保した上で追撃可能。
•VSシリーズの本機恒例「出し切りなのに外す格闘」で、威力の高い2段目•3段目が非確定かつ外れると反撃確定。
2段目以降のモーションは、原作25話(HDリマスター版も同様)の、
すれ違いざまにデュエルASのビームサーベルの柄を斬る→上からオーバーヘッドキック(踏みつけ)の再現である。
デュエルASが海面へ落下しながらシヴァを連射していた姿が印象的なので、覚えている人も多いのではないだろうか。
この格闘が実装されたのがエールでないのが残念でならない。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 ┃ |
1hit |
袈裟斬り |
40(90%) |
40(-10%) |
1.7(1.7) |
よろけ |
2hit |
斬り上げ |
76(80%) |
40(-10%) |
2.0(0.3) |
ダウン |
┗2段目 |
斬り抜け |
140(60%) |
80(-20%) |
2.3(0.3) |
特殊ダウン |
┗3段目 |
蹴り落とし |
194(50%) |
90(-10%) |
3.3(1.0) |
ダウン |
【後格闘】斬り上げ→斬り上げ
格闘ボタンを追加入力すると叩き付け、追加入力しないと斬り上げに派生が変化する2段格闘。
本機のもう一つの主力格闘。
前作の修正で叩き付けにバウンドが追加され、サブ射撃での追撃が可能になったことで、本機屈指のダメージ効率を誇る格闘になった。
N格闘と比べると、伸びとかち合いでは劣るが、動作時間が短くカット耐性に優れる為、特格始動と相性が良い。
尚、非覚醒時のデスコンは、後格闘の叩き付けのバウンドからサブ射撃を2連で繋ぐものなのだが、サブ射撃の誘導低下で2発目が不安定になったので注意。
後格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 |
斬り上げ |
85(80%) |
85(-20%) |
1.7(1.7) |
よろけ |
┣2段目 |
叩き付け |
154(64%) |
45(-8%)×2 |
2.7(0.5×2) |
バウンドダウン |
┗放置 |
斬り上げ |
141(60%) |
70(-20%) |
3.0(2.3) |
ダウン |
【BD格闘】斬り抜け
スタン属性の切り抜け。
判定を出したまま切り抜けているわけではないので、判定は弱い。
主な用途は、突進速度と伸びを生かした闇討ちなのだが、格闘の生当てを狙うならN格闘に軍配が上がるのが正直なところ。
BD格闘 |
動作 |
単発威力 単発補正率 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り抜け |
80(20%) |
2 |
スタン |
バーストアタック
ストライカーパック換装コンボ
詳細は
エールストライクガンダムのページにて。
エールの項にもあるが、覚醒技の最後に無条件でI.W.S.P.に再換装することが可能。
ただしゲージ100の内15くらいは覚醒技中で消費してしまうため、実質使えるのはゲージ85(約13秒)くらいである。
優秀な始動を持ち、コンボに組み込めば高火力が望め、かつI.W.S.P.を維持できることから、相性は非常に良い。
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
サブ始動 |
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|
サブ(2hit)≫サブ(2hit) |
222 |
|
特格始動 |
|
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特格≫NNNN>サブ |
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特格≫後N>サブ |
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特格≫NNNN>覚醒技 |
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戦術
まず前作までの「他の形態が貧弱な為この形態でダメージを稼がないと厳しい」と言った考え方をバッサリ捨てること。
強化形態ではあるが、アップデートでの3形態の上方により無理にこの形態でダメを取りに行く必要がなくなった。
というより他の機体以上に強化形態で戦場を支配するような芸当は不可能。
無理に回転率をあげようとは考えず使える時になったら使っておく、みたいな気軽さでいい。
あくまで普通の機体のように丁寧に射撃戦をしつつサブでダウンを取り、ブメで自衛しつつ隙あれば格闘をねじ込もう。
格闘CSによりサブリロード時の戦力低下が改善された。メインを撒くだけで格闘とブメを持て余してる状況なら忘れずにチャージしたい。
中距離以遠で機能する射撃武装が全て実弾なためビームにかき消されやすく、太いゲロビなどを使う相手が苦手な面もある。
外部リンク