ドラゴンガンダム

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ドラゴンガンダム - (2015/07/03 (金) 03:02:29) のソース

戦術などは[[ドラゴンガンダム(考察)]]へ
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//()や英、数字等を半角にする等、少しでも容量削減にご協力下さい。
 正式名称:GF13-011NC パイロット:サイ・サイシー
 コスト:2000  耐久力:680  変形:×  換装:×
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):射撃|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):名称|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):弾数|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):威力|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):備考|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(SKYBLUE):射撃|MIDDLE:CENTER:ドラゴンクロー|MIDDLE:CENTER:1|MIDDLE:CENTER:85|MIDDLE:近接向け単発ダウン射撃|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(RED):CS|MIDDLE:CENTER:ボルトガンダム/マーメイドガンダム 呼出|MIDDLE:CENTER:-|MIDDLE:CENTER:/50|MIDDLE:レバーNでボルト、レバー入れでマーメイド|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(SKYBLUE):サブ射撃|MIDDLE:CENTER:フェイロンフラッグ【投擲】|MIDDLE:CENTER:4|MIDDLE:CENTER:50|MIDDLE:トラップ武装|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(SKYBLUE):特殊射撃|MIDDLE:CENTER:ドラゴンファイヤー|MIDDLE:CENTER:1.8|MIDDLE:CENTER:61|MIDDLE:近接向け射撃|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):名称|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):入力|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):威力|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):備考|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):通常格闘|MIDDLE:CENTER:縦斬り→斬り上げ左右→かち上げ→回し蹴り→なぎ払い|MIDDLE:CENTER:NNNNN|MIDDLE:CENTER:234|MIDDLE:|
|~|MIDDLE:CENTER:派生 フルスイング|CENTER:NNN前|MIDDLE:CENTER:214|MIDDLE:3段目からのみ派生可能|
|~|MIDDLE:CENTER:派生 連続蹴り→蹴り飛ばし|CENTER:NNN後N|MIDDLE:CENTER:231|MIDDLE:前格とは別物|
|~|MIDDLE:CENTER:派生 ドラゴンファイヤー|CENTER:NN射&br()NNN射|MIDDLE:CENTER:201|MIDDLE:クローから火炎放射|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):前格闘|MIDDLE:CENTER:無影脚→蹴り飛ばし|MIDDLE:CENTER:前N|MIDDLE:CENTER:156|MIDDLE:百裂脚|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):横格闘|MIDDLE:CENTER:横薙ぎ→二連斬り→サマーソルト|MIDDLE:CENTER:横NN|MIDDLE:CENTER:170|MIDDLE:|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):後格闘|MIDDLE:CENTER:兜割り|MIDDLE:CENTER:後|MIDDLE:CENTER:80|MIDDLE:飛び上がって突き降ろす|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):BD格闘|MIDDLE:CENTER:回転斬り|MIDDLE:CENTER:BD中前|MIDDLE:CENTER:100|MIDDLE:|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):N特殊格闘|MIDDLE:CENTER:宝華教典・十絶陣|MIDDLE:CENTER:特|MIDDLE:CENTER:???|MIDDLE:|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):レバー入れ&br()特殊格闘|MIDDLE:CENTER:ドラゴンクロー【捕縛】|MIDDLE:CENTER:レバー入れ特NNN|MIDDLE:CENTER:189|MIDDLE:初段50|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):バーストアタック|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):名称|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):入力|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):威力|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(GOLD):備考|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(VIOLET):N覚醒技|MIDDLE:CENTER:真・流星胡蝶剣(コンボ)|MIDDLE:CENTER:3ボタン同時押し|MIDDLE:CENTER:???|MIDDLE:|
|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(VIOLET):後覚醒技|MIDDLE:CENTER:真・流星胡蝶剣(突撃)|MIDDLE:CENTER:後+3ボタン同時押し|MIDDLE:CENTER:360|MIDDLE:|

*【更新履歴】新着3件


*解説&攻略
ネオチャイナ代表MFドラゴンガンダムがシリーズ継続参戦。耐久値は今作でも同コストトップの680。
他のMF同様地走タイプの機体で近距離向きの機体。
前作から強化された点があるが全体的な使用感は変わっていない。

MFの例に漏れず全体的な動きや武装に癖があるので、しっかりと把握しよう。
他のMFや格闘機は格闘を生当てしたり、射撃から繋げることが可能だが
こちらは格闘初段性能に難があるものが多く、射撃武装全てが足が止まることもあって安定して繋げることが不得手。
機動力は高いが射程は短いので試合から置いて行かれやすい(放置されやすい)という弱点がある。
所謂押し付け武装に該当する武器は少なく敵の行動を先読みして搦手で戦う事になる。

MFなので格闘機だと思われがちだが前述のとおり格闘は生当てするには向いておらず、射撃武装もクセがあって使い難いといったジレンマを抱える機体。
しかし格闘コンボを決めた時の火力は格闘機相応に出ることや、射撃も使いこなせれば他機体にはない強みも引き出せる。
また耐久値も高く、ピョン格を保持しているためか生存力はかなり高く粘り強い。
一方で、ピョン格に依存した自衛力が、今作追加のシステムとの相性を悪くしてる原因とも言える。理由は考察を参照。

癖は強いが扱いこなせば、他機体とは一味違った動きを楽しむことができる機体。
ただし、相応の修練が必須となるだろう。

#openclose(show=前作からの変更点){
-耐久値増加(640→680)
-射撃CSにボルトガンダムを追加
-マーメイドガンダムがレバー入射撃CSに変更、突撃速度がやや向上
-N格射撃派生の性能が特射とは別のものに。より軽くなった
-N特殊格闘の性能が変化。初段のダウン値が0になり炎部分が単発ヒットに
-レバー入特殊格闘をステップでキャンセル可能に
-特殊射撃の弾速が高速化
-N格闘前・後派生の属性が変更
--前派生(強制ダウン→強ダウン)
--後派生(通常ダウン→強制ダウン)
-バーストアタックがサーチ替え対応、誘導の性質が変更(二重誘導、あるいは誘導発生タイミング変更)
}

#openclose(show=2014/5/27 アップデート詳細){
-N射撃CSのボルトガンダム周りの大幅な修正
--ボルトガンダムそのものに当たり判定を追加
--ボルトガンダムの落下位置修正
--ボルトガンダム落下後の爆風範囲上昇
--爆風に当たった時のやられ属性変更
-特殊射撃において、技発動前の移動速度をより引き継ぐように変更
}

*射撃武器
どの武装も足が止まり、キャンセルルートがない。また地上撃ちができないためズサキャン非対応。

**【メイン射撃】ドラゴンクロー
&color(blue){''[特殊リロード][属性:実弾][ダウン][ダウン値:6][補正率:?%]''}
腕を伸ばしてのドラゴンクローによる攻撃。なのに何故かパンチ呼ばわりされる。
優秀な銃口補正と一撃強制ダウンで高い迎撃力を誇る。本作から覚醒時でも強制ダウンするようになった。
即ダウンが取れるためカット防止のための格闘の締めにも最適。
伸び始めてからも先端は多少誘導するので、やや早めに出しても当たってくれる。
キャンセルしないと収納するモーションを取る。障害物や床に当たっても収納モーションに入るので注意。

クローはBDなどキャンセル行動で強制収納されてしまうため、当てるためには機体の動きが制限される。
射程は長いようで短い。FB家庭用版のプラクティスにおける板三枚分ちょっとくらいで赤ロックギリギリまで届くわけではないので注意が必要。
これらの制約は、頭で覚えるというより使い込んで感覚で覚えるしかない。
ダメージは高いわけではなく、他の武器が当たる確定ポイントでこればかり狙っているとダメージレースで劣勢になってしまう。

自衛力の高さを築いている一つだが、あくまでリターンに優れるという意味であって、リスクもそれなりに大きい。
「足が止まる」「キャンセルで即収納」といった弱点はドラゴンの首を確実に絞める。
発生がやや遅いこともあり虹ステ追いやピョン格など動きが激しい相手の迎撃には向いていない。
相手に当てることに固執して大怪我してしまうのは、使い始めによくある失敗。とにかく1発外したら諦めて離脱することを心がけよう。

逃げに徹している相手へ単独で詰める場合の択としては、そこまで向いていない。逃げ撃ちにドラゴンがあまり強くないためである。
一方着地取りはしやすく、距離次第ではBRなど以上にトドメは刺しやすい場面も多い。
しかし、ダメージの低さから相手の体力をギリギリ残して寝かしてしまい、チャンスを作ってしまうこともしばしば。

滑り撃ち可能なので各種機動からの滑りをうまく使うと被弾率も下がる。

**【CS】マーメイドガンダム 呼出/ボルトガンダム 呼出
&color(blue){''[チャージ時間:2秒][属性:アシスト/格闘]''}
今作よりアシストが1体追加、レバー入力で撃ち分けられる。
両者とも射程は短く緑ロックから垂れ流すような使い方は相変わらず出来ない。
また本体の発動モーションに接地判定は無い。

どちらも当たりが確定する武器ではないため、使いどころが難しく''一応撒いておくともしかすると当たる?''程度のものでしかない。
そのため相方の援護を含めて追撃が期待しづらい。
同じコマンドでありながら性質も有効射程も全て異なるため、暴発(コマンドミス)すると地味に痛い。
他機体にはあまり馴染みのないレバー入れCS要素から、暴発リスクも高い。
どちらも内部硬直が短く、シールドあがきや無限滞空は今作でも健在。

・レバーN(ボルトガンダム)
&font(blue,b){''[半回転ダウン][ダウン値:][補正率:%]''}
「おっさん!頼んだぜ!」
シャッフル同盟のボルトガンダムを呼び出す新技。通称「おっさん」。
ボルトは自機前方上空に出現、自機の2機分程度先の前方へ直下する。
着地すると地面を打って衝撃と爆風を起こし、周囲の機体を打ち上げる。
爆風はトレーニング1面のガンダムを3体ギリギリ巻き込める程度。意外と上の方にも判定がある。
着地速度は遅く、前BDで慣性を乗せると自分が滑りすぎてボルトを追い越してしまう。

「爆雷を目の前に1発投下する」というイメージで、アシストを使ったセルフカットは期待できない。
本体→爆風と命中するとそこそこダメージが出るが、爆風だけのカス当たりだとダメージはかなり安い。
見た目は爆弾系ながら自機にダメージ判定はない。ミサイルなど一部の実弾判定の武器は爆風で破壊することが出来る。
ただし持続が短いため、数が多いと全てを破壊することは出来ず、狙って盾として使うのはほぼ無理。

修正こそされたが依然として確定する撒きどころはなく、当たったのを見てからコンボを構築するアドリブ力が要求される。
補正が良いとはいえ、レバ特や特射を差し置いてあえて狙うメリットは薄い。接近拒否や盾捲り狙いの先置きが主な想定。
起き攻めとして使えなくもないが、かなり複雑なアクションを要するため、基本は起き攻め活用は難しいと考えて良い。
その性質から、出す時は前に出る時ではなく、後退時を意識して撒くと良い。
空中で出すと着地までのラグがさらに伸び、機能しづらくなるが、これを利用した着地タイミング調整は出来なくもない。

元々誘導しないため、誘導切り武装を纏って来た相手にお願いで撒いておくとまぐれで当たることも。
虹追いの強い相手に対しての自衛手段としては一考は出来るが信頼性は低い。普通に逃げた方が安定する。
アップデートで爆風範囲が拡大したことで、無限滞空中に下でウロウロする敵には、当たらないマーメイドよりかはプレッシャーになる。
耐久値はマーメイドガンダムよりはあるようだが、そもそも流れ弾などに当たる機会が少ない。
//ウイングゼロのロリバスを受けて消滅したことは確認。

使いはじめの頃はなくても困らないレベルのアシストだが、ドラゴンにとっては貴重な「本体の動きを阻害しない(キャンセルしても判定が残る)攻撃」の一つ。
N特格に比べ補正も悪くなく、これまでのドラゴンの武装にはないリターンがある。当てられればまぐれだとしても相手の気を削ぐことも充分可能。
コンボパーツとしての利用価値はそれほど高くなく、これを利用したコンボは基本拘束コンか魅せ技が主。
安易に封印してしまうのは非常に勿体無いが、
生兵法で使えるものでもないので、使うなら身体に染み込ませてからが望ましい。

残念ながらボルトガンダム用の勝利ポーズは存在しない。出現中はもちろん、ボルトの一撃がトドメになってもドラゴン単体の勝利ポーズに移行する。
//活用方法などは考察ページのボルトガンダムの項目も参照。

・レバー入れ(マーメイドガンダム)
&font(blue,b){''[打ち上げダウン][ダウン値:1][補正率:%]''}
「誰かぁ~!助けてよぉ~!」
今回はレバー入れに変更。従来通りライバルの一人であるマーメイドを呼び出す。
今作では弾速と耐久値が強化された。が、相変わらず脆い方に入る。
ドラゴンにとって唯一の飛び道具らしい飛び道具。レバー方向による出現位置の変更はなし。
えらく情けない声で助けを呼び、自機の後ろに現れたマーメイドガンダムが突進。
当たると打ち上げダウンだが、打ち上げ拘束時間は短い。

今作でも射程限界があり、遠くで止まって大技を出している敵の妨害には使えない。
有効射程は自機の赤ロック程度かそれより少し長いくらい。消滅前には宙返りのようなモーションをするのでわかりやすい。
前作のような無限対空用に使うならボルトのほうが有効。

命中しても、基本はドラゴンの射程外なので自分で追撃するのは難しく、復帰が早いので相方の追撃もそこまで期待出来ない。
前作より弾速は増したとはいえ、突撃開始までが遅く、弾速はまだ緩めで、今作では弾速増加の弊害としてやや誘導が落ちている。
耐久値も弾幕を掻い潜れるほどではないので、相変わらず撃ち合いでは使えず、射撃武装としてはほとんどアテにならない。
それでも定期的に撒かなければ自分の存在感を発揮させ続けることは難しい。

CSを使うなら基本こちらを使うことを意識したいが、出始めに一瞬の間があり近接戦ではやや機能しにくい。
その時はボルトガンダムを出しつつ後退するか、メインや特射に頼ろう。
近接で使うなら、マーメイドが突っ込むタイミングに合う位置で。セカインが思いもよらず自衛の役に立つことがある。

マーメイド出現中に試合が決すると、人型モードのマーメイドと槍を掲げ合う専用の勝利ポーズ。

**【サブ射撃】フェイロンフラッグ【投擲】
&color(blue){''[撃ち切りリロード][リロード:4秒/4発][属性:実弾][弱スタン][ダウン値:1.0][補正率:-10%]''}
フラッグを3本1セットで投げ、任意の場所に設置する。通称田植え。
前作から持続時間が伸びている。発生や着弾は前作からかわりなく、キャンセルが早いと撃ち損ねる。
レバー入れで敵機の周囲に設置。レバーNで後→左→前→右の順番で自動発射され、ボタン押しっぱなしで4回まで飛ばせる。
旗は地面・壁・障害物に立ち、ビームフラッグが持ち上がった時点から判定が発生。着弾時点で通り過ぎた相手は引っかからない。
数秒間その場に残り、触れた敵機を弱スタンさせる。味方には判定が発生しない。しかしタイミングが悪いとただ邪魔になるので注意しよう。
使用中は発生が遅いのにも関わらず完全に足を止める。滑りなどもないので、使い所を間違えると隙を晒すだけになる。

旗自体が射撃などで破壊されることはないが、旗が立っている破壊可能な建物が消滅すると旗ごと消える。
ドラゴンの目の前に建物があると投げた瞬間にそこに刺さってしまい、1セットがほぼ無駄になってしまう。

狙って当てられないこともないが基本的には牽制用。
レバーによる撃ち分けは可能なので、敵が向かいそうな方向に撒くと動きのわかりやすい相手は当たってくれる。

弱スタンなので、自分で狩ろうとしても格闘が間に合うタイミングはあまりない。主にメインや特射で追撃することなる。
回転率はなかなかのものなので、中途半端に残す意味はないのでとっとと撃ち切って、少しでも絶やさないよう心掛けよう。
ばら撒く時は長押しで連続で投げるより、一発一発別のところに発生するようにしたほうが当たるチャンスが増える。

**【特殊射撃】ドラゴンファイヤー
&color(blue){''[常時リロード][リロード:5秒/2発][属性:特殊実弾][炎上スタン][ダウン値:0.45*4][補正率:-5*4%]''}
腕から4ヒットする炎を吐いて炎上スタン。前作より弾着が早くなり、補正は前作比-10%緩くなっており火力もそこそこでるようになった。
射程はメインよりも長いが、赤ロックにはわずかながら届かない。
前作から本作の前半にかけては足が完全に止まる仕様だったが、2014年5月27日のアップデートでBDの慣性が少しだけ乗るようになった。
あくまでも「少し」なので、被弾を避けるという意味では心許ない。
滑り撃ち実装により、以前と当てる感覚が変わったが、慣れれば弾速の高速化も相まってその使いやすさを実感出来るだろう。
自衛としての有用性がやや高まったことに加え、射撃始動としての価値は前作を遥かに越え、レバ特の存在意義をやや食っているほど。

*格闘
火力はそこそこだが、発生、判定、カット耐性などは概ね万能機レベルのもの。
特にそのヒット数からカット耐性はそのほとんどが万能機以下。完全に脚が止まるモーションの格闘も多い。
カット防止のためのメインがあるため耐性の無さはごまかせはするが、利点である火力が活かせなくなるため、振れるタイミングは見た目以上にシビア。

覚醒時・Fドライブ時は生当てもそこそこ狙えるが、「まだマシ」レベルなので推奨は出来ない。
よってどんな状況でも基本生当てで追うのは利口ではない。特射やレバ特始動からの始動が安定。

**【通常格闘】フェイロンフラッグ
フラッグで縦斬り→素早く左右に斬って三段目でかち上げ、さらに回し蹴り→とどめの薙ぎ払いという五段技。
前作に比べ全体的にダウン値が軽くなっている。
二段目・三段目からは派生が存在する。
発生・判定は万能機レベルでかち合いにはそこまで信用がおけない。伸びはそこそこ。
三段目までのモーション中はあまり動かないうえ、三段目から派生までに少し間がある。
突進速度は遅めで、各種スタンへの追撃は距離が遠いと結構シビア。確定位置を身体で覚えるしかない。


//N出し切りはモーションが長い上に追撃がしにくい。
//カット耐性なら前派生、ダメージ重視なら後派生がある。
//しかも今作では、前派生の最終段が強制ダウンではなくなり、追撃面でも劣ることに。
//今作はこれまでに増してN出し切りの価値が低くなってしまった。封印安定。
//2015/07/03編集者より。N格はダウン値が下がってるので火力択として機能するはず。検証するけど封印安定は絶対にありえないのでコメントアウトさせてもらうよ

-射撃派生『ドラゴンファイヤー』
ドラゴンファイヤーで炎上スタンさせる。二段目からでも派生できる。
基本的には攻め継続用の派生。特射のファイヤーよりもダウン値が低く設定されている

-前派生『フルスイング』
フェイロンフラッグを右から左に叩きつける。隙を抑えつつ格闘を締めることができ、ダメージも安定する。

基本はこの派生を選ぶのが安定。
前作では強制ダウンだったが今回はダウン値が下がり、追撃の余地が生まれるようになった。
しかもこれで相手が黄色ダウンすると高く打ち上がるようになり、時間稼ぎにも役立つようになっている。
これ単体で手っ取り早くダウンをとれなくなったが、メインで追撃すればそれも補える。

-後派生『連続蹴り→蹴り上げ』
無影脚によく似た連続蹴りからの蹴り上げ。最後のサマーソルトが強制ダウンに変更となった。

素のダメージだけなら一番火力が出る択。
しかし連続蹴りの時点でダウン値が溜まってしまうため、コンボに組み込むのは難しい。
射撃バリアを持っていて追撃しづらい相手に対してはとても有効な択。
前作では前派生だと火力不足に悩まされたが、こちらが強制ダウン化したことでよりダメージを伸ばすことが可能に。
逆に言えばそれ以外ではカット耐性の都合上やや考えもの。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:通常格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:縦斬り|MIDDLE:CENTER:70(-20%)|MIDDLE:CENTER:70(-20%)|MIDDLE:CENTER:1.7|MIDDLE:CENTER:1.7|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗2段目(1)|MIDDLE:CENTER:斬り上げ|MIDDLE:CENTER:98(-30%)|MIDDLE:CENTER:35(-10%)|MIDDLE:CENTER:2.0|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗2段目(2)|MIDDLE:CENTER:斬り上げ|MIDDLE:CENTER:126(-35%)|MIDDLE:CENTER:40(-5%)|MIDDLE:CENTER:2.3|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE): ┣射撃派生|MIDDLE:CENTER:ドラゴンファイヤー|MIDDLE:CENTER:165(-50%)|MIDDLE:CENTER:60(-15%)|MIDDLE:CENTER:3.3|MIDDLE:CENTER:1.0|MIDDLE:CENTER:スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE): ┗3段目|MIDDLE:CENTER:かち上げ|MIDDLE:CENTER:175(-50%)|MIDDLE:CENTER:75(-15%)|MIDDLE:CENTER:3.0|MIDDLE:CENTER:0.7|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┣前派生|MIDDLE:CENTER:フルスイング|MIDDLE:CENTER:213(-%)|MIDDLE:CENTER:75(-%)|MIDDLE:CENTER:???|MIDDLE:CENTER:???|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┣後派生|MIDDLE:CENTER:無影脚|MIDDLE:CENTER:208(-?%)|MIDDLE:CENTER:(-%)|MIDDLE:CENTER:3.5|MIDDLE:CENTER:0.1*5|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┃┗後派生2段目|MIDDLE:CENTER:蹴り飛ばし|MIDDLE:CENTER:231(-77%)|MIDDLE:CENTER:(-%)|MIDDLE:CENTER:5.0↑?|MIDDLE:CENTER:???|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┣射撃派生|MIDDLE:CENTER:ドラゴンファイヤー|MIDDLE:CENTER:202(-65%)|MIDDLE:CENTER:60(-15%)|MIDDLE:CENTER:4.0|MIDDLE:CENTER:1.0|MIDDLE:CENTER:スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┗4段目|MIDDLE:CENTER:回り蹴り|MIDDLE:CENTER:211(-70%)|MIDDLE:CENTER:(-20%)|MIDDLE:CENTER:3.8|MIDDLE:CENTER:0.8|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):   ┗5段目|MIDDLE:CENTER:なぎ払い|MIDDLE:CENTER:234(-80%)|MIDDLE:CENTER:(-10%)|MIDDLE:CENTER:4.7|MIDDLE:CENTER:0.9|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
**【前格闘】無影脚→蹴り飛ばし
前転からの無影脚→蹴り飛ばし。N格後派生とは別物。
伸びがそこそこあり、足が出た後なら判定が広い。

威力の割に補正が非常に良好な高火力コンボパーツ。
しかし前転動作を挟むため発生が遅く、直で狙う場面はほとんどない。
Nや横よりも早く終わるが全く動かないのでカット耐性はイマイチ。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:前格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:無影脚|MIDDLE:CENTER:91(-20%)|MIDDLE:CENTER:12*8(-2.5*8%)|MIDDLE:CENTER:2.0?|MIDDLE:CENTER:0.25*8?|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗2段目|MIDDLE:CENTER:蹴り飛ばし|MIDDLE:CENTER:156(-30%)|MIDDLE:CENTER:80?(-10%)|MIDDLE:CENTER:3.0?|MIDDLE:CENTER:1.0?|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
**【横格闘】横薙ぎ→二連斬り→サマーソルト
ドラゴンの中では伸びがそこそこで、素早く振れるためカット耐性もそこそこという、出しやすい格闘。
だが、判定自体は相変わらず弱く、振っていくにはイマイチ頼りない。

ドラゴンの隠れた利点である火力も不足気味で、これだけではまず勝てない。
虹合戦では万能機相手ですら勝てないことのほうが多いので、横の振り合いは避けたいところ。
高低差や壁際でこぼすことがあり非常に不安定な格闘。
OHでねじ込んだ後スカして反撃をもらったりすることも普通にありえるのでヒット確認後は安定したコンボパーツへ繋げられるようにしたい。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:横格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:横薙ぎ|MIDDLE:CENTER:70(-20%)|MIDDLE:CENTER:70(-20%)|MIDDLE:CENTER:1.7|MIDDLE:CENTER:1.7|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗2段目(1)|MIDDLE:CENTER:横薙ぎ|MIDDLE:CENTER:98(-30%)|MIDDLE:CENTER:35(-10%)|MIDDLE:CENTER:2.0|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE): 2段目(2)|MIDDLE:CENTER:横薙ぎ|MIDDLE:CENTER:126(-35%)|MIDDLE:CENTER:40(-5%)|MIDDLE:CENTER:2.3|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE): ┗3段目(1)|MIDDLE:CENTER:サマーソルト|MIDDLE:CENTER:140(-40%)|MIDDLE:CENTER:20(-5%)|MIDDLE:CENTER:2.8|MIDDLE:CENTER:0.5|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  3段目(2)|MIDDLE:CENTER:サマーソルト|MIDDLE:CENTER:170(-40%)|MIDDLE:CENTER:50(-0%)|MIDDLE:CENTER:3.8|MIDDLE:CENTER:1.0|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
**【後格闘】兜割り
高く飛び上がって打ち上げダウンの兜割り。
前作からダウン値が通常の格闘初段と同程度まで減っている。コンボは伸びるようになったがダウンが奪いづらくなった。
出始めにやや溜めがあり初速に難があるもののロック距離を問わずかなり高く飛び、上昇・降下スピードも優秀。移動距離は普通程度。
ブースト消費も少なくジャンプ斬り系の武装の中でもかなり高性能。

特殊な軌道から、格闘を当てるための布石になりそうに思えるが、
他格闘の性能の低さや、激しい動きに向かないレバ特などから微妙に噛み合わない。
高飛び狩りにも使えなくはないがシチュエーションは限られる。

フワステと相性が悪いドラゴンにとって、これを使いこなすことは必須条件。
でないと戦場を飛び交う強力な射撃を避けきれず、話にならない。逆に言えばフワステとの相性が悪いからこれがあるとも言える。
しかしフワステほど回避面において優れてはおらず、基本着地のごまかしやジャンプ距離稼ぎに使うもの。
誘導切りがなく、飛び上がりモーションは意外と隙がわかりやすく高弾速の射撃に射ち抜かれやすい。
また、下誘導の強烈な射撃(例:GXDVの後サブ)だと弾も一緒に急降下してきてこちらの着地にあたるなんてこともあるので過信は禁物。
飛び上がりをCSCすると少し慣性がのり、滞空時間が伸び無限に滞空可能。最後のあがきの一工夫に。

赤ロック時では当然敵に向かって突っ込むので、ただの的にしかならない。
攻撃としてはほとんど役に立たないのでこれはよろしくない。
片方が緑ロック位置にいるとわかっているなら、一瞬ロックを切り替える癖をしっかりとつけよう。
基本は緑ロックに向けて振るものだが、敵から離れ過ぎる場合があり、放置の原因になるので注意。
放置はドラゴンにとってかなり辛いので、使い時があることも覚えていこう。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:後格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:兜割り|MIDDLE:CENTER:80(-20%)|MIDDLE:CENTER:80(-20%)|MIDDLE:CENTER:2.0?|MIDDLE:CENTER:3.0|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
**【BD格闘】回転斬り抜け
回転しながらフラッグを振り回して突撃。入力は一回で、最大6hitする。
誘導はあまりないが大きくフラッグを振るため判定が広く、巻きこみが強い。威力は低いが、前ステからレバ特に繋がる。
発生が遅いため正面からぶつかり合うような使い方はできない。
乱戦時には頭の片隅に入れておいてもいいかもしれないが、無理して使う必要性は薄い。
 
|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:BD格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:回転斬り抜け|MIDDLE:CENTER:100(-24%)|MIDDLE:CENTER:18*6(-4*6%)|MIDDLE:CENTER:3.0|MIDDLE:CENTER:0.5*6|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
**【特殊格闘】宝華教典・十絶陣
旗を振り回しながら突進してすれ違いざまに斬り、スタンした相手にドラゴンファイヤー。
前作から特性が大きく変わり初段のダウン値が2から0になったことでコンボダメージの底上げ、長時間のスタンを利用した拘束コンボに使う用法が新たに生まれた。
また、スタンに上書き属性がついたため旗やファイヤーから追撃できるようになっている。
伸び・誘導が優秀で、意外とかち合いにも強い。
ただしフラッグ展開中はブーストを消費するため無闇に連発すると危険。

虹移動にも使えそうな技だが、消費量のデカさとスピードの遅さから非推奨。
そこそこ優秀な性能ではあるが、旗を投げる動作からは全く動かない。1秒程度留まるため、カット耐性が皆無。
また初段のスタンは最速でない限り虹ステ・BDでキャンセルした時点で途切れてダウンさせてしまうため、コンボ火力が出しにくいのが難点。
//しかしドラゴンファイヤーはABCマント等の防御武装を一発で剥がしつつダメージを通すことができるので、相手機体によっては狙う価値がある。

緑ロックで出した場合はフラッグを回転させずその場で振る。ブーストも消費しないままそれなりに動くので、ブーストを節約しながらの移動に使える。
もしこの時の初段がロックしていない敵に当たった場合はキャンセルしてもスタンが続くので覚醒技などに繋げることができる。
サーチ替えでもできるので、確定状況で当たる瞬間にロックを切り替えるだけでコンボに組み込める。

コンボでも使用される最速キャンセルはかなり難しい。
コツは、「当たった」ではなく「当たる」と思った瞬間、命中するかしないかのギリギリのタイミングでキャンセルする必要がある。
最速キャンセルとは違うが、ファイヤーを当てずにキャンセルすると相手がスタンしたままそこに留まる。
そこに特射を当て、同じように特格のファイヤーを当てずにキャンセル、と繰り返すと永久コンボになる。実用性はもちろんない。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:特殊格闘|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):1段目|MIDDLE:CENTER:薙ぎ抜け|MIDDLE:CENTER:50(-30%)|MIDDLE:CENTER:50(-30%)|MIDDLE:CENTER:0.0|MIDDLE:CENTER:0.0|MIDDLE:CENTER:弱スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗2段目|MIDDLE:CENTER:ドラゴンファイヤー|MIDDLE:CENTER:|MIDDLE:CENTER:|MIDDLE:CENTER:|MIDDLE:CENTER:6↑|MIDDLE:CENTER:ダウン|

**【レバー入れ特殊格闘】ドラゴンクロー【捕縛】
両腕を伸ばして敵を掴む。掴むと敵をスタンさせつつ腕を縮めて接近、4連蹴りをかます。本作から虹ステ対応。
スタンの時点でキャンセルすると、N特格同様にその時点で敵を落としてしまう。ブースト消費は激しい。
アンカーと同じ属性で、ガードされると判定だけ消えて硬直はしっかり残る。
メイン同様、腕は意外と届くようで短い。しかもメインほどの弾速はないので、最高射程に届くまで結構ラグがある。
「外したか…」と思ったら急に掴んだ、ということもあり、うっかりキャンセルして落としてしまいがち。
格闘の迎撃に使えなくもないが、発生・弾速の遅さから特射以上に読まれやすい。誘導も弱く、相手の格闘軌道によってはスカる。
確定時が難しい点、捕縛後の蹴りを一定条件(特に直上直下)においてこぼしやすいなどの欠点は変わっていないので注意。

迎撃より闇討ち向け…なのだが、本作では特射の使い勝手がかなり強化されたため、デメリットが多いこちらの有用性はかなり減った。
ただ、前作とは違い虹ステに対応するようにはなったので、まったく使い所がないわけではない。しかし始動としては特射に一段劣る。
ブースト消費は変わらずキツいので、「虹ステからもう一発…」はブーストの無駄遣い同然。当たらなかったらスッパリ諦めよう。
コンボパーツとしては相変わらず良い方である。

今回もスタン中の相手を掴むと二重スタンしてこぼす。フラッグに引っかかっているのを見てからの追撃は不可能。
たまに拾うことがあるので勘違いされるが、これは敵が落下ダウンする前に掴み状態のドラゴンが密着した場合のみ、間に合うことがあるため起こる現象。
至近距離かつ水平以下の角度からでなければ難しいので狙って当てるのはやや難しいだろう

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:レバー入れ特格|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:累計威力&br()(累計補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力&br()(単発補正率)|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):累計ダウン値|MIDDLE:BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):特格(1hit)|MIDDLE:CENTER:捕縛|MIDDLE:CENTER:50(-10%)|MIDDLE:CENTER:50(-10%)|MIDDLE:CENTER:0.2|MIDDLE:CENTER:0.2|MIDDLE:CENTER:スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):┗特格(2hit)|MIDDLE:CENTER:飛び込み蹴り|MIDDLE:CENTER:95(-20%)|MIDDLE:CENTER:50(-10%)|MIDDLE:CENTER:1.7|MIDDLE:CENTER:1.5|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE): ┗N|MIDDLE:CENTER:蹴り|MIDDLE:CENTER:119(-30%)|MIDDLE:CENTER:30(-10%)|MIDDLE:CENTER:2.0|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):  ┗N|MIDDLE:CENTER:蹴り|MIDDLE:CENTER:147(-40%)|MIDDLE:CENTER:40(-10%)|MIDDLE:CENTER:2.3|MIDDLE:CENTER:0.3|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(SKYBLUE):   ┗N|MIDDLE:CENTER:蹴り|MIDDLE:CENTER:189(-50%)|MIDDLE:CENTER:70(-10%)|MIDDLE:CENTER:3.3|MIDDLE:CENTER:1|MIDDLE:CENTER:ダウン|
 
*バーストアタック
**真・流星胡蝶剣
「目にもの見せるは最終秘伝!真・流星胡蝶剣!!」
少林寺最終奥義を敵に放つ。今回もレバーNとレバー入で技が変わる。

-レバーN
前作で追加されたもの。
フラッグを構えてBD1号機のBD格闘のように突撃、切り抜け後に乱舞→打ち上げそして胡蝶剣の流れ。
使い勝手はほぼ変わっていない。乱舞・胡蝶剣の前動作を含めてカット耐性は相変わらずない。
また、途中の乱舞をこぼしたりすることもあり、一部の段を外すとその時点でモーションが中断されてしまう。
横格闘と同じくステージ端では高い確率でスカりが発生するため、やるならせめて壁際を背にしよう。
上手く決まれば良いダメージが出るが、カットされるのが関の山。せめて乱舞パートだけは浴びせたい。
拘束時間はわりと長いため、味方が長いコンボを決めようとしている時、カット阻止のために使うと良い仕事が出来るだろう。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:後極限技|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:威力元値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:切り抜け|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:弱スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:左足蹴り|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:右足蹴り|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:左足蹴り|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:よろけ|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:左アッパー|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:右アッパー|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:右蹴り上げ|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:弱スタン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:左足サマソ|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:特殊ダウン|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:胡蝶剣|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:強制ダウン|
-レバー後
お馴染みのロマン技。射撃ガード付きの輝く飛び蹴りを放つ。誘導は優秀だが突入速度はそこそこ程度しかない。構え中はスーパーアーマー。
本作ではサーチ替え対応になった模様で、前作よりロマンを求めやすくなった。
射撃バリアを知らない相手が射撃で撃ち落とそうとして失敗する光景はたまに見られる。

対処を知られているとあっさりかわされ明後日の方向に飛んだり、ガードされたりして自分が返り討ちに合う。
緑ロックで放つと少しだけ進んだだけで即解除となる。勿体無いので注意。
どちらかと言えばガードで対処されやすく、その隙を狙われやすい。
技の発動中はブースト消費がない代わりに、一定距離を飛ぶと解除されるため、足の速い機体に横移動され続けると意外に避けられる。
また、ゲロビのヒットストップによって発動時間を稼がれてしまうこともある。
実戦で生が当たることは基本ないと考え、実用を狙うなら難しくともコンボに組み込むしかない。
ただ、相手がバーストアタックで致命的な硬直を晒している時ならば、狙うチャンスはある。

今作から仕様が変わったようで、構え中に誘導を切られても突進は相手に誘導する。
構えと突進の二段誘導になったか、相手に誘導するタイミングが変更されたと思われる。
ロマン技であることに変わりはないが、とりあえず「ポーズとったらステ踏めば解決」という技ではなくなった。

|MIDDLE:BGCOLOR(KHAKI):CENTER:後極限技|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(KHAKI):動作|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:単発威力|MIDDLE:BGCOLOR(GOLD):CENTER:威力元値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(ORANGE):単発ダウン値|MIDDLE:CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):属性|
|MIDDLE:BGCOLOR(VIOLET):1段目|MIDDLE:CENTER:突撃|MIDDLE:CENTER:360|MIDDLE:CENTER:300|MIDDLE:CENTER:?|MIDDLE:CENTER:強制ダウン|

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